オーブ1000個使っても欲しいのが出なかったら逆に召喚されて件について   作:人中の蝮

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ファイヤーエンブレムの新作、やはり買ってしまいました!

それにしても今作の評価はどのような物なのでしょうか?

それと一言、クロエは可愛い、異論は認める!!
(男の娘キャラも可愛いです!)


とある記憶・・・

自分はこれまでかと考えていた、必死にニニアンを何とかしようとしていたがどうやっても考え通りに進む事はせずにどんどんニニアンが危険なことになっていた時にいつの間にか親友である、雅っちがすぐそこまで来ていた。

 

 

いつの間にここまで来ていたのだ、それに相当苦しそうにしており明らかに普通とは言えない状態だった。あんな状態で何をするつもりと考えていたら親友から今まで感じられたこともない力が感じ取った。

 

 

なんだ、この力はこれは人間が持っているはずもない力、親友が先はど言っていた。憑依しているエンブラと言うやつの仕業なのか。

 

 

これは邪竜クラスの力だ、だがあそこまでの力を引き出せば親友の身体が持たない。早く雅っちに辞めるように言わないとあいつが大変なことになる。

 

 

そう考え自分は雅っちのもとに向かう途中で雅也がニニアンに触れたと思っていたらあれ程に暴れていたニニアンが大人しくなった。自分の洗脳魔法を使わずにそんな事が出来るのかと衝撃を覚えた。

 

 

その時にその場に倒れ込んだ、やはり無茶をしていたのかと思っていたら雅っちがニルスに対して今だと必死に語っていた。ニルスも雅っちの気持ちを汲み取ってすぐに行動に移した。

 

 

ニルスはすぐに姉であるニニアンに触れて必死に叫んだ。するととうとう声が届いたのかニニアンが声を震えさせながら向いた。

 

 

そしてニニアンは弟が目の前で生きているのが理解をしたら変身を解いてから弟に泣きながら抱きついた。本当に良かったなと思いながら見ていた、これに関しては自分も先程似た経験をしているから何と言わない。

 

 

それでも必死になって助けてくれた親友である雅也にお礼を言うだけでもしてと言って視線を雅っちの方に向いてみると口から大量の吐血して明らかに危険な状態と言える親友がいたのである。

 

 

すぐに親友の元に向ってしっかりとしろと叫んでも返事はせずにそのまま目を閉じた。身体を確認するとどんどん弱まっていくのが感じられた。不味いとすぐに声を上げて周りの者たちを動かし始めた。

 

 

「衛生兵!衛生兵!早く来てくれこのままだと雅っちは死んでしまう。急いでくれ、頼むから」

 

 

それを聞いた者たちが時が進み始めたように動き始めた。ニニアンとニルスも己の恩人が危ない状態になっているのを確認するとすぐに親友の元で向かい必死に声をかけていたが反応はなかった。

 

 

その後、必死にみんなが頑張ってくれたおかげで親友である雅っちの命はなんとか繋ぎ止めることに成功した。けれども意識は未だに回復することはなかった、身体は回復しているからきっとしばらくすれば目を覚ますはずだ。

 

 

それよりもここまでなるまで何で頑張った、そしてなぜ近くにいるディアドラは何もしなかった。自分はすぐにディアドラに問いただしたが必死になって気が付かなかったとそれしか音返答はなかった。

 

 

やはり、お前は元々から親友の命を狙っていたのかと持っている剣を抜こうとした時に近くにいたタクミが剣を抜こうとした腕を掴んでこう言ってきた。

 

 

「駄目です、豊喜さん。気持ちは分かりますけどここでディアドラを斬り殺したら雅也さんに何と言うつもりなのですか。まだ、証拠もない中で殺せば雅也さんが悲しんで豊喜さんと雅也さんの間で亀裂が出来ますからここは落ち着いて下さい」

 

 

確かにタクミの言う通りだ、ここでディアドラを殺しても親友との間に亀裂が生まれるだけだ。ならばどうすれば良いと尋ねてみるとここは幽閉して様子を見てからでも遅くはないと返答してきた。

 

 

なるほど確かに悪くないか、ディアドラ。良かったな、少しばかり寿命が伸びて命拾いしたなと考えながら自分は部下にディアドラを幽閉しろと言うとここでディアドラと共に行動していたノルンが待ってくださいと言って話してきた。

 

 

「待ってください!ディアドラさんは私と共に雅也さんがあなたの子供を助けたいとお願いをしてきて頑張った中です。そんな雅也さんを危害を加えようとは思えません。どうか考え直してください、ディアドラさんを幽閉しないでください」

 

 

そんな事は出来ない、万が一もあってはならない為にもディアドラを幽閉しなければならない。ノルンには申し訳ないけど却下をしたらノルンがならば私も一緒に幽閉しますと言ってきた。

 

 

これは正直に言って嬉しい提案だ、ディアドラと一緒に居たので怪しいと思っていたので自分から牢獄に入ってくれるならこちらも歓迎だ。

 

 

そちらの方は許可をして一緒に牢獄に入ってもらった。後は親友の容態が回復するだけだけど・・・様子を見て来るかと考えて向かうとそこには心配そうにして看病しているのが見られた。

 

 

自分はニニアンとニルスは信用できると思ってみていたらこちらに気が付いたのか、お辞儀をしてきたのでこちらも返してから話をした。

 

 

「どうだ、雅っちは落ち着いているか。二人には面倒を見てもらって苦労させるな」

 

 

「いいえ、私とニルスの為にここまでさせてしまったのです。できることはほとんど無いですがせめて看病したいと思いますので構いません」

 

 

ニニアンは申し訳なさそうにして言っていた。ニルスも僕も姉さんを助けるために・・・雅也さんが目を覚ますまで面倒を見ていたいと思いますと必死な顔で言った。

 

 

そうかと言って自分はいち早く、目を覚ますことを祈るしかできなかった。それと目を覚ましたら親友に取り憑いている存在のことを詳しく聞きたいし、後はあれ程の力をどこで出に入れたのかを聞かないと。

 

 

とにかく今は目を覚ましてほしいところ・・・万が一、万が一だけど親友があの者と関わりがあったら自分はどのように接してやれば良いのだ。

 

 

親友から感じられたあの力・・・自分が嫌っているあの邪竜と似ていた。これがただの自分の考え過ぎなことを祈るばかりだ。

 

 

あいつが邪竜なわけがない、昔から駄目なやつで馬鹿なところも多いけど邪竜じゃないのは理解しているつもりだ。だから頼む、自分の勘をここまで外れて欲しいと思ったのはいつ以来だろうか。頼む・・・ハズレてくれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さん、お父さん・・・みんな、会いたいよ、会いたいよ、何で誰もいないの?何で僕にみんな酷いことをするの、僕は生まれないほうが良かったの。

 

 

僕は○○○○、怖い人たちにお父さんとお母さんに殺されて僕は知らない所に投げ捨てられた。怖いよ、怖いよ、お母さん。僕はどうすれば良いの。

 

 

お腹が空いたよ、僕は泣きながら歩いていた。何かないかと宛もない旅をしていた。いつ終わるか分からない旅を続けていた。

 

 

誰も助けてくれずに近くの洞穴に入って寒さを凌いでいた。その時にその洞穴の中に光っている物を見つけた。それは指輪で幼い僕は泣きながら指輪を手にとって助けて下さいとお願いをしてそのまま意識を無くした。

 

 

次に意識を回復した時には小さな小屋の中にいた、ここは何処なのと思いながら辺りを見渡すと近くには一人のおじさんがいた。僕は恐る恐るおじさんにおじさんは誰と聞くとおじさんは笑みを出しながら答えてくれた。

 

 

「おじさんは・・・まあ、困っている君みたいな子の味方かな。そして君の家は何処かな、おじさんがそこまで連れて行ってあげるよ」

 

 

僕はもう帰るところもない待ってくれている家族はみんな死んじゃったと泣きながら答えるとおじさんは優しく子供を抱き包んだ。

 

 

よく頑張ったと言って優しく包み込んでくれていた、僕は溢れ出てくる悲しみを堪えることができずに泣きだしていた。そんな僕をおじさんは何も言わずに優しく包んでくれていた。

 

 

その後、帰るところもない僕はおじさんの元で暮らすようになった。初めてのことばかりで大変だったけどとても楽しかった。おじさんも優しく、だんだんと寂しさなど忘れていった。

 

 

時には僕を狙った怖い人達も現れたけどおじさんが一人ですべてを倒して僕を守ってくれた、いつか僕もおじさんみたいな人になりたいと考えるほどに好きになっていた。

 

 

ある日におじさんから地元の人と付き合いなどしないかと言われた、僕はおじさんがいるから大丈夫と言ったけどおじさんは仲が良い人は多いほど楽しいよと言われたのでそうなのかなと思いながら僕は近くの村の人たちと付き合いを始めた。

 

 

最初はいやいやだったけど徐々に仲が良い人達も出てきて楽しくなっていた。僕が楽しく村であったことを報告するとおじさんはそうかそうかと言って頭を撫でてくれていた。

 

 

こんな楽しい日々が続くと僕は思っていた、けれど悲劇は突然に現れた。いつも通りに家に戻るとおじさんが居なかった。時々、何処かに向かうから帰りが遅いなと思いながら待っていた。

 

 

でもいくら待っても、いくら待ってもおじさんが帰ってくることは無かった。

 

 

僕は・・・・見捨てられたの、なんで・・・・・・・・なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで僕が悪いことをしたの、謝るから出てきてと泣きながらそう願った。

 

 

けれど願いが届くことはなく一人涙を枯れるまで泣き続けた。そうしてとうとう理解をした、おじさんは僕の面倒を押し付ける為に村の人たちと仲良くしようと言っていたのか。

 

 

ならばそんな事にならなければきっと姿を見せてくれるよね。悪い事をすればまた現れて叱ってくれるよね。会えるならば怒られても良い、殴られも良いから。

 

 

だから・・・・・村人ヲ全員、殺サナイトイケナイナ。ソレデモ現レナカッタ時ハ・・・・世界ヲ殺ソウ。

 

 

 

 

 

 

 

俺はこれから夢の中で村人を殺そうと向かっている途中で目を覚ました。本当に今まで見た夢の中でもかなりの悪夢だと思うぐらいに恐怖を感じた。

 

 

少しばかり落ち着いてから辺りを見渡すと看病してくれていただろう、ニニアンちゃんとニルス君が疲れて眠ってしまっていた。

 

 

二人の光景を見て安心していた、だって・・・・・二人ヲコノ手デ殺セルカラ・・・・今、俺は何を考えていた。可笑しい、何かが可笑しくなっている。

 

 

分からないけど分からないけど、俺が俺で無くなっているような感じ。不味い、まずは意識があるうちにディアドラさんを救わないと。ニルス君とニニアンちゃんを起こさないように静かに起きてから部屋から立ち去った。

 

 

親友の事だから幽閉でもしていると思うから牢獄に向かわないと・・・・それと先程のやつと関係があるのか、頭も痛い。必死に頭を抑えて牢獄に向かい始めた、今この瞬間に動かないと後悔する気がしてならない。

 

 

生憎なことに俺の勘は悪い方にはよく当たるのだ。俺は頭の痛みとこれからくるだろう不安を抱えながら前に進み始めるのだった。

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