さて…割とぶん殴りまくってるんだが、意外と滅却師って多いんだな。意外だったわ。まあ?どーせ?零番隊が片付けるでしょ?だったら上行く必要ないよな!ってわけでさっさと戦争終わって〜。お願い〜。頼む!この通りだ!!さっさと死ねユーハバッハ!!
「なんだ、てめえ」
「…」
「日番谷のクローンじゃねえか。まさかとは思うが」
「日番谷隊長のクローン!?あ!しかもなんか違う!まるでザエルアポロの」
「黙れ!」バゴッ
「っだぁ!?」
「お前まで敵、なんてことはないよな?」
「その逆だ」
「逆ぅ?じゃあなんだ、何があんだ?」
「本物が意識を失った」
「は?」
「!?」
「多勢に無勢、数で押された。味方の死体を盾に進む奴もいたからだ」
「行くぞ恋次」ガシッ
「あ!でも、ルキア!」
「拾った!」ビュンッ
「のわっ!?」
「っ!?わ、え!?便白隊長!?」
「日番谷の霊圧探せ!」
「こ、え、あ」
「こっちぃ!!」
「よっしゃあ!!」ダッ
「…どう言う状況だ?便白隊長は藍染のようになっているが」
「知らん。どーせ崩玉だろ」
ちょいと走るのが遅いか…相手の数はナンボだ。全員殺して晒しあげてやんよ。生首と腹とケツ。神槍につけてな。恥も良いところ、出来ることなら滅却師全員を晒してやりてーわな。上に行ったユーハバッハも気になるし…浮竹の現在も妙に気になる。まあどーでも良いが。
「ついたぁ!」ズバァッ
「30人くらいかぁ!!」
「え、更木隊長?」
「だな…」
「二刀流━切り恥」ザンッ
「すげぇ!!日本の刀を上手く使って、こう、一気に10人くらい切った!!」
「恋次、相変わらず説明が下手だな」
「死ねオラァ!」グヂッ
「神槍」ザンッ
「うっ?…危ねえだろ!」
「お前の足元をよく見ろ。日番谷がいる」
「あ?あー、気付かなかったわ」
「と言うわけで」スッ
「なんだ、今度は俺が時間稼ぎか?」
「よろしく!」
「連れないですねお二人」
「私も時間稼ぎを」
「兄らが行くならば私も行こう」ヌッ
「朽木隊長!?」
「兄さま!!」
「お前らが大きな声出すから敵集まってんぞ」
「へ!丁度良い!」
「さて。戦闘はあの化け物にまかせて。おら、起きろ日番谷」ペチペチ
「っ…?」
「お、起きた起きた。初めから言っとくがな。お前死にかけるの多くない?」
「テメェ…あ、藍染…か?」
「便白だ。姿形は藍染ベースだから仕方ねーけど。」
「そうか…何時間寝てた」
「俺が知るかよ」
更木に目を向ける。うん、化け物。俺は目を逸らした。恋次とルキアがやっている。彼彼女も霊王宮で力をつけたのだろうなぁ。俺も戦争終わったら行こうかな。多分無理か。まあ良い、白夜の方を見る。あいつの斬魄刀…多人数戦向けだな。欲し…いや、やめとく。
「虚閃」ズガァッ
「危ないですよ!?」
「危なげOK、それこそ護廷十三隊よ」
「いや、よくないんですが」
「ルキア!何ツッコミなんかしてんだ!」
「と言うか放ったのウルキオラじゃん」
「だからって良い話じゃないんですよ!」
「あーもう!うっさいわ!」
「滅却師は苦手なんだがな」ドゴォッ
「おら日番谷。さっさとお前も立て」
「まて…松本がいない!」
「…白夜」
「感じ取れる霊圧の中にはいない。」
「潜伏って線は?」
「それならあいつの斬魄刀で支援してるはずだ…どこかにいるはずなんだが」
「あーもう、めんどーな!なんで松本までいないんだよ!」
「逃げたか…?」
「まったく…」
「いるぞ。無事だ」
「ウルキオラ!」
「本当か!?」
「勿論だ。資料との違いはあるが、わからないほどではなかった」
「ちなみにどこが変わっんの?」
「体重」
「ブフッ」
いやね、失礼だとは私もわかっている。少し見苦しいことにはなるだろうが、まあ良いだろう。俺だって他人の体重聞いてどーもしないんだわ、しゃーねえーじゃん、人投げる時くらいしか誇れないよ、体重なんて。ん?殴り合いもあるか?まあ良いか。気にしない!
「さて、探しに行ってこい」
「言われなくてもそうするさ」
「俺も混ぜて更木〜!」
「あ!?」
「ていっ」ゴッ
「…あ?」
「あれ?俺の霊圧強すぎて滅却師の魂魄が耐えれないみたい」
「なんだそれ、つまらねえな」
「事実、俺に向かってる矢が全部崩壊してるもん」
「それがつまんねえって言ってんだろ」
「便白隊長、なんか相手の数多くないですか?」
「無造作に増えてるような気もするが」
「兄さまと同じ意見です」
「…破道の八十八」
「えっ」
「飛竜撃賊震天雷炮」ドゴォッ
「どぁー!?」
「なんで下に向けて撃った?」
「血溜まり飛ばしたんだよ。多分、数自体に変わりはない。ゾンビ兵として復活してると思ったから飛ばした」
「じゃあ早めに言ってくださいよ!」
「良いよ?範囲だけならおれのどの技より広いウルキオラの技で蹴散らしても」
「まあそんなの気にしても無駄だ。つーか避けられねえ奴が悪い」
「更木に同意」
「不本意だが私もだ」
「そうだぞ恋次、全く…霊王宮からやり直しだな」
「なんでだよ!?」
その瞬間、空から変な光が降りた。んー降りたって言うより襲ってんのかな、これ。俺の破道に巻き込まれずに済んだ滅却師にも光が降りてる。なんだ、最終局面だからって味方全員強化か?そりゃないぜ。遠距離強化とか、こっちが不利すぎる。
「…いや、違うな」
「光を喰らった奴が死んでやがる」
「この光…マジでなんだ?」
「訳がわからねぇ…」
「まあでもこれで滅却師消えたし!仲間の援護だけやっとくか!」
「そんな気楽に構えられませんよ!便白隊長はなんか、知らないんですか!?」
「…一回見たことあんだよなぁ…でも、それも降りた先にあったのは亡骸だったし…」
「それっすよ!ぜってーなんか滅却師にあったんですって!」
「滅却師がいれば分かるんだがな。今ので死んだだろうし、いねえんだわな」
「!なんだ、これは…?」
「うお、心臓エグ…銀か…?後で売れるかもしれん、貰っとくか」
「醜いな」
「黙れおぼっちゃま」
静止の銀「僕が市場に!?」