藍染の仲間じゃありません   作:覚め

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スタークは助かりません。助けようともしません。
悲しいけど、これ戦争なのよね。


スターク〜!涙の叫び、四番隊の力

空座町

 

「スターク君が可哀想!」

 

「だー!」

 

「おい、なんだよあいつ…」

 

「可哀想って言われちゃったね」

 

「アンタらには関係ないだろ」カンカンッ

 

スタークの引き金を引く音がカンカンって音に聞こえる。ったく…おいワンダーワイス、加勢しに…おい何やってんだ馬鹿。ペットの死体触ってんじゃねーよ。触るな。弄るな。おい、弄るなよまじで。この馬鹿何回言えば良いんだよ…いやでも言い過ぎたら怒られるし

 

「じゃ、誰もらおうか」

 

「だぁ」

 

「だぁって、お前がやる訳じゃないんだから」

 

「だー?」

 

「かーっ!藍染さんもそろそろ終わらせたら良いんじゃないっすかー!?」

 

「だー!あー!」

 

「って、いつの間にか京楽さんがスタークを…」

 

「貴様、余所見しているとは随分な余裕だな?」ゲシィッ

 

「二番隊隊長とはね」

 

「雀蜂…能力は言うまでもないな?」

 

「副隊長も出さずに。余裕とはそちらも同じではぁっ!?」ゴンッ

 

「油断している貴様と私を同じにするな!」

 

「しちゃあ悪いかね…」

 

「だー!」ズドォンッ

 

お前まで参戦するかね…でもお前。格闘タイプ相手にノーマルタイプが敵うかよ!いや、レベルの差とかがあるから意外と行けるか…行けてるなぁ…なんで…?なんで行けてるんだろう。仮にも二番隊隊長相手なのに…第三席でもやばいくらい強い筈なのに。

 

「すぉあっ!?」

 

「避けてばかりではないか!避け」

 

「縛道の一 塞」

 

「!?」ガクッ

 

「バランスが崩れたなぁ!隊長殿ぉ!」ゲシィッ

 

「ぐぁっ!?」

 

「縛道の七十三 倒山晶 8枚重ね」ガチィンッ

 

「っ!」

 

「そこで大人しく封印されときなさい」

 

「クソッ!」

 

「…スターク…」

 

「貴様!何処を見ている!」ガンッ

 

「はーぁ…スタークの奴…死にやがった」

 

「弔い合戦か?ならば先ずは私からにするのだな」

 

「破道の九十 黒棺」ズォォォン

 

「!?」

 

「あー」

 

「しっかし、ハリベルはいつまでやるんだろうかね」

 

「ぁ。」

 

「藍染つまんなそ」

 

「はぁ…もう良いよ、ギン。終わりにしよう」

 

「…なんやと?」

 

「ちょい待ちぃな!?」

 

「っ…!」

 

「用済みだ。君たちの力は私の下で戦うには足りない」

 

「3番を切り捨てた…!?」

 

「ギン、要、便白。行くぞ」

 

「無視されなくて良かった〜!」

 

「そこに反応するんやね…」

 

でもこれで藍染の仲間って確実に認識された〜!誰か、ここから打開できる策をくれ!!藍染殺す以外で!ギンさん殺す以外で!東仙さん…は無理!ハリベルを治しに行くしかできないぞ!でもそれやったらタダの女好きな死神じゃねえか!無理だわやっぱ!

 

「間に合わんねぇやっぱ…」

 

「急いで駆けつけたのかい。感心するね」

 

「ど、どういう…?」

 

「言うまでもない。君たちにこれ以上の犠牲を強いたところで何も生まない。そう判断しただけだ」

 

「!!」

 

「思いもしなかったよ。苦労して集めた十刃が、まさか私1人に劣るとは」

 

「…っ藍染っ!」グサッ

 

「がっ!?」

 

「面倒なことだ」ザンッ

 

「な…!?」

 

「君如きが私に、2度も剣を振らせるな」

 

「成程…鏡花水月の能力で俺を藍染に見せたってわけね…」

 

「すまなかったね…でも、それくらい治せるだろう」

 

「聞くまでもなく」

 

「さて、待たせたね。始めようか。護廷十三隊、そして不出来な破面もどき達」

 

「って、二番隊隊長逃げてんじゃん」

 

「多分元鬼道衆の二番手やないかなぁ」

 

「ああ、なるへそ…ってギンさん、仮面の軍勢は?」

 

「細かいこと気にしとったらあかんで?」

 

「まあ、そうか…本来ならあのギンさんしてる男も、女もまだ生きてたしな」

 

「本来言わんお約束でしょそこ…」

 

なんて言われようが気にしない。結局はどっちもワンダーワイスが倒したんだ。あれ、ワンダーワイスさんまだ死体いじってたんですか。そろそろ戻ってくださいよ。持ち場に戻ってくれないと少し僕が怒られちゃうんですよ。

 

「虚化で無詠唱黒棺ようやく出来るくらいの死神ですから」

 

「それ、普通やないんよ」

 

「そろそろ離れないと駄目だね」

 

「駄目やねぇ」

 

「というわけで先ず1人頂きぃ!」ザンッ

 

「今良いところやったでしょ!?」

 

「…私が喋り途中だったのだが…まあ良いだろう」

 

「ひよ里ぃ!?」

 

「ささっと、はいはいっと」

 

「お一人さん、おしまいか…」

 

「上と下ダメダメだね」

 

「アニメやと規制されて穴空いただけになりそうなケガやなぁ」

 

「ったくほんとよ。オーバーキルになっちゃったし」

 

「藍染…!!」

 

「そろそろやね」

 

「隊長格と藍染の戦いか…なんか殺意こっち向いてない?」

 

「そら、とどめ刺したんはこっちやしなぁ」

 

「狛村隊長は東仙と一騎討ちだし」

 

「ぁー!」

 

「ワンダーワイスと戯れるか」

 

「いつの間にいるんやこの子…」

 

「っ!この匂い…発動条件か!」ビュンッ

 

「ええ判断やね」ビュンッ

 

「ええ匂い…してきたなぁ?」

 

「!」

 

普通、卍解の方が強い斬魄刀だが…こればっかりは強制始解だと分が悪い。強制的に始解と聞けば聞こえは良いがね…他の斬魄刀の始解による影響も怖い。その上卍解を使わない所を見るに、藍染相手では卍解よりも始解の方が相性が良いと認識しているかもしれん…

 

「迂闊に手は出せんねぇ」

 

「藍染切られたね」

 

「中々ややこしい能力みたいだし」

 

「ぁー」グワングワン

 

「ワンダーワイス君、落ち着きぃ?」

 

「どうやら藍染の視覚情報をごっちゃにしてる感じかね」

 

「ま、それも無駄やろね」

 

「鏡花水月で弄れば特に問題はなしですもんねぇ」

 

「いつの間にか東仙さん死んどらん!?」

 

「嘘!?ってことはそろそろ奴が来るのでは!?」




奴が来る…○○一○が来る…!
黒○一○が…原作の主人公が…!!
次回、クロサキ医院院長の御子息、現る!!
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