この悪魔の戦士に祝福を   作:仮面大佐

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第16話 ダンジョン探索

 ゆんゆんが泣きながら去っていてから、しばらくが経過した。

 カズマとめぐみんは、日課の爆裂散歩を続けているそうだ。

 何やかんやで付き合うんだな。

 ある日、俺達はギルドのテーブルに集まっていた。

 カズマが口を開いた。

 

カズマ「明日はダンジョンに行きます。」

めぐみん「嫌です。」

カズマ「行きます。」

めぐみん「嫌です!嫌です!ダンジョンなんて私の存在価値無いじゃないですか!爆裂魔法を使えない私なんてただの一般人。」

カズマ「言っておくが、仮面ライダーになれる奴は一般人とは言わない。」

 

 確かに、俺たちのパーティは、アクア以外が仮面ライダーになれるしな。

 ちなみにダクネスは、領主の元に向かう前に、バットバイスタンプとツーサイドライバーを狩崎さんに預けた。

 

アクア「ねえ、ダクネスが戻ってからじゃダメなの?」

カズマ「いいか!俺達の借金はいまや国家予算並なんだぞ!」

結斗「流石に内職やバイト、高難易度クエストでも厳しいな。」

バイス(本当だよ。生活が苦しいんですけど!)

真澄「確かにな。」

狩崎「問題はどうやって稼ぐかだ。」

 

 俺達の借金はカズマの言う通り、国家予算並だと思う。

 というより、あの領主、国家予算並みの借金をさせやがって。

 

カズマ「そんな小遣い稼ぎをしても追いつかないんだよ!」

 

 カズマはそう言って、2枚の紙を出した。

 1枚目は、『キールダンジョンの新たな部屋の調査』。2枚目は、『新たなダンジョンの調査』と書かれていた。

 

結斗「カズマ?これは一体?」

ルナ「実はですね。キールダンジョンに新たな部屋が、新たなダンジョンも確認されたのでこれから大々的に調査クエストを出すつもりだったのですが。」

カズマ「俺がルナさんに無理言って斡旋してもらったんだ。」

ルナ「だから、誰も手をつけてませんよ。」

 

 そう言う事か。

 悪いなカズマ。お前に無理させて。

 

狩崎「確かに未発見の部屋と新たに見つかったダンジョンなら、お宝があるかもしれないしね。」

アクア「お宝!?」

カズマ、ルナ「うん。」

ダスト「何だ何だ?儲け話かよ?」

 

 俺達が話している時に、ダストが聞こうとしていた。

 すると、カズマが近寄る。

 

カズマ「極めて深刻な話なんだ。お前を巻き込みたくない。」

ダスト「これ、割引が今夜までの奴じゃないか。」

カズマ「大事に使ってくれ。」

ダスト「任せろ。」

 

 買収しやがった。

 あれ、サキュバスサービスの奴じゃないか。

 カズマは、股間を抑えながら何処かに行くダストに対して、敬礼をしていた。

 結果として、キールダンジョンにはカズマ達が、新たなダンジョンには、俺、狩崎さん、真澄さん、リア、シエロ、エーリカの面子で向かう事になった。

 なぜ、アクセルハーツの面々も居るのかというと、あの後、アクセルハーツが声をかけてきて、手伝って欲しいと頼まれた。

 その後、俺たちはそのダンジョンに到着する。

 

結斗「ここがその件のダンジョンか。」

ジョージ「新たなダンジョンという事なら、お宝やら素材とかが見つかりそうだね!」

真澄「ああ。」

リア「手伝ってくれて、ありがとう。」

シエロ「本当にありがとうございます。」

エーリカ「可愛い私の力になってくれるのね!」

バイス(自己顕示欲強すぎじゃね?)

 

 まあ、エーリカの自己顕示欲は本当に強いからな。

 そんな中、俺はリバイスドライバーを装着して、レックスバイスタンプを起動する。

 

レックス!

 

 レックスバイスタンプを起動して、スタンプ面に息を吹きかける。

 

結斗「はぁぁ…………フッ!」

 

 息を吹きかけた後、オーインジェクターに押印する。

 

Come On!レ!レ!レ!レックス!

 

バイス「フハハハハハ!いやっほう!」

 

Come On!レ!レ!レ!レックス!

 

 待機音が流れる中、俺は叫ぶ。

 

結斗「変身!」

 

 そう言って、俺はリバイスドライバーにレックスバイスタンプを装填して、一回倒す。

 

バディアップ!

オーイング!ショーニング!ローイング!ゴーイング!

仮面ライダー!リバイ!バイス!リバイス!

 

 俺とバイスは、仮面ライダーに変身する。

 すると、狩崎さんが話しかけてくる。

 

ジョージ「へい!これ、使ってみない?」

 

 そう言って、バイスに渡したのは、オストデルハンマー50だった。

 

バイス「うっひょ〜!サンキュー!カリちゃん!」

結斗「ありがとうございます!」

ジョージ「それじゃあ、早速使って、データを集めてくれ。」

真澄「私たちとしても、武器の量産の必要性もあるからな。」

 

 そういえば、デモンズトルーパーも、オーインバスターやらリバイスラッシャーとかを使うもんな。

 それなら、やるべきだな。

 俺たちは、ダンジョンの中に突入していく。

 

結斗「ハアッ!ふっ!おりゃあ!」

 

 俺は、オーインバスターを持って、モンスターを倒していく。

 

バイス「ハアッ!あい〜っ!」

 

 バイスは、オストデルハンマーを持って、モンスターを倒していく。

 狩崎親子は、データ収集を行っていた。

 リアたちも、鉱石回収を行っていた。

 しばらく進むと、最深部に到着する。

 そこには、巨大なドラゴンが居た。

 

結斗「ドラゴンかよ……………。」

バイス「うっひょ〜!でっかいトカゲちゃんじゃないの!」

ジョージ「私も行こう。ダディーはデータ収集を頼んだよ。」

真澄「ああ。」

リア「大丈夫なのか?」

エーリカ「大丈夫でしょ。」

シエロ「だと良いんですが………………。」

 

 俺たちがそう話す中、狩崎さんはジュウガドライバーを装着して、ジュウガバイスタンプを起動する。

 

ジュウガ!

 

 起動したあと、ジュウガドライバーに装填する。

 

レックス!メガロドン!イーグル!マンモス!プテラ!ライオン!ジャッカル!コング!カマキリ!ブラキオ!

 

 待機音が流れて、狩崎さんは変身ポーズを取って、叫ぶ。

 

ジョージ「変身!」

 

 そう言って、ジュウガバイスタンプを一回倒す。

 

スクランブル!

十種の遺伝子、強き志!

爆ぜろ、吼えろ、超越せよ!

仮面ライダージュウガ!

Go Over…!

 

 狩崎さんは、仮面ライダージュウガに変身する。

 

ジョージ「結斗、バイス!レッツゴー!」

結斗「はい!」

バイス「よっしゃあ!」

 

 俺たちは、ドラゴンへと向かっていく。

 俺はオーインバスターで、ドラゴンに銃撃していく。

 バイスは、オストデルハンマーで攻撃していく。

 狩崎さんは、ジュウガの能力でドラゴンに攻撃していく。

 攻撃していく中、ドラゴンは炎を吐いて攻撃してくる。

 

バイス「あわわわわ!」

 

 バイスは慌てながらも、オストデルハンマーのオストデルノックを押す。

 

レッツイタダキ!

 

 音声が流れて、バイスはその炎を叩く。

 

ネイチャー!イタダキ!

 

 バイスが叩いた炎は、ドラゴンの方へと帰っていく。

 

バイス「あっつい!暑いんですけど!燃えちゃう!燃えちゃう!」

結斗「バイス!早くその炎を元に撃ち返してやれ!」

バイス「わ、分かってるよ!」

 

 俺がそう叫ぶと、バイスはトリガーを引く。

 

エレメント印!オストデルクラッシュ!

 

 オストデルクラッシュを発動して、ドラゴンにダメージを与える。

 すると、狩崎さんが叫ぶ。

 

ジョージ「バイス!それを変形させて、結斗に渡すんだ!」

バイス「あいよ!ったく!悪魔使いが荒いんだから!はい、結斗!」

結斗「ああ!」

 

 俺は、バイスから変形済みのオストデルハンマーを受け取って、オーインバスターと合体させる。

 

リバイスラッシャー!

 

 更に、マンモスバイスタンプを取り出す。

 

マンモス!

 

 マンモスバイスタンプを、リバイスラッシャーのオーインジェクターに押印する。

 

スタンプバイ!

Here We Go!Let's Go!

Here We Go!Let's Go!

リバイバイスラッシュ!

 

 俺は、冷気を纏ったリバイスラッシャーで、ドラゴンを攻撃する。

 すると、ドラゴンの動きが鈍くなる。

 やっぱり、変温動物だからな。

 

バイス「へへっ!俺っちたちを甘く見たな!」

結斗「バイス!狩崎さん!一気に行きましょう!」

ジョージ「OK!」

 

 そう言って、俺たちは必殺技の体勢に入る。

 俺はレックスバイスタンプを2回倒して、狩崎さんは4回倒す。

 

レックス!スタンピングフィニッシュ!

アメイジングフィニッシュ!

 

結斗「ハァァァァァ!」

バイス「でやぁぁぁぁぁ!」

ジョージ「ハァァァァァ!!」

 

 俺たち3人はジャンプして、ライダーキックを放つ。

 俺たち3人のキックがドラゴンに命中して、貫通する。

 

バイス「はい、そんじゃあ、行きますよ!3!2!1!はい、ドッカーン!」

 

 着地した後、バイスのカウントダウンと共に、ドラゴンは爆発する。

 そこに、リア達がやってくる。

 

リア「大丈夫なのか!?」

結斗「ピンピンしてるぜ。」

バイス「余裕のよっちゃんでした!」

シエロ「凄いですね……………。」

エーリカ「ええ……………。」

ジョージ「さあ、鉱石とかを回収しよう。」

真澄「そうだな。」

 

 俺たちは、ダンジョンの奥にあったお宝や鉱石などを回収して、撤収する。

 ちなみに、山分けとなった。

 その後、アクセルハーツとは別れた。

 ギルドに調査を完了したという報告をした時にカズマ達も戻ってきた。

 キールダンジョンの新たな部屋にリッチーとなったキールがいたそうで、そのキールから浄化してくれたお礼という事でお宝を受け取った様だ。

 

アクア「私の活躍でどうにかなったんだから、取り分は9:1で良いわよ!」

カズマ「バカ!借金の返済に充てるだろうが!」

アクア「でも、たまには良いわよね。すいませーん!じゃんじゃん持ってきて!」

めぐみん「私も偶には……。」

カズマ「子供にはまだ早い!」

 

 と、宴会騒ぎになっていた。

 その後、酒に酔ったカズマがスティールでクリスのパンツを剥ぎ取ったり、ダストが酒場のメイド達にボコボコにされたりと色々あったが、なんだかんだでこの世界での生活が楽しいと感じていた。

 

アクア「今日は朝まで飲むわよー!!」

「「「「おぉぉぉぉ!!」」」」

 

 その後、アクアはゲロを吐いて、なんとか生き抜かなければいけないと決意した。




今回はここまでです。
仮面ライダージュウガVS仮面ライダーオルテカが配信されたので、投稿しようと思い、投稿しました。
カズマ達がキールダンジョンに向かう中、結斗たちも別のダンジョンを捜索していました。
次回は、お見合いの話となります。
感想、リクエストは絶賛受け付けています。
現状、ダストとリアの2人は、オリジナルの仮面ライダーに変身させます。
あと、仮面ライダーオルテカの変身者でリクエストがあれば、受け付けます。
あとは、オリジナルの仮面ライダーについても。
活動報告にて、リクエストを受け付けています。
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