あの後利休亭に行ってきました。説明を受けたんですがここは狗奴国に近い場所…みたいです。それで俺はサーヴァントと呼ばれる存在になったようだ。へ〜…それで、これからこの地を治めようとしている石田三成殿と会うそうだ。嫌すぎる。城に行かずにコチラに来てくれるそうでが、来ないで。
「物凄く嫌そうですね…その気持ち物凄くわかりますよっ!」
姫様が慰めようとしてくれるが、逃げていい???……ん?あんたら確か豊臣秀吉に復讐するぜ!とか言ってなかった?
「あ、それはですねって利休さん!?また、変わろうとしないでくださいっ!自分で説明できますからっ!」
「説明早くしてください。石田さん来ちゃいますよ」
「柳田さん、来る時が来たら私達は彼を裏切ります。それだけを覚えておいてください」
「あ、はい」
◆
まぁ、なんか姫様が言っていたが石田三成をそこまで信用するなってことでしょ?おけい!それよりお茶うめぇ〜…お茶菓子もあるんですか!?
「利休さん、また飲みに来てもいいですか?」
「えぇ、もちろんでございます」
ぐだぐだしていたら、石田さんの部下が『三成様のおな〜り〜!!』という声が外から聞こえた。
「利休、客人とはソイツのことか?」
「えぇ」
「お前、名は何と申す?」
あ、世間話とかそういうの一切ないのね。処刑の時と変わらんね〜…それに俺を覚えていないって事は別の三成か…
「柳田國次と申す。して、私になにかようかな?」
名を名乗ると何故か彼はほんの少しだけイラッとしたような顔をした。まさか…な。
「あぁ、俺の軍に入れ。入らなければ牢屋で一生過ごして貰うことになる。何回か俺の部下を攻撃されたようだしな」
「嫌です。お帰りください。俺はここでのんびりと過ごすんだ!」
「そうですか…お前達、やれ」
三成さんがそう言うと後ろで控えていた獣人?っぽい人が俺を襲ってきた。ふっ、舐めるなよ!こちらには利休さんがいるんだぞ!!!
「やっちゃってください利休さん!」
「嫌です」
「ハァン!!」
「だって、私達とは現在敵対関係にあるのですから」
(^q^)ハァン!!
しょうがない…獣人は殺しても心が痛まないから五回転で殴ってやる!!いや、室内だし最大二回転で…外に出たら何回転でもしてやらぁ!!
……
…
敵が現れた。どうする?
▶︎殴る
▶︎受身
どれに攻撃する?
▶︎獣人A ▶︎獣人B ▶︎獣人C ▶︎獣人D ▶︎獣人E
獣人Aに持ち前の瞬発力で近付き一回転で殴った。相手は外に吹っ飛ばされた。続いてB,C,D,Eに近付いて連続で殴った。ギリギリ外に出すことに成功したかに思われたがそのうちのEが槍で反撃をしてきた。
ので、殴って槍を壊した。そして1回距離を取った。
「さぁて、これで遠慮する必要性は無くなったよなぁ??歯を食いしばれ畜生共!!」
俺は笑いながらさり気なく8回転をキメた。
「避けなきゃ死ぬぜ?」
息を深く吐く
「名付けるなら…やっぱり思いつかん!」
俺は畜生共に向かって放った。が、それは当たることはなく。俺の拳は突如現れた侍に止められた。だが、何かが舞った。
「ふぅ〜、止められてよかった」
良くも悪くもその侍の腕を吹っ飛ばす事に成功した。侍の大事なものを壊してやったぜ。石田さんが、侍の元へ駆けつけに来ましたね。
「山南殿!腕がっ!」
「安いものです。腕の1本ぐらい、裏切り者私にとっては」
なら、もう片方も貰ったろうかな。よっしゃ、次は12回転じゃい!
「もし、柳田殿。これ以上は」
「んあ?利休さん。あ、あぁ〜…わかりました。で、石田殿?私は自由にしててOK?」
石田三成の悔しそうな顔!最&高!!
「えぇ…いいでしょう。ですが、後悔しないように!…山南殿、早く城に戻って治療を」
彼等はそういうと去っていった。俺と戦闘?した獣人達はほかの獣人達にサポートされながら共に去っていくのを見守った。
「お疲れ様でした!柳田さん!相変わらずバカみたいに強いですね」
「バカとは何だバカとは。そこは普通に『強いね!』だけで、良いんです!」
「はーい!…それで柳田さんはこれからどうするんですか?」
うん、どうせなら
「カルデアって奴らを待ってみようかな。利休さん、ここで待たせてもらってもいい?門衛程度の事はするからさぁ〜」
「会って何をするおつもりで?」
「そうですね〜…をしてみるのも良いかもしれません」
俺の答えに駒姫様は微笑んで
「えぇ!それも面白そうですね!」
無邪気な顔をしていた。
主人公君とカルデアが会う場所はやっぱりあそこが良いな!