たつきはビクビク震える。
ちなみに内なる虚は発音的にカタカナでしか喋れない。
と思っている。
虚圏
「それでは今日も今日とて」
「まだ二日目だが」
「そうでしたね!」
「…では、始めようか」
「かかってこい内なる虚!!」
数分後
「僕って虚避けになれますかね」
なんとも、虚が体に住まない。反応を見せないのだ。ちなみに東仙さんはいつの間にやら虚化出来るようになっていたということで、話を聞いてみる。するとどういうことか、そこら辺にいる虚を無理やりぶち込んだそうな。俺もそれで行こう
「では東仙と同じやり方で行こうか」
「はい!」
「そこら辺の虚だ」
「そこら辺」
「では…」スッ
「rlqxfmz」
「日本語喋れよ…」
「でも、これで無理やったら…本当に虚避け作れるんちゃいます?」
「やめてくださいよ!?」
「ふむ…こちらは確実だと思ったのだが…どうやらまだ崩玉が回復していないらしい」
「全く…俺の体の中にどーんと、虚を12体くらい放り込めば良いものを!」
「あっ、ちょっとそれは」
「?」
「!?虚圏の中にいる虚の数が12体減った!?」
「…え?」
「崩玉の説明をしていなかったな…」
藍染さん曰く。崩玉は願いを叶える願い玉…龍玉みたいなもので、俺はそれを無意識のうちに願って言葉にしてしまったから崩玉が願いを叶えたとのこと。え、それでも虚が表に出ないのって凄くね?やっぱ俺ってご都合主義があるんじゃ…
「その状態で刃禅したらどうなるんやろねぇ」
「…ちょっとやって来ますわ!」
「…彼、刃禅する時第7十刃のとこいるんよねぇ」
「本当か!?」
第7十刃室
「…」
「私のところでやりますか…まあ良いでしょう」
精神世界
「ここが精神世界かー!テーマパークみたいでワクワクするなぁ!」
『た、たすけてぇ!』
「どうした人無」
『それ卍解の時!…いや!違う!なんか虚でた!』
「なんだ、しっかり虚いるんじゃないすか!」
「ソノトオリダ」
「お前誰だ!」
「ワタシハホロウ…キサマノカラダノナカニ」
「ええい!カタカナだらけで読みにくいわぁ!」ザンッ
「ホロウトハイエ…ジブンノカラダノナカデナゼソンナニコウセンテキナノカ」
「つーかテメーなんかデカくね!?」
「アタリマエダ。ワタシハアジューカス…キサマラガオクッタ」
「つまり元はただの虚だったけど、なんやかんやあって共食いして、虚ぶち込みすぎて、中級大虚になったと」
「…ソウダ」
あれ、俺やばくね?ま、待て!まだ慌てるような時間じゃない!俺が卍解を使えば多少はマシになる!…はず!霊力も上がる!だから中級なんぞに負けるわけがない!そうだ。その通りだ。よし。落ち着け。落ち着け…
「で、お前を倒せば虚化出来るんだな?」
「ソウダ。ガ、キサマゴトキニアジューカスヲタオセルト」
「破道の三十一 赤火砲」ドンッ
「コノテイドノキドウハ─」
「歩法アターック!」ゴンッ
「グゥッ!?」
「なんか知らんが!象みてーな姿してるのが仇になったな!これならなんとか戦えそうだわ!」
「ク…ナメルナ!セロ!」ブギャンッ
「おいおい、発音くらいちゃんとしねーとな。威力が弱い!」
「フンッ!!」バゴンッ
「俺の精神世界が!?バカ!壊すなよ!」
「シルカ!コワシタクナイノデアレバマモレバイイ!」
「それもそうだな。散在する獣の骨 尖塔・紅晶・鋼鉄の車輪 動けば風 止まれば空 槍打つ音色が虚城に満ちる 破道の六十三 雷吼炮!」ズドォンッ
「アブナカッタナ」
「隙あり!」グサッ
「カタナヒトツデ…!」
「誰がひとつだと言った?」グサッ
『私もいるのだよ』
「ナン…!?」
虚圏
「経験値が3000くらいもらえた気がする…虚化できる気がする…!」
「む、どうやら虚化の習得が終わったようですね」
「部屋貸してくれてありがとう!」
「いえ。礼には及びませんよ。志は同じなのですから」
「…おう!」
なんだかよくわかんないけど、恩着せがましいわけではなさそうだな。さて、ここで虚化…いや、藍染に報告しなきゃな。俺の中に中級大虚がいましたーって。屈服させましたよーって。そこから虚化について知ろう。そうしよう。そうした方が断然良い。
「藍染様〜!」
「おや、崩玉は疲弊しているが」
「なんか中級大虚が住んでました」
「ほう…中級大虚が…中級大虚?」
「はい!グリムジョーみたいに荒々しい奴じゃなくて、ほんっと…カタカナでしか喋れない奴でしたよ」
「それで?どうしたんだい?」
「屈服させました」
「中級大虚を屈服か…どうやら私は君のことを低く見積もっていたのかもしれないな」
「なんか虚放り込みすぎて中級大虚になったっぽいです」
「すごいなそれは…」
「今初めてやるんで、少し怖いなーって」
「ギンに任せるよ」
「…え?」
「よろしく!」
「ウルキオラ君とかでよくない!?」
「殺しに来るじゃないですか」
「僕も殺すよ!?」
「じゃあ行きますね」スッ
「んなっ…良いと思うけど…少し霊圧低いね」
「誰とタメ張れますかね」
「多分…ノイトラ君とか」
「番号で言えば五番目くらいですか…まあ良いですよ!」
「それで、体力の消耗は?」
「?いや、あんまり」
「あんまり!?」
「なんとかなりますね、意外と」
と思っていたら外れた。あらやだ恥ずかしい。が、ギンさんが言うには虚化はかなり体力を消耗するらしい。ってことは俺すごい稀な体質!?すげーなおい!…それで五番目なんだよな。ウルキオラ君と戦って勝てないだろうなぁ…
「でも、卍解の上乗せは流石にきついでしょ」
「卍解。平和の地盤…なんだっけ」
「忘れないでよ」
「あーもう良いや!卍解!人無!」
「なんでそれで卍解できるの!?解号は!?」
「…虚側から、こう訴えさせました」
「斬魄刀可哀想やね…」
『…泣きそう』
『ナクナ。ヤレ』
「あ、卍解解けた」
「なんで虚化の方が長続きするんやろねぇ…」
虚化ゲット!
…何故疲れにくいのー!?って話を。
仮面ライダーの子と同じです。戦ったら不意に取れるかもしれないけど、適性は高い。
卍解と虚化同時にできるのー?←無理。卍解は30分も振るえないってびゃっくんのセリフから無理。虚化の方が時間長くて強い。