短いのが2つ
『オレの体は戦える状態じゃない。すまない陸男』
「コマンダーは悪くない」
『陸男、必ず帰ってこいよ』
「ああ、コマンダーも早く体を治してくれ」
「どんな話をしているかと聞いてみれば、食中毒で腹を壊した奴のする会話なのか?」
『上官殿、やっぱり陸男を集団の中で一人にできませんよ。陸男は今まで一人で戦ってきた男ですよ』
「コマンダーがいないならまだ一人で戦っていた方が楽なんだが」
「確かに基本はお前ら二人で怪物駆除をしてもらっていたが、今回の作戦は作戦指令本部が関わるからな。どうしようもないのだ」
『そんなー』
***
『上官殿!陸男がメディカルセンターに行ったというのは本当ですか!?』
「落ち着け、けがをしたわけではない」
『よかった』
「彼は今回の戦闘でかなり無茶苦茶な戦い方をしたようだ」
『なんか目に浮かぶな』
「作戦時はまるで機械のように戦っていたそうだ。敵に突っ込み、その全てをたった一人で殲滅する。
化け物と怯えている隊員もいたそうだ」
『失礼な隊員ですね。でもわかる』
「まあ、それはいい。問題はその無茶苦茶な戦い方で市街地がかなり被害を受けた。建物の倒壊とかな」
『上官殿、我々はedfです。建物よりも守らなければならないものがあるのです!』
「その言い分もわかるが、上からの苦言でな」
『ならけじめをつけないとですね。撃破スコアの削除や全勲章の剥奪とかどうでしょう?』
「全部お前らの望みだろうが!」
『まあ、いいじゃないですか。それにしても何故に陸男は何故メディカルセンターに行ったのでしょうか』
「メディカルセンターにお前用の薬を貰いに行った。即効性の薬はないのかと片っ端から聞いていたらしい」
『本当にすいませんでした』
陸男「コマンダーはその気になれば参謀ポジションにつけると思うんだが、どうしてコソコソやっているんだ?」
コマンダー『オレは助言を言うだけ言って終わりにしたいんだ。責任ある地位はちょっと……』
「意外と軽い理由だ」
『それにオレは敵の情報とかは分かるが、組織の動かし方とか全く分からんし……』
「敵を倒すしか知らないか」
『それだけ聞くと悲しき戦闘モンスターみたい』
『ストーム1はね、
何度ループしても心は疲弊しないし、
人間味を失わないし、
個を超越した地球の戦士でないといけない』
「俺やフォーリナーと戦ったストーム1みたいに軍人として生きてきたならともかく、民間人上がりにそれはきついだろ」
『うっ(論破)』
「俺やコマンダーは未来に人類が勝利しているのを知っているからループを繰り返しても何の問題もないが、ストーム1やプロフェッサーは知らないんだろ?
かなり精神的にきているんじゃないか?実際にプロフェッサーは疲弊していたんだろ」
『……それもそうだな(オーバーキル)』
雑な人物紹介
〇コマンダー
転生者。地球防衛軍シリーズをそれなりに遊んでいたゲーマー。もちろん6も遊んだ。
全部ストーリー通りにストーム1に任せて惰性で生きようとしていたが、陸男と出会い戦うことに決めた。
前世での地球防衛軍シリーズ知識というアドバンテージがあるだけの一般レンジャー隊員。
でも頑張ってバイクや戦車、へリに乗れるようライセンスを取得した。上に陸男を乗せられるからね。
時が戻っても記憶を持ったまま活動できるし、歴史改変に気が付くこともできる。
だが、プライマーが改変した"プライマーになすすべなく敗北したEDFの歴史"を認識することができない。
ゲーム時のプレイヤーと同じような視点でしか歴史を知ることができない。
(コマンダーはデジボクから取りました)
〇陸男
『THE 地球防衛軍』『THE 地球防衛軍2』の主人公。伝説の男。プライマー時空に転生。
バイク二人乗りで攻撃、タンクの上に乗り、極めつけはヘリにしがみついて地上を攻撃できる。
走るより転がっている方が早い。
レンジャーの兵服を腕まくりをしている。
私服はぴちぴちのtシャツばかり。
撃破スコアの過少報告、スコア譲渡の常習犯。
(陸男がベラベラ喋ったり、Tシャツぴちぴち設定は「THE ALL★STAR格闘祭」からとりました)
「こっちでは俺のような奴…ストーム1を導いたりしなかったのか?」
『(ゲームでだけど)した』
「ということは、プライマーも一度倒しても何年かで戻ってくるのか」
『いや、こっちでは敵がタイムループする。敵がタイムマシンを使ってくるんだ』
「タイムマシン!?」
『で、ストーム1は少なくとも10回はループしている、時間にして50年は戦い続けてる』
「本当かよ。ストーム1とやらはとんでもなく強い奴なんだな」
(インベーダーのマザーシップを速攻で落とした奴がなんか言ってる)