北斗の拳世界に転生した転生者だけど、アイリを拾ったら心ならずも原作と関わることになっちゃいました 作:ひいちゃ
その名を転生者!
天に連なる七つの星のもと、地に散らばった転生者たちを巡って、悲劇は繰り返される……!
(S・G編)第拾陸話『血も涙もなき者ども! 死への秒読みやってみるかい』
その日も、オレはジープを走らせていた。そのジープには、妹のココ、同行者のフラニー、妹分その2のアキ、南斗翡翠拳の使い手カレン、そしてジャギの姿がある。
オレの名はナノル。現実世界から、この世界に転生してきた転生者だ。そんなオレは、特に目的もなく、日本各地の観光に走り回っているところだ。襲い来る相手には、闘気を宿したダガーナイフで応戦。そこらへんのザコ相手には負けることはないと自負している。
そしてその旅の中で、ココに再会し、フラニーたちと出会い、こうして一緒に旅しているのだ。それにしても、前の座席にはオレとココ、後ろの座席にはカレンとジャギ、二人に挟まれる形でフラニーとアキ。だいぶ狭くなってきたな。そろそろ新しいジープが欲しいところだが……。
「ねぇ、ナノル兄ちゃん。そろそろ新しい車に変えようよう。狭いよぅ……」
「文句言ってるんじゃねぇ、ガキ。みんな狭いのを我慢してるんだ」
「ジャギの兄ちゃんからそんなこと言われるなんてショックだなぁ」
「どういう意味だ!」
後ろから聞こえてくる口ゲンカにココがくすくすと小さな笑いを漏らす。
「アキちゃんとジャギさんも、すっかり仲良くなったね」
『どこが(だ)!!』
ココの言葉に、声をそろって返すアキとジャギ。本当にいいコンビだよなぁ。
その様子を見て、我が一行の家事を、(一部ココに手伝ってもらっているが)一人で担ってくれているフラニーがくすくすと笑う。
そういえば、アミバとの戦いから、ジャギもずいぶん変わってきたような気がする。ワルッぽい感じはそのままだが、一線をひきつつも、オレたちとだいぶ打ち解けてきているようだ。
と、そこでフラニーが声をあげた。何かを見つけたのだろうか?
「あ、ナノル様、見てください。あれを!」
「煙? どこかが襲われてるのか?」
ジャギも、煙が出ている方を見て口を開く。
「どうやら、そうみたいだな。どこかの町や村が野盗どもに襲われてるのかもしれねぇ」
「そりゃ大変だよ! 助けに行かなくちゃ!」
そう声をあげるアキに、カレンもうなずいた。
「そうだね。襲われてるのを助けに行かないわけにもいかないんじゃないかい?」
「へっ、物好きでお人よしな奴らばかりだぜ。俺はどっちでもいいがな」
そう言ってるジャギも、グローブをはめなおしたり、ショットガンに刃を取り付けたガンブレード(仮名)のチェックをしたりと、口ではあんなことを言いながら、助けに行くのもまんざらではないのが明らかだ。
「やれやれ、原作に関わることにならなけりゃいいんだが……それじゃ行くか」
「うん!」
「腕が鳴るぜ……ところで、ゲンサクってなんだ?」
* * * * *
そしてそこにたどり着いてみると、やはり思った通りだった。城壁に囲まれた町に野盗たちが押し寄せていて、それを自警隊と思われるモヒカンたちが迎撃している。
オレは、奴らに見つからない物陰にジープを止めると飛び降りた。
「それじゃいってくるか。ココ、アキとフラニーをよろしく頼むぞ」
「うん、任せて! ナノル兄、がんばってきてね」
「頑張ってきて! ジャギの兄ちゃん、ナノル兄ちゃんの脚を引っ張らないようにね!」
「言ってろ。生まれ変わったジャギ様の力、見せてやるぜ!」
「いくよ!」
そして、オレたちは野盗たちに襲い掛かった!
「な、なんだお前たちは!?」
「通りすがりの正義の味方だ……よっ!!」
オレたちを見て、そう言ってきたモヒカン(野盗)に二刀流のダガーを振り下ろす! そいつはあっという間にX字に切り裂かれ、地を噴き出して倒れた。
「ふ、ふざけやがって!」
「よそ見しているんじゃねぇ!!」
別の野盗にジャギがショットガンをぶっ放す! 弾がもったいないのか、一発撃っただけで突進し、ガンブレードの刃をモヒカンに振り下ろして一刀両断!
アミバとの一件があってから、ジャギは北斗神拳を使わなくなった。彼の象徴だったヘルメットと、自らの悪の力そのものである北斗神拳を、かつての悪に染まっていた自分とともに葬ったジャギは、それを守り、北斗の技を固く封印しているのだ。
そしてその代わりに、かつて愛用していたショットガンに刃を取り付けたガンブレードを使うようになった。たいていのザコならそれで楽勝。そんなに使い慣れていない武器でかつてのように戦えるんだから大したものだ。
そして今も、ジャギには三人のモヒカンが向かってきている。それに対し、ジャギはショットガンのガンブレードのほかに、拳銃(銃口はふさがれている)を改造したガンブレードを取り出し……。
「そりゃっ!」
「うぎゃっ!」
「あびゅー!!」
「あびょはっ!!」
鮮やかな動きで二丁のガンブレードを振るい、その三人を瞬殺する。オレと違い、ジャギは刃に闘気を込めて威力を上げることができないのだが、そこは刃を振るう速さでカバーしているとのこと。
さて、カレンも負けてはいない。
「私の技に見とれてるんじゃないよ!!」
「うびょらっ!」
「のわっす~!!」
カレンが逆立ちしての回し蹴り……いわゆるスピ〇ング・バー〇・キックで周囲のモヒカンを真っ二つにしまくっていた。
そうしていくうちに、前方の自警隊からの攻勢もあり、野盗たちはどんどん不利になっていた。そして、オレのダガーが野盗のリーダーと思われる男の眉間に突き刺さり、奴が倒れたのがとどめとなり、野盗たちは恐慌に襲われて散り散りになって逃げだしていった。
「へっ、手ごたえのない奴らだったぜ」
「まぁ、楽勝なのはいいことさ。あまり怪我はしたくないからね」
「あぁ、そうだな」
そう話しているところに、自警団のリーダーらしい男がやってきた。金色のモヒカンをした男だ。
「奴らの撃退を手伝わってくれてありがとよ。よければ、街を治める旦那の館に一緒に来ないか? さっき伝令が来てな。お礼にあんたらを招きたいんだそうだ」
断る者は誰もいなかった。
* * * * *
にぎやかな市街を通って、この町の主がいるという館の敷地に入り、オレたちは驚いた。なぜなら……。
「すごいね。こんな世紀末に、こんなに緑があるなんて……」
「それに、温泉の匂いがするよ! まさかこの館の中に温泉があるの!?」
「こりゃ、野盗が襲いに来るわけだ……」
そう感嘆の声をあげるココ、アキ、ジャギに、自警団のリーダーが少し得意そうに言う。
「そうだろ? ここは戦前は政治家の別荘だったそうでな。温泉が湧く上に、水源も無事だったのさ」
それに目をつけた主が、周囲の野盗たちや、民間人を説得して、この館を修復したんだそうだ。最初はこの館だけだったが、この館の周囲に人々が集まるようになって、村ができ、それが町になったらしい。
そして中に入って、オレたちはさらに驚いた。
『ようこそ、いらっしゃいませ!』
玄関には簡素ではあるがメイド服を着たメイドさんが整列して、オレたちを出迎えていたのだ! しかもみんな、美しい人たちばっかり。
これにはオレだけでなく、他の四人もそろって。
『はえー……』
と感嘆の声をあげずにはいられなかった。
そして、食堂に通される。そこでオレたちはまた、感嘆の声をあげてしまう。
『はえー……』
そこには色々な料理が並べられていたのだ。さすがに豪勢というほどではないが、それでも食べるものに苦労するこの世紀末にはありえないほどだ。
そしてそのテーブルの向こうに、一人の男が立っている。オレと同じ年くらいの、世紀末には不釣り合いのような感じの男だ。
「おぉ、よくぞいらっしゃいました。歓迎いたしますぞ」
「は、はぁ……よろしくお願いします」
そして夕食会が始まった。
「もぐもぐ……うーん。おいしいーーーー!!」
「ほら、アキちゃん、唇にケチャップついてるよ」
おいしそうに料理を口に運ぶアキに、ココが世話を焼く。その様子はまるで本当の姉妹のようだ。
「え、お、お酒をつがなくていいんですか……?」
フラニーは、すっかり奴隷が板についているのか、奉仕しなくて済む状況に困惑しているようだ。そんなところも微笑ましい。
「うん、なかなかだね」
「おーい、酒もってこーい。持ってこないと……」
「……」
「……なんでもありません」
ジャギが酔っ払い、悪人だったころの地が出そうになったところで、カレンに手刀を突き付けられて沈黙した。
というか、まだそんなところが残ってたのね。まぁ、改心してからまだ数日しか経ってないもんな。
「それにしても、すごいですね。良くこんなのを作れましたね」
「ははは、私は運がよかったんですよ。たまたまここの近くに放り出されましてね。それで周辺を見渡したりうろついたりしているうちに、見つけることができたのです」
え? この近くに放り出されて? もしかして……。
オレは、小声で主に聞いた。
「もしかしてあなたは転生者なのですか?」
「え、もしかしてあなたも? そうです、私も転生者です。本当に私は運がよかったですよ。あ、私は『シキニキ』と名乗っています。掲示板で呼ばれていた『屋敷ニキ』からシキニキです」
「オレはナノルです。隣にいるのが、妹のココです」
「よ、よろしくお願いします」
そろって挨拶をするオレとニキに、主こと屋敷ニキことシキニキも微笑んで頭を下げる。
「こちらこそ。よければゆっくりしていってくださいな」
* * * * *
そして夕食会の後。
「あははは、くすぐったいよー」
「もう少し我慢してください、アキ様。もう少しで終わりますから」
アキは浴場で、メイドの一人に身体を洗われていた。他のメンバーは既に入浴を済ませたのは言うまでもない。
「本当にすごいよね、ここ。こんな温泉のお風呂まであるなんて」
「えぇ、そうでしょう。私たちの自慢なんですよ」
そう言って、桶の水をアキにかける。それまで彼女の身体についていた汚れはすっかり流れ落ちていた。
「さぁ、一緒にお風呂に入りましょうか」
「うんっ……ちょっと恥ずかしいけど」
そして二人で大きい湯舟に入る。
「はぁ……。あったかいなぁ……。お湯もそうだけど、なんか遠い記憶の中のお母さんに抱かれてるみたい……」
「アキ様、母親がいないのですか?」
「うん……。今まで、マコ兄ちゃんと二人で生きてきたからさ……」
そう言って、アキは目を閉じる。前世の記憶の中にかすかに浮かぶ母親の姿。それも今は朧気になりつつある。前世で、故郷を出て上京し、それっきり今生の別れとなった母親。母は今頃、何をしているのだろうか? 今まで苦労をかけたが、少しでも幸せでいてくれたらいいのだけど。
そして現世での母のことを彼女は知らない。今までそれを気にしたことはないが。でも、前世での母のことを思い出したからか、我知らず目から涙が一滴こぼれ落ちた。
「……」
それを見たメイドが、後ろから優しくアキを抱きしめた。
「え、姉ちゃん……?」
「それじゃ私が、アキ様のお母さん代わりをしてあげますからね……。私のことは、フユと呼んでください」
「ちぇ、ボクはもうそんな子供じゃないよ……。でも、ありがとう、フユ姉ちゃん……」
そしてアキは、フユと一緒にぬくもりの中で安らぐのだった……。
* * * * *
一方そのころ、破滅は近くまで忍びよっていた!
件の町の近くにある崖の上。そこに、軍服を身にまとい、パラグライダーの装備を身に着けた一団が待機していた。
「よし、いくぞ。我らの理想に反する愚か者を抹殺するのだ!」
『おう!』
そして崖から飛びあがり、舞い降りていく。
* * * * *
真夜中。アキは、ドアを叩く音で目を覚ました。
「申し訳ありません、アキ様、起きてください!」
ドアを叩く音とともに、フユの声も聞こえてくる。ドアを開けると、やはりそこにはフユの姿があった。
「どうしたのさ、フユ姉ちゃん?」
「何者かが、この館に攻め込んできたのです! 私が案内しますので、早く皆さんと合流して脱出してください!」
「えぇ!?」
そして部屋を出たところで、曲がり角で自警団の男がボウガンの矢を浴びて倒れ伏した。
「早く!」
「う、うん!」
急いで屋敷の中を逃走するアキとフユ。だが、もうすぐ玄関というところで、ついに謎の一団が二人の背後に追いついてきた! 彼らがボウガンを構える!
「アキ様!」
「え?」
フユがアキをかばうように抱きかかえる。そして矢が放たれる音。
「アキ……様……」
「え……ふ、フユ姉ちゃん!?」
アキが見上げると、そこには苦痛をこらえながらも微笑むフユの笑顔があった。
そしてフユが倒れこむ。その背中には無数の矢が突き刺さっていた。簡素なメイド服の背中が血に染まっていく……。
「し、しっかりしてよ、フユ姉ちゃん!」
「あ、アキ……様……早く……逃げて……」
そしてフユはこと切れた。
「フユ姉ちゃーーーーん!!」
だが、アキの嘆きの叫びを意に関することなく、男たちはアキにとどめを刺そうと近づいてくる。その時!
「ぎゃっ!」
ドアが開くと同時にダガーナイフが投げつけられ、男の一人に突き刺さった!
そしてドアの向こうから、ナノルとジャギが駆け付けてくる。
「大丈夫だったか、アキ?」
「うん、でも……フユ姉ちゃんが……フユ姉ちゃんが……」
そこに、男の一人が嘲笑するように言う。
「ふん、自らを鍛えることをすることもできぬ奴らはこの世に存在してはならぬ。地獄に送ってやるのがせめてもの情けよ」
「ひどい……! そんなことでフユ姉ちゃんを殺すなんて……。フユ姉ちゃんは、フユ姉ちゃんは……」
そう言って、男たちをにらみつけるアキの前に、ジャギが進み出る。
「俺は大義だの理想だの情けだの、そんなものはあまり知らないがな。一つだけ言えることがあるぜ。俺の妹分を泣かせる奴らは、とことんまで気に食わねえってなぁ!!」
「ほざけ、かかれ!」
そう言って、男たちが二人に襲い掛かってくる! ナノルは紐をひきよせてダガーを回収し、そのまま男たちに突進!
「そらっ!」
「ぶべら~!」
「あるぼっ!!」
そして通り過ぎざまに、二人の敵の首筋を切り裂いた! 一方のジャギも。
「そーら! そらそらそらそら!!」
「うわばっ!」
「ぼふべっ!」
ガンブレードを縦横無尽に振るい、男たちを切り裂いていく。
周囲の軍服たちがあと一人しかいなくなった時、その一人が前に進み出た!
* * * * *
「えーい、使えない奴らめ! こうなれば私が相手だ!」
蹴散らされていく部下たちにしびれを切らせ、隊長と思われる男が前に進み出た。その気配は、それまでの男たちとは比べものにならない。
それをオレもジャギも感じ取っていた。
「こいつは結構強そうだな……」
「あぁ……。でも恐れることはねぇよ。俺が戦った時のケンシロウにも及ばないぜ」
「ほざけ!!」
そう吼えて、隊長がオレたちに襲い掛かる! トゲのついたヌンチャクを振るって二人に攻撃を放つ! それをかわし続けるオレとジャギ。
その様子を見て隊長は愉悦に浸っていた。だが彼は気が付いていない。オレたち二人にはまだまだ余裕があるということに。
「結構手ごわいな。ジャギ、なんなら北斗神拳の封印を解いてもいいんだぜ?」
「ほざいてろ。こんなので封印解いてたらな、カホの奴をがっかりさせちまうぜ!」
「おのれ~! 我がヌンチャク術を愚弄するか~!!」
隊長がさらに激しくヌンチャクを振り回す。だが、その過信と侮り、そしていら立ちが生んだ隙をオレたちは見逃さなかった!
「ジャギ!」
「おうよ!」
ジャギが前方から、後ろに回っていたオレが後方から走り抜ける。そしてそのさいに放ったダガーとガンブレードの一撃に、隊長は気づいていない。
「どうだ~! 私のヌンチャクの味……味……味……? あじいいぃぃぃぃぃぃ!?」
衝撃に叫ぶ隊長。オレとジャギの斬撃により、彼の腕は肘から斬り落とされていたのだ。
「勝負はついたな」
「な、やっぱりケンシロウには及ばなかっただろ?」
そう言いながら、隊長に歩み寄っていく。その時、隊長が狂気に彩られた覚悟の表情を浮かべて言った。
「おのれ、この私が……。だがこのサージ曹長、お前らに負けるぐらいなら!」
「!? いけない、二人とも伏せろ!」
「!!」
そう言いながら伏せる。ジャギも、アキを押さえつけるように伏せさせながら自らも伏せた。
そして、隊長が奥歯をかみしめる。次の瞬間、隊長は爆発を起こし、肉片となって果てたのだった。
* * * * *
「ふぅ……危なかったな。二人とも大丈夫か?」
「あぁ……やばかったぜ……。お前が教えてくれなかったら、お陀仏だった」
「うん……」
よかった。ジャギとアキの二人とも、怪我はないみたいだ。
それにしても、負けを認めるより自分の命を絶つとは……。今度の敵には、今までの敵とは違う何かをオレは感じ取ってた。
そこに、カレンとココ、フラニーも駆け付けてくる。
「三人とも無事だったかい?」
「あぁ、なんとかな」
「ボクも……だけど、フユお姉ちゃんが……」
そうこぼして、アキがまた一筋涙を流す。その頭をなでながら、ココに聞く。
「他の人たちは?」
「だめだった……。みんな、あの男たちに惨殺されちゃった……シキニキさんも……」
「そうか……」
「まぁ、侵入してきた奴らはみんな、私とココが片付けたけどね。あ、そうだ」
そこで気が付いたカレンが何を見せてきた。
それはワッペン。何やら、S・Gとロゴが入っている。
「これは?」
「こいつらが身に着けていたものさ。どうやら所属している組織の名前みたいだね」
それを手に取り、ジャギが不敵な笑いを浮かべる。彼が抱いている思いは、オレと同じようだ。すなわち。
「へっ、S・Gか。次にオレたちが潰す組織にしてはイカした名前じゃねぇか。アキを泣かせ、親しくしてくれた相手を殺したオトシマエ、つけさせねぇとな。なぁ、ナノル?」
「あぁ。罪のない人たちを惨殺し、嘲笑する行い、許すわけにはいかないな」
「うん……!」
「そうだね。私の翡翠拳をお見舞いするのはもったいない気もするけどね」
そして、オレたちは、S・Gと名乗る奴らを潰す決意を胸に秘めて、シキニキの町を後にしたのだった。
感想、ファンアート、募集中です!
* 次回予告 *<テレッテー!!
S・Gを追うナノルたちの前に、その手先、准尉が襲い掛かる!
刃盤を自在に操る暴虐の准尉の前に、カレンの南斗翡翠拳が炸裂する!
次回、『北斗の拳世界に転生した転生者だけど、アイリを拾ったら心ならずも原作と関わることになっちゃいました』
第拾七話『流麗惨絶流! 死すべき奴らが多すぎる!』
「勝ちを確信するのは、まだ早いんじゃないのかい?」
※次の更新は、2/2 13:00の予定です。お楽しみに!
※第二部から、更新時刻を19:00から13:00に変更させていただきます。よろしくお願いします。
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