寝て起きたら暗黒期!?ベルくんに会うまで死にたくねー!   作:お米大好き

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話が進むたびにタグが増えていく気がする
全然進んでないって?そうかも
正直1000文字超えるのがこんなに大変だとは......思ってなかった......


一回で15万文字打った人いるんだろうか?


第四話、転生×喪失

ポケットに紙が入っていた。そういえば昨日夢の中で変なおっさんがポケットって……。

 

「なになに?何が書いてるの?」

 

えっーと………は?……何だよこれ……。

 

 

 

遊戯拓人へ

まずは謝らせてください、申し訳ございませんでした。貴方は私のミスで死亡した為……やっぱ丁寧にやるのめんどくさい簡単に説明するとワシのミスでお主を殺しちまったんだわ。だからお詫びにお前の好きだった世界に転生させたんじゃよ。本当はお主の両親だけが死ぬはずだったんだけど間違てお主までまきこんでしまったんじゃよ。普通この手紙は転生直後に確認してもらうんじゃがお主全く気づかんかったな、初めてじゃぞ転生後に手紙を書き換えるのわ。ちなみに昨日の一件ずっとみていたが両親を本当に愛していたんじゃな、お詫びに両親への悲しみを減らしておいたぞ?あのままじゃ立ち直れそうに無かったからな。お主の転生特典はスキルと魔法を覚えやすくする、というものじゃ。書くことはこれくらいかの・・・ちなみに手紙にしている理由は直接話すと罪悪感やばいじゃろ?。

 

 

悪いことをしたとは本当に思ってるぞ?  GODより

 

追伸、もうワシはお主に2度と干渉しないからの人生を楽しむとよい

 

 

 

「ふざけんなぁぁ!!」ビリビリ

 

「あのクソジジイィィー!!こんな手紙で誰が許すかぁぁ!!」

俺は手紙を読んで暴れた。何故だろう…両親の事に対して怒りが沸いてこない……考えれば考えるほど薄くなっていく……。

 

 

「ちょ、落ち着きなさいタクト!」ガシ

 

アリーゼが俺を押さえつける、でも止まらない…止まれない、近くにあるテーブルを蹴り飛ばし、椅子を破壊した…。とにかく周りのものを壊した、この怒りを忘れたく無かった。自分が何をしているか、何を考えているのかわからなくなった頃、戻ってきた3人に抑えられ気を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

6時間後目が覚めた、怒りはほとんど消えていた、両親の事は悲しいが昨日までの悲しみにはとどかない、部屋で暴れたことをアストレア様に謝ったら許し抱きしめてくれた、すごく暖かく安心できた近くにいたアリーゼ以外の人たちの目は笑っていなかったけど……。

 

「アストレア様……お願いがあるんです……」

 

俺はアストレア様に2人きりになりたいと願った。周りには反対する人もいたが主神命令で部屋から出ていってくれた、俺は転生者であること、ここが物語の世界であることを話した。流石にアストレア様でも信じられないと言う顔をしていた。でも、最後は俺を信じて抱きしめてくれた、抱きしめられ安心した俺は2度目の眠りについた......。

 

 

 

 

 

「いるんでしょ?、入ってきなさい.....」

女神が優しくそういうと、ガチャ..っと音を立てて1人の少女が部屋に入ってきた

 

 

「貴方も聞いたのね。信じ難い話だけどこの子、一つも嘘をついていなかったわ」

女神は少女に嘘がないことを伝えた、続けて語った

 

「昨日この子の両親の話をしたでしょ?、1回目は嘘だったんだけど

2回目は本当だったの、多分1回目は家族がもうこの世にいないから嘘になったんだと思うの」

少女は俯きながら拳に力をいれる。それでも女神は話し続ける。

 

「2回目は彼の[近くに居なくても]って発言が足されて本当になったんだと思うの」

そう言い女神は少年の頭に手を置き撫で始める。

 

「貴方はどう思う?

 

 

 

 

 

アリーゼ」

 

 

 

「・・・」

悲痛な顔をした少女がそこに立っていた。

 

 

 

 

▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲

 

 

 

 

 

ふと目が覚めた。

どうやら俺は泣き疲れて寝てしまっていたらしい。

 

「……誰かが部屋まで運んでくれたんだな…」

周りを見ると前日にアストレア様から貰った俺の部屋だった。

 

「俺はどれぐらい寝てたんだ?」

 

そう思い、近くにある時計を確かめる。

 

 

「げっ、もう午後8時かよ……寝過ぎたな」

 

 

「とりあえず、腹減ったな、食堂行くか」

食事をしようと思いベットを出た直後だった。

 

ウィン

 

 

「ん?」

 

デイリーが表示される。

 

[10人に挨拶]、クリア

 

昨日から縛られているリューさんの解放]、クリア

 

[初対面の人にふざける]、未達成

 

ウィークリー、[初対面の人と友達になる]、未達成

 

 

「あっ、デイリー忘れてた」

 

どうしよう……初対面の人……ファミリアの皆んなには挨拶する時に話したし……リューさんとはまだ話してないけど、顔は見てるしなー。

 

 

「やるだけやってみるか……」

 

そう言って俺はリューさんに会うため、部屋を出た。

 

 

 

———食堂———

 

 

(まさか、全員揃っているとは)

 

食堂にはリュー、アストレアを含む全ての団員が揃っていた。

 

 

「遅かったわね!もう皆んなご飯食べてるから貴方もたべなさい!」

 

そう言ってアリーゼは厨房に置いてあった食事を俺の元へと運んできた。

 

「あ、ありがとう」

 

「どういたしまして!」

 

 

夕食は野菜だけのスープとパンだった。

 

 

「ごちそうさまでした、意外に美味しかった」

 

 

「ふふーん、そうでしょ!何たって超絶美少女の私が作ったんだもん!」ドヤ

 

 

「あ、そう言えばリューさん探さないと」

 

ドヤ顔するアリーゼを無視し俺は食堂を出た。

 

 

 

 

「たしかリューさんの部屋ってここであってたよな?」

 

コンコン

 

俺はリューさんの部屋であろうドアをノックした。

 

ガチャ

 

 

「はい、誰ですか?……おや…貴方は」

 

 

(よし、リューさん発見……あとは……覚悟を決めろ)

 

「えっーと名前はタ———「どうもっす!自分今日からこのファミリアの一員になった…ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング太郎って言います!リューの姉さんにはまだ挨拶していなかったので挨拶しに来ました!今後とも仲良くしてください!」

 

 

 

「えっ………ね、ネオアー…すいません…もう一度お願いします」

 

「全然いいっすよ!自分名前長いっすもんね!」

 

 

「次こそは覚えます!」

 

(この人……真面目だな〜)

 

「よーし言いますよ!自分の名前は!コペルニクススティーブンゲルガッチャニコスビルメイトロウジャクソン3世!です!」

 

 

「えっ……さきと…変わっていませんか?」

 

「え〜そんなことないでござるよ〜リオン殿〜」

 

「もしかして私を馬鹿にしていますか?」

 

 

「そんなわけないでござ———

 

ウィン

 

ピコン

 

[初対面の人にふざける]、クリア

 

 

 

 

(よっしゃーー!!)

 

「俺の本当の名前はユウギ・タクトって言います!」

 

「リューさん!俺と友達になってください!お願いします」

 

ザッ

 

 

デイリークリアの表示を見た俺はすぐに切り替えリューさんに土下座した。

 

 

ウィークリー、[初対面の人と友達になる]、未達成

 

 

「お願いします!どうか!どうか!俺と友達になってください!」

 

 

「な、何をしているのですか…ゆ、ユウギさんは…」

 

 

タクトのいきなりの土下座に困惑したリューはそう問いかけた。

 

 

「これは土下座です!、俺の故郷では人にお願いをする時や謝る時などに使用される奥の手です!」

 

 

「で、でもいきなり友達になれと言うのは…少し急すぎませんか?」

 

「そ、それに私たちは今顔を合わせたばかりですよ?……」

 

「リューさんの言うことは正しいのかもしれません!友達とは頼み込んでなるものじゃない!、自然になっているもの!」

 

 

「わ、わかっているならなぜ………」

 

 

「それでも今の俺には必要なんです!頼れるのはリューさんだけなんです!」

 

 

「そ、そう言われましても………」

 

 

タクトとリューがそんな話をしていると声を聞きつけた野次馬が2人現れた。

 

 

 

「おいおい、何してんだ〜リオン」

 

 

「入団初日の新人団員を土下座させるとは……ポンコツエルフは鬼畜でございますね〜」

 

 

「なぁ?!輝夜!ライラ!こ…これは————

 

 

 

「リューさん、何だってします!、だからお願いします!」

 

 

「なっ……あ、貴方は人が聞いたら誤解するよう————

 

 

 

「おい、聞いたか?輝夜、タクトのやろう何でもって………」

 

 

「ええ、相当追い詰められている様子ですね」

 

 

「ち、違う!私は————

 

「リューさん………たった、たった1日だけで…ww…いいんです……」

 

 

「なぜ貴方はそんな意味ありげな言い方をするんだ!」

 

 

「お、ww……おいリオンそんな言い方酷いんじゃねーか?、こいつはこんなに必死なんだぜ?」

 

 

「ライラ、貴方今少し笑いましたね?」

 

 

「そ、そんなことねーよ、私は人を笑ったりなんてしねーよ、なあ輝夜」

 

 

「本当ですか?輝夜」

 

 

「・・・」

 

 

「おい、なぜこちらを見ない、下を向くな私を見ろ」

 

輝夜は下を向きプルプルと震えリューと目を合わせようとはしなかった。

 

 

 

「リューさん、こんなに頼んでもダメなのか?!」

 

 

「ええい!貴方は一度黙れ!」

 

 

 

「リューさん!俺は諦めんぞ!どうか俺と—————

 

 

 

 

 

 

こんなやりとりが1時間続いた頃。

リューが「あーー!わかりました!なります!これでいいですか?!」

と言い決着がついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィン

 

ピコン

 

 

ウィークリー、[初対面の人と友達になる]、クリア

 

 

 

 

 

「まさかこんなゴリ押しで行けるとはもしかして【デイリー】ってちょろい?」

 

 

 

 

 

「いや〜リオンの慌てっぷりは面白かったなw」

 

 

「ポンコツエルフも可哀想に、新人団員にあそこまで弄ばれるとはw」

 

 

「2人とも協力ありがとうございました本当に助かりました」

 

「いいってことよ、お前のデイリーってスキルに興味あったしな」

 

 

 

 

 

 

 

「そう言うことですか………よくも私で遊んでくれましたね?」

 

 

 

3人「あ、やべ」

 

 

 

このあとホーム内で1時間の鬼ごっこが始まったのはまた別の話。

 

 

 

 

 

 

 

「あの2人ずりー!LV.1の俺が逃げきれるわけないじゃん!」

 

 

 

「貴方は反省をしなさい!」バシッ

 

 

 

「イッテェーー!」

 

 

 

 

 

 




1回目は死んでるから両親はもういないよ!です

2回目は死んで離れていても両親は俺の家族だ!って感じですね
*主人公は理解していないが

次からは辛い話は減るかな、クソ神様はもう2度と出ません。

毎回思うが次回予告が守れん.......
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