「マザーシップのナンバー4が砲撃をしながら付近を通過しているらしい。この基地の近くだ。攻撃はしないのか?」
『シップには攻撃しない。投下している敵をマザーシップ離脱後に攻撃予定だってさ。それまでは基地の防衛に専念せよだと』
「なあ、コマンダー。マザーシップに一発くらわせないか?あんたなら壊し方をわかるだろう?」
『できるが二人だけでは……いや、インベーダーの時は一人だけだったからいけるか。
マザーシップの破壊は難しい。砲台を壊して打撃を与えるぞ!』
~無断でマザーシップ付近へ~
『無線は切った。これで集中して攻撃できるな』
「引き撃ち用のバイクがある。一台だけだが二人乗りをすれば問題ないな。引き撃ちの際はコマンダーが運転してくれ」
『わかった。遠距離攻撃は陸男に任せる』
***
「まさかコロニストだけではなくディロイまで来るとは」
『近くに落ちてきたときは肝が冷えたがどうにかなったな。後は丸裸の砲台を攻撃だ!レーダーはオレが見ているから陸男は攻撃に集中してくれ!』
***
『砲台を壊したぞ!』
「なあコマンダー。砲台どころかマザーシップまで壊れはじめてないか?」
『あれ?マザーシップは砲台を壊した後の赤い部分を攻撃しないと撃墜できないはず……あっ、壊せた時もあったわ』
「無線で基地の指令やら本部やら戦略情報部やらが呼びかけてきてるがどうする?」
『やべぇ。マザーシップを落とす気はなかったんだよ。それにオレたちは基地の防衛を命じられてただろ?任務放棄扱いだろ?』
「そういえば、スコアの譲渡や過小報告がお偉いさんにばれそうだって上官や基地の指令が話していたな」
『個人が特定されたら好き勝手にできなくなる!逃げろ!無線は無視だ!』
「了解」
~基地に帰還後~
『上官殿、お話とは?』
「マザーシップが撃墜された。これは大きな戦果だ」
『そうですね。これは人類にとって喜ばしいことです。なぁ陸男』
「ソウダナ」
「レーダーの逆探知から二人の歩兵がマザーシップを落としたという話だ。だがその人物が分からなくてな。上もその二人を探している」
『そうなんですね。早く見つかるといいですね。なぁ陸男』
「ソウダナ」
「監視カメラでフリージャーに乗ったレンジャー二人が基地を出た映像が残っている」
『そそそうなんですね。なぁ陸男』
「ソウダナ」
「……まあいい。それと作戦指令本部から誰が撃破したか分からないテレポーションシップやアンカーについて聞かれた。他隊員の不自然な撃破スコアの変動についてもだ。もう隠すのは難しくなる」
『ヤダー!!』
「とても困る」
「もう腹をくくれ」
ループ回数が増えるごとに敵が増えて最終的にDLC2の最後の挑戦みたくなってほしい。
『増えた増援がDLCだこれ!』
「何か知っているのか!?」
『これからディロイとアンカーと女王とキングとその取り巻きがわいてくる。後で各敵の出現予想位置を教える』
「コマンダーの出現予想が外れたところを見たことがないんだが」