つーか斬月君って魂葬出来んの?担当の死神に任せてるでしょ。
四番隊隊舎
「はーあ、眠い」
『それな』
「テメーさっさと斬魄刀に戻れよ」
「あの変な男の部下だった記憶もないんじゃ、消えて欲しいんだけどね」
「ほい内なる虚」
「…ナンダ」
「嘘、出ちゃったよ!?」
「こりゃおどろいた」
そこから少しの間も置かずに、霊圧が届く。あ、これは黒崎一護さんですね。わかりますよ。ええ…あれ、黒崎一護?本当に?とりあえずこいつに援護出したいけど…やったらやったで切られて帰ってきたら嫌だしな。斬魄刀行かせるか?いやそれもめんどい。良いやもう。つーかお前最上級で人の形になったくせに、男なんだな。そこは女だろ
「ねぇ京楽隊長」
「ん?何がだい?」
「折角なら女の虚が内なる虚であって欲しいですよね」
「…わかんないなぁ」
「ワタシハオンナダガ?」
「よみづ…え、女!?」
「嘘ぉ!?ちょっと、これで女ってのはちょっと」
「嘘はいかんぜ、なぁ京楽隊長殿!」
「そうだよ?…そう…ん?あれ、ん〜…?」
「ヤメロ!」ゲシィッ
「ひでぶぅっ!?」
女らしいです。女らしいって、なんやねん。京楽隊長はぼーっとしてるし、黒崎一護は何やってんだかって感じだし。どないせえっちゅうねん。黒崎一護に加勢しようかな。そうしよう。さあそうと決まれば瞬歩でひとっ飛びよ!シュシュンッ!とな!
「…おやおや見覚えのある顔だ」
「貴様か…」
「と言うわけで一撃の旦那ァ!やっちまってください!」
「ヒャア!」ガギィンッ
「あれ、虚さん操れなかっなっけ?一護君は…っておいどこ行く!?」シュンッ
デッカい通路(恋次と白哉が戦った所?)
「超速再生か」ザンッ
「っと」
「うぎぃぁあ!」
「完全に呑まれてらっしゃる…!」
「ぎぁぁあ!」
「バッハもこれは…」
「ぁあぅう…!」
「この霊圧は…」
「一護ぉ!俺もか」
「ぎぃあ!」バシィンッ
「ほげぇー!?」
「ゔぁ!」ズォンッ
「虚閃って、殺意高いって!」ガギィンッ
「ぎゃぁあ!?」
「なんだ?」
「ぅうぎゃぃあ!!」
「完全に帰刃なんだよなぁ…理性ない方の」
「っ…斬月…!」
「やばー、完全鎮圧じゃん」
「この男…」スゥッ
「あ!?消えた!?…とりあえず報告しなぁっ!?」ザンッ
「見逃すと思ったか?」
数分後 四番隊隊舎
「…あの子、結局斬魄刀置いて行ったね…」
『ほんと、持ち主のくせにって感じですね』
クソー、言ってくれる。霊子で分身作ってなかったらあの時死んでたな。内臓以外なら代用できるけどね。ま、それはそれで体力使うからやりたいないんだけども。しゃーねーじゃん!どれくらいしゃーないかと言うと、ご都合主義並みに。
「持ち主の愚痴とは随分と偉くなったな…」
『…逃げ』
「縛道の一 塞 58枚重ね」
『んなはぁっ!?』
「いやー、あの斬魄刀になんかした奴。相当の手練れ…逃げ回る事以外道はなしって感じで」
「どうだ京楽。何かわかったか?」ガチャッ
「少なくとも扉を開けながら聞く事じゃないね」
「ああ、すまない。それで…」
「いや、生憎山爺はまだ行方知れずさ。そっちは?」
「ああ。手こずっている。だが各隊の被害が明らかにはなっているさ」
「まったく…なんとも情けない有様だねぇ」
「あ、すまんちょっと怖い」シュンッ
「え、お、お━」
「状況はあまり芳しくないようですね」
「卯ノ花隊長…」
「逃げたね、彼」
「逃げた?何故逃げるのでしょうか」スッ
「…」
「あっはっは。君も無駄なことをしたねぇ」
「ちょっと無間行ってきます…」
「生かしませんよ」
「おかしいね、幻聴が…」
「敵を生かす死神がどこに居るのでしょうか?」
幻聴じゃなかったデース。バリバリ本音death。多分、隙を見て逃げねえとやべぇなぁ。あ、この人に隙なんてあるのか?隊長格3人。それも古参で上位陣だ。勝てるかと聞かれたら死ぬと答えるくらいには色々と弱い。誰かー!助けて〜!
「あ、そそ。あの変な男なんだけど」
「なーんだい?」
「…言って良いのかわからないけど…千年前のユーハバッハが…」
「ユーハバッハ?誰だい、それ」
「まだ生きていたのですか…」
「しかも、それが斬月で…一護の斬魄刀になってんだわこれが」
「つまり、どう言う事?」
「簡単に言うと…魔王が主人公の味方にいる」
「あ、なるほど…」
「待て、それはつまり」
「千年前に死にかけてんだし、蘇るにしてもかなり時間がいるはずなんだがな」
「貴方は…ユーハバッハの姿を?」
「バッハを除けば誰よりもあのジジイの卍解間近で見た男やぞ。舐めんな」
「山爺の卍解を?溶けてないだけすごいな…」
「溶けるも何も死にかけたわ…」
「話が脱線しましたね」
「で。それの何がやばいって…まあ多分全然全力じゃないだろうけどな?」
「…」
「斬魄刀になんか封じてた、的な文献あるじゃん。あれが事実だったら…」
「まずいねぇ」
「零番隊の案件になっちまうよ」
零番隊が出るのは避けたいね。避けたい、と言うには一つも見た事ねえけど。王悦って奴はなんでも切れる刀を持っとるらしいし、言動が意味不明らしいし。言動がわからん奴は基本的に行動もわからん。藍染の元仲間なら確実に殺しに来るだろうし。
「…はー!ブの香り」
「真面目にやってくれないか」
「心の中に入るくらいしかしねーもんあいつ」
「それ最重要じゃない?」
「涅隊長もそれくらいは知っているでしょう」
「な。」
「…困ったねぇ」
「おい顔無。何か知らねーか?」
『…あいつの声気持ち悪かったな』
「だ、そうだ」
『なんかもう耳塞いでも聞こえてくるからどうしようもない』
「お前頭が無いくせに耳付いてんのかよ」
「頭ないの!?」
『はい…』
「名前通りだねぇ」
「鏡花水月にいじられてるらしいけど」
「そうなんだ…」
今日の補足
なんで霊子で分身作れるの(今更)→崩玉が私を強くした…としています。
ならなんで霊圧知覚が狂ってるの→これも崩玉のせい。ストライキに成功したせいで少し狂った。元(藍染)のスマホで使ったアプリを別のスマホ(主人公)で使おうとするから狂う。
以上。
一護君は内側で暴れて終わります。大体いっつもそうだから仕方ない。
後恋次羨ましい。まあでも嫁さんの趣味がアレだからな。プラマイゼロか…