決着はついた。というか見事に主要人物は全員生き残ったよね…流石、石田さんやで〜んじゃ、俺は移動しようかね。
面倒だけど、友人を助けにね。
◆
こういう時に中立でいると凄い入りやすい。こういう時は大体地下に入れるもんですよ。
「よーっす、藤丸君」
「柳田さん!どうしてここに…?柳田さんも敵なの?」
「はっ、マスターそうに決まっておる。あやつはワシらを嵌めたのじゃからな」
「住民の件だろ?あれは、お前らが何も対策せずに入ったのが悪い。で、ここから出たいよね?条件を飲んでくれたら出してあげよう!」
辺りがシーンとした。
「どういう事?」
「俺が全面的に悪いんだけど、ちょっと石田さんに仕返ししたいのよ。1発軽く殴るだけだから!」
本当にそうだ。俺が彼の主君を殺し怒り狂わせた。悪いとは思うが、戦国だから仕方がないけど…少しだけ思う所があるによ。
「お前の軽くは軽くないじゃろうが…」
「本当に軽くよ。俺のクラスは一応アベンジャーだし、これぐらいやっても怒られないでしょ。で、どうする?」
「条件は飲まない」
「は?」
まぁ、彼ならそうするでしょ。とりあえず、後ろで爆笑している信長さんは後で〆る。
「どうしてですか未来さん」
「アベンジャーだからといって復讐してもいい理由にはならないと思うんだ。それに、最後まで暴力という手段は使いたくない」
「ぶははははははwwwwざまぁないのぉ!」
「…はぁ、まぁ良いけど…君達ならここを脱出できるでしょ。後で藤丸達にスタ爆してやる」
「それは、地味にやめて欲しいな〜って」
やるといったらやる。さて、俺は祠に向かうとしますか…利休さんが色々準備してると思うから見守ってやろう!
俺は別にこの世界がどうなろうが、どうでもいいからね。
…
さて、来てみたのはいいものの…ここの空気物凄くドロドロしてるんだよね。利休さんが何やら呪文とか唱えてるし…こっわ
「さて、柳田様。ここまでご覧になられてまだ協力はしないと?」
「見つかっちゃてた?うん、俺は別に復讐は済ませたからね」
「そうですか…では、追加で生け贄となっていただきましょう」
はい、戦闘です。目標は逃げ切る事になります。さて、やりましょうか…
「苦しは致しませぬ」
彼女はそういうと黒を結界のようにして逃げ道を塞いできた。なので、一回転で1部を壊す。
「ふむ、ではこういうのはどうでしょう。利休ビーム」
黒いビームが俺を射殺そうとしてくるが、大砲を打返す力を持った俺は瞬時に3回転で利休さんに返した。
「甘い」
いつの間にか迫ってきていた利休さんはその黒い何かで殴ろうとしてきたが、カウンターは得意だ。
「ふぅ…武人相手は流石に疲れますね…」
「じゃ、逃げてもいい?石田さん達が来ちゃうよ?」
「いえ、それには及びませぬ」
黒く黒い黒が犬っぽい物を形作り、化け物が誕生した。目玉は飛び出し、あらぬところから骨や臓物が追加されており可愛くは決してなく、グロかった。
「では、後はコヤツに任せましょう。かつてカルデア様御一行が倒したとされる獣の神でございます。お楽しみいただければ」
『グガアアアアアアアアアアァァァアアアアアアア!!!!』
咆哮でその場が揺れていつもより濃い瘴気が漂い始めた。
「マジかよ」
…それにしても臭い。口くっせぇ…獣だから仕方がないのだと思うけれども、臭い。だから、早めに倒すに限る。
一回転…二回転…三回転………十五回転腕を回してここでは1回も使ってこなかった宝具を使用する。
俺は対象へと近付き
「
全力の正拳突きをくりだした。
「ぬおおおおおおお!!!!!!」
「グギャアアアアアアアアアアァアアアアア!!!!!」
獣は口から何かを吐き出しながら壁を突き破り外へと飛び出して行った。見た感じであそこは、関ヶ原だと思うから後で追撃でもかましましょう。
それにしても
「やっぱり、久しぶりの宝具は疲れるよね…へへへ」
やはり、疲れる。でも、これで逃げられる。どうして、襲ってきたのかを考えると準備を見るのは、昔から見るのは駄目と決まっているからそういう事だろうか?
「あぁ〜!疲れた!!!…でも、死んだのを確認しておかないとな。生きてたら怖いけど」
遠くから石田さん達と藤丸君たちの声が聞こえるけど俺は俺なりに頑張らなきゃな…藤丸君から連絡来たらどう答えようかな。とりあえず、スタ爆しよ。
あの、2020年のあれを殴りました。
当時も特に苦戦した覚えのない敵さんなので印象が薄いんですよね...
謎にランサーでボコボコにしたのを覚えています。