いあ!いあ!まぐ=めぬえく!【完】   作:ringosuki

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第1話 邪神召喚の儀

 光の届かない深海の底にて成人男性のこぶし大の角ばったガラス玉のようなものが転がっていた。

 その名は「封印の宝珠」。とある魔術の神が同胞たる混沌の神々を封印するために大魔術により精成したものである。

 

 そこに眠るは「破壊神」とも呼ばれ、畏怖され、平伏された混沌の神々が一柱。永劫を生き、類い稀なる権能と肉体性能を持ち、定命の者では知りえない智慧を秘めた不滅の存在である。

 

 その見た目は海産物に病的な恐怖心を抱く、猫好きで恋愛小説を書きそうな名前のとある米国の怪奇小説作家であるならば、その豊富な語彙をもって悍ましさをこれでもかと表現したであろうし、海産物に並々ならぬ食欲を向ける極東のとある島国の人間ならば「ピンクの一つ眼のメンダコ」と評したであろう。

 

 彼のものはとある少女との縁を失ったことによる悲しみに浸り、疲弊したことで自ら封印を受け入れ眠っていた。夢見るのは彼女とのせわしない日々、他者の悩みを破壊するために駆けずり回り、時に失態を犯して吊るされ、信徒をめぐる競争相手である他の上位存在と争い、多くの出会いと別れを見守ってきた。

 

 それは下等生物達に請われるままに眼前のものを破壊してきた彼のものにとって初めて築き上げたものであり、そして失ったものでもある。初めて識った孤独という感情に彼は耐えられなかったのだ。

 

 その日も彼は飽きもせずに安らかな微睡みの中彼女との日々を夢見ていた。しかし死んだはずの彼女が彼の前に現れ、彼の瞳の奥深くに「存在」していることを伝え、目覚めの刻を告げる。

 

「おはようマグちゃん。お出かけに行こう」

 

 

****

 

 

 梅雨の季節のはじめ頃、海沿いの某市の夜にて。

元は何らかの店舗や施設であったことがうかがわれる廃墟のホールにて、黒装束の集団が何やら呪文のような歌のようなものを熱狂的に叫んでいる。ホールの床には何やら陣のようなものが描かれ、人類が今までの歴史の中で使用したことのない文字が刻まれている。陣の中心には1人の少女が寝かされている。

 

 この世界では人間たちが生き、観測可能な「現界」から隔たれた「魔界」に人外の存在がおり、その存在を知る者たちからは「悪魔」と一まとめにして呼称されることが多い。彼らは世界の覇権を自分もしくは仕える主人が握るため、もしくは信仰等を集めて自身の存在を格上げするため、もしくは食欲・性欲・知識欲など自分の欲を満たすために現界に影響を及ぼそうとする。

 

 基本的には本体たる本霊が現界に赴くことは影響が大きすぎて不可能に近く、億が一にも本霊が消滅させられた場合は両世界からの消滅を意味するため、自身の分身を現界用にデチューンした分霊を現界に送り込んでいる。

 

 人間もただ悪魔にいいようにされるままではなく、ある者は降臨した悪魔を「神」もしくはその御使いと崇めて力を貸してもらい、またある者は利害関係をもって話の分かる悪魔と契約を結んでデビルサマナーとして、またある者は特殊な血筋による異能を目覚めさせてデビルハンターとして現界を畑もしくは狩場としか思っていない悪魔に対抗している。

 

 しかし人間の欲とは計り知れないもので、中には悪魔の力に魅入られ隷属したり、もしくは自分の欲を満たすために悪魔を使いつぶすような人間も存在する。そして人間が集まると集団となり、世界征服・世界滅亡・富の独占・人類の強制進化などを目指すいわゆる「悪の組織」も存在する。

 

 今日ここで儀式を行っている彼らは邪教団の()信徒であった。

その邪教団は───邪教にこんなことを言うのもおかしな感じかもしれないが───邪教として格式の高い教団であった。最終目標こそ邪神の本霊もしくは高位分霊の顕現により世界を混沌の法の下に置くという、この世界の人間の大多数にとっては傍迷惑なものではあったが、霊的才能・資金力・人脈など様々な力を持ったものが所属して、発足から一世紀未満のカルト教団にしては規模も実力もあった。

 

 ある者は自身の力を高めて邪神の眷属の召喚を試み、またある者は邪神顕現のための神話級の召喚儀法やアーティファクトを求めて世界中を旅し、霊的才能のない者も日々の労働に精を出して活動資金を提供し、教団の理念に共感してくれそうなものには勧誘を行った。

 

 邪教団自体も邪神顕現が並大抵のことで成せることではないとして数十年、数百年後に邪神顕現が成功するならばよしとのスタンスであった。新興団体ということもあり、悪魔にかかわりがあるないに関わらず他団体との衝突を避けていた。

 

 その教団において彼らははぐれ者であり、浮いている存在でもあった。

彼らは己の欲を最優先するデビルサマナーであるダークサマナーであったり、時には依頼で人間を呪殺するような霊能力者、もしくは破滅思想のオカルト愛好家であった。彼らは教義よりも、その地方のやや後ろ暗い悪魔関係の組織の中ではトップの実力に魅せられて、そのおこぼれにあずかるために入信した者たちであった。

 

 しかし彼らは教団の邪教にしては穏当ともいえる活動方針に不満を抱いていた。

ある者はとある悪魔崇拝者の資産家が金に飽かせて手に入れた呪物でよからぬことを企んでいるのを嗅ぎつけ、周囲の霊的均衡の維持を名目に教団として介入し、貴重な呪物や財産を強奪すべきと提案したが、教団の上層部に、体制側の悪魔関係の組織も情報を入手し、既に鎮圧の用意に動いていることを理由に却下された。ある者は一部の低級アーティファクトの管理を任されていたことを悪用し、横流しを画策していたことが露見して権限を剥奪された。またある者は破滅願望の強さと焦りを理由に悪魔召喚の術の伝授を断られた。

 

 彼らは自分が属する集団の中で下位層にあると思っており、一発逆転を狙ってこの邪教団に入信したのである。しかし教団は彼らにとっては悪い意味でまっとうであり、その飽くなき欲望を満たすことも、自分が生きているうちに世界を脅かすような「何か」を起こすことも難しそうであった。

 

 さりとて自分たちを受け入れてくれる可能性のある、よりダーク属性の強い団体でこの邪教団より規模と実力の大きいものは少なく、探すのもアポを取り付けるのも難行であった。また、自分たちの実力などを鑑みて向こうから所属を突っぱねられる可能性も十分にあった。

 

 そんなわけで忠誠も信仰心も薄いまま邪教団に所属していた者たちではあったが、ある時彼らの中で幸運にもアーティファクト探索の任務で魔導書を手に入れた者が現れた。廃墟の書斎の本棚に他の雑多な本に紛れて納められていたその本は確かな魔力を感じ、呪いがかけられているような様子もなかったのでその場でめくってみると、そこには魔導書のイメージにはそぐわないほど平易な文章かつ図解入りで悪魔召喚の方法が書かれていた。

 

 空振りに終わる可能性も高かった任務に派遣されたその男は、その魔導書の内容に興奮し、教団にアーティファクト発見の報告をせず、虚偽の報告を行って帰還した。その魔導書には自分の実力を一回りも二回りも上回る悪魔の召喚を可能とする方法が書かれており、その召喚の儀式も生贄の用意や準備期間など彼一人では不可能でも同士が数名いれば達成可能なものであった。欠点としては呼び出せる悪魔がとある邪神一柱に決まっており、召喚者の力量が変動しても呼び出される分霊の格が上下するだけであった。

 

 ただ呼び出す邪神の方向性が教団の求めるものではないため、彼が素直に教団に渡していたら厳重な封印をしたうえで保管、もしくは入念な呪い返しを準備したのちに焼却されたであろう。

 

 そこからその男は密かに教団の方針に不満を抱く信徒と接触して同士にし、教団の悪魔召喚にまつわる魔道具と資金を横領して遠方に逃亡した。儀式を行うのにちょうどいい場所を見つけた彼らは、そこから数日で大急ぎで邪神召喚の準備を進めた。教団は混沌の神々を信じない者に対しては寛容であるが背信者に厳しく、10日もあれば居場所を探知し、教団内で手練れの者を粛清のために送り込んでくるのは明らかであったからだ。

 それまでに彼らは何としてでも邪神を召喚し、追っ手を返り討ちにするか、邪神の実力が教団の幹部勢を大きく凌駕する場合、教団に凱旋して自分たちが幹部として教団を乗っ取るつもりであったのだ。

 

 Q&Aまで付いている親切な魔導書と横領した魔道具の助けもあり、儀式の準備は滞りなく完了し、生贄の少女の誘拐も成功した。ちなみに拉致担当の男が唯一使える魔法であるマリンカリン(魅了魔法)は、彼の魔力と魅力と運が低いせいか、一般人に対しても成人で意思が強かったり、こちらへの猜疑心や反抗心が強い場合はレジスト(抵抗)される場合があり、そのため純粋そうな子供が選ばれた。

 

 魅了でこちらの言いなりの状態の少女を召喚陣に配置し、魔導書にかかれていたその邪神を召喚する呪文であり、彼の者を讃える賛美句を皆で唱えていく。最初は何も感じられなかったが、召喚のためのエネルギーであるマガツヒが集まるにつれ、どこか遠い場所とつながっていくような感覚を覚え始めた。

 

 そのため彼らは長年の悲願が叶うことに歓喜し、最初は厳かな様子であった呪文が狂気にも等しい熱を帯びていく。

 

 いあ! いあ! くとぅるふ ふたぐん!

 いあ! いあ! くとぅるふ ふたぐん!

 ふんぐるい むぐるなふ

 くとぅるぅ るるいえ

 うが ふなぐる ふたぐん!

 

 

****

 

 

 その少女は何ら特別なところのない存在であった。

両親が健在な一般的な家庭で育ち、学校では友人たちと共に学び、遊んでいた。家に帰れば友達と遊ぶために家を飛び出し、くたくたになって帰宅し風呂に入った後夕飯を家族とともに食べ、重くなる瞼と戦いつつ宿題や明日の用意を済ませて明日を心待ちにして眠りにつく毎日。

 

 霊的な才能もなく、血筋に悪魔の血が混じっていたり英雄の魂の転生であったりということもない。邪神召喚の儀式の生贄に選ばれるというような事件に巻き込まれなければ、平凡で幸せな一生を送ったであろう。

 

 その日は彼女の誕生日であった。

いつもより豪華な夕飯として彼女は手巻き寿司を所望し、親は誕生日ケーキとともに用意をしていた。しかし親は手巻き寿司のネタとなる刺身は用意していたものの、納豆巻きを作るための彼女の好物の納豆を買い足しておらず、朝食ですべて消費してしまっていた。

 

 そこで急いで買ってくると車を出そうとする親に対して、最近新調してもらった自転車の慣らしをしたいし、自分で好きな納豆の銘柄をじっくりと選びたいと親に軍資金をもらいおニューの自転車に乗って近所のスーパーに出かけた。

 

 その帰り道に地図を手にもち、あたりを見回している男性に声をかけられた。聞くとこの市に越してきたばかりのもので、地理の把握のために住居周辺を歩いていたところスマホを落としてしまい、万が一のために持っていた地図をもって近所の交番を探しているらしい。

 

 幸いなことに距離は多少あるものの簡単な指示でたどり着けるところに最寄りの交番はあり、地図を指さして二言三言指示するだけで解決するだろうと、見ず知らずの男性に若干の警戒心を抱いていた少女は地図を見るために男性との距離を詰めた。

 

 少女が地図まであと少しのところで男は腕を上げて手を彼女に向け、「マリンカリン」とつぶやいた。そして彼女は体の自由が利かなくなり、男の指示のまま自転車ごと近くに止めてあった車に乗り込み、儀式会場である廃墟に連れてこられたのだ。

 

 集まっていたマガツヒが虚空に消えたかと思うと、空間からにじみ出てくるようにして人知を超えた存在が姿を現し始めた。それを見て元邪教徒たちはその場に平伏する。

 その魔導書に偽りはなく、正しく邪神は顕現した。本来であるならば呼び出された邪神は生贄の少女を上位者として赴くままに玩具にし、呼び出した彼らが対価を捧げる限りは願いを聞いてやったであろう。

 

 ただ、呼び出した彼らにも魔導書の著者にも誤算であったのは、彼らの悪魔召喚師としての格───ゲーム的に言うならばレベルが低すぎたのだ。

 

 この魔導書を執筆したのはとある優秀なデビルサマナーであり、表向きの職業は出版社の編集者であった。そのデビルサマナーは幸か不幸かありえないはずの確率を乗り越えてとある()()と波長が合ってしまい、邪神によってもたらされた秘匿するべき智慧を完全なる善意で広めるためにこの魔導書を執筆したのだ。

 

 著者は丁寧に召喚される邪神のスペックや召喚方法、儀式のアップグレードやダウングレードの方法まで書いた。果ては悪魔関係に明るく金さえ払えば何も聞いてこないイラストレーターに解説図を依頼した。

 

 しかし最大限にハードルを低くした儀式でも、あくまで非常に優秀なデビルサマナーである著者から見たものであり、元邪教徒の彼らは最低ラインにすら届いていなかった。

 もし彼らの中に悪魔関係の業界で少しは名の知れたレベルのデビルサマナーが存在すれば儀式は成功していたであろう。余談ではあるが、そのレベルの人間は彼らが所属していた邪教団には幹部を除いても数名はいた。

 

 分不相応な召喚を行った結果、格上だったとしても被召喚者に課される枷は機能せず、タコのような頭部を持った人型はすぐに崩れ、触手と翼を生やした緑色のスライムとなった。

 

 その邪神はこのような姿に貶められた原因たる平伏する元邪教徒たちを触腕で捕らえてスライムの体に吸収した。

そして自らの体を維持するマガツヒ不足を少しでも軽減するため、生贄たる少女に触腕を伸ばした。

 このままでは少女はスライムに取り込まれ、その後スライムはマガツヒが完全に尽きるまでの数時間もしくは腕利きのサマナーやハンターに討伐されるまで暴れ続けるであろう。

 

 少女は術師が死亡した瞬間に魅了は解けていたが、恐怖のあまり動けなかった。しかし無造作に薙ぎ払われた触手に対して、我に返りとっさに下がりつつ買った納豆が入ったリュックを盾にする。

 

 この時彼女は今までの人生の中で一番「死にたくない」と願った。鼻血が出るほど「目の前の怪物を消して欲しい」といるかもわからない神さまに願った。

 

 引き裂かれたリュックから納豆パックがこぼれ、召喚陣の供物を捧ぐ領域に落ちる。

 

 ――それはたまたま別宇宙の破壊神が眠りから目覚める瞬間であった。

 

 ――それはたまたまとある少女がその破壊神に初めて捧げた供物となった納豆と同じであった。

 

 ――それはたまたま似通った性質を持つ邪神を呼ぶ召喚陣であった。

 

 砂漠に落ちた一粒の砂を探し出すのが鼻歌交じりに実行できるイージータスクに思えるような数多の奇跡の重ね合わせの結果、その破壊神は召喚された。

 

 その触腕を再び少女に伸ばそうとしていたスライムは急に動きを止めた。よく似た性質を持つが根本的に違う神格を目の前の存在に感じたからである。

 

 それは最初からいたかのようにちんまりと納豆パックのそばにいた。それはある種のかわいらしさを持つピンクの一つ眼のメンダコのような姿からは、想像もできない威厳に満ちた声でおもむろに語りだした。

 

「ふむ、ここは位相を異にする宇宙の下等生物共の星か……この体は半睡半醒の我の夢といったところか……貴様には我々上位存在とよく似た混沌の波動を感じるぞ……ここは引くというならやぶさかではないが?」

 

 スライムはいくら同族のようなものとはいえ、その不遜な物言いに耳を貸す気はなく、マガツヒ不足も手伝って目の前の存在を打倒して己の糧とすることに決めた。

 吐き気を催すような冒涜的な力がスライムの目の前に集まっていく。

 

「引く気はないようだな。ならばこちらも我が信徒候補の願いを叶えるとしよう」

 

【ロスト・サニティ*1

【破滅の眼光】

 

 次の瞬間、受けたものの正気を奪い、脆弱な人間であれば永続的に発狂する狂気の波動が圧倒的な破壊の力を秘めた白い光の奔流に飲み込まれ、スライムごと消滅させた。

 後には、元邪教徒もスライムも何も残ってはいなかった。

 

 邪神の成れの果てを消し飛ばした破壊神は、特に思索を巡らす様子も見せずに少女に振り返った。床に落ちている納豆パックを掴むと彼女に差し出す。彼女は恐々それを受け取ってリュックのまだ無事な部分にそれをしまう。

 

「我が名は『破滅』のマグ=メヌエク。貴様が助けを乞うたのか?」

 

 少女は恐る恐るうなずき肯定の意を示す。

 

「よかろう……ならば供物を捧げよ……愚かなニンゲンよ」

*1
スマホゲームのD2スキル 敵全体に万能属性のダメージを与え、MPを失わせ、ヒットした敵を緊縛・魅了状態にする




【破壊神 マグ=メヌエク Lv16】
ステータスタイプ:万能型
防御相性:物理・破魔・呪殺無効 
スキル:【破滅の眼光】 etc.
・破滅の眼光:ぶっちゃけビーム型メギド~メギドラオン。消費MPにより威力と範囲の調整可能。恐ろしいことに消費MP1あたりのダメージが現時点でメギドラオンの2~4倍ある。
・ふとしたはずみでメガテンの法則が支配する宇宙へ来た破壊神。別宇宙への夢と本体も弱体化ということでこのレベルに。ただこのレベルにしては異様にステとスキルが良い。MPはそこそこあるがスキルが強すぎるためガス欠になりやすい。

【邪神 クトゥルー(スライム体) Lv32】
ステータスタイプ:魔・体型
防御相性:破魔弱点 呪殺無効
スキル:【ロスト・サニティ】【なぎ払い】
・ちゃんと顕現させたかったら最低でも一人はLv20以上が欲しかった。さすがにちゃんと顕現+邪教徒の的確な助太刀だったらおそらくマグちゃんに勝ててた。
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