藍染の仲間じゃありません   作:覚め

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な回。
やることにしましたよ。
ええ。
なんせあの剣八が出ますしね。


ザエルアポロの霊圧が…出てきた…!?

虚圏

 

「…最近、あのガキどもが変な動きばっかしてる!」

 

「だからと言って止めることは不可能に近い。」

 

「昨日なんか元第3十刃追いかけてたぞ!」

 

「…あの竜巻男か?」

 

「なんか相手すんの疲れた…」

 

なんだかよくわからないが、各所で見つけられるドクロ面の女とかもあの世から来てたし…それをどうするのかが護艇の仕事であり、その方法を模索するのが十二番隊とかだったと思うんだがな。とりあえずドクロ面の女は多分こっち側なので判断は合ってる

 

「なーんか、変だしさぁ」

 

「あの…ロカと言ったか?」

 

「あの子がどうした?」

 

「見当たらないのだが…」

 

「あ?ヤミーが…そういやあの子、ドクロ面着けてたな…」

 

「まさか」

 

「お、伝令君だ…え、何侵入者が出たの!?なんともまぁ…」

 

「復興も相当進んでいるだろうし…」

 

「ヤミーがぶっ壊したロカ…それが現世で見掛けられてる…今回の侵入者と関係ないでしょーけど」

 

「おい大変なことになったぞ」

 

「なんだ?黒膣の中にベリーキュートな子でも出てきたか?迎えに行ってくるわ」

 

「ちげーよ!」

 

…話を聞けば、グリムジョーが黒膣の中で解放して、野生に戻って走り回ってた時のこと。つまりムッチャクチャついさっきだ。ザエルアポロによく似た男と、一二の数字が書かれてる隊長羽織を着ている男を見かけた、と。無論ザエルアポロは死んでいるから見間違いとしてもだ。十二の数字を背負った隊長。

 

「涅マユリ…」

 

「しかもそのザエルアポロによく似た奴…ザエルアポロの体弄ってたぞ」

 

「ハリベル、俺こいつが何言ってんのかわかんねーぞ」

 

「…意見の合致だ」

 

「と言うわけでだ。グリムジョー、お前解放しすぎて疲れてんだよ寝ろ」

 

「疲れてねえよ!!」

 

「精神的な疲れは自覚できないからな…」

 

「おいハリベル!なんでそうなるんだ!!」

 

「それは置いていてだ。俺は藍染と東仙からある程度の話は聞いている。だからこその恐怖なんだが…」

 

「なんだ?」

 

「ロカが生き返っていると言うのなら、バックアップのデータも生き返ったと言うこと。」

 

「何が言いてえんだよ」

 

「ザエルアポロは復活したんじゃない…いやある意味復活なんだがな?」

 

「…つまり?」

 

「その弄られてたザエルアポロが本物…涅マユリなら看破するだろうが、これはまずいぞ」

 

何がまずいって、ザエルアポロが全盛期の力を取り戻した時だ。俺は今まで喰らった虚とかの能力を引き継げているが…ザエルアポロはまずい。あいつが全盛期ということは、俺が今まで喰らってきた…とか言っても1人だが。全力でも勝てないバケモンになってしまう。ザエルアポロが。

 

「ザエルアポロに太刀打ち出来なくなっちまう…!どうにかして山本ジジイ出さなきゃいかんぞこれ!」

 

「何を言っているんだ…」

 

「ノイトラみてーな妄言じゃねーのか?」

 

「霊圧とか霊力で言えばここにいる誰よりも高えのに勝てるか!馬鹿!」

 

「なんだそりゃ…」

 

「涅マユリに繋がれよ…黒膣の中も対応していてくれマジで頼むわ」

 

「何焦ってんだ?」

 

「さあな?」

 

「切れやがった!つーか切ったぞ!」

 

「当たり前だ」

 

「裏切った奴からの手紙なんて開ける価値もないだろ」

 

「正論!」

 

「お前の話が本当だとしても…そんなに差があるのか?」

 

「あるに決まってんだろ!そこらへんの隊長格全員ワンパンだかんな!一撃!!」

 

「嘘だろ」

 

「嘘じゃねーって!」

 

「ここで言い合っても仕方がない…誰か現世に行かせるか」

 

「俺行く!」

 

「あ!?待てよ黒崎と戦うんだ俺が行く!!」

 

「もう一回腕逝っとくか」

 

「悪い、ほんと」

 

説得できたし、黒膣開いて…あれ、なんで現世なんだ?疑問に思い聞いてみる。すると驚いた返事が来た。あのガキども、ロカちゃん探すために現世にも行ってたらしい。あいつらはロカの霊力の残り香的なもので追っている?とかなので正確さはないが…逝ったこと自体は確実だとか。

 

現世

 

「とわーっ!」スタッ

 

「…」

 

「うわ!滅却師!!」

 

「貴方、今…」

 

「あ、滅却師ってことは破面見えるよな?」

 

「そ、そうですけど…って違う!なんでここに」

 

「丁度よかった!」

 

「話を聞いてください!!」

 

「髑髏面の破面を…見なかったか!?」

 

「知りませんけど…こんな、ネットに出回ってる感じのしか…」

 

「…この子!!」

 

「え?」

 

「しかも近い…?隣に誰かが居る…街中を時速何十kmで走ってんだ…?」

 

「!!」シュンッ

 

「ヒレンキャクか!」シュンッ

 

空座町

 

「…」

 

「様子見だな滅却師」ピタァッ

 

「ストーカーみたいな行為やめてください」

 

「何事も先人を真似るものだよ滅却師。君の技術とて自力ではなかろう」

 

「…」

 

「っつーかピカロがなんでここに…しかもロカちゃん車に乗ってるし…」

 

「死神の霊圧か…」

 

「俺か?」

 

「違いますよ」

 

「シエンがもうすぐ来るって!」

 

「シエン?」

 

…なんか急な展開だが…だが運が良いとも言える。ここに居ることによって、あのガキどもの狙いがわかった。おそらくとも言わずに言い当てれる。ロカちゃんだ。そしてその言葉はシエンという奴から。シエン…誰だ?こいつらが従っているのだから遊んであげるとか言ったんだろうな…かわいそうに。

 

「…!!なん、だと…!」

 

「ザエルアポロ…いや、違う。シエンだな」

 

「おや…これは久しぶりで」グサッ

 

「刺さってるぞ」

 

「分かっている…そうだったな。君もこの街の人間だったか…滅却師」

 

「不意打ちスライディング!」スカッ

 

「全く…野蛮なお方だ」

 

「かーらーのー?」

 

「!」

 

「矢の再利用パンチ…どうでい、今年の人間国宝は俺1人だけだな」

 

「いや、幽霊に人間国宝なんて…」

 

「ツッコミが安直だぞ滅却師」

 

「あの時の…」

 

「覚えられていたか。ドン・観音寺」

 

「ボハハハハー!私を覚えてくれているとは嬉しいな!ボーイ!」

 

「俺こう見えても1000歳超えてんすよ」

 

「冗談はいけないな!ボーイ!どう見ても初老の雰囲気ではないぞ!」




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