最近投稿が減っていますが、生きているのでご心配なさらず!少しずつ話を書いています。
今日は正月回です。ぜひ見て下さい!
神楽「ふぁ~あ、今日から新年か」
神楽はベッドからむくりと起き上がる
今日は正月であるが故に仕事がないのである
神楽「お雑煮とおせち食った後神社に参拝しに行きますか」
神楽がキッチンに向かうと、
八狐「おはよう神楽。お雑煮出来上がったよ」
八狐が神楽よりも先にお雑煮を作っていた
神楽「寝てりゃ俺が作ってたのに、昨日紅白見てたのに眠くないのか?」
八狐「うん、私は式神だからね」
神楽「.................すっかり頭の中から抜けてた」
そういえば式神だったなと我に返る神楽
神楽「それじゃ.............」
神楽&八狐「いただきます!」
神楽と八狐は箸を手に取ると、お雑煮を食べる
神楽「!このお雑煮美味いな、出汁作ったのか?」
八狐「うん、鰹節と昆布から」
神楽「目茶苦茶美味い、ありがとう八狐」
八狐「えへへ........////」
新年早々からいちゃこらラブしている二人
お雑煮とおせちを食べ終えた
神楽「さて、近所の神社で参拝でもしに行くか」
八狐「そうだね」
神楽は着物にドレスアップする。八狐はそのまんま
神楽「それじゃ、行くか」
八狐「うん!」
二人は、事務所を出て神社に向かった
神社_________
そこの神社はかなり大きくそこは多くの参拝客がごった返ししていた
神楽「おーおー、混んでるな」
八狐「すごい盛況だね」
神楽達は神社の混み具合に少しびっくりしていた
神楽「取り敢えず並ぶぞ」
八狐「うん」
と八狐は神社の列に並ぼうとしたのだが、
神楽「ん?」
神楽は神主が困っているのを見つける。その神主とは、いつも神社からの依頼を持ち込んでくる間柄である
八狐「どうしたの?神楽」
神楽「悪ぃ、ちょっと来てくれ」
神楽と八狐は列から抜け、神主の方に向かう
神楽「すいません、困った顔をしてますけど何かあったんすか?」
神主「!........ああ、神楽くんに八狐ちゃんか。実はね、人員不足なんだよ」
八狐「人員不足?」
神主「ああ」
神主は神楽と八狐に事情を話した。どうやら、一人は急に熱を出し、もう一人は交通事故に遭ってしまったらしい
それにより、巫女と神主が空白になってしまったのである
神楽「なるほど.............その仕事、俺らがやりましょうか?いいよな?八狐」
八狐「うん、困ってる人はほっといちゃ駄目だからね」
八狐もコクリと頷く
神主「いいのか?助かるよ!」
神主が手を叩いて喜ぶ
神主「じゃあ、今から衣装用意してくるから」
神主は足早に建物の中に入っていった
数分後_________
衣装に着替えた
神楽「な、何かいざ着てみると恥ずかしいな」
神楽の服装は、黒い指貫袴に黒い浴衣、さらに白い狩衣を着て、黒い勾玉が三つ付けられている首装飾を付けている姿である。服がそれしかなかったらしい。なお、赤い模様が描かれた黒い狐のお面もおまけで付けられている
神楽(何かどことなくマグナムフォームっぽいんだよな......)
神主「おっ、似合うね」
神主がしれっと写真を撮る
神楽「写真撮らないで下さい。んでもって俺達は何をすりゃいいんですか」
神主「うーん、そうだね。一先ずはお守り販売の受付、その後それが一段落着いたら、あそこの正月遊びしている子供達の相手をお願い出来る?」
神楽「了解です」
神主「それじゃ頼むよ」
神主は自分の仕事の持ち場に向かっていった
八狐「それじゃ、仕事はじめようか」
神楽「ああ、そうだな」
二人も足早に仕事場に着いた
_____________________
境内にあるベンチ______
神楽「ふぅ~、一先ず仕事は終わったし休憩だな」
八狐「そうだね、はい飲み物」
神楽「サンキュー八狐」
神楽は八狐からお茶を貰うとゴクゴクと飲む
神楽(次のやることまであと数分ちょっとあるか、神主さんからも自由時間にしていいって言われたしな.........)
神楽は目を瞑りうーん、と伸びをする
すると、
梨璃「あれ、神楽さんと八狐さんいました!」
神楽「んぁ?」
結梨「神楽ー!」
自分の名前を呼ばれ、神楽が顔を上げると、着物を着た一柳隊の十人がいた
神楽「皆、言い忘れてたけど明けましておめでとう。皆も参拝しに来たのか?」
神琳「はい、そのついでに神楽さんがこちらにいるという情報を得まして」
神楽「えっ、何それ」
夢結「貴方..........新年早々仕事をしているのね」
神楽「..................はい」
神楽が、ぐうの音も出ないという返事をしていると、パシャパシャとシャッター音が鳴るのが聞こえる
神楽「二水さん、俺の写真撮ってどうするつもり?」
二水「リリィ新聞の一面にします!上泉神楽、狩衣姿で神社のお手伝いっていう見出しで」
神楽「止めてくれ、恥ずかしい」
ミリアム「お主恥ずかしいという感情もあるんじゃな」
神楽「逆にお前は俺のことを何だと思ってんだよ。普通に感情表(顔)に出てるだろ」
ミリアム「すまんすまん、冗談じゃ」
しれっと人外扱いされた神楽
楓「その、どこかマグナムフォームに似てますわね」
神楽「ああ、何の縁かは知らないけどな」
楓も神楽と同じことを思っていた
神楽「マジかよ、仲間に見られるなんて.............恥ぃ」
今の自分の姿を、恥ずかしいと思っている神楽
雨嘉「でも、似合ってますよ。狩衣姿」
鶴紗「うん、私も同じことを思った」
神楽「そうか?ありがとな」
一柳隊(照れてる..................)
神楽は狩衣姿をいいと言われたことで照れていた
梅「そういえばこの後また何かあるのか?」
神楽「はい、休憩が終わったらあそこの子供達の相手があります」
鶴紗「へぇ、正月遊びが出きる場所があるのか」
神楽「ああ」
梨璃「というか、何で神楽さんと八狐ちゃんは神主と巫女を.........?」
神楽「そういや言ってなかったな。実は、神主さんと巫女さんそれぞれ一人が急の出来事で来られなくなって、その二人の代打でたまたま居合わせた俺らが仕事してんだ」
神琳「この神社の方々とはお知り合いなのですか?」
神楽「あぁ、たまにここに手伝いに来てる。掃除とか」
神楽はチラッと時計を見る
神楽「そろそろ休憩はお仕舞いだな、八狐行くぞ」
八狐「うん!」
神楽と八狐は正月遊びをしている子供の方に向かう
その瞬間、
神楽「っ!危ない!八狐!」
八狐「うん!三狐陰陽術第捌術、空間繋ぎ!」
ドオォォォオオオオン!!!
その土煙は子供達のいるところで起きたのだが、八狐が発動した陰陽術により、子供達は全員神楽の近くに転送された
土煙が起こり、現れたのは数体のヒュージだった
梨璃「お姉様!」
夢結「ええ。行くわよ、梨璃!」
一柳隊の面々がCHARMを起動し、戦い始める
神楽「!神主さん!皆の避難をお願いします!」
神主「分かった!皆さん、此方です!」
神主に避難誘導を任せ、神楽はデザイアドライバーを装着する
「デザイアドライバー」
神楽「神聖な神社に何してくれてんだよ、しかも正月の日に」
神楽はマグナムバックルとブーストバックルを素早く装填する
「SET」 「SET」
それぞれのレイズバックルのロゴが現れる
神楽「この化け狐がお祓いしてやるよ」
神楽は狐の影絵を右手で作ると、それを前に突きだし、
神楽「変身」
神楽はリボルバーを回し、トリガーを引き、スロットルを回す
ドライバーの右側から弾丸、左側から赤い炎が飛び出し、それぞれのロゴに当たる
「DUAL ON」
「GET READY FOR BOOST AND MAGNUM」
「READY..........FIGHT」
仮面ライダーギーツ マグナムブーストフォームに変身した神楽
神楽「さぁ、新年早々からお祓いの時間だ」
神楽はマグナムシューター40Xを取り出し、戦い始める
神楽「雨嘉さん、俺の援護を頼む!」
雨嘉「は、はい!」
神楽はハンドガンモードと腕に付いているアーマードガンを展開、雨嘉の銃撃のサポートを加えて、火力マシマシの高火力主砲戦術を取る
神楽「はぁっ!」
神楽はヒュージをどんどん蜂の巣にしていく
それを雨嘉によるレアスキル「天の秤目」を使った正確な射撃が援護をする
神楽「ナイス雨嘉さん」
神楽はブーストキッカーの加速を利用して、ヒュージに蹴りを入れて倒す
神楽はその余勢を駆って前線のサポートに入る
神楽「梨璃さん、サポートするからヒュージを倒すぞ!」
梨璃「はい!神楽さん!」
神楽の銃撃に合わせて梨璃はグングニルでヒュージを切り裂く
神楽「よし、次行くぞ!」
神楽はさらにヒュージの群れに対して突入する
梅「神楽!梅と一緒に攻撃合わせられるか?」
神楽「上等!行きましょう!」
神楽はブーストキッカーの発火の威力をさらに加える
神楽「んじゃあ、暴れまわるか!」
神楽は一気に加速し、梅と共にヒュージを切り裂く
梅「相変わらず早いな!ブーストは!」
梅がヒュージを斬りながら話し掛けてくる
神楽「はい!速さでは多分こいつが一番です!」
神楽がブーストキッカーでヒュージを蹴り飛ばし、マグナムシューターでヒュージを蜂の巣にしながらそう答える
神楽はマグナムシューターにブーストバックルを装填し、スロットルを捻る
「BOOST」
そして、マグナムシューターのトリガーを引く
「BOOST TACTICAL BLAST」
銃口から炎を纏ったブーストライカー ギーツモードが出現し、ブーストライカーはヒュージの群れに突撃し、暴れまわり、全て倒した後、神楽の近くに着地し、鳴き声を上げる
神楽「流石だな、ブーストライカー。お疲れ様」
神楽はギーツモードのブーストライカーの頭部を撫でるとブーストライカーは満足げにお座りをした
そして、ブーストバックルの中に戻っていった
夢結「こっちも終わったわよ」
他の一柳隊の皆がこっちに駆けつけてくる
神楽「皆、よかった」
神楽は皆が無事だったことにほっと胸を撫で下ろす
神主「神楽くん、リリィの皆さん。ありがとうございました。参拝客の避難も無事に済みましたし、皆さんのお陰で被害も最小限で済みました」
神主の言う通り、確かに被害と言う被害は特にはなく、もし強いて言うのであれば木が多少薙ぎ倒されているだけである
神楽「被害は収まったけど、またいつヒュージが来るのか分かりません」
神楽はお札を取り出すと、それを所々の木に張る
神主「ちょっ、君..........何して......」
神楽「退魔の札を貼っています。これを張ればその範囲内にヒュージは侵入できません」
神楽が神社に囲むように木々に札を張ると結界のようなものが一瞬展開されるとすぐ透明になり消える
神主「ありがとう神楽くん」
神楽「いえいえ、これも普通の萬屋の仕事の一つです」
一柳隊(これが普通の萬屋の仕事の一つなのかな(ですの)(かしら)(のか)(でしょうか)?)
神主「お疲れ様、神楽くん。もう何だかんだで三時だから、後は正月を楽しんでね」
八狐「いいんですか?」
神主「ああ、神社を守るために戦って疲れたと思うし」
神楽「ありがとうございます、それじゃ上がらせてもらいます」
神楽は神主にお礼を言う
神楽「さて、仕事も終わったし、着替___」ガシッ
神楽は狩衣を着替えようと着替え部屋に行こうとすると、神琳と雨嘉が神楽の両腕を掴む
神楽「神琳さん、雨嘉さん。何で俺の腕を掴む」
神琳「神楽さん、着替えては駄目ですよ?」
雨嘉「そのまま帰ってください」
神楽「いや、でも」
神琳「...........................」ニッコリ
雨嘉「............................」シュン
神琳の笑み(圧力)と雨嘉の悲しそうな顔に神楽は折れた
神楽「...............あの、神主さん。今日だけこの狩衣貸してください」
神楽は神主に狩衣を貸してもらうように頼んだ。断ったら何かヤバそうだから
神主「................君も大変だね、いいよ」
神主が苦笑いをする
ミリアム「御愁傷様じゃ」
梨璃「あ、あはは............」
苦笑いを浮かべる梨璃とミリアム
その後、子供達と少しだけ遊び、お賽銭を払い、神楽と一柳隊は帰った
神楽(今年一年、誰も犠牲になる人がいませんように)
神楽はそう願い、これからも人々を守る思いを胸に秘めながら帰った
________________________
その後_________
一柳隊の面々と帰ってきた神楽と八狐。神楽に至っては狩衣姿のままで
そして一柳隊の隊室で写真を撮る、等と色々された後、
一柳隊の面子とも別れ、事務所に帰ろうとした途中、悲劇と言う名前のトラブルが起きた
天葉「お帰り~、って何その格好!?」
天葉が手を振りながら駆け寄ってきた
そして神楽の姿を見て驚いていた
神楽「ああ、今日の神社の仕事でそのまま借り受けたものなんすよ。明日には返すんでそれj」ガシッ
おっと、何かデジャヴを感じる音が聞こえたぞ?
天葉「何言ってるのかな神楽?帰らせないよ」
神楽「いや、帰らせてくださいお願いします」
天葉「だーめ、狩衣姿かっこいいから独占したい」
神楽「止めてください、!」
神楽が抵抗していると、近くから樟美が歩いてくる
神楽「樟美さん、助けてくれ!」
神楽はこの時、助けを求める相手を間違えたのかもしれない、いや間違えたのである
樟美は超絶と言ってもいい程のブラコンなのである(別に神楽は樟美のシュッツエンゲルである訳ではないのだが)
神楽(あっやべ、助けを請う相手を間違えた)
神楽は今更そのことに気づいた、しかしもう遅い
樟美「か、神楽兄様.........その姿は............」
樟美がプルプルと震えている
樟美「か、かっこいい......!!」
神楽の元々のイケメン面に加え、さらに黒い狐のお面に狩衣姿、元々神楽のことを慕っている樟美が惚れない訳がない
樟美「天葉姉様、神楽兄様を二人で独占しましょう!」
天葉「うん、いいよ!」
神楽「拒否権は!?」
樟美「何言っているんですか神楽兄様、そんなものは今はないんですよ?」
あの小動物みたいで可愛い樟美が堕ちた(ブゥン ハザードオン!)
神楽「おいおい、ちょっと待ってくれよ樟美さん天葉様、俺の腕持つな!」
天葉に左腕、樟美に右腕を抱きつかれた神楽
天葉「今日は寝かせないよ?」
樟美「神楽兄様、たくさん愛してあげますからね?」
神楽「やだ!やめろ!嫌な予感しかしない!」
神楽はじたばたと抵抗するが何故か力が強くなっていて離れない
神楽「ちょっ、マジでやめろって!あっあっ、あああああああ!!」
神楽「俺はその後どうなったのかって?無事に逃げてきたよ、マジで必死に。もう疲れた、寝る」
神楽は狩衣からパジャマ(私服)に着替えるとベッドにダイブして寝た
そして、正月の三日間は狩衣神楽の写真が百合ヶ丘女学院の中で出回ったらしい
その噂を、君は信じるか?
おしまい
ちょっとした裏話Ⅰ
神楽はスタイルがよく、どんな系統の服を着ても似合う。その結果、違うスタイルの服を着てると今回の一柳隊やアールヴヘイムの主将や神の子のように、自分達のレギオンの隊室に連れていかれることが時たまある。(けど、毎回逃げて帰ってくる)。そして、その翌日にはその神楽の写真がリリィ新聞によって出回るという謎の事態が約束されている(何で?)これはどこぞのリリィオタクのせい
最後に、これからもアサルトリリィー百合ヶ丘の化け狐ーをご覧になってください。今年もよろしくお願いします by 三狐神
神楽の上級生に対する呼び方を何にするか
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○○様
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〇〇先輩