アサルトリリィ ー百合ヶ丘の化け狐ー   作:三狐神

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もうタイトルから既に不穏ですね..........

この前の話では海音が襲われてましたし.......これからどうなるでしょうか!?

それではREADY..........FIGHT


混沌Ⅱ 行方不明と襲撃

夜、渋谷スクランブル交差点________

 

神楽「ふぅ、ヒュージ討伐完了っと」

 

神楽はドライバーからレイズバックルを外し、さらに腰からデザイアドライバーを外す

 

するとヒュージが光輝く

 

神楽は光にお札を翳す

 

すると光が強く輝き、それが収まると、レイズバックルが現れる

 

今回のバックルは黄色い機械のようなバックルと、何か三つの武器のバックルが装填されたホルダーのようなものがカランと落ちた

 

神楽「おっ、また新しいバックルだ」

 

神楽はレイズバックル二つに手を伸ばす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が何か風が吹く

 

神楽「おわっ!?」

 

神楽が腕で目を塞ぐ

 

腕を目から離し、前を向くとレイズバックル二つが消えていた

 

神楽「!?バックルどこ行った?」

 

すると、何か陰のようなものがチラッと見えた

 

神楽「っ!待て!」

 

神楽は猛スピードで追いかける

 

そして突き当たりの道に出た瞬間、

 

??「このバックルは貰っていくぞ、百合ヶ丘の化け狐」

 

神楽「!?」

 

神楽は目を見開く、そこには謎の仮面を被った男がいたからだ

 

神楽(誰だこいつ....?...........!)

 

一瞬の隙を突かれ、男は煙を撒いて逃げた

 

神楽がプロペラバックルの力で煙を吹き飛ばした時には、

 

神楽「.............チッ、逃げられたか」

 

神楽は舌打ちをする

 

神楽「でも、何のためにあのバックルを............」

 

神楽はそれを疑問に一人佇んでいた

 

??「..................................」

 

謎の仮面を被った男は物陰に隠れ、二つのレイズバックルを持ち、神楽を見ていた

 

??「ギーツが二人・・.........これは面白いゲームになるぞ.......!」

 

男は仮面の中で笑みを浮かべると謎のワームホールの中に消えていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

__________________

 

どこかの地下室_________

 

??「シュッ、シュッ........!」

 

フードを被った男が鮫が泳いでいる水槽がある地下室でサンドバックを殴っている

 

そしてその男を後ろの椅子に座っている眼鏡を掛けた高そうなスーツを着ている男性が見ている

 

??「シュッ!」

 

フードを被った男がサンドバックを破り、そこから砂が流れる

 

??「もうすぐ世界が作り変わる、お前が頂点に立つ時だ。ふっふっふっ.......ふははは......!」

 

フードの下から男は強い眼差しで眼鏡の男を鋭く見つめる

 

そしてそれと同時に荘厳な鐘が鳴り、紫色の光が空を包み込んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日 渋谷_________

 

神楽は昨日のことに気を取られていてボーッとしていた

 

八狐「神楽、神楽!お客さん来たよ!」

 

神楽「!あ、ああ。いらっしゃいませ」

 

神楽はきちんと接客をしていたが、八狐は神楽の雰囲気に違和感を抱いていた

 

休憩時間中に八狐は神楽に聞く

 

八狐「神楽、何かあったの?さっきから少しボーッとしてたりしてたけど」

 

神楽「..........やっぱバレてたか」

 

神楽は苦笑いを浮かべる

 

八狐「だって私は神楽のお嫁だから」

 

神楽「だからなぁ............いや、何でもねぇ。実は.........」

 

神楽は八狐に昨日の出来事について話す

 

八狐「なるほどね................でも分からないよね。何でそのバックルだけを盗ったのか」

 

神楽「ああ、バックルが欲しけりゃ俺を倒してバックル全部奪えばいいってのに」

 

八狐「うん」

 

神楽「近いうち、何かが絶対「~」?」

 

神楽はスパイダーフォンを見ると、颯馬から着信が入ってた

 

神楽「もしもし、颯馬」

 

颯馬「神楽、今暇?」

 

神楽「まぁ今暇っちゃ暇だが..........」

 

颯馬「話したいことがあるから草凪に来てくれない?」

 

神楽「今すぐか?」

 

颯馬「うん、道真に琢磨、それと秋日先輩も来てるから」

 

神楽「.............分かった。すぐ行く」

 

神楽は電話を切ると

 

神楽「すまん八狐、颯馬に呼ばれた。店長に仕事抜けるって言っといてくれ」

 

八狐「うん、分かった」

 

神楽は八狐に仕事を任せると、すぐに草凪に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二時間後_________

 

萩窪 和風喫茶「草凪」______

 

神楽(何で急に呼び出されたんだろうな、まだ三レギオンの合同合宿の日じゃないってのに)

 

神楽は、「草凪」の中に入る

 

神楽「おーい、颯馬。来たぞ」

 

颯馬「あっ、いらっしゃい。よく来てくれた。座ってよ」

 

中に入ると、颯馬と海音が飲み物を用意していて、机がくっ付けられており、そこのお誕生日席に座る秋日と、それ以外の席に座っている道真と吹雪、琢磨と三夜、音夜が座っていた

 

道真「あっ、神楽。お前も呼ばれてたか」

 

神楽「ああ、仕事抜けてきた」

 

吹雪「私達は道真が先に行って私は仕事を済ませて来ました」

 

道真達も同じ状況で来たらしい

 

そこに神楽のお札から八狐が現れる

 

八狐「来たよ、神楽」

 

神楽「おお、八狐。代わりに仕事やってくれてありがとな」

 

八狐「うん、取り敢えず座ろ?」

 

神楽と八狐も席に着く

 

神楽「それで、話って何だ?」

 

颯馬「実は_________」

 

秋日「海音さん達を除くグラン・エプレの六人が行方不明になっています」

 

八狐「えっ!?...........失礼」

 

八狐が思わず飲み物を少し吹いてしまう

 

道真「それってどういう.............グラン・エプレの皆は百合ヶ丘周辺の宿泊施設にいるはずですよね?」

 

秋日「ええ、道真さんの言う通りよ。けど叶星達が止まっている百合ヶ丘の宿泊所から連絡があって.......昨日の昼に百合ヶ丘の市街地に行ったきり帰ってこないって」

 

海音「私も休暇中に襲われたけど.......音夜が守ってくれて事なきを得たんだ......」

 

吹雪「そうなんですか............」

 

琢磨「その話は本当か?音夜」

 

音夜「ああ、間違いねぇ。それに俺が戦ったのは、ここの五人と同じバックルの力を使った連中だ。しかも頭に妙な機械を着けてやがった」

 

八狐「仲間と認識させやすくするためなのか、洗脳されているか.......って可能性もあるね」

 

琢磨「そっちでも同じ状況が起きてるってことか.......」

 

琢磨はボソリと呟く

 

海音「............えっ?ということは........」

 

海音は琢磨の言葉に疑問を漏らす

 

三夜「本当は他言無用と頼まれてたんじゃがな...........実は、わしと琢磨以外のヘルヴォルのメンバーが消えたんじゃ」

 

颯馬「えっ!?そっちも........?」

 

颯馬は驚いた顔で琢磨達を見る

 

琢磨「ああ。俺が青柳楽器&スタジオ店で働いていたらその最中に...........」

 

神楽「琢磨の不在の時に攫われたと」

 

三夜「お主の申す通りじゃ..........」

 

琢磨「それと、空に謎の裂け目が出来てるのは知ってるか?」

 

神楽「ああ、俺も見た」

 

海音「それは私も」

 

琢磨「校長に聞いたらよ、あれは宇宙に繋がっているらしいんだ」

 

音夜「宇宙?そりゃまた何で.........」

 

琢磨「それは校長も分からないっぽい」

 

全員黙りこくってしまう

 

道真「そういえば、叶星先輩達を攫った奴の特徴って分かります?」

 

道真はお茶を飲むと秋日に聞く

 

秋日「あまり良く分かってはいないのだけど............確か宿主さんが丁度叶星達が出て行ってすぐに赤い仮面の男が叶星達の所在を聞いたって..........」

 

ガタッ!

 

神楽が勢いよく立ち上がる

 

神楽「秋日様、その話詳しく........!」

 

秋日「えっ」

 

八狐「神楽!?急にどうしたの!?」

 

神楽「そいつがあのバックルを盗んだんだ........!昨日、その赤い仮面を着けた奴に.......!」

 

琢磨「おい、何の話をしてるんだ?」

 

神楽「そっか。お前らには話してなかったな、実は..................」

 

神楽は全員に昨日の出来事を話す

 

道真「じゃあそいつがお前のバックル盗んだってことか?」

 

神楽「ああ」

 

すると、神楽と道真のスパイダーフォンからけたたましくアラームが鳴る

 

神楽「!なんだ.........?」

 

神楽と道真はスパイダーフォンを取り出す

 

すると画面には

 

「百合ヶ丘女学院、現在何者かによって襲撃中!」

 

と緊急通知画面が写っていた

 

神楽(...........待てよ、現状攫われているのは、ヘルヴォル、グラン・エプレ...........しかも今そのレギオンはどっちも一柳隊と連合を組んでる........てことは........!)

 

道真も深刻そうな顔を浮かべている、恐らく何かを察したのだろう

 

神楽「!急いで戻るぞ!道真!」

 

道真「ああ!」

 

八狐「行くよ吹雪ちゃん!」

 

吹雪「はい!」

 

神楽と道真はを草凪を出て、八狐と吹雪も二人の考えを察したのか、自分の主人達の後を追い掛ける

 

琢磨「三夜、俺達も行くぞ!」

 

三夜「うむ!」

 

琢磨と三夜も店を出ていく

 

秋日「颯馬、海音さん。貴方達も行きなさい!」

 

颯馬「はい!」

 

海音「行ってきます!行くよ音夜!」

 

音夜「おう、凪もな!」

 

凪「分かっています!」

 

颯馬達四人も草凪から出ていくのだった_____

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘女学院_________

 

そこではリリィと頭に装置を付けた仮面ライダーが戦闘を繰り広げていた

 

周りでは水夕会のメンバーがCHARMを杖代わりにし、膝を突いていた

 

GMライダー「.....................」

 

マグナムフォーム、ゾンビフォーム、モンスターフォーム、ニンジャフォーム、ビートフォームに変身したGMライダーが百合ヶ丘のリリィと戦っていた

 

そして水夕会はゾンビフォームのGMライダーの相手をしているのだ

 

汐里「はああっ!!」

 

汐里がゾンビフォームのGMライダーを弾くと、一、二、三、四と連撃を入れる

 

ゾンビフォームのGMライダーが地を転がりながら倒れる

 

しかし_________

 

ゾンビフォームのGMライダーがふらふらしながら立ち上がる

 

汐里「くっ.........しぶとい.......!(神楽さんや道真さんのように戦い方が上手いわけじゃないのに、ゾンビフォーム特有の耐久力とパワーでこっちを押してくる......!)」

 

そしてGMライダーゾンビフォームは汐里にゾンビブレイカーを振り下ろす

 

汐里「くぅっ..........!」

 

汐里は二機のCHARMで防ぐが防ぎきれず、砂煙を立てて後ろに飛ばされる

 

汐里はティルフィングを地面に突き刺し、バランスを保つ

 

その汐里に向けて、GMライダー(ゾンビ)が汐里に向けてゾンビブレイカーを振り下ろす

 

汐里「っ!」

 

汐里はシャルルマーニュを前に出して防ごうとするが間に合わない

 

ゾンビブレイカーの刃が汐里に当たろうとする刹那___

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガッ!と金属同士がぶつかり合う

 

道真「お前さ、俺の仲間に何してんだよ。変身!」

 

汐里「っ、道真さん..........!」

 

汐里が目を開けると、そこには道真が自分の前に立ってGMライダーの刃をゾンビブレイカーで防いでいたのだ

 

「ZOMBE READY..........FIGHT」

 

道真はそのままGMライダーのゾンビブレイカーを輪月舞で弾いて軌道を逸らし、蹴り飛ばしてそのままバッファ ゾンビフォームに変身して、GMライダーが反撃に出て自分に振り下ろそうとしたゾンビブレイカーを弾き飛ばすと、懐に潜り込み、装甲が薄いところに刃を当て、カバーをスライドする

 

「POISON CHARGE」

 

ゾンビブレイカーに紫色の光が滾る

 

そしてカバーが下がりそのまま道真はトリガーを引く

 

「TACTICAL BREAK」

 

紫色の斬撃がオレンジ色の斬撃に変化し、GMライダー(ゾンビ)をそのまま切り飛ばす

 

GMライダー(ゾンビ)「!!!?」

 

GMライダー(ゾンビ)はそのまま吹き飛ぶと動かなくなる

 

道真は変身解除すると、汐里の方に駆け寄る

 

道真「大丈夫か、汐里さん」

 

汐里「はい、大丈夫です........助けてくれてありがとうございます」

 

そう言う汐里だが、所々に切り傷がある

 

道真「仲間だからな、助けんのは当たり前だ。そんなことより教えてくれ、何で百合ヶ丘が...........」

 

汐里「赤い仮面の男の人が......私達にも目をくれず.......一柳隊の控室の方に行って.....恐らく彼らの狙いは一柳隊です.......」

 

道真「!やっぱり.......汐里さん、これ預けとく」

 

道真は汐里にマグナムバックルとファーストエイドキットバックルを渡す

 

道真「それで怪我人の治療を頼む、吹雪もここで汐里さんと一緒に皆を介抱しろ!」

 

吹雪「了解しました!」

 

汐里「はい...........!」

 

道真はその場を汐里と吹雪に任せると急ぎ足で一柳隊の控室に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘女学院 中庭____________

 

神楽、颯馬、海音、琢磨は百合ヶ丘の廊下を走っていた

 

そして百合ヶ丘の中庭に駆けつける

 

そこではマグナム、ニンジャ、ビート、モンスターのGMライダーがローエングリンとシュバルツグレイルと戦っていた

 

神楽「っ、変身!」

 

颯馬「変身!」

 

海音「変身!」

 

琢磨「変身!」

 

神楽達はそれぞれブーストフォーム、ニンジャフォーム、ビートフォーム、モンスターフォームに変身する

 

そしてそれぞれシュバルツグレイルとローエングリンと入れ替わるように戦い始める

 

閑「神楽さん........!」

 

紗癒「戻ってきて下さったんですね.......!」

 

傷が所々にある閑と紗癒は、神楽を見ると目を見開く

 

神楽「ああ、あとは俺に任せとけ、とっとこ片付ける。おらぁっ!」

 

神楽はブーストパンチャーでGMライダー(マグナム)をボコボコにタコ殴りにし、

 

神楽「からのぉ」

 

さらにリボルブアンロックを押してドライバーを回転する

 

「REVOLVE ON」

 

神楽はバク転をしながら上下の装甲を入れ替えると、そのままマグナムフォームに蹴りを数発入れて、そのまま回し蹴りでGMライダーを戦闘不能にする

 

颯馬「ニンジャだからって、技量はこっちのが上だ」

 

颯馬はGMライダー(ニンジャ)を物凄い猛攻で攻め立てる

 

颯馬は懐にニンジャデュアラーの小刀をGMライダー(ニンジャ)の懐に当て、親指でシュリケンラウンダーを回す

 

「ROUND ONE」

 

そして直ぐ様トリガーを引く

 

「TACTICAL SLASH」

 

颯馬「はあっ!」

 

颯馬はニンジャデュアラーツインモードで続け様にGMライダー(ニンジャ)に斬撃を食らわせ、GMライダーを戦闘不能にする

 

海音「やあっ!」

 

海音はビートアックスでGMライダー(ビート)と鍔迫り合いになるが、海音はわざと競り負けて力を抜く

 

そしてGMライダー(ビート)のビートアックスが当たる一歩手前で体をよじらせて紙一重で避ける

 

海音「今だっ!」

 

大振りな一撃を躱して隙を突いた海音は一気にカウンターを食らわせる

 

「FUNK BLIZZARD」

 

まず、エレメンタドラムでファンクブリザードを選択し、演奏を始め、トリガーを引いて

 

「TACTICAL BLIZZARD」

 

GMライダー(ビート)を冷気を纏った斬撃で凍らせ、そのまま音のエネルギーを纏ったビートアックスで袈裟懸けをし、再起不能にする

 

海音「ちょっとやり過ぎたかな?でも、仲間を襲う人は容赦しないって決めてるし」

 

音夜「お前ってさ、たまに怖いところあるよな」

 

音夜が脳内で海音に話し掛けてくる

 

海音「もう!失礼な..........」

 

琢磨はモンスターフォーム同士でパンチの打ち合いをしているが、圧倒的に琢磨が押している

 

琢磨「そろそろ、パンクにかますぜ!」

 

琢磨はラクトクラップメットを二回押し、星形のエネルギーを貯めると

 

MONSTER STRIKE」

 

モンスターグローブでGMライダーを殴りまくり、パンチを数発入れた後に、〆のアッパーを食らわした

 

琢磨「うっし、完全KOー」

 

全員変身を解除する

 

そこに道真が合流する

 

道真「皆!奴らの狙いは一柳隊の皆だ!汐里さんから聞いた!」

 

閑「えっ........?」

 

颯馬「!やっぱりそうか.........」

 

海音「急いで行かないと______」

 

海音達が走り出そうとすると______

 

??「ふむ、私が洗脳したライダーをこうもあっさり倒すとはやるなぁ..........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つの世界の仮面ライダー達・・・・・・・・・・・・・・・よ」

 

全員「!!!」

 

そこに、赤い仮面を着けた男が現れた

 

??「リリィの力は、私がもらったよ。これはこれからのゲームで大事に使わせてもらう」

 

男が手に持っている袋からマギクリスタルコアのようなものを一つ取り出す

 

その仄かに写るルーン文字に見覚えがあった

 

紗癒「あれは............」

 

閑「梨璃さんの............」

 

神楽「それを今すぐ返せ」

 

??「生憎、それは無理だ。では、ゲームで会えるのならばまた会おう」

 

道真「っ、待て!」

 

神楽達はその男を捕まえようとするが、男がワームホールに逃げ、その男が消えるとワームホールが閉じる

 

海音「あっ、逃げられた.......!」

 

神楽「.................」

 

神楽は悔しそうに拳を握り締める

 

八狐「神楽............」

 

神楽「八狐、一先ずは怪我人の手当てだ。あいつをぶちのめすのはその後だ」

 

八狐「!」

 

神楽は平静を装っていたが、その声の裏には怒りが蠢いているのを感じた八狐

 

閑「私達も..........っつ」

 

閑達も手伝おうとしたが、二人も漏れなく満身創痍であり、とても手伝えるような状態ではなかった

 

海音「!大丈夫?.........Z」

 

海音が二人に手を翳すと光が放たれ、二人の傷が一瞬で完治する

 

閑「傷が一瞬で...........貴方まさかZ持ちなの?」

 

海音「うん」

 

紗癒「ありがとうございます、助かりましたわ」

 

海音「怪我が治っていても、マギの消耗で動ける身体じゃないから暫く休んでて」

 

紗癒「.........はい」

 

吹雪「道真、これ汐里さんから預かりました」

 

吹雪は道真にファーストエイドキットバックルとマグナムバックルを渡す

 

道真「サンキュー、怪我人はこっちに来い。すぐ治す」

 

颯馬「だったら俺達の力も使ってよ」

 

凪「私達の力なら治療は可能です!」

 

海音「私だってZがあるし!」

 

音夜「俺も治療学については身に備わってるぜ。彩(従者の一人)にも手伝ってもらう」

 

琢磨「俺もなんかできることがあったらやらせろ」

 

三夜「わしを忘れるな、わしも琢磨も一応治癒魔法くらい持っとる!」

 

口々にそう言いながら、百合ヶ丘の怪我人の治療に当たった神楽達であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

????____________

 

謎の空間に五人の人物が立っていた

 

祢音「あれ、ツムリちゃん、イメチェン?」

 

ツムリ「ようこそ、皆ー!!」

 

景和「なんか、洋服変わったらキャラも変わりました?」

 

景和はあまりにも本来の性格と言動がかけ離れているツムリに困惑している

 

英寿「まぁどんな状況だろうと、勝つのは俺だ」

 

いかにも自信満々な青年、浮世英寿は口許に笑みを浮かべる

 

道長「チッ、相変わらずムカつくな。ギーツ」

 

道長が英寿に対し、舌打ちする

 

景和「でもほんと、何か色々変わってるなー...........急にツムリさんはイメチェンするわ、ギロリさんが消えるわ............」

 

祢音「それで、今回のミッションは何?」

 

祢音が小悪魔の姿のツムリに聞く

 

ツムリ「それでは、ミッションを発表するわ。最初のミッションは_______________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   悪魔と財宝マラソンゲーム!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     」

 

ツムリは明るい声を上げて発表した

 

この時、この四人は知らなかった。まさか自分と全く同じ姿をした仮面の戦士と交わることになるとは______









次回、「混沌Ⅲ MATCH UP!!!」

神楽の上級生に対する呼び方を何にするか

  • ○○様
  • 〇〇先輩
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