【急募】見知らぬ世界で生きていく方法 作:道化所属
1 : 名無しの冒険者
この世界について詳しく知らない
でも設定はどっかで聞いた事ある。回答求む。
2 : 名無しの冒険者
おっ、初めてのスレ立てか?
3 : 名無しの冒険者
転生モノか
4 : 名無しの冒険者
とりまイッチ、現状報告ヨロ
5 : 名無しの冒険者
異世界系の作品は結構あるぞ。先ずは語れ
6 : 名無しの冒険者
えっと、ザックリ纏めるとこんな感じ。
・通り魔にブスッと逝った
・目が覚めたら身体が縮んでた
・服一枚で汚い裏路地に居た
・家とか金とか必要だから稼ぐ術を探した
・冒険者という職業があって神様探し中
・そしたら吊り目貧乳の神に勧誘受けた
・神の恩恵?を刻まれたらスレ画面が見えた
・書かずにはいられず書いてみた←今ここ
7 : 名無しの冒険者
先ずイッチコテハンしな
8 : 名無しの冒険者
話はそれからだ
9 :>>道化所属
>>7
>>8
これでいい?
10 : 名無しの冒険者
よきよき
11 : 名無しの冒険者
それはそうとブスッと逝ったのかぁ
12 : 名無しの冒険者
今時、通り魔転生なんてあるのか
13 : 名無しの冒険者
おいたわしや
14 : 名無しの冒険者
つーか、この世界アレじゃね?
15 : 名無しの冒険者
ダンまちか?
16 : 名無しの冒険者
あっ
17 : 名無しの冒険者
無乳の神ロキ!
18 : 名無しの冒険者
そうだ無乳だ!
19 : 名無しの冒険者
無乳を司るロキ!
20 : 名無しの冒険者
やったぜイッチ!勝ち組だぞ!
21 : 名無しの冒険者
この人生、我々の勝利だ!
22 : 道化所属
えっ、でも団員はワイ含めて七人だけど?
23 : 名無しの冒険者
えっ?
24 : 名無しの冒険者
えっ?
25 : 名無しの冒険者
君達はいつからイッチがロキファミリア所属だと錯覚していた?
26 : 名無しの冒険者
ば、馬鹿な無乳で吊り目で道化と言ったらロキしか
27 : 道化所属
いや神は間違いなくロキ
28 : 名無しの冒険者
>>25 おうおう、藍染サマ?
29 : 名無しの冒険者
>>25 ねえねえ今どんな気持ち?
30 : 名無しの冒険者
>>25 自信満々に間違ってどんな気持ち?
31 : 名無しの冒険者
やめて!>>25のライフはゼロよ!
32 : 名無しの冒険者
もしかしてロキ・ファミリア設立から時間経ってない?
33 : 道化所属
団長がショタ、めっちゃ飲むドワーフ、プライド高そうなエルフと愉快な年寄りたち。
34 : 名無しの冒険者
最後の雑さww
35 : 名無しの冒険者
ノアール、ダイン、バーラかな?
36 : 名無しの冒険者
えっ、でも七人って少な過ぎね?
37 : 名無しの冒険者
イッチ、三大クエストはどうなってる?
38 : 名無しの冒険者
いやその前にイッチのスペックだろ
39 : 名無しの冒険者
確かに
40 : 名無しの冒険者
イッチスペックはよ
41 : 道化所属
とりあえず容姿は言葉にしにくいから画像で。
コレが今のワイのステイタスもろもろや。
性別 男
年齢 八歳
容姿 【画像】
Lv.1
力 I0
耐久 I0
敏捷 I0
器用 I0
魔力 I0
『魔法』
【アプソール・コフィン】
二段階階位付与魔法
一段階『凍てつく残響よ渦を巻け』
二段階『燻りし焔をその手に慄け、氷界の果てに疾く失せよ』
『スキル』
【
・■■■■■■■■■
・神威に対する拒絶権
42 : 名無しの冒険者
イッチ最初からチート
43 : 名無しの冒険者
イージーモードか?おおん?
藍色の髪に青い瞳とかマジでアレやん
44 : 名無しの冒険者
ロ○アカのリィエルちゃんみたい
イッチ女の子みたい。絶対モテる顔やわぁ
45 : 名無しの冒険者
イッチの応援やめます
46 : 名無しの冒険者
ワイも
47 : 名無しの冒険者
ワッチも
48 : 道化所属
安価するから見捨てないで!
49 : 名無しの冒険者
おん?言ったな
50 : 名無しの冒険者
言ったな
51 : 名無しの冒険者
逝ったな
52 : 名無しの冒険者
いや殺すなよ
53 : 名無しの冒険者
イッチはダンまちについてどれくらい知ってる?
54 : 道化所属
漫画一巻分の知識しか知らない。
ベル君の成長チートとトマト野郎だっけ?
55 : 名無しの冒険者
うーん、中途半端
56 : 名無しの冒険者
原作開始前でロキ・ファミリアもイッチ含めて七人なら下手したら三大クエストがまだ終わってない可能性が
57 : 名無しの冒険者
そこんとこどーなのよイッチ
58 : 道化所属
全部終わってないだとさ
60 : 名無しの冒険者
つまりアレか。超絶ヤンデレ女神と下半神直結爺がまだいる訳か
61 : 名無しの冒険者
よしイッチ、安価だ。
62 : 名無しの冒険者
それだ
63 : 名無しの冒険者
それしかねえー
64 : 名無しの冒険者
安価と聞いて(シュピ
65 : 名無しの冒険者
呼びました?
66 : 名無しの冒険者
いや呼んでねえ
67 : 道化所属
いやこれどんな事安価すればいいの?
68 : 名無しの冒険者
察しが悪いぜイッチ
69 : 名無しの冒険者
その時代は黄金期だ、強くなる目標は幾らでもある
70 : 名無しの冒険者
最終目標と好敵手と武器に決まってるだろぉ?
71 : 道化所属
えっ、武器も!?
72 : 名無しの冒険者
おう
73 : 名無しの冒険者
さっき言ってたよなイッチが安価するって
74 : 名無しの冒険者
つまりはそういう事だ
75 : 名無しの冒険者
はよしろ
76 : 道化所属
うええ、とりあえずじゃあこれで
武器>>85
好敵手>>95
最終目標>>105
77 : 名無しの冒険者
よくやったイッチ
78 : 名無しの冒険者
愛してるぜイッチ♡
79 : 名無しの冒険者
斧
80 : 名無しの冒険者
鞭
81 : 名無しの冒険者
糸
82 : 名無しの冒険者
ヌンチャク
83 : 名無しの冒険者
男なら素手一択だろぉ?
84 : 名無しの冒険者
仕込み杖
85 : 名無しの冒険者
二刀流
86 : 名無しの冒険者
鉄パイプ
87 : 名無しの冒険者
メリケンサック
88 : 名無しの冒険者
オッタル
89 : 名無しの冒険者
マキシム
90 : 名無しの冒険者
アルバート
91 : 名無しの冒険者
アルバート
92 : 名無しの冒険者
ザルド
93 : 名無しの冒険者
アルバート
94 : 名無しの冒険者
アルバート
95 : 名無しの冒険者
アルフィア
96 : 名無しの冒険者
マキシム
97 : 名無しの冒険者
黒竜を倒す
98 : 名無しの冒険者
ロキファミリア団長になる
99 : 名無しの冒険者
死亡キャラ全員生存させる
100 : 名無しの冒険者
黒竜殺し
101 : 名無しの冒険者
黒竜殺し
102 : 名無しの冒険者
暗黒期の英雄に俺はなる!
103 : 名無しの冒険者
アルバートを超える
104 : 名無しの冒険者
三大クエストに参加する
105 : 名無しの冒険者
アルフィアを超えたらプロポーズする
106 : 名無しの冒険者
ダンジョン最下層攻略
107 : 名無しの冒険者
イッチが挑むLV.10の道。
108 : 名無しの冒険者
あっ、キリト君だ!
109 : 名無しの冒険者
そろそろ映画始まるよなぁ
110 : 名無しの冒険者
俺の二刀流が火を吹くぜ(キリッ
111 : 名無しの冒険者
解釈違い過ぎる。イキリトはそんなんじゃない
112 : 名無しの冒険者
つまりアルフィアがアスナだと
113 : 名無しの冒険者
ツンデレキャラからデレデレになるアルフィアを見たくはないなぁ
114 : 道化所属
いやワイの意志は!?
115 : 名無しの冒険者
イッチ、スレにはお約束という言葉があってだな
116 : 名無しの冒険者
もう分かるだろ?
117 : 名無しの冒険者
まあ単純な話や
118 : 名無しの冒険者
安価は絶対
119 : 名無しの冒険者
よく覚えとくんやで?
120 : 道化所属
そげなー!?
★★★★★
「先ずアルフィアって誰だよ!?」
「うおっ!?急に叫ぶなや!」
「あっ、ごめんロキ」
此処は『道化の箱庭』
現在団員が六人である【ロキ・ファミリア】の本拠地。神ロキにステイタスを刻まれて、見えていたスレッドから意識が遠ざかり叫ぶとロキはギョッとして目を見開いた。
「なんか天啓でも来たんか?」
「アルフィアを目標に強くなれと」
「あの子の真似したらノーグが死ぬわ」
そんなに強い人なのか。
というか俺はこの世界についてよく分からない。ランクアップすれば能力値が上がる。冒険者になるとは決めたけど、まだ世間についてよく分からない。
「アルフィアを知ってるの?」
「あの子は天才中の天才。余りあって才禍の怪物と呼ばれとるくらいの魔導士や。ランクアップ期間が一年と三ヶ月で世界最速の称号まで持っとる」
この世界に転生して路地裏暮らしをしていた時期でも耳に届くほどの名声を持つ【ヘラ・ファミリア】。なんでも、誰でも英雄になれる資格を得たこの時代で一番突出して強い存在が【ヘラ・ファミリア】なのだ。そんな中でも静寂のアルフィアは別格。条件次第ではそこの団長に勝てる才格を持っているらしい。
「ロキ、俺頑張るよ」
「無茶はせえへんようにな?直ぐに逝ったらウチが悲しいわ」
「死なない!生きる!」
「んな必死に言わんでも」
★★★★★
ノーグは『道化の箱庭』で使われていたが今は使われなくなった剣を握る。【ロキ・ファミリア】は全員Lv.2以上、駆け出し用の装備はいずれ使われなくなる。中層域の攻略に励んでいる時点で、武器はどうしても性能の高いものを買うからだ。
「おっ、双剣だ」
ノーグが手に取ったのは二振りの剣。
ナイフより長く、剣と呼ぶにはそれほど長くない。ノーグの身長の半分くらいだが、重さは片手で持てる程度のしっかりとしたもの。
「リヴェリア、これを使ってもいい?」
「それは構わんが、最初だと片手の長剣の方が」
「いや、スピードを活かすスタイルにするから手数の多い方がいいし」
リヴェリアは瞠目した。
ロキが連れてきた時、リヴェリアは少なからず反対意見を出そうとした。【ロキ・ファミリア】で現在Lv.3が三人、勢いに乗っているとも言っていいのだが、ギルドの徴税や中層域の攻略に向けての新たな装備代、その他見積もっても余裕が無かった。子供の面倒を見る時間はないと。
だが……
「(コイツ、本当に八歳か……?)」
余りにも
ハッキリ言うなら、リヴェリアはノーグが少し怖かった。小人族と言われた方が納得するし、それこそ人間でありながら最初から魔法を習得しているのは異常だ。アルフィアと同じ歳だからか、まるで直ぐに追い越されてしまうのではないかと。プライドより恐怖が勝るような存在が目の前にいる。
「リヴェリア、大丈夫?」
「っ、すまん考え事をしてた」
「俺はダンジョンに潜るけど、リヴェリアは?」
「私は中層域に向けての準備がある。くれぐれも三階層までだぞ?」
「はいよ」
子供らしくない。
ロキが拾ってきただけはある未知。長寿であるハイエルフからしても異質。そんな存在にリヴェリアは僅かに戦慄していた。
★★★★★
『ノーグ Lv.1
力 I0 →I39
耐久 I0 →I21
器用 I0 →I31
敏捷 I0 →I42
魔法 I0 →I26
『魔法』
【アプソール・コフィン】
・二段階階位付与魔法
・一段階『凍てつく残響よ渦を巻け』
・二段階『燻りし焔をその手に慄け、氷界の果てに疾く失せよ』
『スキル』
【
・■■■■■■■■■
・神威に対する拒絶権
ロキは絶句した。
「(三階層で得られる経験値ちゃうで!?)」
帰ってきたノーグは如何にも疲れている表情だったのは知っている。ノアール達も忙しそうだから単独でいいと本人の希望もあって許したが、まさかこんな結果になって帰ってくるとは思わなかった。
剣は若干摩耗しているが、血はしっかりと拭き取られているし素人が素人なりに気を遣いながら扱っている事は何となく分かった。それを抜きにしても一体どれほど殺してきたのだろうか。
「どしたのロキ?」
「ノーグ四階層以上に行ったんか?」
「いや行ってないけど?」
じゃあどれだけ殺せばこんなステイタスの上がり方になるのだろう。神は嘘が分かる。ノーグは嘘をついていない。三階層でどれだけのモンスターを狩ればこうなるのか知りたかった。
「ノーグ四階層以上行きたいと思わなかったんか?」
「それはあったけど魔法も考えて三階層までって決めてた。付与魔法だと剣が結構摩耗するらしいし、約束もあったから」
付与魔法による剣の摩耗。
それも『天啓』から来る答えらしい。だからといって、精神力も考えて此処まで効率よく攻略する事が出来るものなのか。
「(アルフィアを目指す……不可能じゃないかも知れへんな)」
裏路地でノーグを見つけた時、ロキは否応もなく惹かれた。男でありながら容姿は中性的で女らしく見え、意外とストライクゾーンに入っていたのもあったのだが、それ以上に惹かれたのは瞳。
裏路地での現状を変えようとする強い熱を感じた。蒼い瞳はそれだけ強い意志を感じたのだ。そしてロキの直感がこの子供をファミリアに入れろと背筋をゾクゾクさせる未知を感じたのだ。
「(そもそも『天啓』ってなんや?少なくとも神の仕業やない、神威を感じんし、だとしたら
そしてステイタスを刻めば余計ノーグの事が分からなくなった。『
「未知過ぎて頭痛いわぁ」
ロキは頭を悩ませていた。
まだ三大クエストは終わってないゼウスとヘラの時代からのスタート。良かったら感想評価お願いします。モチベが上がります。