ある日の夜。
俺達はそれぞれが自由な時間を過ごしていた。
ダクネスとめぐみんはチェスみたいな物に興じている。
カズマは暖炉の前に置いてあるソファーで温まっていた。
アクアはカズマを暖炉の前からどかして温まっていた。
ちなみに、めぐみんとダクネスは、ギフの遺伝子を入れてもらったらしい。
そんな中、俺は狩崎さんのラボに向かっていた。
結斗「狩崎さん。」
バイス「やっほ〜!」
ジョージ「ああ、結斗か。今回は、このバイスタンプを使いたまえ。」
そう言って、狩崎さんが投げ渡してきたのは、コングバイスタンプだった。
結斗「コングか…………。」
ジョージ「この調子で、リミックスのデータを集めてくれ。」
結斗「分かりました。」
バイス「あいよ!俺っち達にお任せ!」
結斗「…………ところで、何を作っているんですか?」
ジョージ「ん?ああ…………これね。」
狩崎さんは、作業をしていた様だった。
そこに置いてあったのは、ホワイトレオ、ケツァルコアトルス、カジキ、トリケラのバイスタンプだった。
結斗「その四つのバイスタンプをどうするんですか?」
ジョージ「実はね、アイリス姫から、ライダーシステムを作って欲しいと依頼されてね。」
狩崎さん曰く、デモンズトルーパーを売り込みに行った際に、この国の王女であるアイリス姫と出会い、アイリス姫から、ライダーシステムの開発を依頼されたそうだ。
流石に、デモンズトルーパーを使わせる訳にはいかないのだろう。
ジョージ「…………という訳で、私とダディーは、アイリス姫の為のライダーシステムの開発に勤しむよ。無論、バリッドレックスなどの開発も進めていくが。」
結斗「ありがとうございます。」
バイス「カリちゃん、サンキュー!」
俺たちは、狩崎さんにお礼を言って、ラボを後にする。
明日、コングのバイスタンプも使うか。
そう思いながら。
翌朝、俺は一人で出かけた。
特に用事も無くブラブラしているだけだ。
アクア、めぐみん、ダクネスは、女子会を開催しているようだ。
すると、路地裏を覗く3人がいた。
結斗「お前ら、何してんだ?」
「「「!!!」」」
ダスト「何だ結斗か。驚かすな。」
キース「本当だよ。」
カズマ「良かった。結斗で。」
いや、かなり目立ってたぞ?
というより、そこの路地裏に何があるんだ?
気になった俺は、3人に質問する。
結斗「ところで三人共、こんな所で何してるんだ?」
バイス(何してんだろうね?)
「「「フヒュ〜ヒュ〜。」」」
3人は暫く口笛を吹いていると、急に俺を引き寄せた。
ダスト「いいか?この街の男性冒険者のみが知っているんだが、サキュバスがいい夢を見せてくれるサービスがあるらしい。」
結斗「サキュバス?」
サキュバスってあのサキュバス?
何で男性冒険者しか知らないんだ?
気になった俺は、ダスト達に尋ねる。
結斗「何で男性冒険者しか知らないんだ?」
ダスト「え!?こいつってまさか、性欲そこまで無いタイプか?」
キース「マジかよ。」
カズマ「まあ、こいつ、女性にはそこまで鼻を伸ばさないからな。」
バイス(そうでもないよ!結斗には、好きな人が居たんだからね!)
何で変な目で見られるんだ?
あと、バイス、それはあまり言わないでくれ。
すると、ダストが説明しだす。
ダスト「いいか?この街にはサキュバスがいて、俺達、男性冒険者とサキュバスは、共存している仲なんだよ。」
ダスト曰く、男性冒険者は、ムラムラする事があるらしく、女性冒険者にちょっかい出そう物なら、隠し持ってるナイフで大事なところを斬られたり、周囲の女性冒険者に連絡される。
そこで、男性冒険者はお金を払い、サキュバスに夢を見させてもらい、サキュバスは性欲を男性冒険者が枯れない程度に加減し吸収して、お互いに共存共栄の関係にあるらしい。
ダスト「どうだ?結斗も興味持ったか?」
結斗「いや、興味ないな。」
キース「え!?何でだよ!?」
カズマ「性欲を消費する事が出来るんだぞ!」
確かに俺もたまにムラムラすることもある。
だが、そこまでムラムラしないので、特に問題は無い。
それを伝えると3人が俺に同情の視線を向けてきた。
ダスト「結斗。たまにはさ、発散しようぜ。」
キース「お前ってさ、仲の良い女の子って居るんだろ?」
カズマ「夢の中だから、怒られないって。」
結斗「なんだ、その同情の視線は?ていうか、俺、仲のいい女子なんて居ないし。」
ダスト「いいからさ!たまにはな?」
結斗「気にならなくも無いけど、そういうのって高いんだろ。」
カズマ「それがさ、結構安いんだよ。」
ダスト「だからさ、いいだろ?な?」
結斗「いや、俺は良いや。」
俺は、3人の誘いを断って、色々と歩いていた。
すると、バイスが話しかけてくる。
バイス(結斗。まだ、あの子の事を忘れられないの?)
結斗「バイス…………。ああ。忘れられない。」
そう。
バイスが言った事は合っている。
前世で、好きな人が居たのだ。
その人は、幼馴染で、アイドルを目指していた。
俺とも仲が良かった。
だが、交通事故で亡くなってしまった。
忘れたくても、絶対に忘れたくない。
そんな存在だ。
そう思いながら、ギルドに入ると、3人組の女の子が居た。
???「ああ、どうしたら良いの!?アタシが高難易度クエストに行かなくちゃならないなんて!こんなに可愛いアタシじゃ高難易度クエストなんて無理よ!」
???「だ、大丈夫だー、私が付いているー。こう見えても槍の武術の大会で優勝したことがあるんだー。」
???「そ、そうですよー。ボク、アークプリーストですが、武道の心得もあるんです!」
???「なんて頼もしいのかしら!可愛いアタシがついているし、これならドラゴンとかでも怖くないわね!」
バイス(なんだよ、あれ?)
結斗「………………っ!?」
そんな風に棒読みしているのは、ピンクの髪のツインテールの子と、ショートカットのボクっ娘。
そして、黒髪ロングの子だ。
だが、あの黒髪ロングの子は、見覚えがある。
というか、あの幼馴染の子にそっくりだった。
まさか……………!
気になった俺は、周囲の人に聞く。
結斗「なあ?あの娘達って?」
冒険者「あぁ。あの娘達は、アクセルハーツって言う踊り子集団だよ。ピンクの髪の子がエーリカちゃん、ショートカットの子がシエロちゃんで、黒髪の子がリアちゃんだよ。」
結斗「………もしかしてファンか?」
冒険者「余計な詮索は無しだぜ。リバイス。」
そう言ってチケットを渡してきた。
その冒険者は、サムズアップしながら去っていった。
すると、バイスが話しかけてくる。
バイス(なあ……………あの子って、まさかだと思うけどよ。)
結斗「ああ。まさかな……………。」
まさか、あの子なのか?
ただ、名前がリアになってるし。
どうなってんだ?
俺がそう思っていると、一瞬視線が合い、逸れる。
すると、エーリカという子に腕を掴まれていた。
エーリカ「ちょっと!?視線が合っといて無視なんて有りえなくない!?」
結斗「な、何!?」
リア「す、済まない!高難易度クエストと言っておけば高レベル冒険者が来てくれると思って!」
バイス(選り好みしてただけかよ!)
リアの言葉にバイスが突っ込む。
ただ、俺はあまり突っ込む気になれなかった。
幼馴染と再会出来たのだから。
ただ、いきなり久しぶりと言う訳には行かないので、黙っておく。
すると。
シエロ「え、え〜っと。その男の人も、困ってるし……。あ!」
シエロの視線の先には、俺が先程受け取ったチケット。
そういえば、渡されたな。
シエロ「見てよ、リアちゃん!この人、ボク達のチケット持ってるよ!」
リア「本当だ!もしかして私達のファンなの?」
結斗「あ、あの……………。」
エーリカ「もう、そんなにアタシ達に会いたいのなら、正直に言えば良かったのに。」
いや、偶然だよ?
たまたま通りかかっただけだし。
まあ良いか。
結斗「それで、何であんな大根芝居をしてたんだ?」
リア「実は…………少しお金がなくてな…………。」
シエロ「そういうわけで、換金率の高いクエストに行こうかと。」
エーリカ「そういう事よ!」
結斗「なるほどね……………。」
そういう事か。
まあ、付き合うか。
どうせ暇だし。
結斗「それなら、手伝っても良いぞ。」
リア「良いのか?」
結斗「まあ、今、暇だしね。」
エーリカ「ありがとう!」
シエロ「ありがとうございます!」
リア「ところで、名前を聞いてなかったな。」
結斗「ああ。俺は前田結斗。よろしく……………。」
シエロ「いやぁぁぁぁぁ!」
そう言って、シエロに握手をしようとすると、思い切り殴られる。
結斗「ぐはぁっ!?な、なんで…………!?」
シエロ「あ……………つい!」
エーリカ「大丈夫?」
リア「すまない。シエロは、男性恐怖症で……………。」
バイス(男性恐怖症って、危ねぇじゃねぇかよ!)
そういう事か……………。
ていうか、リア達も、アクア達とは別ベクトルで変わった人が多そうだよな。
そんな事もありつつも、俺たちはクエストに出る事にした。
受けたクエストは、鉱石の採取クエストだ。
そして、俺たちはアクセルハーツの護衛という扱いでクエストに出る事に。
それで、俺たちはその洞窟に向かう中、色々と話をする事に。
結斗「なるほど。アクセルハーツは、アクセルを拠点にしてるんだな。」
リア「ああ。」
シエロ「そうです。」
エーリカ「可愛い私がいれば、こんなクエストはどうにかなるわよ!」
バイス(うっわ〜!ナルシストだよ!)
リア「前田結斗だっけ?結斗は、職業は何なんだ?」
結斗「ああ。俺は悪魔使いだ。」
そんな風な他愛無い話をする。
しれっと、リアは何処から来たのかと聞くが、本人曰く、覚えていないそうだ。
どうやら、何らかの要因で、記憶を失ったみたいだな。
そんな事に複雑な思いを抱きながら、目的地に到着する。
結斗「さてと。狩崎さんからも、データを集めろって言われてるからな。変身するか。」
バイス(待ってました!)
リア「変身?」
シエロ「それは、どういう意味ですか?」
エーリカ「ちゃんと説明しなさいよ!」
結斗「今、見せるから。」
アクセルハーツが首を傾げる中、俺は腰にリバイスドライバーを装着して、レックスバイスタンプを構える。
『レックス!』
レックスバイスタンプを起動して、スタンプ面に息を吹きかける。
結斗「はぁぁ…………フッ!」
息を吹きかけた後、オーインジェクターに押印する。
『Come On!レ!レ!レ!レックス!』
バイス「フハハハハハ!いやっほう!」
『Come On!レ!レ!レ!レックス!』
待機音が流れる中、俺は叫ぶ。
結斗「変身!」
そう言って、俺はリバイスドライバーにレックスバイスタンプを装填して、一回倒す。
『バディアップ!』
『オーイング!ショーニング!ローイング!ゴーイング!』
『仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!』
俺とバイスは、仮面ライダーに変身する。
シエロ「ええ!?」
エーリカ「結斗の姿が変わって、何か出てきたわよ!?」
リア「まさか…………君たちが噂の仮面ライダーだったのか!?」
結斗「ああ。」
バイス「やっほ〜!俺っちバイス!イカした悪魔のバイスだぜ!」
俺とバイスはそう言う。
その後、俺たちはダンジョンへと入っていく。
ダンジョンのモンスターは、俺たちが倒していく。
リア達も戦っている。
話を聞く限り、リアはランサー、シエロはアークプリースト、エーリカはレンジャーだそうだ。
モンスターを退治すると同時に、鉱石の回収も行う。
しばらくすると、ある程度鉱石が集まった。
結斗「まあ、こんなもんか?」
バイス「そうじゃね?」
リア「2人とも、ありがとう!」
シエロ「これだけあれば十分ですよ!」
エーリカ「ありがとう!」
そう話す。
結局、コングバイスタンプを使えなかったな。
そう思っていると、リアの足元が赤く光る。
リア「な、何だこれは!?」
結斗「トラップか!」
すると、リアの足元の地面が崩れる。
落とし穴か!
リア「キャアアアア!」
シエロ「リアちゃん!」
エーリカ「リア!」
結斗「っ!」
バイス「結斗!?…………ったく!」
リアが落ちる中、俺はリアの手を掴み、受け身の姿勢を取り、バイスも俺と一緒に落ちる。
しばらくの衝撃の末、衝撃が来なくなる。
どうやら、最下層まで落ちてしまったようだ。
バイス「イテテテテテテテ……………。」
結斗「バイス、大丈夫か?」
バイス「もう!無理すんなよ!」
結斗「悪い。リアは、大丈夫か?」
リア「ううぅ…………大丈夫だ。ありがとう。」
結斗「気にすんな。」
どうやら、全員無事みたいだな。
落ちてきた方を見ると、穴はかなり上にあって、レックスゲノムでは届かない上に、イーグルやプテラで通るには狭すぎる。
バイス「どうする?結斗。」
結斗「そうだな……………。何処かで、上に上がるルートがあるかもしれない。そこに行こう。」
リア「それしか無さそうだな……………。」
俺たちはそう話して、上へと向かっていく。
途中、現れるモンスターに攻撃していく。
凄い湧いてくるな……………。
俺たちは、モンスターを撃退しつつ、上へと向かっていく。
途中、休憩する事にした。
結斗「疲れた……………。」
リア「ああ。……………一つ、良いか?」
結斗「ん?」
リア「どうして、身を挺して私を守ってくれたんだ?」
結斗「…………………。」
どうして、か。
語るか。
結斗「どうしてって……………仲間を助けるのに、理由なんているのか?」
リア「えっ?」
結斗「俺はお節介でね。仲間がピンチになるのを見ると、助けちゃうんだ。」
バイス「まっ、それが結斗の良いところだよな!」
バイス、ありがとうな。
すると、リアは笑う。
リア「そっか…………。君がいい奴だっていうのは分かった気がするよ。」
結斗「ありがとうな。」
リア「……………それに、何故か、君とは初めて会った感じがしない気がするんだ。」
結斗「……………俺も、そんな気がするよ。」
バイス(まどろっこしいな……………。)
俺とリアはそう話す。
しばらく休憩して、俺たちは移動を再開する。
モンスターやゴーレムの類などを倒していき、地上が近くなった。
リア「もうすぐじゃないか?」
結斗「ああ。」
バイス「よぉし!行こうぜ!」
結斗「待て。どうやら、そう簡単には通してくれ無さそうだな。」
すると、一際大きいゴーレムが居た。
おそらく、こいつがボスと言った所か。
リア「大きい…………!」
バイス「デカすぎんだろ!」
結斗「行くぞ!バイス!」
バイス「ったく!悪魔使いが荒いんだから!」
俺とバイスは、そのゴーレムに攻撃する。
だが、硬くてダメージが通っていない。
バイス「こいつ、硬すぎだろ!」
リア「大丈夫か!?」
結斗「ああ!なら、これで行くぞ!」
俺はそう言って、コングバイスタンプを取り出して、起動する。
『コング!』
レックスバイスタンプを抜いて、コングバイスタンプをオーインジェクターに押印する。
『Come On!コン!コン!コング!』
『Come On!コン!コン!コング!』
待機音が流れ、リバイスドライバーに装填して、一回倒す。
『バディアップ!』
『アームストロング!戦いのゴング!鳴らせ!コング!』
『ドラミングキター!』
俺たちは、密林に生息する大型の霊長類のゴリラと、友情と正義を燃やし、宇宙と地球と学園の平和の為に戦った平成13番目の、仮面ライダーフォーゼをモチーフにしたコングゲノムへとゲノムチェンジする。
リア「姿が変わった…………。」
結斗「行くぞ、バイス!」
バイス「あいよ!」
俺とバイスは、いつものあの決めポーズを取って、そのゴーレムに向かっていく。
ゴーレムにパンチで攻撃する。
レックスゲノムの時と比べると、攻撃は効いていた。
結斗「よし!効いてる!」
バイス「よっしゃあ!」
すると、ゴーレムは反撃なのか、パンチ攻撃をしてくる。
それを見て、俺はすぐにコングバイスタンプを2回倒す。
『コング!スタンピングフィニッシュ!』
スタンピングフィニッシュを発動して、俺はコングリバイパンチャーを、バイスはパンチデマッシグラーをゴーレムに飛ばす。
その二つを食らったゴーレムの腕はもげる。
バイス「よっしゃあ!」
結斗「リミックス行くぞ!」
俺は、コングバイスタンプを操作する。
『リミックス!』
『バディアップ!』
バイス「ウホホーイ!行ってみよう!」
俺は、四つん這いになったバイスの尻尾を掴み、乗る。
コングバイスタンプの二つの紋章が重なり、リミックスが発動する。
『必殺!キング!パンチング!コング!』
俺とバイスはリバイスコングになり、そのゴーレムに向かっていく。
ゴーレムは攻撃してくるが、俺たちは躱して、攻撃していく。
そして、とどめを刺す。
「「ハァァァァァァ!!」」
『コング!スタンピングフィニッシュ!』
必殺技を発動して、思い切りパンチを叩き込む。
ゴーレムはそのパンチを食らうと、倒れて、動かなくなる。
結斗「ふぅ……………。」
バイス「お疲れ〜!」
リア「すごいな……………。」
俺たちは変身解除して、その先へと進む。
しばらく歩くと、シエロとエーリカが居た。
シエロ「リアちゃん!」
エーリカ「全く!心配かけて!」
リア「ごめんな。心配かけて。」
結斗「よかったな。」
バイス「ああ。……………ところで結斗。」
結斗「ん?」
バイス「お前、リアに思いを伝えなくて良いのか?」
結斗「……………リアは、踊り子の夢を進んでいる。それを邪魔する訳には行かないよ。」
バイス「はぁ……………ったく。お前らしいよ。」
そう。
まだ思い出していないし、夢を邪魔する訳には行かない。
そう思って、黙っておく事にする。
その後、アクセルに戻って、俺たちとアクセルハーツは別れた。
リアside
前田結斗か……………。
アイツ、良い奴だったな。
それにしても、初めて会った気がしないのは、気のせいか?
どこかで……………。
シエロ「リアちゃん?どうしたの?」
リア「ええっ!?な、何でも無い!!」
エーリカ「怪しいわね。さっきから上の空だし。」
リア「な、何でも無いよ!それより、早く帰るぞ!」
私はそう言って、歩き出す。
何故か、結斗の事を思うと、顔が赤くなる。
なんでなんだ……………?
結斗side
俺たちは屋敷に戻る。
すると。
アクア「あ!カズマ、結斗!見なさいよ。今日の夜はカニよ!カニ!」
ダクネス「実家から、引っ越し祝いと言って送られてきたのだ。」
へぇ、すごいな。
良いカニだと言うのが分かるような気がする。
めぐみん「これは霜降り赤蟹と呼ばれていて最高級なんですよ!」
高級な蟹を持ってくるなんて、ダクネスの実家は貴族なのだろうか?
アクア「今日はこれでカニパーティーよ!」
結斗「あ、俺は……………。」
真澄「分かっているさ。君がお酒に強くないのは。」
実はこの世界で酒は何度か飲んだのだが、その時は2杯までが限界で、その時は大抵酔い潰れている。
その為、俺は宴会の時には酔い潰れた人達を連れて帰る為にお酒は飲まない事にしている。
アクア「何よ。辛気臭い話をして。結斗も酒を飲みましょうよ。」
ダクネス「アクア、流石にお酒に強くない人に飲ませるのは良くないぞ。」
仲間の擁護もあって、俺は酒を飲まずにカニパーティーを終わらせた。
そして風呂に入り、ベットで寝た。
翌日、気持ちいい朝を迎えた。
そして、深夜にカズマにサービスをしようとしたサキュバスが見つかり、カズマがアクア達にしばかれた事を知った。
どんまい。カズマ。
俺達は朝食を摂って、ゆっくりとしていたら、警報が聞こえた。
ルナ『デストロイヤー警報! デストロイヤー警報!冒険者の皆様は直ちに装備を整えて冒険者ギルドへお集まり下さい!そして住民の皆さんは直ちに避難を開始して下さい!!』
デストロイヤー?
今回はここまでです。
いよいよ、結斗のヒロインであるリアが登場しました。
ただし、結斗の事は覚えていませんが。
狩崎親子は、アイリスの為の新たなライダーシステムを開発しています。
そして、デストロイヤーがアクセルに接近しています。
結斗とリアがどのタイミングでくっつくのか、意見がある場合は、お願いします。
リアは、現状、結斗の事は少し気になるという感じです。
リアも、仮面ライダーになりますが、どんな感じの仮面ライダーになって欲しいのか、意見があればお願いします。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
ビヨンド・ジェネレーションズに相当する話はやるべきか
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やる
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やらなくていい