藍染の仲間じゃありません   作:覚め

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グリムジョージャガージャックでしたっけ?とにかく反抗期です。
これは早急に対処せねばなりませんね!!


GJJJ、反抗期

虚圏

 

「えぇ!?グリムジョーとその他大勢が現世に!?」

 

「そうなんだ…それで、連れて帰るのを君にしようと藍染様が」

 

「ちょっと東仙さん許してよそればっかりは〜!」

 

「敵対することになったら殺せば良い」

 

「…いやそれ良いの!?」

 

グリムジョー君…お前絶対許さねーからな。仕事増やしやがって。でもどうすっかな〜。ここから現世に門開くの時間かかるって藍染とかギンさんも言ってたしなぁ〜!ん〜…とにかく開いたらすぐ行くかぁ。それまでに現世の様子見ておこうかね。え、隊長格が1人いる…副隊長もいる…

 

「やっぱり変わってくれません?」

 

「藍染様の決定だ」

 

「うう…」

 

「待て、限定解除の申請だ」

 

「何もしてませんし…まだしただけじゃないですか」

 

「解放した破面に5分の1で勝てるはずがないとは踏んでいたが…」

 

「へ〜、隊長格って面倒」

 

「まあ、少ししたら降りるだろう」

 

「本当だ」

 

「まあこうなればグリムジョーの従属官は捨てろ」

 

「まだ門開いてないですけど」

 

「それもそうだったな」

 

「あ、押し出しましたね!」

 

「グリムジョーの従属官は基本的に弱いからな…」

 

「うわかわいそう」

 

可哀想ではあるが、特に憐れむことはない。よし、次行こう、次。グリムジョーめ、直々にお仕置きしてくれる。でも、現世組もこれはこれは大層怒って怒って…怒りっぱなしなくらいには切れてるだろうな。じゃあどうするかって?グリムジョーの身体でなんとかご勘弁してもらおうかね

 

「で、まだ門開かないんですか?」

 

「こんなに時間がかかったのなら、グリムジョーが行くまでに気がついた筈だが」

 

「準備がよろしいようで」

 

「黒崎一護も卍解していることだし、まあ負けはないだろう」

 

「滅茶苦茶押されてますけど」

 

「まだ月牙…なんだったか」

 

「あの飛ぶ斬撃ですね」

 

「それを出していない」

 

「なんで出すの渋ってるんでしょ?」

 

「相応の事情と言うものがあるのだろう」

 

「こう言うところで出し惜しむようなものでも無いですしねぇ」

 

「さて、そろそろ開くぞ」

 

「レディゴーですな」

 

「グリムジョーが調子に乗っているから早めにな」

 

「あ、月牙だ!」

 

「成程これが…」

 

「傷ついた…あ、開いたぞ!」

 

黒膣(ガルガンタ)

 

「…どう思う、顔無」

 

『誰かに変わってもらえば良いのにな』

 

「だよなー!」

 

全く、こう言うときに限って嫌な役目が回ってくる。どうにかして輪廻の動きとやらでも止めれたら良いんだけどねぇ。輪廻の輪の中に自分をぶち込む破面はいたけど。いやあれは流石に…流石になぁ。逸らしたいんだしこっちは。運が絡むことはできないんだろうなぁ。あの人自分に何かするのが好きだし。

 

現世

 

「次はこっちの番だぜ」

 

「従属官は全員死んだか…全く、仕方のない奴等だ…が、まあ良いか」

 

「!?」

 

「!」

 

「刀を抜くなグリムジョー。顎に穴開けんぞ」

 

「便白…!?」

 

「あいつ…確か惨めに助けを求めてた奴だ…!」

 

「なんでテメーがここにいんだよ!」

 

「バカ!テメーが現世でこんなことやってるからだろ!現世に無許可で来て!破面勝手に5体も使って!死なせちゃってもー!藍染カンカンだかんね!」

 

「何?」

 

「グリムジョー。帰るぞ!虚圏で処罰決まるんだから!」

 

「チッ…分かったよ」

 

「…!待て!どこ行くんだ!」

 

「うるせェな…帰んだよ。虚圏にな」

 

「ざけんな!勝手すぎるぞ!」

 

「ざけんな!命拾いしてんのテメーだろ!」

 

「…あ、忘れてた」

 

「グリムジョージャガージャック。この名を次に━」ザンッ

 

「!?仲間の腕を切った!?」

 

「がぁっ!何しやがんだ便白!」

 

「黒崎一護!迷惑かけてごめんね♡ってことです」スッ

 

身体で払うってのはこう言うことだよ。後従属官5体。それで勘弁してください。後なけなしのお金も。隊長達にあげて、ね。どうにかやさしーく終わってくれ!ね!俺自身この金もう使わないし!…なんでそんな目をパチクリパチクリさせてんのさ…?

 

「テメー馬鹿か?」シュッ

 

「よっしゃじゃあ帰るぞグリムジョー!」ガシッ

 

「んなっ!?」

 

「避けられた…クソッ」

 

虚圏 虚夜宮

 

「おかえり。グリムジョー」

 

「どしたグリムジョー。返事がねーぞ。後ごめんなさいも言え」

 

「謝る必要があるかよ」

 

「私は何も怒ってなどいないよ。グリムジョーのこの行動は度し難い程の忠誠心の表れだと私は思っているんだ。違うかい?グリムジョー」

 

「…そうです」

 

「さーて!グリムジョー君はどうしてくれましょー!」

 

「そうだな…もう一本いっておくか」

 

「要、便白」

 

「私情だな。テメーらが俺を気に入らねえだけじゃねーか。統括官様がそんなんで良いのかよ?」

 

「お前みたいな奴がいると組織が腐る」

 

「はっ、組織のためかよ?」

 

「藍染様のためだが?」

 

「はっ!大義を掲げるのがお得意なこった!」

 

「大義を掲げて何が悪い」

 

「やはりもう一本行くしか」

 

「要」

 

「…っ」

 

やっぱりもう一本行っておくべきだと俺は思うんだよなぁ。グリムジョーはキレながら俺に襲いかかってくるし。腕返せーとか、よくわからんこと言い出すし。虚化、霊圧ガード!フッ、貴様と俺の間にはこれ程の差があるのだよ!

 

「…あれがギリアンだったから良かったものの…最上級大虚の破面制作を急がねば」

 

「フンッ、ウルキオラ君〜!助けて〜!」

 

「何格好良く助けを求めてるんだ!あぁ!?」ブンッ

 

「なんちゃってパントマイム」カァンッ

 

「何…!?」

 

「霊子を固めた簡単な結界だ。ちょっと力不足が否めないんじゃないの?グリムジョー君…」

 

「ちぃっ…!」

 

「そこまでだ!グリムジョー!」

 

「スターク!?意外!」

 

「意外で悪かったな…とにかくお咎めは無しにしとけ。ここでこいつ殺して、藍染様に殺されたら目も当てられねえぞ」

 

「そーだそーだ!スタークが…え、藍染?」




尚、主人公は藍染によく思われていないので助けてもらえない。だから十刃に縋る必要があったんですね。
しかも1番のスタークに。基本的に4番から上は穏健派ですし。ヤミーを除いて。
まあバラガンが唯一のやべー奴枠だよね…
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