転生者達の地球防衛   作:蓬莱鈍足

2 / 18
転生者フェンサー2

EDFで戦う敵は様々な種類が存在する。その中でもひときわ大きいエルギヌスという怪獣がいる。

 

俺とダバ子はエルギヌスを倒す作戦「K6作戦」に参加した。俺とダバ子はEMCの露払いだ。蟻こと侵略生物α型を倒して進路を確保する。

 

エルギヌスにはEMCが2台が相手をする。戦力的には申し分ないのだが、何だろう。嫌な予感がする。

 

ヘリに誘導されたエルギヌスがEMCの射程に入る。

指揮官の指揮でEMCが原子光線を……

 

『出力が上がらない。 待ってくれ。』

 

ん?

 

「実戦での運用は初めてなんだ。』

 

あの……

 

『後退する。 援護してくれ。』

『EMCは1億ドルだぞ。 援護しろ。』

 

やっぱりな!そうじゃないかと思っていたぜ!

エルギヌスに1億ドルのEMCを壊させるわけにはいかない。EMCには随伴歩兵が大人数いるため攻撃されてしまうととんでもない被害が出てしまう。

エルギヌスのヘイトをEMCから変えないと。

……どこに?

誘導ヘリは離脱した。AFVは鈍足。

歩兵がヘイトを集めるか?レンジャーは論外。ウイングダイバーは新人のダバ子がしかいない。

なら、俺が行くしかない!

 

ブースターを使い、高速でエルギヌスの顔付近へ飛ぶ。そして顔にブラツイを叩き込んでキャノンショット。

 

エルギヌスのヘイトが俺に向いた。

俺はエルギヌスから逃げ回る。俺を追いかけるエルギヌスの移動で周りの建物が崩れるが、そんなこと気にしてられない。

 

ダバ子やAFVの援護でエルギヌスはダメージを負う。

エルギヌスはうっとうしくなったのか、建物を破壊しながら走り去っていった。

 

聞いたことのある無線を聞きながら、去って行くエルギヌスを眺めていた。

 


 

怪物の大群を確認したため、AFVと共に作戦に参加した。

雨の中の田園地帯だ。

 

ショットガンを装備した駆除部隊と合流し、そのまま怪物を殲滅するのだ。

……この作戦なんか既視感がある。

 

AFV数台とショットガン持ちの駆除隊。

 

「あんたがバーサーカーか」

「噂の通り、フェンサーなのに盾を使わない攻撃特化なんだな」

 

 

そしてもう一人の兵士、ショットガンとは異なる武器を持つ兵士がいた。

ダバ子がその一人の兵士に親しげに話しかける。

 

「スト1先輩また会いましたね」

 

その兵士は話しかけたダバ子に向かって手を振る。

スト1?もしかしてストーム1か!よかった、ちゃんといるんだ。

 

「彼とは知り合いなのか?」

「何度も共闘した戦友ですよ」

 

バーサーカーとしてダバ子が入ってから全ての作戦で一緒だったから、俺の隊に入るまでの間に共闘したのか。よく囮にされなかったな。

 

何故だかストーム1から視線を感じる。俺は彼とは初対面なのだが。

 

ストーム1がいることが分かったのはでかい。勝ったな、風呂入ってくる……訳にもいかないのでそのまま怪物駆除だ。

 

ストーム1がいるなら高機動を使わなくても良さそうだ。AFVに近づく敵を散弾銃で穴だらけにする楽なお仕事だ。

AFVの苦手な侵略生物こと蜂とダンゴムシを優先的に倒す。

……この作戦知っているな。なんだっけ。

 

直後、無線が入る。

 

「こちらスカウト! 怪生物アーケルスが、作戦エリアに向かっています!」

 

……これゲームであった作戦だ!!アーケルスが出てきて滅茶苦茶になるやつ!

この時はアーケルスを撤退させるだけで精いっぱいで倒せなかったはず。

 

アーケルスにAFVを壊させるわけにはいかない。

こうなったら……

 

「ダバ子!俺がアーケルスの囮になるからその間に怪物を駆除!全滅を確認次第アーケルスを攻撃だ!」

 

そのままブースターを駆使し高機動でアーケルスに近づく。怪生物にこんなことばっかりしているな。

エルギヌスと違い遠距離攻撃が岩石弾ぐらいだ。気を付ければどうにかなる。近づきすぎて飛びかかりや側転や後転に巻き込まれないように注意する。

 

ヘイトを俺に集めてAFVやダバ子に遠距離で体力を削ってもらう。俺への負担がでかいが味方に犠牲が出ない点ではなかなかいいかもしれない。

 

俺を狙っていた飛行型が撃ち落された。攻撃の種類からライフルか?

ストームの狙撃か。すごいエイムだ。

 

侵略生物は全滅し、残りはアーケルスのみ。ニクスと軍曹隊が参加し、俺はただただ高機動でアーケルスのヘイトをためて逃げ回っていたらアーケルスが逃げて行った。

 

疲れた。

 

戻ってきたら一緒に戦った駆除隊に狂人を見るような目で見られ、ダバ子からは怒られた。

でもストーム1からはサムズアップされた。

 




設定

バーサーカーさん、実はEDF6をプレイしていない。タイムリープのことなんて知らない。
そしてタイムリープを認識できない。
EDF6ミッションの敵をみたら大混乱必須。

いや、むしろ既にプレイしているけど、歴史やら時の何かが作用して先のループの出来事を忘れているとうま味。
自分の知識がきれいに先の出来事やら敵だけ忘れていることに気が付いてSAN値がガリガリ削られてほしい。


この後の大まかな流れ

バーサーカー隊、銀の人戦に参加。ストーム1と共闘。
ストーム2・3・4同様にバーサーカーさんも戦死。
(死に方としては銀の人の増援のヘイトをストーム1とダバ子からそらすための無謀突撃だとうま味)

ダバ子、ストーム1と行動を共にし、プロフェッサーと合流。

リング落としてタイムリープ

みたいな流れ


今回の話では、ダバ子はタイムリープ2回目。
新兵なのにGR隊を知っていたし、まだコードネームが付いていないストーム1をスト1先輩と呼んでいたりしているのはここから。

ダバ子さんが基地で助けた時に彼女は泣いていたのはバーサーカーさんに再会できたから。
3回目の再会時にはバーサーカーさんに抱き着いてもらおうと思っていたけどダメだった。
供養。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。