新しい奴は織姫のせいで殺されちゃうので…まぁ、ね。
ちなみにこれはとってもどーでも良いことなんですが。
テッサイさんが使ってた縛道の九十九 卍禁は平子が虚化する前まで存在しなかったと思ってます。
テッサイさんだけが使えたとかじゃないと他の人が使えない理由がない。
虚圏
「僕が新しい十刃?」
「そうだ。グリムジョーが片腕無くしたからな」
「ふ〜ん?まあ良いけど…」
「じゃあ東仙さんに第6十刃の印貰ってこい」
「はいは〜い」
とりあえずの埋め枠だな。グリムジョーより弱い破面を十刃にするなんて…藍染さんも何考えてんだか。片腕のグリムジョーも、あの状態に慣れれば返り咲くだろうし。そしたらあいつは用済みで…あれ、これもしかして俺の仕事が増えるだけ?
「…チッ」
「なんだよグリムジョー。俺そんなに悪いことしたかよ?」
「したに決まってんだろうが。俺の腕まで取りやがって」
「元四番隊だし、代わりの腕さえありゃくっつけられるんだけどねぇ」
「俺の腕を変えれるかよ」
「でも部下もいないし」
「良いだろうがそれは!隊長格があんなに強いなんて聞いてねえぞ…ったく」
「でも当たったのが黒崎一護で良かったね」
「あぁ?なんでだよ」
「限定解除…つまり全力で戦う相手が十番隊隊長だったら…凍結されて終わりだ」
「隊長格ってのはそんなに強えのかよ」
まあ、ね。剣八とかになると隊長格の中でも地力がバケモンだろうね。霊圧からして絶対的に違う。存在自体が違う。そんな相手。並みの隊士が切ろうとしたら逆に隊士が死ぬくらいには強い。あれで加減してるっぽいから更にタチが悪い。
「剣八相手なら…どうだろうな。3番まで行くんじゃないか?」
「そりゃ化け物だな」
「で…初代剣八ってのはもっと強かったらしい」
「初代!?」
「しかもその初代、まだ隊長やってんだよ。誰なんだろうなぁって。やっぱり総隊長かな」
「剣八が2人もいんのかよ…」
「まあそんなことは良くて」
「良くねえだろ」
「剣八ってのは何回切られても立ち上がって迫ってくる化け物の名前だからな。あれに勝つにはもう小細工ばっかするしかないわけよ」
「小細工も関係なくかかってきそうな奴に?」
「お前藍染に小細工ばっか使って勝てると思うか?」
「…無理だな」
「そう言うことだ」
「そう言うことだったのか…」
「さて虚化耐久実験やるか」スッ
「何やってんだお前…」
「縛道の九十九…禁!」
「はっ!?」ガチィンッ
「…出来た…!?」
「おい、なんで俺相手にやるんだよ!」
「ちょうど良かったから…」
「せめてウルキオラの奴にやれ!なんで俺にやるんだ!」
ウルキオラにやったら喧嘩売ってんのかって蹴り来そうじゃない。嫌よ、そればっかりは。そういえば最近会議開いてないな〜。そうだハリベルの従属官に会いに行こう。グリムジョー連れて。同じような立場だし、別に良いでしょ!
第三十刃室
「む…なんだ?」
「虚化で縛道の九十九放てちゃったから調子に乗ってる」
「聞き方を変えよう。何故グリムジョーを連れている?」
「ちょうど良かったから」
「何を言っているんだ…?」
「そうですわよ。ちょっと…野蛮人を巻き込まないでくださる?」
「えーと…」
「シィアン・スンスンですわ」
「ああ、そうそう。筋骨隆々の奴と、ツンデレっぽい奴と、蛇」
「蛇!?」
「はーははは!!蛇だってよ!」
「でもお前ツンデレっぽいやつって言われてるぞ」
「そう言う貴方は筋骨隆々の奴と」
「別にそれは良いだろうが」
「…ちょっと騒がしくしちゃったかな」
「何、問題はない。いつものことだ」
「いつものことなんだ」
「で、何か用があるのか?」
「いやあ、こう言う場所にグリムジョー1人放り込んだらどうなるかなって」
「意味がわからない」
「よく言われますとも」
「おい、ちょ、どこ触ってんだてめぇ!?」
「あん?男なんだから別に良いだろうが。減りもしねえ」
「そうですわ。野蛮なんだから、少しは我慢を覚えなさい」
「切られた腕って痛むのか?」
ほら、蜂の死体に群がる蟻みたいで可愛いだろ。と言うと、ハリベルは度し難いと言って座った。なんだお前、時代が時代なら社会的立場無くしてんのお前だぞ。下乳ぶら下げやがって。しかし触ろうとすると隣の3人が怖い。数は質よりも勝るからね。
「は〜大好き」
「出会って早々にそれを言われた時のことは忘れないぞ」
「うわ、少し恥ずかしい」
「必要な恥じらいだ」
「…必要?」
「いや、なんでもない。しかしなんとも…グリムジョーの奴、何故腹に怪我を?」
「油断したところに一撃入れられて…ね。その後こいつ解放しようとしやがってさー。もう大変だったんだから」
「おい待て、やめろ、ちょ、お前吸うな!傷を!」
「何やってんだあいつら」
「何をやっている。やめないか…後傷を吸うな。味がするのか?」
「十刃落ちの103番の奴は美味そうな名前してましたから」
「名前が美味しそうで、身体が美味しくないわけがありませんわ」
「…そのドルトーニ本人にやれば良いのでは?」
「おい、待て。なんでそんな顔をする。待て、行こうとするな」
「た、助かった…!」
わー、グリムジョーかわいそう。やめてあげなよ!グリムジョー君泣きそうでしょ!…ん?いや、そんなことなかった。結構やる気満々だった。虚化でちょっと威圧。後単純にやられるとこっちが困る。ガチでやめろ。連れ回してる俺に責任が来るんだから。
「チッ…」
「片腕失った姿って意外と似合うと思うんだ。どんな奴でも」
「…宣戦布告か?」
「違う、そうじゃない」
「分かっている。片腕の犠牲を持ってようやく相手との実力差を理解し、屈服するのが好きなんだろう?」
「ごめん、それも違う」
「…じゃあ、なんなのだ?」
「なんなのだって…えぇ?なんで俺が破面から質問受けてるんだろ?」
「でもハリベル様は子宮がある場所に孔が」
「今のは誰も聞いてないんで、どうか!矛を納めて、な!」
「今言ったの誰だ…?」
「私の孔の位置を言うな。ぜひ見てみたいと言い出す輩がいるんだ」
「それは欲に塗れた汚い大人が」
「やはり貴様聞いていたな?」
主人公、謀られる。
グリムジョー君は、片腕の状態に慣れれば十刃に返り咲けると思うんですよ!
落ちたのは多分、東仙さんのお仕置きと、黒崎一護との戦闘結果とか諸々考えてああなったと思うんですよ!
…思います!