海音「梨璃さん達を取り戻すために自分と同じ姿に変身する人を追い掛ける私達」
神楽「そこに一輝さん達も参戦し、奪還戦は混沌を極めたのだった」
颯馬「しかし、途中それぞれを事情を知った神楽達によって停戦する」
大二「そこに、休息を取っている俺達に仮面ライダーセイバーこと、神山飛羽真さんが襲い掛かったが、「BLUE BIRD」の救援により、九死に一生得たのだった」
道真「そして俺達は取り敢えず壁から離れ........おい後ろであまり動くな!」
道長「黙れ!お前の運転が遅いからだろ!」
道真「しょうがねぇだろ今渋滞なんだから!」
吹雪「もう、また二人とも喧嘩して.........この際降りて走った方がいいのでは?」
道真&道長「....................( ゚д゚)ハッ!」
吹雪「何その手があった!みたいな顔をしているんですか!?早く行きますよ!.........コホン、それでは」
英寿「ここからがハイライトだ」
吹雪「最後の〆だけを掻っ攫わないでください」
商店街_________
祢音「んー!美味しい!」
祢音とさくら、そして海音はクレープを食べていた
音夜「おい海音、呑気に食ってる場合か?」
海音「今はいいの!」
さくら「そうだ、デザイアグランプリって何?」
海音「えっとね、理想の世界を叶えるために、世界を救うゲームのこと」
音夜「世界を救うゲーム?聞くからに胡散臭ぇな」
音夜は腕を組んで祢音の話を聞く
すると、
客「うわああぁぁぁぁ!!」
客の悲鳴が聞こえる
祢音達はそこに行くと、赤い壁が迫っており、人が触れると人が消滅した
海音「嘘.............!?」
音夜「なっ、人が......消えやがった........?それにあそこから溢れる音、目茶苦茶ヤバい音がする.......」
音夜がその光景を見て驚愕する
さくら「みんな逃げてください!早く!!」
祢音「早くその壁から離れて!!」
人々が逃げている方向から蝙蝠の騎士のような仮面ライダー、仮面ライダーナイトと青いライオンをあしらった剣士のような仮面ライダー、仮面ライダーブレイズが現れた
蓮「命が惜しければ逃げろ」
倫太郎「今すぐここから立ち去ってください」
仮面ライダーナイトの変身者、秋山蓮と仮面ライダーブレイズの変身者、新堂倫太郎がそう言う
音夜「立ち去るのはお前らの方だろ?お嬢、そこの二人連れて逃げろ。俺はこいつらの足止めをする」
海音達の前に出た音夜は協奏を構える
海音「!でも!」
音夜「俺式神だから、簡単に死ぬ訳がねぇだろ?すぐに追いつく」
音夜は強く踏み込んだあと二人に迫り、刀をぶつけると、火花が強くぶつけたことで起きた
蓮「やる気か、面白い」
倫太郎「受けて立ちます」
蓮と倫太郎が音夜相手にそれぞれ武器を振るい始める
海音「.............分かった!さくらさん、祢音さん、行くよ!」
さくら「うん!」
海音達は彼らの横をすり抜けると、壁から離れるように逃げた
しかし二人は特に邪魔するわけでもなく、スルーする
音夜(?マジで逃がしやがった...........)
音夜は協奏で倫太郎の縦の斬撃を受け流してステップを踏んで壁が迫るのを一瞥し、二人の後ろに回り込んで距離を取ったあと協奏を鞘に収め、
音夜「てめぇらの目的は何だ?」
と正面切って聞く
倫太郎「僕達には僕達なりの目的があるので」
蓮「相手する必要がなかったから逃がしただけだ。お前は無謀に迫ってきたがな」
音夜「やけにあっさり話すんだな、てかそこのコウモリ騎士は一言多いわ」
音夜が正面を見ると、壁は六十メートル程まで迫っていた
音夜「んじゃ俺も逃げるか、あばよ」
音夜は強く地を蹴ると、海音達を追い掛ける
__________________
道路_________
海音達がゴールに向かって走っていた
海音「ご、ゴール遠すぎでしょ.......」
祢音の話によると、このゲームは悪魔と財宝マラソンゲームと言って、距離は42,195kmで、そこにゴール地点があり、そこまで悪魔と財宝(マギクリスタルコア)を届けるというミッションで交通手段は何を使ってもOKというルールだ
さくら「...........何か乗り物n「おーい!」!?」
後ろから声を掛けられると、一台の軍用車が迫っていた
そこには、
颯馬「海音!早く乗って!」
颯馬が車から顔を出すと海音に、車に乗るように促す
海音「颯馬!?うん!」
海音達はブルーバードの軍用車の荷台に乗ると、車は急発進する
海音「颯馬、よかった..........無事だったんだ」
颯馬「海音こそ.......無事でよかった」
音夜「俺も無事だぜ?」
そこに、音夜が入り込む
颯馬「音夜も無事か........何とか神庭とエレンスゲの仮面ライダーと式神は生きてるな」
海音「エレンスゲ?てことは........」
琢磨「俺達も無事だぞ」
三夜「忘れてもらっては困るのう」
琢磨達が前の席に座って海音に話し掛ける
一方______
大二「さくら!」
さくら「大ちゃん!?よかった..........」
景和「祢音ちゃん!よかった無事で..........」
祢音「景和こそ............」
それぞれ見知った者同士の再会に喜んでいた
颯馬「海音、あの壁に触れると人が消える、急いで安全な所に行かなきゃ..........」
豪「でも、安全な所ってどこに............」
颯馬達が悩んでいると
景和「............ゴールだ、ゴールまで行けば助かるはず!」
祢音「確かに、ゴールさえすればゲームも終わるし」
海音「確かにそうだけど............叶星様達が..........」
海音が懸念しているのは、ゴールまで行ってそれがどのように扱われるのか、海音はそこに懸念を持っていた
祢音「..........大丈夫、もしこれをゴールまで届けて何かあったら、私達が協力する」
さくら「..................えっ?」
景和「颯馬くん達から聞いたよ、俺達が運んでいる宝石は人が変化したって。悪魔も赤ちゃんから取り出されたってね。だからもしそれを悪用するんだったら俺達はそれを許さないし、取り返すのにも協力する」
祢音「だから今だけは、今だけはこっちに協力してくれない?」
祢音は頭を下げ、景和も頭を下げた
海音は颯馬達五人の目を見ると全員首を縦に降る、颯馬達の意思を感じ取った海音は
海音「.................私達は_________」
答えを言った
その頃の神楽達は_________
神楽達は壁が徐々に自分達の方に迫っているのを見る
赤ちゃん悪魔「早く行けよ!おいらまだ死にたくねぇよ!」
英寿「分かってるって」
英寿は踵を返してゴールに向かおうとする
神楽「おい待てよ、まだ話は終わってねぇ」
八狐「行くならその荷物置いてってから行ってくれない?」
神楽と八狐が英寿の進路を塞ぐように立つ
一輝「そいつを返してくれ!奴らはその力を悪用しようとしている」
英寿「...........大勢の命が救えなくなってもいいのか?」
八狐「それはだめだよ!私達は力を持ってない人のために戦ってるんだから!」
一輝「.............どういう意味だ」
英寿「もしこいつをゴールまで運べなかったらゲームオーバー。消滅した人々は二度と助からない」
神楽「っ、何だよそれ..........」
英寿「だが届けてゲームクリアすれば、消えた人達が助かる可能性がある」
すると
バイス「ぎゃああああぁぁぁぁ!!!」
バイスが壁が迫っている方向から何かサンタ帽やら何やらを色々ぶら下げてやってきた
八狐「あれは...........バイス!?」
一輝「なんでその格好してんだよ?」
バイス「色々あったんだけどよぉ、あのー、焼きそばってやっぱいいよな!」
神楽「バイス!久しぶりだな!」
バイス「あれ、神楽じゃん!じゃなくて!何でこいつと話してんだよ?」
英寿「何があってもゲームクリアは譲れない、その後奴らを倒せばいいんだろ?」
八狐「.............どうする神楽?」
神楽「大勢の命を天秤に掛けられるゲームなら仕方ないだろ............今は一旦非情になる。その後あいつらを取り戻そう。一輝さんはどうします?あまり猶予はないですよ?」
一輝「.................分かってる、神楽」
神楽「一緒みたいですね」
一輝と神楽は英寿の方に向き直る
一輝「............分かった、届けよう」
神楽「今だけ協力する」
英寿「行こう、ゴールまで」
すると、黒い龍の戦士、仮面ライダーリュウガとバナナの装甲を付けた戦士、仮面ライダーバロンがどこからともなく現れた
真司?「まとめて消えろ」
戒斗「弱い奴は強者にひれ伏せ」
仮面ライダーリュウガの変身者、城戸真司と仮面ライダーバロンの変身者、駆紋戒斗はそう言うとそれぞれ武器を構える
神楽「あいつ........このゲームの敵か?」
英寿「........らしいな」
神楽達は揃って身構えると変身し、移動しながら逃げ始める
_______________
「ドラミングキター!」
一輝とバイスは仮面ライダーリバイス コングゲノムに変身し、英寿はマグナムフォーム、神楽はブーストフォーム(下半身)に変身して逃げていた
バイス「一輝ー!俺っち、寿司食べたーい!」
英寿「急げ、こっちだ」
一輝「えっ?」
神楽「あっ、ちょっとおい!」
八狐「なんでわざわざ狭いところに逃げるの!?」
神楽達は寿司屋に逃げ込む
バイス「えっと、テーブル席でー、五名.......あれ、ねえ一輝!七名の方がいいかな!?」
八狐「何やってんのバイス!早く逃がすよ!」
一輝「八狐の言う通りだ、そんなのいいから早く!」
バイス「ええ~だって寿司食べたいも~ん!」
一輝「皆さん、ここは危ない!早く逃げて!!」
神楽「絶対逃げる場所間違えただろ!」
神楽と八狐、一輝は避難誘導をする
バイス「はいそちらの皆さん、早く逃げてくださ~い___う~わ美味そう!!」
ガシャアン!!
店のドアが蹴破られ、真司達が店員を投げ飛ばす
真司「ふんっ」
英寿「バイス、こいつを頼む」
そう言って英寿はバイスに鞄を投げる。
バイス「えっ!あっ、ちょっ!」
バイスはゴツい手で何とか赤ちゃん悪魔や宝石が入った鞄をキャッチする
おばあちゃん「美味そうだねぇー」
真司?「ふんっ!」
真司?はストライクベントを放つと、一輝はコングゲノムの腕で、英寿はアプルーバルリボルバー型のバリア、八狐と神楽は妖狐の御加護で炎を防ぐ
一輝「神楽!行くぞ!」
神楽「はい!店に迷惑掛けんなコラァ!!」
神楽は素早くアームドハンマーブーストにフォームチェンジすると、一輝と共に戦う
ちなみに元はと言えば英寿が店に逃げ込んだからなのだが______
おばあちゃん「あら?炙りトロだったっけ?」
真司の炎でトロは炙りトロになっていたが、おじいちゃんは炙りトロを口に放り込む
おじいちゃん「いただきます。うんまい!」
英寿「おじいちゃんとおばあちゃんも、早く逃げた方がいい」
おじいちゃん「はい?」
おばあちゃん「なんだって?」
神楽「早く行きますよ、ここ危ないですから!」
神楽はおばちゃんとおじいちゃんを抱えると足早に外に逃げる
一輝「バイス!逃げるぞ!!早く!!」
バイス「あいよ!はい、悪魔さん行きますよー、って全然ちゃうやないか~い!!」
バイスが持っていたのは鞄ではなく、某寿司屋のキャラクターの人形だった(可愛い)
バイス「あれ、悪魔ちゃんどこ!?あ、いたいた!」
__________________
道路_________
外に逃げた神楽達はおもしろ自転車で走って逃げていた
赤ちゃん悪魔「おい!壁来てるぞ!!急げ!」
バイス「ヤバみ!追いつかれるー!!」
神楽「ていうかなんでこれに乗ってんだ俺達!?これの他に乗り物なかったのかよ!?」
英寿「仕方ないだろ、中継所行ったらこれしかなかったんだから!」
八狐「だもしても百歩譲ってママチャリだよ!なんでおもしろ自転車なの!?これ全然進まないし!」
一輝「これ絶対走った方が速くないか!?」
神楽達五人はおもしろ自転車を降りると、一斉に走り始める
そこに
海音「神楽!」
大二「兄ちゃん!」
琢磨「バイス!」
景和「英寿くん!」
吹雪「八狐さん!」
五人「!!」
左から、道真、道長、吹雪、右から颯馬、景和、大二、さくら、海音、祢音、琢磨、凪、音夜、三夜、花、玉置、ヒロミ、狩崎が走って神楽達に合流する
ヒロミ「一輝!連絡つかなかったから心配したぞ!」
一輝「すみません、それどころじゃなくって」
道真「よかった、お前らも無事だったか!」
音夜「何とかな!」
道長「お前が持ってる宝石と悪魔は無事だろうなギーツ!?」
英寿「ああ!ここにある!」
神楽「急げ!早くゴールしねぇと俺達揃ってあの世行きだ!」
颯馬「全員事情は知ってる!皆ゴールに飛び込め!」
三夜「ダッシュじゃダッシュ!!」
全員ゴールテープを切り、ミッションを完了する
ツムリ「ミッションコンプリート」
とミッション達成を意味するアナウンスが流れる
神楽「はぁ、はぁ.........よかった、間に合った.........」
海音「ギリギリセーフ.......」
凪「紙一重でしたね.........」
神楽達は誰一人欠けることなく無事に生き残った
しかし、そんな余韻に浸っているまもなく___
ツムリ「お疲れ様。悪魔ちゃんと宝石をこっちに」
ツムリが両手を広げて英寿達に悪魔と宝石を引き渡すよう促すのだった
次回、「混沌Ⅵ 全ての真相、強者襲来」
神楽の上級生に対する呼び方を何にするか
-
○○様
-
〇〇先輩