超なオイラのヒーロー記録【完結】   作:アゴン

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書いてて思った。

原作に全然入れてない!?

そんな訳で初投稿です。


記録6

 

 

 

 超常の異能を個人が持ち、社会に浸透された“個性社会”。全人類の約八割以上が何らかの“個性”を持つとされるこの世界は、ヴィランとヒーローという二つの個性を扱う者達によって分かたれていた。

 

ある者は一般的に個性の使用を禁止する社会に鬱憤を持ち、ある者はその個性故に迫害された者。経緯は様々であるが、今の社会に不満を持って他者に悪意と暴力を振り撒く者達を、人々はヴィラン()と呼んだ。

 

人を壊し、殺める力を躊躇なく振るうヴィラン達。その悪意に人々は翻弄され、恐怖する。

 

しかし、悪意を振り撒く者達がいるように、この世界にはヴィランを止めるヒーローの存在も実在している。無遠慮に振り撒く暴力に対して真っ正面から打ち砕く者達が人々に安寧と安心を齎しているのだ。

 

「く、くるな、来るなぁーッ! ブベラ!?」

 

「スジー!? く、クソォッ! ガッペ」

 

「ターバもやられた!? なんだよ、なんだよこの強さは!? こんなのかないっこ───タワンバ!?」

 

「ムクーリッ!?」

 

「こ、こうなったらその辺の人間を盾にして───ムッキュ」

 

「ニューギさんッ!? そ、そんな、速すぎて人質を使う暇も……アベジッ!?」

 

 日本の街のとある銀行、金欲しさに強盗を図ったヴィランの集団は、ものの数秒も経たない内に全滅。自身に備わった個性を使用する間もなく地に倒れ伏した。

 

倒れ伏すヴィランを見下ろすのは、金髪の髪を逆立てた翡翠色の瞳。平和の象徴とは違う雰囲気を纏う男の正体は、先日新たにNo.1ヒーローの座に就いた最強のヒーロー“ゴジータ”。

 

ヴィラン達が銀行を襲って僅か数分、通報を受けて駆け付けたゴジータによって、事件は僅か数秒で終息した。

 

現No.1の圧倒的な力を前に、巻き込まれた人々が唖然とする一方。

 

(────コイツら、なーんか見覚えがある気がするんだが、気の所為か?)

 

 ゴジータは倒したヴィラン達に妙な既視感を覚えながら、外で待ち構えている警察に連中を引き渡す。

 

「気絶させた。生憎と縛るものが近くになかったからそのままだ。目覚める前に早く拘束してくれ」

 

「あ、あぁ。ゴジータ、ヴィラン退治に感謝する」

 

「気にするな。アンタ達にも世話を掛ける」

 

気を失い、対抗する意識そのものを刈り取ったヴィラン達を引き渡すと、ゴジータは耳に付けたインカムから聞こえる通信内容に従い、その場から飛翔する。

 

感謝を受け取る暇もなく、賛美の声を届ける間もなく、次の現場に向かって文字通り飛んでいく。しかし、余裕なき活動に疲弊の色は見えず、次の現場に秒で駆け付けたゴジータはまたもや秒で事件事故を解決していく。

 

その在り方は正にオールマイトの再来。されど、彼に重ねる者は誰一人としていなかった。何故なら彼は【超】ヒーロー、人々の平和と安寧を支えるものではなく、その在り方で人々に希望を与える者。

 

何者も寄せ付けない圧倒的力と速さ、その勢いは瞬く間に日本中に浸透し、既に犯罪に対する抑止力になりつつある。だが、彼の話題性はそれだけではない。

 

「おっと、どうやら今回は私の方が一足早かったようだね! お疲れさんだ相棒!」

 

「そっちこそ人命救助お疲れさん、相棒」

 

何より、嘗てのNo.1とチームを組んだこと、それ自体がヴィランに対して大きな抑止力になっている。既に災害救助を終えたオールマイト、相変わらずのスマイルを浮かべている平和の象徴にゴジータもまた笑みを浮かべる。

 

「しかし、チームを敢えて分けて活動するのはいいが、現場が被るのはこれで四度目か。通信の連携も中々上手く行かないな」

 

「HAHAHA! まだ組んで一月も経っていないんだ! そう言うこともあるさ! 互いに焦らず、地道に行こうぜ!」

 

「あぁいや、別に報告してくれる事務の人達を責めてる訳じゃないんだ。事前にアンタがいることを気付けなかった俺にこそ責任がある」

 

「くー、このストイックマンめ! 相変わらずクールじゃないか!」

 

 オールマイトとゴジータが組んで既に二週間。その強さと頼もしさは日本中に轟き、その話題は海を越えて世界中に響き渡っている。平和の象徴と肩を並べられる実力、足手まとい処か時にはオールマイトすら凌駕する機動性、パワーも折り紙つきでチームアップ二日後には誰もゴジータの実力に異を唱えるものはいなかった。

 

「熱い! 熱すぎるッス! ゴジータ、迷惑で無ければ俺にサインを────」

 

「お、俺にも!」

 

「私も!」

 

「これでいいか?」

 

「「「速ッ!? てかいつの間に!?」」」

 

加えて、不器用ながらもファンサービスは欠かさず、サインを求める者には拒むことなく即座に対応する。即座過ぎていつ書かれたのか知覚すら出来ず、サインを貰った者の何名かは驚きと喜びでテンションが可笑しくなっていた。

 

「おいおいゴジータ、サインをするならちゃんと受け取ってやらないと。相手を混乱させちまうぜ?」

 

「なに? そうなのか? 向こうにも予定があると思ったから可能な限り迅速に済ませようかと……」

 

「んー、善意の空回り~~!」

 

そして、この天然さ。ゴジータの中身である陰キャ風味の強い後藤甚田は他者を変に気遣う余り、時折変な気遣いを発生させてしまうキライがある。しかし、そんな気遣いの空回りも、ゴジータのクールな外観と合わせてギャップを生み出し、世間ではある種の天然キャラとしても受け入れられつつあった。

 

「さて、そろそろお喋りはおしまいだ。ゴジータ、本日最大の修羅場が来たぜ」

 

「あぁ、俺の方にも連絡が届いた。沖合いの海で大型客船の破損事故だってな」

 

「そうだ。分かっていると思うが……」

 

「支点力点作用点、だな」

 

「その通り。私達が揃えば出来ないことはない、が! 慎重且つ丁寧に!」

 

「大胆且つ迅速に、だろ? じゃあ───」

 

「「行こうか」」

 

 飛ぶ。オールマイトはその脚力で、ゴジータは自前の飛翔能力で、互いに現場に向けて飛翔する。その姿はこの先の未来を指し示しているようで、その姿を目の当たりにした人々は期待と希望に胸を膨らませ。

 

「────いや、助けてくれるのは有りがたいんだけど」

 

「もう少し、手加減してください」

 

強すぎる二人のトップヒーローに、他のヒーロー達は辟易としていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『では、オールマイトは単純にチームを組んだのではなく、ゴジータにNo.1ヒーローの何たるかを教える為に組んだと?』

 

『No.1ヒーローと言っても、ゴジータは未だ新人ヒーローの域を出ておりません。実力は問題なくとも、その経験の浅さから不安に思う人々も出てくることでしょう。今回のチームアップは偏にゴジータにNo.1ヒーローとしての貫禄を付けさせる間の救済処置だと、そう認識している人も多いようです』

 

『成る程ー、ではゴジータにとってチームアップの解消した後こそが真価を問われる時だと?』

 

『その時こそ、彼の勇姿を刮目する事になるでしょう。まぁ、私は其処まで心配してはいませんがね』

 

『なんですかその言い方、何処から目線ですか?』

 

『後方師匠目線ですが?』

 

『思っていたより図々しい!? アンタ、この間までゴジータのアンチだったでしょうが!?』

 

『知らんもんねー、娘がゴジータのファンだから乗っかっただけだしー』

 

『アンタって人はぁーっ!』

 

「………なにこれコント?」

 

 ゴジータとオールマイト、二人のトップヒーローの話題になっていた筈なのに、いつの間にかコント染みたやり取りが出来上がっている。

 

テレビ越しから聞こえてくるアナウンサーと解説者の乱痴気騒ぎをスルーし、ゴジータ………後藤甚田は玄関口から入ってくる人物に声を掛ける。

 

「お帰りなさい八木さん、診断結果はどうでしたか?」

 

「いやぁ、医者の先生が驚いてたよ。これ迄完全に無くなっていた器官が、僅かにだけど快復しつつあるってさ。胃と肺、どちらも小さいけどちゃんと機能しているって、このまま順調に進めばもしかしたら日常生活に支障が無い程度には快復するかもって!」

 

「そうですか。そりゃ良かった」

 

ニコニコと、病院からの診断結果を語るオールマイト改め八木俊典に後藤甚田もホッと胸を撫で下ろした。八木の通う病院は口が堅い信用できる所で腕の立つ医師も多い。

 

そんな病院からのお墨付きを頂いた事で、八木俊典のテンションはいつもより高い。これからの生活次第でこれ迄諦めていた食生活に戻れると思うと、色々と楽しくなってくるのだろう。

 

「こんなに明日が楽しみだと思えたのは久し振りだよ! ありがとう、後藤君!」

 

「困った時はお互い様ですよ。実際、事務処理の仕事に関しては全くと言って良い程任せちゃってますし」

 

 現在、オールマイトとチームを組んだ事でゴジータの事務的問題はその殆どが彼の事務所に送られる流れになっている。ゴジータの下に残るのはその日に起きた事件の報告書を数枚書き上げる程度だけ、ゴジータからすれば豆一粒で仕事の大部分を処理して貰っているモノ。

 

そして、オールマイトの事務所に勤めている人達も平和の象徴の仕事を支えるだけあってその手腕は超一流。彼等から見ても普段からオールマイトが持ってくる書類とそんなに変わらないので、さほど苦労なく処理出来ている。

 

寧ろ二人の活躍が世の中に浸透している分、犯罪件数が減少しつつあるので、全体的な仕事量は減っている部分もあるのだ。

 

そんな、所謂Win-Winな関係の両者だが、オールマイトの方はやや不服そうだ。

 

「おいおい。人の臓器と書類仕事を同列に語られたら、此方の立つ瀬がないぜ! こんな時くらい素直に礼を受け取れよ相棒!」

 

「はいはい。分かったから手を洗ってきなさい。今日八百屋さんから美味しい茄子を戴いて、消化のいい茹で茄子を作りましたから」

 

「マジで!? それ私も食べていいの!?」

 

「聞いた感じ、消化のいい奴で少量なら大丈夫かと。多分、医師の先生も似たような事を言っていたのでは?」

 

「その通りだよ! くー! 素の君も中々にクールだな!」

 

 久し振りの食事、健康重視で少量とは言え人並みのモノが食べられると知った俊典のテンションはPlus Ultra(更に向こうへ)しかけていた。幾ら田舎とは言え近所迷惑だと軽く注意し、甚田は食事を用意する為に台所へと向かう。

 

「しっかし、君が料理上手なのは驚いたよ。それも施設の職員さんから教わったのかい?」

 

「えぇ、世話になった人の作る料理が好みの味付けだったので、暇な時にちょくちょく教えて貰っていました。お陰でこうして元気でいられてますし、今の生活が落ち着いたら一度顔を見せに行こうと思っています」

 

「そうか。うん、その方がいいね」

 

「オールマイトの方はどうです? 此方の生活には慣れましたか?」

 

「あぁ、都心と違う田舎独特の静けさ。最初はちょっと戸惑ったけど、今ではすっかりここの空気に癒されてるよ」

 

 オールマイトは事務所がゴジータ分の事務処理をしている分手狭になり、現在彼は甚田の家に仮住まいという形で同居をしている。元々が武家屋敷をイメージした自宅だから部屋数は多く、部屋も殆どが畳だから俊典としても落ち着ける環境となっていた。

 

「此処に住まわせて貰ってから眠りも深くなったし、朝もすっかり元気さ!」

 

「それは良かった。さ、用意できたので食べましょう」

 

「わーい!」

 

「あ、オールマイトは此方のお粥で」

 

「……はーい」

 

「ちゃんと出汁取って味付けしてありますから、ちゃんと食べてくださいね」

 

「分かりましたー!」

 

 子供かな? 出された料理を前に目を輝かせる平和の象徴に、【超】ヒーローは苦笑いを浮かべた。

 

さて、食事を楽しんでいる中、話はヒーロー活動の話題へと移る。主な内容は二人が組んで爆発的に増えたメディアへの対応である。

 

「しっかし、組んでからある程度覚悟はしてましたが、増えましたね。メディア関係の仕事が」

 

「あむあむ……うん、人々に安心と安寧を届けるには我々というヒーローの存在を理解して貰うのも大切だ。こういうヒーローがいる。そう思わせるのも大事なヒーローとしての役割さ」

 

「いや、そうなのかもしれませんけど………この間なんてお互いの衣装を交換した上で写真撮影されちゃってましたよ? 一体何に使われるんですかアレ?」

 

「なんでも、カードゲームの資料に使われるみたいだよ? とあるゲーム会社が開発しているカードゲーム、そこで期間限定の一品として出すんだって」

 

「………なんだろう、企業の闇を聞いた気がする」

 

そのカードが世に出てくる頃、多くのオールマイトファンがそのカードを欲しさに全国のカードショップを渡り歩くのだろう。その光景を想像すると、企業の闇を見た気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オラァ! 近付くんじゃねぇ! このガキが死んでも良いのかァッ!?」

 

 ヒーロー飽和社会。ヴィランの抑止力でもあるヒーローが数多く存在していても、犯罪と言うものは起こる。ゴジータとオールマイトというトップヒーローがいるこの日本でも、ヴィランという災害は起きてしまう。

 

巨大化の個性を持ち、街中を暴れる男。その手に一人の少女が握られている所為で誰も手が出せないでいる。

 

「一佳、一佳ァッ! 誰か娘を、娘を助けてください!」

 

「おかぁ、さ………」

 

男の手に握り締められ、項垂れる少女。全身に及ぶ痛みと息苦しさに意識が朦朧となり、助けを呼ぶ声も出せやしない。

 

しかし、少女は願わずにいられなかった。誰か、助けてと。悔しさと辛さで涙を流した────瞬間、少女は自身の体に軽さが戻るのを自覚した。

 

気付けば、少女は男の手から解放………いや、放り投げられていた。

 

誰もが目を見張る。何故なら暴れる大男の巨大な体が、たった一人の人間の蹴りによってくの字に曲がっているのだ。その衝撃によって男の意識は断ち切られ、少女を握っていた手も弛緩し、その結果、少女は空中へ放り投げられる事になった。

 

街の様子が一望できる程に高く投げられる。だが、少女にはまるで恐怖がなかった。

 

何故なら、黄金の炎を纏う最強のヒーローが、既にこの身を抱き抱えてくれているのだから。

 

「おい、大丈夫か?」

 

「え? あ、はい! だだ、大丈夫です!」

 

 あまりの衝撃、あまりの出来事に少女───拳藤一佳の思考がバグる。自身の顔を覗いてくるヒーローに戸惑い、どもってしまうのは決して恥ずかしいことではない筈。

 

しかし、これではダメだ。ヒーローを志す自分としてはお礼の言葉を言わないままでいるのは、剰りにも格好が悪い。

 

せめて、せめて礼の一つでも口にしようとして。

 

「そうか、良かった」

 

フッと、笑みを溢すその表情に少女は何も言えなくなった。ヴィラン相手なら眉間に皺を寄せて睨み付けているのに、子供相手ならこんな風に笑ってくれるのか。

 

メディアで目にする不敵な笑みとは違う自然体なゴジータの微笑みに、拳藤一佳はそれ以上彼の顔を直視する事はできなかった。

 

 そうこうしている間に、地面へと着地する。さて、後はこの娘を親御さんの所へ帰してやるだけだと思った矢先……。

 

「こぉの、クソヒーローがぁ、舐めんじゃねぇ!!」

 

大男が再び立ち上がって、此方に走ってきた。どうやら少女を救出する事に意識したあまり、力加減を誤ったらしい。

 

(もう少し力を入れても良かったか? いや、あれ以上力を込めたら最悪爆散させちゃうし……うーん、難しいな)

 

自分の未熟さを痛感しながら、それでも迎撃態勢を忘れない。抱えた少女には申し訳ないが、次の一瞬まで我慢して貰おう。

 

と、泡を吹きながら襲ってくるヴィランに対して身構えた次の瞬間……。

 

踵月輪(ルナリング)ッ!!」

 

 空から降ってきた何かが、ヴィランの脳天を蹴り落とした。脳天を蹴り飛ばされ、今度こそ意識を吹き飛ばされたヴィランは、そのまま地面へと倒れ込む。

 

砂塵が舞い上がり、舞い上がる塵が少女の視界を遮るが、ゴジータだけはその人物に視線を向けて離さなかった。

 

 ヴィランを蹴り倒した何者かが、倒れ伏すヴィランに着地する。見下ろす形で此方を見やるその人物は、大きな特徴を有していた。

 

眩しい褐色の肌、血のような紅い瞳。兎のごとく長いその耳は下衆なヴィランの声を決して聞き逃さない。

 

「よぉ、久し振りだなゴジータ。相変わらず生意気そうで安心したぜ」

 

「ミルコ………先輩」

 

 その人物の名は“ラビットヒーロー”ミルコ。先のヒーロービルボードにて登場し、女性ヒーローの中では唯一トップ10のヒーローランキングに刻まれた女傑。

 

そんな、色んな意味で苛烈なヒーローを前に。

 

(メッチャ嫌そうな顔してる!?)

 

拳藤一佳は、本日二度目のゴジータの素顔を目撃した。

 

 

 

 

 





「次回からゴジータは漸く私以外のヒーローと絡みだすぞ! 乞うご期待!」



今回の主人公とオールマイトのやり取りで、喜んでいそうなのは誰?

  • 1.サー・ナイトアイ
  • 2.グラントリノ
  • 3.志村菜奈
  • 4.塚内直正
  • 5.エンデヴァー
  • 6.エンデヴァーを除いた全員
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