バンビーズ殺した弊害やん。
さーて、滅却師を悔いン死にするべく働きますか。どうやら見たところゾンビ娘もいるようですし、さっさと殺して、暴れて、ぜーんぶ俺の手柄ってことて。しかし、近くに感じたことのある霊圧が…マユリか?いやちがうか…?わからんな。何せ俺の霊圧がバカ強いもんだからな
「何やってんだお前ら」
「のわぁっ!?」
「うひゃぁっ!?」
「あ、あんた…」
「おやおや、とても変わった服装だネ。いや、悪く言っているつもりでは」
「知っとるわ。こちとら普段より多い霊圧で調整頑張ってんだから黙れ」
「そうかネ。まあ良いが…」
「見〜っけ!」
「こいつをどうにかすべきだネ」
「縛道の九十九 卍禁 5枚重ね」ズゴォッ
「バンビちゃーん!」
「…」
「あらぁ、乳臭い女の子じゃない…」
「ゾンビ男は俺の不始末だ。俺がやる」
「そーお?じゃ、譲るわ」
「仲間がバンビちゃんだけだと思う?こーんなにいるよー!」
「…あの場にいる滅却師、全員俺が殺してる」
「だろうネ。まあ、任せたまえ‥と言いたいが、護廷隊もいることだ、破面にでも任せるとする。」
多分、ザエルアポロからぶんどったんだろ。エグいぜマユリ様…さてわこっちはこっちで集中するか。ゾンビなんぞ相手にしたくはないが…縛道で潰れながらも喋るような奴だ、何をしても無駄になることを頭の中に置いてやるとするか。霊圧で泡吹いて死んでくれねーかなー
「…さ、続きだな」
「あれー?まだ縛られてるだけですけど〜?これなら、破面とかが倒される方が早いんじゃないかな〜?」
「初曲 止繃」
「あれっ?なんか力強くなってない?」
「弐曲 百連閂」グササッ
「あれあれ??もしかして激ヤバ?」
「終曲 卍禁太封」バッ
「神聖滅矢!」パシュッ
「霊子同士の結び付きが薄い。だから…俺の霊圧で崩壊する」ズォッ
「あ━」
「圧殺」ドスンッ
「いやはや、見事。手慣れているね。昔も、こんなことをやっていたのかネ」
「…マユリ」
「分かっている、霊王宮だろう?そちらは悔しいことに浦原喜助がやってくれるだろう。忌々しい」
「そうか。じゃあ、遠慮なしで行くぞ」
「勝手にしたまえ。」
「この身体で仮面を被れてよかった。あれが打てる」スッ
「待て、その方向は━」
「虚閃」グォォァッ
「━…その方向には研究室がある、と言いたかったのだがネ」
「安心しろ。地下深くまではほじくっとらん。それに、面倒なゾンビ軍団を一掃できたしな」
馬鹿かお前と言った感じの目線を感じつつ、ええやん…と拗ねた子供のように背を向ける。藍染惣右介曰く、やべー死ぬと言った感じの恐怖が俺を進化させるみたいだが、ギンがいないからどうすることもできん。どうすることができるんだ?
「…」
「危ないわねえ!」
「死になさ━」バゴォッ
「おっと。勢いつけすぎたわ。助けたみたいになる」
「助けてなんて一言も言ってないけどぉ?」
「どーなってんだよ!数だけ多いし!」
「静かにせんかぁ!吾輩の目的を見失うかもしれんだろ!」
「あのメガネどこよ!?」
「…なんだ、これは」
「ウルキオラ!?」
「どうした、ウルキオラ」
「石田雨竜がユーハバッハのそばにいた」
「知ってる。他には?」
「ゾンビが急増している。瀕死の滅却師が血溜まりで死に、ゾンビになっている」
「…なるほど、貴重な蘇生要員ってわけね。残火の太刀でもあれば良いのに」
「見える限りは破壊した。問題のゾンビ兵だが」
「大体は飛ばした。残ってるのは…俺が卍解しても死んだからか知らんが滅却師の能力使えるや」バゴォッ
「ダメですぅ〜!」
「ゾンビなんざなりたくないけどな」
「…仕方ないなあ、もう。神槍」ズッ
「がっ!」
「顔無!」スザァンッ
「切られても死なっ!?」ズババッ
「炸裂しました…」
ゾンビ相手に同郡ではきつい。ならば、顔無の炸裂でどうにかする。神槍で隙は幾つでも作れる。もはや置物となってる鈴虫…これも縛道を省略して長えの投げつけれるのが強い。しかも捕縛すら出来る優れものだ。卍解すれば相手の五感の内四つ奪えるのも良い。
「…ま、卍解はもう効果あるのか知らねーけど」
「あー」バクッ
「後ろ!」バギィッ
「忘れちゃダメですぅ〜」バゴォッ
「がぁっ…破道の九十 黒棺」ズォォォ
「!?」
「正にバケモンだな、こりゃ」
「!」
黒棺で敵の動きを封じ、意識を向けさせる。ここに同郡の爆破する斬魄刀を突っ込んでしまえば終わりよ!!
「せいっ!」ザスッ
「だから、死なね…ぇ」ドガァッ
「肉体の再生みたいなのはあのゾンビ野郎がいなければ無理だろ。そっちもだ」
「参ったな、正解だ」
「せいっ」バゴォッ
「破道の六十三 雷吼砲 8枚重ね」ドォッ
「ありゃー…」
「よし」
「我が十二番隊への提供ありがとう。大いに感謝する」
「そんな気ないくせに」
「おい。俺はどうすれば良い?」
「ゾンビ兵の四肢取ってこい。無力化させることはできる」
最も、これを知ったところで撃たれたらそこで終いなんだがね。ウルキオラに限ってそんなことはないと思いたい。こんな化け物、どうやって撃ち落とすんだ。弓矢で新幹線の窓ガラス割るようなもんだぞ。いやだよ俺。失敗以外道ないじゃん
「分かった」
「まさか君も破面を持っていたとは…いや、当然か。何せ君はつい最近まで、虚圏の王だったんだから。」