藍染の仲間じゃありません   作:覚め

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折角アニメ4クールあるんだし、千年決戦編のテンポ良すぎて絶対4クールにならないって言われてるんだし。
小説をアニメ化しても…良いんじゃない…カナ…ドウカナ…


タイムリミットは五分!って適当に決めた!!

虚圏

 

「今の貴様にとって最も侮辱的行為をしてやろう…」

 

「なんだい?」

 

「啜れ 邪淫妃」

 

俺自身、こいつの能力を使うと気が狂いそうだから嫌ではあるんだが…こいつにとっては1番の褒美とも言える。自分の能力を自分で試せるなんて!とか、自分の力の改善点を、とか。言いそうではある…が。それで終わって欲しいという願望込みでもある。

 

「ほう…」

 

「じゃあ行くぜ…」

 

「遅い」ザンッ

 

「双児響転…あんな単純な技が俺に使えないとでも?」

 

「だから、どうしたんだい?」バシィンッ

 

「痛あい!」

 

「僕の生き甲斐を邪魔したんだ!当たり前だろう!!」

 

「というわけで王虚の閃光」ギュォォオン

 

「この程度で!」

 

「触手パーンチ!!」バーン

 

「弱いんだよ!!」

 

「だろうな」

 

「!?な、何を━」

 

「破道の九十 黒棺」ズォォォ

 

「これくらいで!」

 

「嘘だろマジかよ!」ブンッ

 

「王虚の閃光」ギュォォオン

 

「いやっはぁっ!?」

 

「ハハハハ!下半身が無くなったなぁ!」

 

「ぬ、ぬぉお…」

 

偉そうなこと言えた身分ではないけどもね…こりゃキツイってもんよ。死ぬね。俺でなきゃ死ぬね。とりあえず触手で立ってだな…あいつには実体がない。それまで消耗させるか、ロカの必殺技を待つか…さてどっちを選ぶべきか。あ、待てこら、来世が見えたぞ一瞬

 

「つっぉお!?」

 

「今掠ったぞ死神…」

 

「ええいもう強制的に霊力ぶち込んでやる!」ガシッ

 

「え、えぇ!?」

 

「何を━」

 

「さあ行くぞロカ!どーせ黒崎一護のバカ強い技だろ!」

 

「せ、正解です…けど」

 

「霊力それくらいで充分だろうが!縛道の一 塞 60枚重ね」

 

「っ!?」

 

「さあやってやれロカ!」

 

「は、はい!!」ブンッ

 

「━!!」ズゴォォン

 

「わっ、すごい衝撃、飛ばされちゃう!でも黒膣で止める!そんな俺に惚れちまうね」ピュー

 

黒膣

 

「おあっどっこいしょっ…困ったな。適当以上に飛んでここがどこかわかんねぇぞ…とりあえず出るか」

 

虚夜宮

 

「おー、出た出た。ザエルアポロもどうやら死にかけてるようだしな。よし!俺の仕事終わり!寝るか〜」

 

「おい起きろ」ゲシッ

 

「痛っ。グリムジョーか…」

 

「ハリベルの奴が呼んでる」

 

「今行く」

 

「横にいるんだがな」

 

「うぁっひゃぁ!?」

 

「ピカロ達をロカに預けようと思うのだが…」

 

「良いんじゃ、ない…かな?」

 

そこから色々とあったが、まあ色々と出来事が上手く運んで行った。更木と痣城が決闘したり、更木が勝ったり、観音寺の前にザエルアポロが現れたりロカに潰されたり。久しぶりに二番隊隊舎行ったら夜一居たし。関節技で死にかけた。

 

二番隊隊舎

 

「よ、夜一様…!」

 

「邪魔だこの猫娘ぇ!」

 

「なんだと貴様ぁ!良いじゃろう表出て儂と勝負してやるわ!」

 

「良いわやってやんよ!お前が弱すぎて息の根止まるかもしれねーけどな!!」

 

「はーぁ!?じゃあ儂はお主が死なぬよう加減してやるわ!」

 

「クソアマが舐めんなよ!」

 

「アマで悪かったのうアマで!!」

 

「た、隊長…抑えてください、ほら、ね?」

 

「うるさい大前田!!」

 

「一本勝負!どっちが早く相手のケツ蹴れるか!」ブンッ

 

「瞬神夜一の名を知らぬようじゃなぁ!!」シュンッ

 

「ど、どっか行っちまいましたよ…」

 

「警邏隊だろうが!追え!」

 

「んな無茶なぁ!?」

 

一番隊隊舎

 

「邪魔するぜ総隊長!!」ブンッ

 

「…」

 

「失礼するぞ!」シュンッ

 

「私が」

 

「いや、良い」

 

「は、はぁ…」

 

五番隊隊舎

 

「退け平子!」

 

「そうじゃ退け!」

 

「んなっ!?」

 

現世

 

「なんで黒膣越しでも来るんだよ!!」

 

「ふんっ!」スカッ

 

「もらったぞテメェのケツ!!」スカッ

 

避けられた!が大丈夫。こんな体制でも入れる保険があるんだ。さあ、言ってみよう。みんな、大声で言うんだよ!保険に入る方法は大声でこう言うこと。全力で、霊力を込めて。そんで…頭の中で適当に構築して!絶対的な信頼感を自分に!

 

「縛道の七十三 倒山晶」ガチィンッ

 

「ちぃっ!」

 

「残念だったな小娘が!!」

 

「小娘だと!!」

 

浦原商店

 

「こんな速さで瞬神名乗るとはなぁ!!」

 

「馬鹿にしたな!!」ゲシィッ

 

「ケツだよばーか!顔狙ってんじゃねーよカス!」

 

「お、お二人とも…落ち着いては」

 

「うるさい喜助!堕落男!!」ドンッ

 

「痛っ!?」

 

「そうじゃ黙っとれ喜助!!」ゲシッ

 

「お尻!?」

 

クロサキ病院前

 

「ほう!ふっ!」スカッスカッ

 

「貴様の蹴りなど眠っておろうが避けれるわ!」

 

「そっちは残像だ!」ゲシィッ

 

「そこは足の付け根じゃ!!」バシーン

 

「痛ぁっ!?」

 

「今じゃ!!」ゲシィッ

 

「残像だ!」

 

「そっちがな」ゲシィッ

 

「ふっほぅ!!」ビクゥゥッッ

 

「…な、何やってんの?アンタら…」

 

「黒崎の妹か」

 

「ほー、そんなもんか」

 

「なんだ騒がしいな…なんかあったのかー?」

 

「この霊圧…滅却師も居んのかよ逃げれ!」ブンッ

 

「あっ!?待たんかワレェ!」シュンッ

 

「…なんかあったのか?」

 

「いや、なんも」

 

その後、数々の虚を蹴散らしながら逃げ、そういや刀返してもらってなかったなと思い出し無間に侵入して返してもらったり、帰りに京楽に怒られて、総隊長に怒られて。不貞腐れて帰ったらグリムジョーが待ち構えてたり、なんか変なことになってたり。

 

虚圏

 

「いやーほんと今日は疲れたわ!」

 

「おうそうか。これから''も''疲れるぞ」

 

「…も?」

 

「よう、久しぶりだな?」

 

「…!!」ブンッ

 

「待てよ!!」




今日の補足
刀返してもらった時に無間にはどうやって入ったの?→入ってない。二番隊の奴を通して返してもらった。某隊長にはキレられて、それで逃げ回ってたら建物ぶち壊しまくったから怒られてた。ちなみにぶち壊れたのは八番隊隊舎。

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