腕を回す。人が飛ぶ。   作:怠惰OO

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腕を回す。カルデアと出会う。

ここ、狗奴国(笑)では、新鮮な魚が食べられない。

全てがお茶に浸かっており、何を食べてもお茶っぽい。正直飽きてきた。

 

「さーて、今日は何をしようかなー!なんか戦闘音が聞こえるけど、しー…らね!」

 

『行くよ!ノッブ!』『おうとも!』『魔人さんぱわー』『マスター!』

 

お、聞いたことない声だ!新人さんかな?

頑張ってね!

 

『何故だかここの特異点にいると力が出ぬ』

 

『ノッブノブ!』

 

 

が、頑張って

 

『くっ掠りましたか』

 

『魔人さん!宝具いける?』

 

『任せろ!マスター!』

 

頑張って…戦闘が終わったらお茶をあげよう。いつもの〜自販機へっへーヘ( ̄ω ̄ヘ)

って、よく見ればマスターと呼ばれたの男性じゃん。は?殴ったろうかな。…冗談だよ〜、だけど女性達の強さは冗談じゃねぇな…

 

『ふぅ、お前さんはわしらと戦わないのか?』

 

「やっべ、バレた」

 

素直に出ときますか…お茶を準備してないけど…できるだけ、戦闘は避ける方向で

 

「コンチャッス…ウッス…」

 

「なんか、小心者が出てきおったぞ!ふははは!!この第六天魔王、織田信長様につかれーい!」

 

「何を言っているんですかノッブ…」

 

「おでん美味しい」

 

メンツ濃ゆいな〜…

 

「おの、ここの人…ですか?」

 

「お、おう。君は大変そうだな〜…そうだ、君達ここに来てから少し体ダルかったりしない?そこの茂みに隠れてる子達もおいで。お茶をご馳走してあげよう」

 

俺は隠れているつもりだったのだろう。女性と男児をこちらへ呼んだ。

はえ〜、古代っぽい髪型ですな!

 

「なんなんですかね…新手のナンパですか?」「芸がないのぉ」「おでんあるのか?」

 

よし

 

「そこのマスターと呼ばれた奴と出てきた奴らだけ着いてこい」

 

「冗談じゃないですか〜」「そうじゃそうじゃー」「おでん!」

 

なんじゃこいつら。

 

 

俺はいつも買っている自販機に来た。

 

「なぁんだ、自販機じゃないですか〜」

「コイツナンパの作法を知らんぞ」

「お茶!美味い!」

 

三バカはスルーでいいや。

 

「はぁ〜、助かりました〜。えぇーっと」

 

「どうも、柳田國次と申します。ここら辺で自由に過ごしている者です」

 

「わ、私は壱与と言います!そしてこっちが」

 

「捨は捨っていうの!」

 

壱与さんと捨ちゃん?っていうのか〜

 

「お、俺はカルデアのマスター藤丸立香と言います!そして、黒いのが織田信長で、それにツッコミしてるのが沖田総司、もう1人も沖田総司です」

 

「ちょっとマスター!?説明が雑なんじゃが!?」

 

カルデア?そういえば駒姫様が敵対者云々って言っていたような…後で確認してみるか。

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