アサルトリリィ ー百合ヶ丘の化け狐ー   作:三狐神

47 / 78
なんとかゴールまで着いた神楽達

しかしそこで赤ちゃん悪魔と梨璃達が変化したマギクリスタルコアの受け渡しを要求される神楽達

さぁ、今回はどうなる?


混沌Ⅵ 全ての真相、強者襲来

ツムリ「お疲れ様、悪魔ちゃんと宝石をこっちに」

 

英寿、道長、祢音はツムリに促されるとツムリの方に宝石と悪魔を渡す

 

琢磨「あっ、おい!」

 

景和「大丈夫!大丈夫だから、ね?」

 

景和が琢磨を宥める

 

ツムリが宝石が入った鞄と悪魔が入ったカプセルを受け取ると、赤い仮面の男が拍手をしながら現れ、ツムリはその男の後ろに立つ

 

??「流石は不敗のデザ神、ギーツ。予想通りの展開だが、おかげさまで盛り上がってるよ?」

 

一輝「!あいつだ!幸四郎の悪魔を連れ去ったのは.......!」

 

神楽「やっぱりこいつか、俺のバックルと梨璃さん達に飽き足らず、一輝さんの弟の悪魔まで........」

 

英寿「お前は何者だ?」

 

??「今回のゲームマスターさ。如何だったかな?ハラハラドキドキの予選は」

 

英寿達四人は彼の言葉に疑問を持つ

 

道長「..............予選?」

 

祢音「これ一回戦じゃないの?」

 

その男は仮面を外す

 

コラス「ここからがハイライトだ、ギーツ。血湧き肉踊るショーの始まりだ」

 

そして、景和があることに気付く

 

景和「町が.......戻ってない?」

 

普通ならミッションが終われば、ジャマーエリアは消え、巻き込まれた人達は無事に元通りになるはずなのだが、ジャマーエリアはなくなったものの破壊された町は元に戻っていないばかりか、消滅した人も戻る様子もない

 

道真「おいおかしいぞ!ゲームはきっちりクリアして終わっただろ!?」

 

凪「そうですよ話が違います!犠牲者は元に戻るのではなかったんですか!?」

 

一輝「どういうことだ!消えた皆を元に戻せ!!」

 

コラス「ギーツ、バッファ、タイクーン、ナーゴ。君達が参加していたのは、デザイアグランプリではない」

 

カゲロウ「はぁ?何言ってやがる」

 

カゲロウが大二と入れ替わると疑問を口にする

 

海音「それって..........どういうこと?」

 

神楽「.......................」

 

神楽は八狐に目配せをすると、八狐は神楽が何を求めているのか理解し、

 

八狐「.........三狐陰陽術第拾伍術、記憶の湖」

 

八狐は三狐陰陽術を発動してコラスの記憶を探る

 

八狐「!」

 

八狐はコラスが言っていたことに該当する記憶をピンポイントで見つけると、全員に共有すると、その記憶に入り込む

 

祢音「!これは.............この人の記憶?」

 

すると神楽達はデザイア神殿の広間、正確には記憶を元に出来た仮想空間にいた

 

神楽「この記憶は..........一週間前のか........」

 

神楽達はその仮想空間でその出来事の顛末を見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_____________________

 

約一週間前_________

 

コラス「お前のドライバーを渡せ」

 

ツムリを人質に取ったコラスがギロリにヴィジョンドライバーを要求する

 

ギロリ「っ!分かった」

 

そう言ってギロリはヴィジョンドライバーを渡す

 

そしてコラスはドライバーを装着した

 

「VISION DRIVER」

 

そして指紋認証のボタンを押し、

 

「HACKING ON」

 

「CRACK START」

 

ツムリを洗脳して、ツムリの姿を変えてしまったのだ

 

ギロリ「!?」

 

コラス「今日から俺がゲームマスターだ」

 

ツムリ「宜しく、ゲームマスター」

 

そう言ってツムリは抱きつく

 

ギロリ「何をする気だ」

 

コラス「世界を作り替えるのさ」

 

そう言ってコラスはデザイアカード二枚に願いを記入した

 

その願いは_________

 

英寿「「デザイアグランプリが存在しない世界」と「仮面ライダーギーツが存在する別の世界との融合」........!?道理で.......」

 

道長「俺が蘇ったのはその影響か........」

 

颯馬「だから記憶がごちゃ混ぜになってたってことか...........」

 

さくら「このゲームが祢音ちゃん達が言うデザイアグランプリじゃないとしたら.........消えた人はもう戻らないってこと........?」

 

三夜「ふむ...........つまりわしらは嵌められたと言う訳か。神楽が言ったようにな」

 

同じ姿の仮面ライダーがもう一人いる理由、そして自分達の知っているゲームが存在しないことについてそれぞれ驚いている神楽達

 

コラス「君達が参加していたのは理想の世界を叶えるために仮面ライダー同士が戦い合うゲーム、「デザイアロワイヤル」」

 

音夜「おいおい、聞いてた話よりヤベぇゲームじゃねぇかよ」

 

音夜がコラスの話を聞いて呆れる

 

コラス「予選を生き残ったのは、ギーツ、バッファ、タイクーン、ナーゴ、リュウガ、ナイト、王蛇、セイバー、ブレイズ、鎧武、バロンの十一人。そしてシードで参加するのは.......彼だ」

 

黒いリムジンがコラス達の方からやってくる

 

吹雪「あれは?」

 

ドアが開くとそこから、茶色のコートを着た男、轟戒真が現れる

 

ツムリ「おめでとう。今日からあなたは仮面ライダーよ」

 

ツムリがミリタリーケースを戒真に差し出すと、戒真はそのケースを開ける

 

そこには、デザイアドライバーとIDコア、更には神楽がコラスによって奪われたバックル二つが収められていた

 

神楽「!あのバックル..........!」

 

三夜「まさかあの黄色い二つのバックルか?お主が盗まれたのは」

 

神楽「ああ.............」

 

戒真はデザイアドライバーを腰に装着すると、IDコアを嵌める

 

「DESIRE DRIVER」

 

「ENTRY」

 

コラス「ハハハハ.......!彼こそが最強のデザ神!仮面ライダーシーカー!私のデザグラで連勝を続けた男だ!」

 

戒真はデザイアドライバーに神楽が盗まれたバックル、パワードビルダーレイズバックルとギガントコンテナバックルを装填する

 

「SET WARNING」

 

バックルを装填すると、戒真の右上と左下にそれぞれロゴが現れる

 

英寿「デザ神..........!」

 

道長「ギーツの他にいたのか?」

 

戒真「............変身」

 

戒真はパワードビルダーバックルのレバーを後ろに引く

 

「WOULD YOU LIKE CUSTOM THE SELECTION」

 

戒真の背後に工事現場のようなエフェクトが現れ、二つのアームがロゴを装甲に変化させるとそれぞれ戒真に装着させる

 

仮面ライダーシーカー、ここに爆誕である

 

コラス「デザ神VSデザ神!デザイアロワイヤルを制するのはどっちかなー?」

 

ツムリは、戒真に赤ちゃん悪魔と二十一個のマギクリスタルコアを差し出す

 

赤ちゃん悪魔「うわぁっ!なんだよっ!」

 

戒真「これが、最強の力........!!」

 

一輝「っ、やめろ!」

 

神楽「それを返せ!」

 

一輝達五十嵐三兄弟と神楽達は駆け寄るが、戒真が赤ちゃん悪魔とマギクリスタルコアを吸収した時に起きた衝撃波で吹き飛ぶ

 

花「!さくら!」

 

ヒロミ「大二!」

 

景和「颯馬くん!?大丈夫!?」

 

花達が神楽達に駆け寄って助け起こす

 

戒真「うっ.........うあああああ!!」

 

戒真は雄叫びを上げると、ギフの遺伝子とリリィの力を完全に取り込んでしまったのだ

 

一輝は立ち上がると、ライオンバイスタンプを取り出す

 

一輝「ゲームだかデザ神だか知らないけど、俺の家族を巻き込むな!!幸四郎の悪魔を返せ!!」

 

「ガオーン!ゲットオーン!野獣の王!ライオン!見ててください!俺の雄叫び!」

 

「MAGNUM READY..........FIGHT」

 

一輝はライオンバイスタンプをリバイスドライバーに装填し、バイスと共に仮面ライダーリバイス ライオンゲノムに変身、英寿も仮面ライダーギーツ マグナムフォームに変身すると戒真と戦い始める

 

神楽「こんなクソみたいなゲームのために梨璃さん達を巻き込みやがって.........変身」

 

「DUAL ON」

 

「START OF BOMBARDMENT MAGNUM AND TANK」

 

「READY................FIGHT」

 

神楽「お前は...........俺が潰す.......!」

 

神楽も静かに怒りを纏わせながらタンクマグナムフォームに変身すると一輝達に加勢に入る

 

道真「っ、神楽!」

 

道真がデザイアドライバーを装着し、加勢に向かおうとするが

 

紘汰「ここから先は行かせねぇぞ?でしゃばり牛野郎」

 

道真の前に紘汰達が現れる

 

道真「またお前らかよ..........邪魔すんな引っ込んでろ!」

 

道真はゾンビバックルを取り出し、走り出そうとしたが

 

琢磨「はいストップストップ。一人で行く気か?そりゃ幾らなんでも無謀すぎるぞ」

 

とデザイアドライバーを腰に当てて装着し、モンスターバックルを取り出した琢磨に襟首を引っ張られる

 

道真「っ、琢磨...........」

 

颯馬「そうだよ、お前一人で戦ってる訳じゃないし」

 

海音「行くなら一緒に、だよ?」

 

颯馬と海音が道真の横から現れるとデザイアドライバーを装着し、それぞれニンジャ、ビートバックルを取り出す

 

道真「お前ら.............行くぞ!」

 

颯馬「ああ!」

 

道真達はそれぞれバックルを装填する

 

景和「俺達も行こう!」

 

祢音「うん!」

 

道長「チッ..........」

 

カゲロウ「お前も行かねぇ訳ねぇだろ?」

 

大二「ああ、力貸せよ。カゲロウ!」

 

カゲロウ「分かってるっつの」

 

さくら「私も戦う!」

 

花「もう誰も傷つけたりはさせない!」

 

玉置「僕も一緒に戦います!」

 

道真、颯馬、海音、琢磨、景和、祢音、道長、大二、さくら、花、玉置は変身ポーズを取ると

 

十一人「変身!!」

 

と変身し、それぞれマッチアップをする

 

その頃の神楽達は______

 

一輝「ぐぁっ!?」

 

バイス「ぬぉあ!?」

 

英寿「くっ...........!」

 

それぞれ攻撃を繰り出すが、戒真にあっさり退けられる

 

神楽「甘いぞ鹿野郎」

 

低い声を出す神楽が背後に忍んでガントレットキャノンで至近距離から砲撃しようとしたが___

 

戒真「ふんっ!」

 

神楽「!?」

 

戒真は回し蹴りをし、神楽はキャタピラローラーで何とか防ぐ

 

道真(なっ!?神楽の攻撃が..........!)

 

八狐(読まれた!?)

 

八狐と道真が戦いながら神楽達の苦戦を見て驚いている

 

神楽を蹴り飛ばした戒真に今度は一輝と英寿が迫り来て戦う

 

神楽(今の攻撃.........完全に敵の位置を理解してなおかつその様な立ち回りをしないと無理な芸当だぞ.......!?それを可能にする完全に見越してたかのような動き........ん?見越してたような動き?完全に敵の位置を把握.........そういうことか)

 

神楽は一つん考えに辿り着き、苦虫を噛み潰したように戒真を見据える

 

吹雪「まさか..........二水さんの鷹の目と鶴紗さんのファンタズムを使って.......!?」

 

神楽達は戒真の力のカラクリを見抜いた

 

当然颯馬達も戦いながら神楽と同じことを考えていた

 

颯馬「だとしたら..........一柳隊、ヘルヴォル、グラン・エプレのレアスキル全部使えるってことか........!?」

 

凪「ちょっと待ってください!ならあの人ゲームで言うチート以外の何物でもないですよ!?」

 

音夜「いや、それ以前に出来レースじゃね?あいつの」

 

海音「そうじゃん!なにこの八百長ゲーム!」

 

琢磨「なんか腹立つな........俺達ただ敵に塩を送るような馬鹿みたいなことしただけじゃねぇか」

 

三夜「小癪な真似じゃのう、ふざけよって......!」

 

口々にそう言いながら戦う颯馬達とサポートに回る式神達

 

戒真はギガントハンマーバックルをパワードビルダーバックルに装填し、レバーを操作する

 

「GIGANT HAMMER」

 

ギガントハンマーを召喚した戒真はハンマーを地面に叩きつけ、壁を生成する

 

神楽「!」

 

「TANK  AND BOOST」

 

「MONSTER」

 

「飛躍を誓った!希望となった!ネオバッタ!リバイスじゃ~ないと!」

 

神楽は直ぐ様ブーストバックルを装填してタンクブーストフォームに、英寿はモンスターフォームに一輝とバイスはネオバッタゲノムに変身し、壁を一斉に飛び越えて、戒真に攻撃を加える

 

しかし、途中途中に地面から鉄骨が現れ、神楽達を妨害する

 

神楽「チッ、マジで邪魔!」

 

神楽はガントレットキャノンで柱を壊してゴリ押しで戒真に迫るが、ファンタズムで見切られて避けられ

 

神楽「ぐぁっ!?」

 

更にそのままギガントハンマーで殴られて、地面に転がりダウンする

 

「メガロドン!スタンピングスラッシュ!」

 

一輝はバイスタンプをオーインバスター50のオーインジェクターに押印し、バイスタンプスロットに装填してエネルギー刃の斬撃を戒真に飛ばす

 

しかし、壁が作られて防がれてしまう

 

「GIGANT BLASTER」

 

一輝が壁に近づいた途端、壁の一部分が開き、そこからギガントブラスターの銃口を出して一輝を撃つ

 

一輝「ぐあぁっ!」

 

バイス「一輝!ぐぁっ!?」

 

英寿「くぅっ..........!」

 

一輝とバイス、英寿が倒れる

 

しかし_________

 

神楽「やーっと俺から意識を飛ばしてくれたか、チーター鹿野郎」

 

戒真「!?」

 

戒真の横にいつの間にか神楽がいて、神楽がガントレットキャノンを戒真の腹部に突き付けると砲撃する

 

あの時一輝達を撃っていた戒真は鷹の目ではなく天の秤目を使っていた

 

それを見越して、一輝達を囮にして近づいたのだ

 

戒真「ぐぅあっ!」

 

戒真は軽く後ろに下がるが、傷が浅かったのかあっさり立ち上がる

 

神楽「千香瑠様のヘリオスフィアか.........リリィの力ってやっぱ全部の力が揃うと厄介だな.........」

 

神楽はやれやれ、とため息をつく

 

コラス「仮面ライダーリバイス、そしてもう一つの世界の仮面ライダー達よ、なかなかやるなぁ。君達も最終戦に招待しよう、その方が盛り上がる」

 

一輝「最終戦.............!?」

 

コラスが招待状を一輝達に投げつける

 

一輝とバイスはそれぞれ一枚、神楽は五枚の招待状を受け取る

 

神楽「これは..............」

 

コラス「デザイアロワイヤル最終戦で、また会おう」

 

一輝「待て!!」

 

コラスは戒真がギガントブラスターで作ったワームホールへ去っていく

 

一輝「そんな...............」

 

バイス「だぁぁっ!!」

 

バイスは悔し紛れに招待状を地面に叩きつける

 

他のライダーはいつの間にかいなくなっており、道真達は変身解除こそはしていなかったものの、変身を解除すると全員傷が目立っていた

 

神楽「.................一旦、境界神社に行って治療するぞ」

 

凪「私は風見退魔術で.........っいたた」

 

凪は術で治そうとするが、戦いすぎのためか脱力してしまい、座り込む

 

音夜「大丈夫じゃねぇだろ。ほら、肩貸してやるから」

 

凪「っ、ありがとうございます........音夜」

 

凪は音夜の肩を借りて立ち上がる

 

音夜「気になさんな.......っつつ.......ああ、大丈夫だ。傷はないし、後でゆっくり休むから。..........刀か、ちょっと刃こぼれした.........直してくれるのか、悪い助かる」

 

そう言う音夜も大丈夫ではない、そして虚空に向かって笑みを浮かべて話す

 

凪「貴方の従者の誰かさんですか.........?」

 

音夜「そうそう........まぁ今話してたのは俺の戦友だ、刀鍛冶の家の出のな」

 

海音「私もZがあるから.......ごめんやっぱり無理」

 

海音も自身の傷を治そうとするが、体が言うことを聞かず、脱力する

 

颯馬「マギの使いすぎだな、ちょっと起きて」

 

海音「?うん」

 

颯馬は海音を起こすと、おんぶする

 

海音「ち、ちょっ!?颯馬!?」

 

颯馬「凪以外にこんなことしたことないな、今回だけだから安心して」

 

海音「う、うん.........またしてほしいな........」ボソッ

 

颯馬「?なんか言った?」

 

海音「な、何でもないです~!」

 

三夜「琢磨~、わしにおんぶをするのじゃ~」

 

琢磨「仕方ねぇな」

 

琢磨も渋々三夜を背中に背負う

 

吹雪「................」フラッ

 

吹雪が少しふらつく

 

道真「!吹雪!?」

 

道真が吹雪を慌てて支える

 

道真「大丈夫か?もしかして血が足りないとか.........」

 

吹雪「い、いえ......血ではないです。その.........疲れが.......」

 

道真「!分かった、お前は休んどけ」

 

道真は吹雪をお姫様抱っこをする

 

神楽「..............英寿、ちょっと俺達行くところあるから少し抜ける。後で合流するから」

 

英寿「..............そうか、分かった」

 

神楽「すまん、おい八狐。一緒に.......ってお前に至っては寝てんのか」

 

八狐「Zzzz..............」

 

神楽は八狐の方に振り向くと、八狐がぐぅぐぅと寝ていた

 

神楽「そんだけ疲れたんだな.......お疲れ」

 

神楽は八狐をおんぶすると境界神社のアプリを押し、門が現れると神楽達はその中に消えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

境界神社____________

 

神楽達は何とか境界神社に辿り着く

 

が神楽達は既にフラフラだった

 

そこに、

 

寧々「皆様、ようこそお越し_________」

 

寧々が迎えに来て駆け寄って来る途中に

 

バタンッ!

 

全員揃って前のめりに倒れる

 

寧々「み、皆様!?大丈夫ですか!?」

 

寧々が慌てて神楽達を揺さぶる

 

流石の神楽達も、ずっと動きっぱなしで疲れたようだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

__________________

 

その頃、轟栄一邸_________

 

栄一「ははは......見事なゲームだったよ。ゲームマスター」

 

栄一が拍手をしながら中に入ってくる

 

コラス「ご満足いただけたなら何より」

 

栄一「おかげで私の息子はさらなる力を得た」

 

コラス「デザイアロワイヤルは、仮面ライダー同士が戦い、頂点に立ったデザ神は、理想の世界を叶えられるゲーム」

 

コラスがデザイアロワイヤルのカードをちらつかせる

 

栄一「これまでのライバルを蹴落とし、私の息子達の地位も築かれた..........いよいよ集大成.......戒真、お前がデザ神でいる限り、この国は意のままだ.....!」

 

コラス「まもなく、貴方の野望が完成しますね」

 

栄一「期待しているぞ、戒真」

 

戒真「願いなんて、どうだっていい。俺は力で世界を制する」

 

戒真は立ち上がると栄一の目を鋭い眼光で見つめたのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_____________________

 

一方、英寿達は______

 

英寿「どっかで見覚えあると思ったら、元格闘技チャンピオンか........暴力事件を隠蔽?親が政治家か」

 

英寿はスマホで戒真についての調べ事をしていた

 

景和「ん?英寿くん、何見てるの?」

 

景和と祢音、そして道長が英寿の近くに寄る

 

英寿「タイクーンか、さっきの仮面ライダーについてだ」

 

祢音「あの黄色い鹿の?」

 

英寿「ああ、でも分かったのはあくまで大雑把な経歴だけ、特に目的が何かも分からなかった」

 

祢音「!じゃあさ、聞いてみればいいじゃん?」

 

道長「ああ?とうとう頭お花畑になったか?このお嬢様」

 

祢音「違うよ!一番この状況知ってる人いるじゃん!」

 

英寿「.............そういえばいたな。ナーゴ、でかした」

 

英寿はニヤリと笑みを浮かべると何処かに向かう

 

道長「おいギーツ!どこ行くんだ!」

 

景和「ま、待ってよー!」

 

英寿の後を道長達は追い掛けたのだった

















その頃、デザイア神殿_________

狩崎「Hey hey?私をここに連れてきてどうするつもりだ?」

狩崎はデザイア神殿の広間で縛られていた、さっき一輝達戦っている最中にどこからともなく現れたチェストビルダーに捕まって攫われたのだ

コラス「私は君の仮面ライダーの知識を買っている。よってその知識を活かして実況役をしてほしいのだよ」

狩崎「Hh,嫌だね。私は世界を滅ぼそうとする奴に手を貸したりはしない」

コラス「やはり私の目的を見抜いていたか...........ふむ、そう言うのならば仕方ない」

コラスはヴィジョンドライバーの指紋認証部分を押す

狩崎(一応ヒロミには新しいバイスタンプを一輝に渡すよう仕向けたが..........だが私はどうやらここでお役御免のようだな)

「HACKING ON」

「CRACK START」

狩崎(後は頼んだ........一輝、バイス、そして神楽)

狩崎の姿が洗脳されたツムリのような姿に変化する

コラス「今日からお前はデザイアロワイヤルの解説兼実況役だ」

狩崎「OK,了解した。ゲームマスター」

そして狩崎は洗脳され、ブラックジョージ・狩崎になってしまったのだった

次回「混沌Ⅶ 相対する者達」

神楽の上級生に対する呼び方を何にするか

  • ○○様
  • 〇〇先輩
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。