それでは、「READY........FIGHT」
神楽達はそれぞれ仲間と合流して、それぞれ歓喜していると、白黒基調の服を纏ったツムリがこっちに歩いてくる
神楽「?あんた........確か前の.......」
祢音「あれ?またイメチェン?」
祢音がツムリの姿の変化に反応する
神楽達は戦うのを止めるが、敵は待ってくれない
神楽「茜様、テスタメントを俺の時騙しに使ってください」
神楽は近くにいた茜に声を掛ける
茜「ええ、了解したわ」
神楽「汝らの刻は、偽りの刻。三狐陰陽術第拾術、時騙し」
茜「テスタメント!」
神楽は術を詠唱し、それに茜のテスタメントを組み合わせることで時騙しの時間を伸ばす
道長「?..........あいつら、止まってる.......なのに何で俺達は動けるんだ?」
道真「神楽の力の一つ、時間を遅らせたり、時間を停止したりできる他、任意の者を動けるようにする時騙しの影響だ」
英寿「へぇ、面白い力だ」
神楽達、そしてリリィ達がツムリの元に集まる
ツムリ「皆さん。これよりデザイアグランプリ最終戦、シカゲームを始めます」
景和「鹿..........?」
バイス「何それ?」
ツムリ「仮面ライダーシーカーは今、空の裂け目が閉じないように破滅の門を建設しようとしています」
颯馬「おいおい嘘でしょ...........」
壱「そんなことしたら、世界が大変なことになるわよ!?」
海音「ヤバいじゃん!」
ツムリ「そうなる前に、ラスボス、シーカーを討伐すること。見事達成したデザ神は、理想の世界を叶えられます」
天葉「ねぇ神楽.........あんたが参加しているゲームってスケールでかいわね」
神楽「はい..........」
バイス「よぉし!やってやろうじゃねぇの!!.........あれ?」
バイスは何故か変身が解除され、体から青い粒子が出ながら消滅し始める
それを見た全員は驚いた表情でバイスを見る
一輝「!バイス!?」
神楽「おい、大丈夫かバイス!?」
神楽と一輝はバイス駆け寄る
バイス「はぁ.......そろそろ限界か.......」
一輝「消えるなバイス!まだお前のことを忘れたくない!お前と一緒にいたい!!」
英寿「それが、お前の願いか.........」
一輝「...........もういい、とにかく今は休んでろ!」
一輝はレックスバイスタンプを取り出し、バイスに押印すると、バイスは一輝の体の中に戻る
神楽「一輝さん、これを使ってください。あと、これはヒロミさんから預かりました」
神楽は一輝に近づくと、リバイスドライバーレイズバックル、そして赤い狐が彫られた白いバイスタンプ、フォックスバイスタンプを渡す
神楽は戒真のところに行こうとするが
樟美「あれっ、神楽兄様、変身が解除されてますよ?」
神楽「えっ?本当だ........何で......あっ」
神楽は何故か変身が解除されていることを樟美に指摘されて気づく
そして次の瞬間、IDコアとマグナムバックルが勝手に抜ける
神楽「!俺のお守りと契約の札が.........」
八狐「私の札も........っていうことはまさか.......」
神楽の懐とベルト通しから六つの古銭と神楽と八狐の札が抜け、マグナムバックルと触れ、光を帯びる
それが神楽の元に飛来し、神楽はそれをパシッとキャッチする
神楽「!レイメイマグナムバックル..............!」
神楽が掴んだのはレイメイマグナムバックルである
道真は何かを感じ取ったのか、神楽に近づき、肩に片手を置くと
道真「神楽、このライダー達とヒュージの相手は俺達がやる。だからお前はあいつを止めろ」
と背中を押す
神楽「道真..........サンキュー、ここは任せた」
道真「おう。俺はお前の剣であって盾でもあるからな」
神楽「そこは素直に相棒って言えバカ」
道真「はははっ、そうだな。相棒」
と神楽と道真はノールックで力強くグータッチをする
神楽「颯馬達も頼めるか?」
神楽は颯馬達の方を振り向き、地上の戦闘を託す
颯馬達七人「ああ(おう)(うん)(はい)(うむ)!」
一方の英寿も_________
英寿「ここは任せたぞ」
祢音「うん!」
景和「任せて!」
道長「ふん.........今回だけだぞ」
と地上での戦闘を託していた
神楽はリリィ達の方に向き直ると、真剣な目で聞く
神楽「皆も、ヒュージの相手を頼めるか?」
亜羅椰「当たり前よ、ヒュージの相手は任せて、神楽達は目の前の敵に集中しなさい」
紗癒「背中は私達がお守りいたしますわ」
神楽「............それでこそだ。皆になら、背中を預けられる」
神楽はふふっ、と不敵な笑みを浮かべると隣にいる八狐の目を見る
八狐「神楽、私は戦う準備は出来てるよ」
神楽「ああ、行こうぜ。一緒に」
神楽と八狐は互いの目を見て頷く
神楽はIDコアをデザイアドライバーに嵌め込み、それを装着し、レイメイマグナムバックルとブーストバックルをドライバーにセットする
「AWAKENING SET」 「SET」
二つのロゴが現れ、六角形の魔法陣が形成され、神社と灯籠が現れて神楽と八狐のお札が空からヒラヒラと舞う
神楽と八狐は狐の影絵を作り、前に突き出すと、パチンッ!とフィンガースナップをする
神楽&八狐「変身!!」
神楽はアウェイクリボルバーを回し、ストライクトリガーAを引く
一瞬神楽の左目だけが赤い瞳を上書きするかのように白いオーラを纏う
赤い弾丸が黒い残光を残しながらロゴに当たり、ブーストバックルは炎が吹き出て、ロゴに当たる
八狐の体は黒い粒子になり、マグナムの装甲とブーストの装甲に纏われる
「DISGUISE EVERYTHING TO SEE THE DAWN REIMEI MAGNUM AND BOOST 」
レイメイマグナムの黒い装甲とブーストの装甲が神楽に装着されると腰にローブが装着される
永遠の暗闇すらも振り払い、黎明のその先の未来に導く黒きギーツ、仮面ライダーアウェイキングギーツ レイメイマグナムブーストフォームの再臨である
英寿「へぇー、人ならざる者と相乗りをした姿か。面白い姿だな」
神楽「行くぞ皆.......ファイナルラウンドだ」
全員「ああ(おお)(うん)(はい)!!!」
「READY..........FIGHT」
そう言った次の瞬間、時騙しの効果が切れ、再びヒュージや仮面ライダー達が動き始め、リリィ達や颯馬達も戦い始める
英寿はコマンドバックル(キャノン)をデザイアドライバーの左側に装填する
「TAKE OFF COMPLETE JET AND CANNON」
「READY..........FIGHT」
英寿はコマンドフォームジェットモードに変身する
英寿「行くぞ」
神楽&一輝「ああ!」
英寿はキャノンの部分から、火を噴射し、一輝はブーストキッカーで、神楽は八艘飛びを使い空を飛ぶ
「TACTICAL RISING」
「TACTICAL FIRE」
「TACTICAL ASSALT」
神楽はマグナムシューター40XR、一輝はビートアックス、英寿はレイジングソードで足場を破壊し、足場を作っている戒真を、足場から離れさせ、サッカースタジアムの屋根の部分に四人は着地する
英寿「よぉ、ラスボス」
一輝「裂け目には行かせない!」
神楽「ここでケリつけようぜ?」
八狐「このまま独り勝ちさせる訳にもいかないしね」
戒真「俺に勝てる人間はいない。はぁっ!」
戒真はギガントハンマーを地面に叩きつけ、壁を生成する
神楽「そいつ(それ)はどうかな?」
「REVOLVE ON」
英寿はリボルブアンロックを押してリボルブオンをすると、英寿は仮面ライダーギーツコマンドフォームキャノンモードにフォームチェンジしてトロンキャノンから砲撃を放ち、壁を粉砕する
三人「はぁぁぁぁぁぁあああ!!」
神楽、一輝と共に戒真と戦い始める
戒真はギガントハンマーで神楽の影狐、そして英寿のレイジングソードを防ぐ
戒真「ふんっ!」
神楽と英寿を退かせると、その間から一輝が戒真に斬り込む
戒真と一輝が互いに切り結び、そのまま鍔迫り合いになる
戒真「やるな.......!そこまでして叶えたい願いは何だ?」
一輝「家族が幸せに暮らせる事が出来れば、他に願いなんてない!なのに、どうして他人の不幸を願うんだ!!」
一輝は戒真に掴み掛かる
戒真「黙れ!!」
戒真は一輝を力押しで退かすと、そのままギガントハンマーを振るい、牽制する
戒真「戦いには、必ず勝者と敗者が存在する。俺が勝った数だけ、不幸になる人間がいる.......!戦いとは、そういうものだ!!」
八狐「はぁ.........その言葉、本気で言ってる?」
戒真「何?」
戒真はギガントハンマーで神楽を攻撃し、神楽は影狐で防ぐ
神楽「かの天下を制した徳川家康はこう言っている。「人の一生は、重荷を負うて遠き道をゆくが如し。急ぐべからず」ってな」
戒真がギガントハンマーの柄で神楽を突き放し、神楽が避けることと、その避ける方向をファンタズムとこの世の理で見越してギガントハンマーを横薙ぎに振るう
しかし、神楽は避けずに影狐の刀身を縦にしてギガントハンマーを防ぐ
戒真「っ!?」
戒真は目を見開いて驚く
神楽「人の生き様っていうのは、その勝ち負けの一瞬だけじゃない.......いろんな紆余曲折あって.....最後は自分自身の勝ちってのを掴むもんなんだよ!!!」
神楽は渾身のパンチをアーマードガンRを展開しながら食らわす
それは戒真があらかじめ展開していたヘリオスフィアの防御をブチ壊して戒真の顔面に思い切りめり込む
戒真「ぐぁっ........!馬鹿な.......この俺にまたしても一撃を.......」
それに続いて英寿と一輝も戒真に斬り込む
英寿「かの劇作家、シェイクスピアも言っていた。「人は泣きながら生まれる。こんな世界に生まれてしまった事が悲しくてな」って」
英寿と一輝は戒真に武器をぶつけて競り合いをする
そして英寿と一輝は競り合いに勝ち、そのまま戒真を吹き飛ばす
戒真「ぐぅっ............!」
英寿「俺達は生まれた瞬間から、運命を背負わされてる。生きるために、戦わなきゃならない運命をな」
戒真「力こそ、俺の全て.......!」
戒真は地面にギガントハンマーを叩きつけて階段を生成する
戒真「この俺が、頂点となるのだ!!」
戒真はその階段を登っていく
__________________
地上では_________
大二「はぁっ!」
景和「ふっ!」
真司?「ぐぉっ!」
大二が真司?にライブガンの銃撃を放ち、景和はその合間を縫って攻撃する
大二「人々の幸せを、勝手に奪わせたりしない!!」
景和「誰かの幸せが、俺の幸せだからな!!」
道長が浅倉相手にゾンビブレイカーを振るい、鍔迫り合いをする
道長「例えこの身が朽ち果てようとも、俺は戦う!!」
そう言って道長は一気に浅倉を切り伏せる
浅倉「ぐぉあっ!?」
祢音とさくら、海音は蓮と対峙して祢音と海音はビートアックス、さくらはラブコフ クジャクゲノムで戦う
さくら「この世界は、私達が守る!」
祢音「この世界は、もっともっと幸せになれる!」
颯馬「やぁっ!」
玉置「はっ!」
颯馬と玉置は紘汰?を相手取る
颯馬「これ以上、誰かが悲しむ顔をさせない.......させちゃならない........!だから俺はこの力を使って戦う!!」
玉置「僕は、今までの罪を清算するために、全身全霊で戦います!!」
紘汰?「ぐぅっ!」
颯馬と玉置は紘汰?を圧倒する
道真は戒斗と熾烈な一騎討ちを繰り広げる
道真「俺は........俺が信じた道を、ただ全力で進む!!これが俺の信念だ!!」
道真は戒斗に大して猛攻を繰り出す
琢磨「おらぁっ!」
花「やぁっ!」
琢磨と花は飛羽真?を相手に、少しずつ押し始めていた
琢磨「この世界の終わりを記すのはまだ早いんじゃねぇの?目ぇかっぽじって見てみろ........皆それぞれ自分の願い持って戦ってんだろ!!」
花「私は人を悲しませてきた分..........償いきれないとしても皆のために最後まで戦い抜く!!」
海音「はぁっ!」
倫太郎「はっ!」
海音と倫太郎の方でも一騎討ちをしている
海音「皆この世知辛い世界の中必死に生きてる........!そんな人達の未来まで奪わせない!!」
海音はビートアックスを思い切り流水にぶつける
「バット!ジャスティスフィニッシュ!」
「TACTICAL SLASH」
「UPPER TACTICAL KILL」
クワガタ!デモンズフィニッシュ!」
「MONSTER TANK VICTORY」
「クインビー!スタンピングストライク!」
真司?、紘汰?、飛羽真が同じ一ヶ所の場所に吹き飛ばされる
大二「!今だ!」
景和「ああ!」
颯馬「これで、終わりだ!」
琢磨「一気にケリをつける!」
花「玉置、行くよ!」
玉置「はい!」
真司?「全てのライダーは、俺が滅ぼす.....!」
紘汰?「雑魚が揃って.........俺の邪魔をするな!」
飛羽真「お前ら........俺を本気で怒らせたみたいだな?」
真司はカードデッキから一枚のカードを取り出してドラグバイザーに読み込ませ、紘汰はブラックレモンエナジーロックシードをソニックアローに装填し、飛羽真は烈火・災を納刀し、トリガーを引いて抜刀する
「ADVENT」
「ロックオン!レモンエナジー!」
「必殺読破!烈火・災抜刀!闇に染まったドラゴン必殺斬り!ファイヤー!」
真司?はドラグブラッカーを呼び出して炎を、紘汰?は黒いエネルギーの矢を、飛羽真?は黒と赤の炎のエネルギーが籠った斬撃を六人に飛ばす
颯馬「っ、静寂の凪!」
颯馬は静寂の凪を発動し、五人を攻撃から守るが、その防御壁に必殺技がぶつかり、爆発が起こる
その刹那____________
「FINAL VENT」
「バナナスパーキング!」
「必殺読破!流水必殺撃!ウォーター!」
三人「はああああああああ!!!」
三人が炎の中からライダーキックを三人に食らわせ、真司?は後ろにあったガラスにぶつかり、紘汰?は柱の方にぶっ飛び、飛羽真は蹴り飛ばされて地面に転がる
すると、炎の中から赤いドラゴンの騎士のようなライダーの仮面ライダー龍騎と、オレンジの装甲を身に纏った仮面ライダー鎧武と、右半身にドラゴンの装甲をつけた仮面ライダーセイバーが現れる
颯馬「っ、あれは.............?」
道真「仮面ライダー.......か?」
狩崎「ワァオ!仮面ライダー龍騎に鎧武に、セイバー!正義を胸に宿した仮面ライダー達がここに集ったぁ!」
狩崎がデザイア神殿で興奮していた
ツムリ「随分と詳しいのですね」
狩崎「仮面ライダーのことについてなら、何でも聞きたまえ」
蓮「やっと目が覚めたか、城戸。世話の焼ける奴だ」
真司「俺は、俺の世界を取り戻すために戦う。お前の相手は俺だ!」
真司は地面に転がっている真司?の方に体を向ける
真司?「俺の邪魔をするな..........!」
真司「しゃっ!」
真司と真司?が戦い始める
蓮「浅倉...........お前の相手は俺だ」
蓮は後ろから歩いてくる浅倉にそう言い放つ
浅倉「いいねぇ.......ゾクゾクするぜ」
浅倉はベノサーベル、蓮はウィングランサーを構え、戦い始める
戒斗「目覚めるのが遅いぞ、葛葉。コウガネに乗っ取られるなんて、お前は相変わらず甘いな」
戒斗はぶっきらぼうに紘汰に言う
紘汰「悪い、戒斗。助かった」
戒斗「ふん、礼はいらん。そんなことより、お前は今からどうするつもりだ?」
紘汰「そんなの決まってんだろ、コウガネを倒す。戒斗、力を貸してくれ!」
戒斗「それでいい、それでこそ俺が知っている葛葉紘汰だ..........行くぞ!」
コウガネ「くっ........!二人揃って、私の邪魔を........!」
仮面ライダー鎧武 ブラックジンバーアームズの姿をしているコウガネは舌打ちをする
紘汰は大橙丸、無双セイバー、戒斗はバナスピアー、コウガネはソニックアローと無双セイバーを構えると二対一で戦い始める
倫太郎「良かった、無事だったんですね。飛羽真さん」
倫太郎が飛羽真に駆け寄ってくる
飛羽真「?あれ..........俺は一体、何を..........」
倫太郎「あの禁書が飛羽真さんを乗っ取ろうとしていたんです」
飛羽真「えっ............?」
飛羽真が禍々しいオーラを感じた方を見ると、そこにはダークブレイブドラゴンワンダーライドブックと火炎剣烈火から抜けた負のオーラが交わり、それが変化して、黒い龍の怪人が現れた
ダークドラゴンメギド「グォォォアアアア........!!」
ダークドラゴンメギドは唸り声を上げる
飛羽真「っ、行こう!倫太郎!」
倫太郎「はい!」
飛羽真と倫太郎はそれぞれの聖剣を手に、ダークドラゴンメギドに立ち向かう
海音「!あの人達、戦い始めたよ.........!」
琢磨「そうだな、なら俺達は..........」
颯馬達は飛羽真達が戦っている場所と反対の場所を見ると、リリィ達と式神がヒュージと戦闘を繰り広げていた
大二「ヒュージの相手をしよう!」
道真「そうだな、行くぞ!皆!」
全員「うん(ああ)(おお)(はい)!!」
道真達はリリィ達の方に向かい、戦闘に加勢する
真司達が戦っている別の場所では_______
音夜「おらぁっ!」
音夜がヒュージを華麗で踊るようなステップでヒュージの攻撃を避けると、すれ違い様にヒュージを一閃する
ヒュージ「%@@^<;:$'!!」
ヒュージの群れが音夜に向かって突進してくるが
音夜「!」
音夜は体勢を低くすると、そこを矢が数本通り、ヒュージ達に突き刺さる
凪が音夜の後ろから矢を放ったのだ
音夜「おい、撃つ時ぐらい声掛けろ!」
凪「音夜なら避けられるかと思いまして」
音夜「お前なぁ........けど、ナイスアシスト!」
音夜は凪の矢がヒュージに当たったと同時に、地面を強く蹴り、鞘に納めた刀を勢いよく抜き、一閃する
凪「お見事です、音夜!」
吹雪「はぁっ!」
吹雪は蒼氷の二本の刀でヒュージを凍らせながら舞うようにヒュージを斬り、
三夜「これでも食らえ、なのじゃ!」
三夜は槍をブンブンと振り回してヒュージを吹き飛ばす
道真「行くぞお前ら、ヒュージ潰すぞ!」
颯馬「ああ!」
そこに道真達も加勢し、一気にヒュージを潰しにかかる
海音「!あのギガント級ヒュージ........ケイブを発生させてる!」
海音が指を指す方向には、ギガント級のヒュージがケイブを発生させ、次々とヒュージを増やしていた
道真「あいつがこのヒュージ達の大将か.........」
琢磨「大将首さえ取ればあとはもうこっちのもんだ」
天葉「道真達も来たし、今なら行けそうね..........」
天葉が近くのヒュージを貫いて正面を向き、ギガント級ヒュージを一瞥する
天葉「アールヴヘイム!これよりノインヴェルト戦術を開始します!依奈、最初はお願いね!」
依奈「オーケー、分かったわ!」
道真(アールヴヘイム......ノインヴェルト戦術をする気か........!)
道真は走り出す
吹雪「道真!?.........そういうことですか。お供します!」
吹雪は急に走り出した道真に驚くが、すぐに意図を理解して道真の元に走る
依奈はノインヴェルト戦術のバレットを天葉から受け取る
その次の瞬間、次から次へとギガント級ヒュージの周りにいるヒュージが吹き飛ばされる
弥宙「!何!?」
弥宙が驚いてその方向を見る
そこでは
道真「おらぁっ!」
吹雪「やぁっ!」
道真と吹雪がギガント級ヒュージの周りで暴れていた
月詩「あれって..........道真くん!?」
辰姫「吹雪まで!」
道真「いいぞ吹雪、その調子で俺達二人で暴れ倒すぞ!」
吹雪「道真、私が羅刹化した方が手っ取り早いですか?」
吹雪が二本の刀を巧みな剣術と共にヒュージにお見舞いする
道真「いや、羅刹化しなくてもこの程度の敵は蹴散らせんだろ?それに今は俺の血を飲んでる暇がねぇし」
道真がレイジングソードとゾンビブレイカーでXの形に振り下ろし、ヒュージを切り刻む
吹雪「分かりました!はぁっ!」
道真「このギガント級討伐の戦功第二位は俺達が戴くぜ!」
道真の剣撃に合わせて、その合間を縫うように吹雪が蒼氷を繰り出してヒュージを穿つ
道真と吹雪はアールヴヘイムのアシストをするためにヒュージを切り飛ばし、少しでも多くのパスコースを作るために動き始める
樟美「!道真さんと吹雪さんがサポートに.........!」
壱「本当ね、ありがたい限りよ!」
亜羅椰「これでノインヴェルト戦術がやりやすくなるわね」
茜「エナ!今のうちに!」
依奈「ええ、行くわよ!道真達が気を惹き付けている内に!」
依奈からマギスフィアが放たれ、ノインヴェルト戦術が開始される
颯馬「じゃあ俺達は............」
カゲロウ「ヒュージの周りにあるケイブをぶっ潰すかぁ、おい手を貸せよ。颯馬」
大二の主導権を借りて仮面ライダーエビルになったカゲロウが颯馬の背中を叩く
颯馬「はいはい」
凪「援護します、颯馬!」
颯馬とカゲロウは、ケイブの方に飛んでいき、凪は風無で矢を放って援護する
海音「音夜!ケイブ壊しに行くよ!」
海音はヒュージの攻撃を軽々と避け、音ゲーでコンボを繋げるかの如くビートアックスでヒュージに攻撃を次々と叩き込みながら移動する
音夜「言われなくても、もう行ってんぞ!」
海音「流石音夜、一緒に行こう!」
ケイブに向かっていく海音の横を音夜がヒュージを斬り倒しながら並走する
琢磨「三夜、今日は好き勝手暴れていいぞ!」
琢磨はキャタピローラーで縦横無尽に移動して、モンスターグローブからパンチを繰り出す
三夜「そうか、ならお言葉に甘えて、とことん遊び倒そうではないか!」
三夜はありとあらゆる術でヒュージを翻弄しながら琢磨のサポートも行う
さくら「私達も他のヒュージとケイブを!」
花&玉置「うん(はい)!」
さくら達三人も、ヒュージを倒しにそれぞれ武器を構えて戦うのだった
景和「待って!俺達も手伝うよ!」
祢音「不本意だったとはいえ、私達のゲームに巻き込んじゃったわけだし!」
道長「.................今はこの怪物ぶっ潰すのを手伝ってやる」
景和達三人もリリィ達と協力して次から次へと湧いてくるヒュージを倒すのだった
次回、「混沌Ⅹ 願いの強さ、打たれた終止符」
神楽の上級生に対する呼び方を何にするか
-
○○様
-
〇〇先輩