ソードアート・フロンティア~クソゲーマー、神クソゲーに挑まんとす~   作:melk

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どうもmelkです。
コツコツ書いていこうと思います。

シャンフロの方は、原作小説の内容を多く含むので、漫画勢の人は注意してください。


クソゲーマー、鋼鉄の城に挑む

「ソードアート・オンライン?」

「そ、シャンフロシステムに頼らない独自の技術で作られたやつなのに、シャンフロにも迫るクオリティかもしれないって話題になってるアレ。君たちはやんないのかなって」

「俺はともかく、サンラクはやんないでしょ。シャンフロでようやく真っ当な道に更生し始めてるとはいえ、根っこからクソゲーに汚染されてるし」

「やんのか、ゴラ」

「やってやるよ、ゴラ」

「はいはいじゃれ合いはいいから。実は仕事の関係者から、SAOのソフト2つも貰っちゃって困ってるんだよね」

「俺は仕事の方から手を回せば手に入るから、サンラク貰いなよ」

「まあ貰えるならもらっとく」

「オッケー、郵送で送る」

「こいつに住所を教えるのは癪だな。個人情報的な観点から特に」

「ああ、住所なら大丈夫。いつでも聞けるから!」

「やめろー!最近妹から『永遠様からお兄ちゃんのこと聞かれるんだけど何で?』って追求されるんだよ!現実で妹の目からハイライトが消えるのはマジでホラーなんだからな!」

「そりゃあ、『何でだと思う?』って思わせぶりに言っといたから問題ないよね」

「問題しかねえ!」

 

他のゲームとは隔絶した技術によって成り立つ神ゲーと称されるシャングリラ・フロンティア、その中の7体の最強種と言われる墓守のウエザエモン戦での報酬、『格納鍵インベントリア』内にてサンラク、オイカッツォ、アーサー・ペンシルゴンの3名が集まっていた。

 

「さて、住所の面はおいておいて、貰うって言ったよね?」

「ああ、俺もしっかり聞いた」

「・・・フレに呼ばれたんで抜けますね^^」

「逃がすか!」

 

予測していたかのようにカッツォが羽交い絞めにしている。おのれ、外道共め!何を企んでやがる!

 

「ちゃんと対価はもらっておきたいんだよね。例えばずっと気になってたけどそのアクセサリー、店で売ってるものでも、その辺のプレイヤーが制作したものでもないよね?もし例えば別の種族の国とかの情報があったらお姉さん、話を聞きたいなって」

「ユニーク滅ぶべし」

「なぜそれを・・・てかユニーク自発できないマンは黙って」

「ユニーク滅ぶべし」

「本格的に壊れてきてるねぇ」

「ちょっと待て、そんなに強く掴むとHP削れる!待て、わかったから!」

 

つまるところ、おのれペンシルゴン。あとユニーク関連のいじりは逃げられるときにしよう。

 

 

ソードアート・オンライン、シャンフロとは別のシステムで構成されるフルダイブVRMMO。シャンフロのシステムが現行のゲーム技術と比べて5世代は先に進んでいると言われるほど頭のおかしいゲームであり、そのサーバーを一部借りたGH:C(ギャラクシア・ヒーローズ:カオス)は3.5世代先のゲームだと言われている。そして、SAOは、その技術を使わずに3.5世代先のゲームを作ろうという試みだ。曰く、『VR上にもう一つの鋼鉄の世界を作り上げる』のが目標なんだとか。

 

「誘った本人すら来れないとかマジかよ」

ペンシルゴンは急な仕事、カッツォはアメリカから来た隣人がどうとかでサービス開始日の今日は不参加らしい。だが、わざわざ俺もプレイせず待ってる必要もないだろう。そういえば、ペンシルゴンには低レベルの時にPKされかけたことがあったな。外道たちに先んじてレベルを上げておけばマウント取れること間違いなし。

そうと決まれば早速開封。本当に家に届いた時にはさすがにビビった、しかも天音永遠のサイン入り写真集付きで。とりあえず写真集を餌に妹を黙らせ、そそくさと自分の部屋にこもる。

ご飯も食べた、トイレも行った、β版で判明した情報も軽くは頭に入れた、これで準備は完璧だ。

 

「リンクスタート」

 




SAOに対応するハードは、
ナーブギア→シャンフロに出てくるフルダイブVRシステム
同じヘッドギア型だから問題ないね!
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