魔人にされた俺、何もしてないのに魔法少女に殺されそうです。   作:夜虚

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いや〜難産難産。更新だいぶ遅れてごめんね。


それじゃあ本編どうぞ!


第四話 魔法少女達の会合 開始前

 

白夏が初めての魔獣討伐をした翌日。

白夏はグースカ自宅で心地良い惰眠を貪っていた。

 

 

「……zzz」

 

 

ピンポーン

 

 

誰か訪ねて来たのか玄関からチャイムが鳴る。

 

 

「…………zzz」

 

 

しかし、白夏が起きる気配は無い。

 

 

ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン

 

 

客人は中々出てこない白夏を急かすようにボタンを連打する。

 

 

「…z」

 

 

目が覚めた様な気配がするが未だに起きてこない。

 

 

 

ピピピピピピピピピピピピピ

 

 

 

客人はとうとう痺れを切らしたのか某名人もかくやという速度でボタンを連打し、もはやピしかなってないチャイムが部屋に喧しく鳴り響く。

 

 

「………………………今出まぁーす!!!

 

 

どうやら狸寝入りをしていた白夏は諦め客人を迎えに玄関へ行き扉を開ける。

 

 

「はーい……誰ですかー?」

「どうもこんにちわ♪」

 

 

扉を開いた目の前にはつい昨日自分の相棒になった(させられた)少女が待ち構えていた。

 

 

「………」

「………」ニコニコ

 

 

互いに無言で見つめ合う。

 

 

「………帰れ!」

 

 

厄介事の気配を感じたのか白夏は勢いよく扉を閉めようとするが、

 

 

「そうは行きませんよっ!」

 

 

目の前の少女が閉められようとする扉に足を挟み込んで妨害(ぼうがい)される。

 

 

「テメェ今度は何の用だよっ!色々とツッコミてぇ部分はあるが今は何も出てねぇんだから用事はねぇだろ!?」

「あるから来たに決まってますよねぇ!?」

 

 

1枚の開きかけの扉越しにお互い叫び合う。

 

 

「てゆーかそろそろその足引っ込めたらどうなんですかねぇ!?痛く無いんですぁ!?」

生憎(あいにく)痛覚(つうかく)その他諸々(もろもろ)は自分自身で操作出来ますのでっ!ソレにこの体は実動仕様でしてね!」

 

 

少女が思いっきり力を込めたかと思うとバァン!

と音を立てて扉が開かれ、白夏は吹っ飛ばされる。

 

 

「この通り男子高校生相手でも力で勝てる訳ですよ!」

「いっつぅ…………もういいや。それでなんの用ですかねサイカさんよ!?」

 

 

吹っ飛ばされた先で頭を打ったのか頭を抑え(うずくま)る白夏だがある程度痛みも収まったのか改めて訪ねて来た少女、サイカの方を見る。

 

 

 

突然(とつぜん)ですが今日、魔法少女達の会合、通称(つうしょう)トゥエンティットがあるのですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「何時か戦う事になる相手ですし顔ぐらい見てみてみませんか?」

 

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

場所は変わり、そこは異世界の女神によって作られた空間。

草原と思しき場所には大理石の円卓と十九の席が並べられており、円卓には魔法少女の中でも強者である者達が集っていた。

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

「それで、後は誰が来て無いのだ?」

 

 

まず円卓にある席の内、最北端の席から東へ数えて4番目、

その席に座っている緑の軍服らしき物着て、同色の軍帽をかぶり、腰から軍刀をさげたやや目つきの悪い黒髪ショートボブの少女、

魔法少女ランキング第八位、『軍曹(ぐんそう)』ことサージェントが声を上げる。

 

 

「何時もの如く、『電姫(でんき)』と『夢現(ゆめうつつ)』がまだです。それと『歌姫(うたひめ)』が取材で遅れるとか。」

 

 

その発言に軍曹から南へ数えて七番目、

その席に座っている白の道着に黒帯を巻き、頭に猫耳を生やしている凛とした顔付きの銀髪の少女、

魔法少女ランキング第十八位、『獅子(しし)』ことレオが答える。

 

 

「彼女かなり売れてるからねぇ。どうしても外せなかったらしいし、仕方無いでしょ。」

 

 

更にその発言に軍曹の左隣、

その席に座っている黒の三角帽子を被り同色のローブを着たグラマラスな体型で大人びた雰囲気の金髪ロングの少女、

魔法少女ランキング第十位、『魔女(まじょ)』ことルミアが返す。

 

 

「なに、なるだけ早く切り上げると言うておったし早めに来るじゃろうよ。他二人を除いてな。」

 

 

またまた更に魔女の左隣、

その席に座っている山伏の格好をし、背中に濡羽色の翼を生やした何処か老獪な雰囲気を纏った黒髪の少女、

魔法少女ランキング第十二位、『天魔(てんま)』ことテンラが言葉を発する。

 

 

「なぁ、まだ始めねぇなら鍛錬(たんれん)してきていいか?暇。」

 

 

直前の話題をぶった斬る様に天魔の左隣の席、

そこに座っている月に向かって吠える狼が描かれた特攻服を着て、頭に狼耳を生やした少女、

魔法少女ランキング第十五位、『狂獣(きょうじゅう)』ことルービが聞く。

 

 

「ねぇ、ミン、また野蛮人が何か言ってるわ。」

 

 

狂獣の発言に最北端の席から西へ数えて六番目、その席に座っている片方、

黒と白を基調としたメイド服を着ており、首元まで伸ばした前髪で左目を隠した少女、

魔法少女ランキング第十三位、『双極(そうきょく)』ことジェミアが煽りながら同じ席に座る妹へ話を投げる。

 

 

「そうね、ミア、また野蛮人が五月蝿いわ。」

 

 

姉からのパスに何故か同じ椅子にギュウギュウになりながら座っているもう片方、

同じく黒と白を基調としたメイド服を着ており、同じく首元まで伸ばした前髪で右目を隠した少女、

魔法少女ランキング第十四位、『双極(そうきょく)』ことジェミンが姉と一緒になって煽る。

 

 

「よーしテメーらぶっ飛ばす。」

『キャー、こわーい』

「双極、前々から煽るなと言ってるだろう。狂獣も手を出そうとするな。鍛錬も駄目だ。」

 

 

狂獣が煽りに乗って、円卓の上に乗り出そうとし、ソレに対して双極は棒読みの悲鳴で煽り返し、いざ喧嘩(ケンカ)勃発(ぼっぱつ)するかと言った時に

最北端から西へ数えて4番目、

その席に座っている白の長ズボンに茶色いブーツを履き、緑色のワンピース型の服の上から革ベルトをしている金髪エルフ耳の少女、

魔法少女ランキング第九位、『狩人(かりうど)』ことハンターが三人を止める。

 

 

「私が相手になるよー?」

 

 

が、止めた所に最北端の席から東へ数えて三番目、

その席に座っている赤のタンクトップに赤の短パン、赤の運動靴に赤髪赤目と全身赤づくめの短髪でボーイッシュな少女、

魔法少女ランキング第六位、『赫灼(かくしゃく)』ことフレアが余計に火種を投げつけるが、

 

 

()めなさい。貴女の戦い方は周りへの被害が酷すぎるのよ。此処では絶対に駄目。」

「はぁ~いお姉ちゃん。」

 

 

ソレを最北端の席から西へ数えて三番目、

その席に座っている『赫灼(かくしゃく)』と似た顔立ちでありながら、蒼の水兵服*1に蒼のスカート、その上から白の軍服を羽織り、頭には錨マークのついた軍帽を被った青髪青目のショートボブの少女、

魔法少女ランキング第七位、『海冥(かいめい)』ことオーシャンが(なだ)めた。

 

姉からの注意に妹であるフレアも渋々従っている。

 

 

「すみませ〜ん、歌姫ディーバ!ただいま参上しました!」

 

 

そうこうしていると最北端の席から西へ数えて二番目の空席に光の柱が立ち昇り、

青と黄色を基調としたフリフリの衣装を着た青髪ツインテに黄色いメッシュの少女、

魔法少女ランキング第五位、『歌姫(うたひめ)』ことディーバが光の柱から現れる。

 

 

「歌姫さんもようやく取材が終わったみたいデスネ。」

「チュチュッ!」

 

 

遅れて現れたディーバに対し、

最南端の西側の席に座っている、

俗に言うカウガールの格好をした金髪ポニテのボン・キュッ・ボンな体型の少女、

魔法少女ランキング第二十位『獣操(けものくり)』ことテイマーが肩に鼠を載せながら話す。

 

 

「後は何時もの『電姫』と『夢現』だけですね。」

 

 

鬼灯の描かれた黒い着物を着た額から赤い一本角を生やした金眼黒髪おかっぱの少女、

魔法少女ランキング第十六位『鬼灯(ほおずき)』ことホムラが嘆息する。

 

 

「うーん、本当にあの二人は何しているんだろうね?お、幸運1クリ、そろそろ来るかな?」

 

 

未だ来ない二人に狂獣の左隣の席で、

サイコロで遊んでいるゲームの初期装備感のある複数ポケットの付いたズボンとズボンと同じく複数ポケットの付いた丈夫そうな服を着て、その上にマントを羽織っている少女、

魔法少女ランキング第十七位『博徒(ばくと)』ことギャンブラーが不思議がる。なにやらいい目が出たのか喜んでいる。

 

 

「………zzz」

 

 

ふと最南端の東側の席に目をやると、

紫を貴重としたパジャマとドアノブカバーみたいな帽子を被った水色のセミロングの少女、

魔法少女ランキング第十九位『夢現(ゆめうつつ)』ことドリームが自分の席で腕を枕にして寝ていた。

 

 

「そりゃ『夢現』なんだから寝てるんだろうよ。って既に居るじゃないか!?いつの間に!?」

 

 

双子が座る席の左隣の席に座る、

The剣客な雰囲気の鶯色の着流しを着た少女、

魔法少女ランキング第十一位『剣豪(けんごう)』ことミツルが驚く。

 

 

「さっき『双極』と『狂獣』が(たわむ)れてる間にヌルっと現れてたよ。」

 

 

驚く剣豪に最北端の席から左手へ二番目の席に座っている

黒を基調とした騎士服を着た少女、

魔法少女ランキング第四位『黒雪(くろゆき)』ことシャノウが淡々と剣豪に教える。

 

 

「あとは『電姫』さんだけですか。遅いですね………。大丈夫でしょうか?」

 

 

最北端の席の左隣の席に座っている、

白を基調とした貫頭衣*2の上に金色の刺繍が所狭しとされているローブを着た少女、魔法少女ランキング第二位『聖女(せいじょ)』ことマリアが未だに現れない電脳の心配をする。

 

 

「いやー、遅れてスミマセンね!体の感覚取り戻してたらこんな時間になっちゃいました!」

 

 

すると最北端の席の右隣の空席に光の柱が現れ、

中から黒髪ポニテ、ダボダボの赤ジャージに黒のスカートとタイツを着た少女、

魔法少女ランキング、第三位『電姫(でんき)』ことサイカが騒がし気に現れる。

 

 

「全員揃ったようね……。じゃあさっさと始めるわよ。」

 

 

そして最北端の席に座っている改造巫女服、

一番わかりやすく言うなら東方Projectに登場する博麗霊夢の格好をよりヒラヒラや装飾を増やした格好というのがしっくり来るこれぞ日本の誇る大和撫子な見た目の少女、

魔法少女ランキング第一位『祓魔(ふつま)』ことエクシムが全員揃ったことを確認して宣言する。

 

 

「これより、トゥエンティットを始めるわ!」

 

 

*1
俗に言うセーラー服

*2
雑に言うならシスター服。頭のアレはつけていない。




夜虚「あれだね。遊ぶと書きたくなるね。」
天夜「急にどうした?」
夜虚「いや〜ね?ウ○娘とかブル○カとか艦○れしてるんだけどさ?二次創作書きたくなるよね〜って。というか書いた。投稿はまだしてないけど。」
天夜「おい!?ここ更新せずになにしてんだよ!?」
夜虚「仕方ないじゃんこうしたら面白そうって思い浮かんじゃったんだからさ!」
天夜「何やってんだお前ぇ!!!」
夜虚「じゃかしいわぁ!物書きが話書いて何が悪い!難産中全く書かないとかアホの極みだろう!?」
天夜「はぁーーーーーー、まぁいい。いっその事そっちら3つも投稿したらどうだ?」
夜虚「んー、設定は滅茶苦茶ネリネリしてるけど、肝心の本編がどれも書きかけなんだよね。」
天夜「じゃあ活動報告辺りでアンケートでもとるか?」
夜虚「ここでするのもあれだしそうするね。」

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=303241&uid=401641

夜虚「ここがその活動報告だよ。それじゃあこれからも」
天夜「『魔人少女』をよろしくお願いします!」
夜虚「感想やここすきも待ってるよ〜!」
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