藍染の仲間じゃありません   作:覚め

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すんげー死んでるんだからさ、一本くらいは良いよね?


他人の斬魄刀くれ!!

四番隊隊舎

 

「オッスオラ便白」

 

「こんにちは私勇音」

 

「今何をしているか、だったな?」

 

「あ、はい」

 

「12番隊よりはマシな実験」

 

「…」

 

「それじゃあか」

 

「他人の斬魄刀混ぜて何やってんすかって聞いてるんですけど!?」

 

「ちゃんとアポ取ってくださいよ九番隊副隊長さん」

 

「名前忘れられてる!?」

 

「大体お前今修行中だろ。まあ俺が今やってるのは他人の斬魄刀を混ぜて数多の力を持つ」

 

「はーいここまでー!」

 

勇音さん、そこで断ち切らないでください。僕は泣きます。そこに私はいます。お話を遮らないで…で、俺はつまり何をしているかと言うと!新しい斬魄刀作ってます!イメージとしてはルキア処刑時に使われたアレが適任かなぁ!始解できるやつばっか集めてるから霊力混ぜてるようなもんだよ!!

 

「…できた」

 

「そ、それをどうするんですか…?」

 

「数多の能力、数多の人格…それら全てを混ぜて屈服させる。始解できる刀だけ集めたから時間なんていらんけどな!」

 

「…クズ!!」

 

精神世界

 

「ここが三百本分の斬魄刀が詰まった世界か〜…高層ビルどころか団地っつーか…」

 

『!』ザンッ

 

「おっと」

 

『…我らが主人は死んだ…なのに何故貴様は我らを使う?』

 

「へっ…戦争に勝つため!!」

 

『ならば死ぬと良い』ダッ

 

「名前と解号…いや、そうは行かないな」

 

『クラァ!』ドバァンッ

 

「圧倒的ぃ!お前、系統は?」

 

『…直接、そして鬼道系…知ってるだろうに』

 

…うん、知ってるよ。だってお前のやってることって刀の攻撃力を鬼道系で倍増させてるだけだもん。攻撃力はどーせ直接系がベースだろうけど…俺には勝てんだろうね。だって俺、死なないもん。安心して、僕クソだから。

 

「砂にな〜れ!石波!!」ザバァッ

 

『志波家の!?』

 

「…霊力を纏わせることにより、砂を操る…これを俺はこう呼んだ!!」

 

『…』

 

「破道の九十 黒棺」ゴォッ

 

『名前は?』ドガァンッ!!

 

「…一気にこれ卍解まで行っちゃうんじゃね?」

 

現実世界

 

「やったー!」

 

「それで、能力は?」

 

「…直接系の力を鬼道系で強化。直接系で届かない範囲を鬼道系でカバー。まさにサイツヨって奴だな」

 

「混ぜて作った結果それですか!?」

 

「だって死んでる奴が大体11番隊だったし」

 

「それは!!おかしいですよね!!?」

 

「隊長」

 

「…解号は…」

 

「解号は…!?」

 

「植木鉢 同郡」

 

「…すごい…すごい人にいそうな名前と解号してる…!!」

 

「でも刀の形状が…」

 

「ただのナイフだこれ…!!」

 

「選べんだぞこれ」グニャグニャ

 

ほら、ノコギリになったと思ったらチェーンソー、その上ラケット…ラケット!?そんで持って銃剣だったり、なんだったり。剣山作れたりしちゃうよこれ、凄くね?凄くね?…というわけでこの戦争、俺の勝ちだ!!…卍解もしたいけど、面倒だからやらない!!

 

「…よっこいせ」

 

「それで、本日の取材内容なんですけど」

 

「…」

 

「ズバリ!勇音副隊長とのかんけ」

 

「ふぅ…」スッ

 

「ごめんなさい、仮面出さないでください」

 

「わかれば良い」

 

「私からも…」スルッ

 

「やめてくださいよォ!?」

 

「…」

 

「と、とにかく!隊長に就任されたということでですねぇ!取材を」

 

「破道の九十六」

 

「ごめんなさぁい!!」

 

「一刀火葬」

 

「ひぃっ…あれ?」

 

「焼き焦げた体が必要なんだよこの破道は。面倒だよねぇ」

 

「くっ…こ、このままではコラボ取材が水の泡になってしまう!行けい12席!」

 

「おらぁぁぁぁ!!」

 

「…なんで?」

 

「なんででしょうか?」

 

「なんでここに…?」

 

「なんでここにじゃねえよ!銀さん!」

 

「六車だ!!」

 

帰れ帰れ、あんな奴俺は知らん!!(事実であってほしい)というわけで仮面かぶって逃げましょうか。つーかなんで俺の家みてーなところなのに逃げなきゃいけねえんだよ。おかしいだろ、普通逆だろ。ありえないだろ。

 

「く、くそぉ!」

 

「縛道の九十九 禁」シュバババッ

 

「ぐぁっ!?」

 

「三連発!」バババッ

 

「なんで俺まで!?」

 

「12席なのにぃ!?」

 

「…もう今日は閉業しようよ勇音」

 

「あ、だめです」

 

「…もう良いもんね!虚圏行っちゃうも」

 

「━聞き逃せないなぁ、今のは…」

 

「っ!」

 

「今のは…どういう了見なんだろうねぇ。便白君?」

 

「…ヘルプミー!!グリムジョー!!」

 

「やめてください隊長みっともないです」

 

「助けて黒崎一護ぉぉぉぉ!!」

 

「今霊王様のところへ行ってます」

 

「…いやだぁぁぁぁぁあ!」

 

「いやそれより特訓してたら傷付いちゃったからさ…治療を」

 

「響転」ブンッ

 

「…えっ?」

 

「逃げましたね」

 

「えっ…僕の傷…」

 

「…私が治します」

 

「あ、うん…」

 

「…どうやら撒いたようだな…」

 

「よう」

 

「…悪夢は続くようだ▼」

 

「何言ってんだお前?」

 

「更木剣八がなんでいんだよ。卯ノ花との斬り合いはどうだった?」

 

「あー…ノーコメントって奴だ」

 

「お前のキャラじゃねえだろ!!」

 

「知るかよ」

 

「…死ねこの!」ズガァンッ

 

「?」

 

「炎熱系氷雪系鬼道系直接系…」

 

「やる気か?」

 

「…トラップ系!」スササッ

 

「あ?」

 

「トラップ発動!!速攻縛道九十九!禁!!」

 

「ぉお…?」

 

「…逃げなきゃいけねえんだよ!」ダッ

 

「あだっ!?」ドンッ

 

「ごっ!?」ズテンッ

 

「…あ!?便白!?斬魄刀また増やしてんじゃねーか!今度は誰だ!?卯ノ花隊長のやつか!?」

 

「何?」バジィッ

 

「ァ」

 

「そうだろてめー!図星だって顔しただろ!」

 

「ワ…ァ…!」

 

「どういうことだ、便白」

 

「シテ…ユルシテ…」

 

「あわわわっわわわっ弓親、俺なんかえらいことしちゃったかな!?」

 

「地雷踏んだね」




地雷どころかツァーリボンバーに時速200kmで突っ込みやがりました
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