それどころか残火の太刀やったりするのも飛ぶが…
瀞霊廷
「あぁクソが…」
「特記戦力がこれか。買い被りすぎたな」
「…ぉぉぉおおおらぁっ!!」ドンッ
「もう諦めろ。貴様に勝ち筋はない」
「いやあるね!」
総隊長が来ればの話だけどね。さて、本題だ。更木を連れてどう逃げるか。最も、解放すれば歩法に虚の歩法も混ぜて少しは速くなるが。それで逃げ切れるかな…答えは一つ!やるしかねえんだなこれがなぁ!驚きだぜ!!
「破道の九十一」
「鬼道か」
「破道の九十 黒棺」
「出す直前に変えたところで━この私に効果は」
「じゃあなクソジジイ!更木はもらった!!」
「それが?」
「さっさと逃げるんだぜい!」
四番隊隊舎
「敵前逃亡とは…死に値しますよ?」
「許してくれよ。死にたくなかったんだからさ」
「まあ良いでしょう。治療は私にお任せを。貴方は前線へと行きなさい」
「元からそのつもり。犬のところ行こうかな」
「私は良いと思いますよ」
バンビエッタの所
「よっと」
「あら?ワンちゃんとヒラ隊士?ま、良いけど…」
「貴公…」
「ここに来るまでに仕込みしてたっちゃ」
なんか知らんけどぶん殴られた。犬に。仕込みというのは簡単に説明すると、道中で死んでた隊士で犠牲破道を撃てるようにした。涅マユリがやってんだ、良いでしょ別に。まあ流石に生きてる隊士は黒膣の中…に行かせようとしたけど、近くにいた四番隊に投げた。
「さて、始めようぜ」
「何?2人で来るの?ま、良いんじゃない?私つよ」ガシッ
「プロレス技で締め尽くしてやる」グググ
「痛ぁっ!?いたたた!!いった!!こ、こっちだってぇ!」
「…犬も卍解奪われたのかよ…」
「申し訳ない…!」
「まあ良しとしよう。総隊長が出たことだし」
「立てい!!」
「破道の六十三 雷吼炮」ズガァンッ
「はっ…何よ!さっきまでボロボロだったくせに!援軍1人で!勝った気で」
「軍相八寸 退くに能わず・青き閂 白き閂 黒き閂 赤き閂・相贖いて大海に沈む 竜尾の城門 虎咬の城門 亀鎧の城門 鳳翼の城門」
「詠唱なんてさせるわけないでしょ!」
「四獣塞門」ガチィンッ
「…何よ…これ…!」
「28枚重ね」ガッチィンッ
「鬼道が得意なのか?」
「苦手だ。苦手だからあんなに小さい。霊力に物言わせてやってんだよ」
「成程…だが、まだ卍解が」
「不安材料がある。」
あの卍解を攻撃した場合、ダメージは犬に行くのか、クソ女に行くのか。どっちなんだ?…え、多分あっち?いや一撃で殺す気だから多分は困るんだ。なら閉じ込めておく方がいいよな…うん、そうしよう。ちょうど暑いし。
「残火の太刀ってクソ熱いよな」
「他の隊長達の手助けを」
「やめておきなさい」
「…何?」
「ほぼ無事な隊長格は…十二、八、四、二…後一か。ま、そんくらいよ。死ぬねそいつらの戦いは。八に至っては息合わせる気ないだろうし」
「であれば!我々は何を」
「死体以外全部四番隊に運べ。俺は死体に細工して来る」
「…っ」
「隊長、ワシらは傷を負った隊士を…」
「ちょっと!!出しなさいよ!!」
「嫌だよ」
数分後
「総隊長死んじゃったねぇ…じゃあそろそろか」
「その通りだ」
「マスクしたプロレス気取りが…」
「何!?」ズォォッ
「破道の九十 黒棺 60枚重ね」ズォォォォォ
「っ!!」
「増兵はこれで消える。そしてもう一つ…俺は死体にも入念に細工してあるのさ」
「何?」
「破道の九十六 一刀火葬」ズドドドォッ
「…な…!!」
「…あ、待って、四番隊からも火柱上がってね!?ちょ、タンマ!!」ブンッ
四番隊隊舎
「…」
「全員回復してやっから許して!ね!」
どうも俺が勝手に死んだ扱いしてたやつが生きてたりしたそうで…へへ、みんな死んだふりが上手いなぁ…全く心臓に悪いぜ?生きてるなら生きてるって言ってくれないと…卯ノ花隊長に睨まれんの俺なんだからさ〜…うん。まあ焼き殺したから生きてること自体おかしいんだけどね?
「いやはや、しっけ」
「失敬で済ませるとでも?」
「…ア、はは…ごめ」
「喝ッッ!!」バギィッ
「いってぇ!?」
「これで不問にしましょう。言い訳は別で考えておきます。では…」
「黒崎一護呼ぶの?」
「いえ、来ていますよ。もう直ぐにでも来れるかと」
「…だめだ、霊圧知覚死んでる俺からは何も感じられん」
「そうですか…」
「そ、そうなんですよ…?」
「では、私たちは治療に専念するとしましょう」
「あ、ハイ」
侵攻終了後
「まさか、山本さんが死ぬとはね〜」
「貴様…!」
「そうカッカすんなよ、情けないだろ」
「虚圏にいる貴様から見ればそうだろうな!!!」
「やめろ砕蜂。貴様だけが叫びたいと思うなよ!」
「これだから犬とレズビアンは」
「そこまでにした方が良いんじゃ…」
「うるせえ!バカにできる逸材がここにいんだぞ!!バカにしないでどうする!」
「誰かこいつつまみ出せ!」
その後、リテイタイ?が来て朽木白哉と更木の容態とか言ってたけど、砕蜂がブチギレて台無し。当分口を塞がれることになりました。はい、まあ妥当な行動ですね。うんうん。さて、我々が今見ているのは残火の太刀…の破片らしいのです。よーわからんわ!
「ところで総隊長」
「なんだい気付いてたの?」
「零番隊とかって来たりする?」
「…いや、そういう情報はまだだね」
「能天気な奴らだね。霊王とか言ってるからだよほんと…」
今日のお話
黒崎一護の卍解が長時間(2000時間)できたのって、やっぱり白一護が頑張ったからかね?