ダンジョンにモニカがいるのは間違っているだろうか 作:刺身の盛り合わせ
どうも、スカーレットでクワッスを選んだ刺身の盛り合わせです。
お待たせしました、最新話です!
そしてオリジナル回です!
予定してたより投稿が遅れちゃいました。
筆者の22歳の誕生日と本話の内容の書き方で悩んでたんですが、何とか書けました。
今回も新たにプリコネキャラからゲストが参戦!
分かる人は題名で分かるかも…?
感想と評価、お気に入りを登録してくださった方々、本当にありがとうございます!
それでは、どうぞ。
2023/03/20 ツムギのレベル3から2に変更しました。
リリと最後にダンジョンに潜ってから二日経った。
一昨日に用事があるためダンジョンに行けないと申し訳なく言ってきたリリから聞いた二人は、ベルの気が進まないなどの理由から、先日はダンジョンへ足を運ばず、ホームや教会、周辺の掃除や溜まっていた家事などを二人で行っていた。
その翌日、モニカは一人街をぶらついていた。
『今日はどうしたものか…。クレープやたいやきもいいが、新しい店を探すのもありか…?いや、バベルに行って私に合った防具を探すか…?』
これからすることを考えながらメインストリートを歩くモニカ。
「…よし、決めた!まずはクレープだ!」
意気揚々と目的の場所へ行こうとするモニカ。
「…すいません、少しよろしいでしょうか?」
突然声をかけられたモニカ。
振り向いた先にいたのは、一人のヒューマン。
髪はピンクのツインテールで、服は主にピンクと白で構成されているのだが、何故か胸元にハートの形をした穴が空いているおり、道行く男性の視線を釘づけにしていた。
そんな彼女はモニカをジロジロと見つめていたかと思うと―――
「…あの、今から私の店に来てもらえませんか!」
突然話しかけてきた少女に連れていかれたのは仕立て屋。
店内にある純白のトルソーがオシャレな服やドレスなどを纏っているのだが、どれも見た感じモニカの体に合うサイズがないことに内心しょんぼりとしていた。
「…遅ればせながら、自己紹介を!私の名前はマユミヤ・ツムギ。【ヘルメス・ファミリア】所属の冒険者です!…まぁ、最近は店に籠りっきりで、ダンジョンには言ってないんですけどね?」
「私は【ヘスティア・ファミリア】所属の冒険者、モニカ・ヴァイスヴィントだ。それで、私に一体何のようなのだ?」
「…どうか、私の衣装のモデルになっていただけないでしょうか!」
「も、モデル…?私にできることなのか、それは?自分で言いたくはないが、私は…その、他の冒険者に比べると、かなり小さいぞ?」
「その体型だからこそです!今、このオラリオで女性の装備は、ほとんどが鉄などの鉱物製の鎧や布製の装備ですが、どれも機能性重視なもので全然オシャレじゃありません!偶にバトルドレスなどの装備もありますが、胸当や籠手なんかの装備のおかげでオシャレ度が下がっているんです!だからこそ私は決めたんです、このオラリオで女性の冒険者向けのオシャレで機能性も抜群な装備を作るって!」
ツムギのまくし立てるような話に対して、何も答えられず狼狽するモニカ。
そんなモニカに構うことなく、ツムギは話を進めていく。
「それから努力を重ねてLv.2になった時に、『裁縫』っていう発展アビリティが出てきたのでそれを取得して、同じ【ファミリア】の団員達に協力してもらいながら、ようやく装備を作ることができたんです!今のところ私も含めた四人、しかも後方からの支援だったり一撃離脱型のメンバーの方々しか着てくれないので、前線で実際に戦闘を行う方に着てもらってちゃんと装備としては成り立っているのかを証明したいんです!モニカさん専用の装備として作りますし、防具としてまともに使用できるものにしてみせますから!どうかモデルになっていただけないでしょうか!?」
「…分かった、私で良ければ協力させてくれ。ただし、私の注文も少しは聞いてもらうぞ、良いな!」
ツムギの熱い思いが伝わった結果、モニカはツムギに協力することとなった。
「もちろんですとも!…それじゃあ、早速採寸をさせてください!実は私、一目見ただけで相手のスリーサイズが分かるっていう特技を持っているんですが、流石に身長なんかまでは分かりませんからね!」
「ツ、ツムギ殿?その、スリーサイズというのは、私のも…?」
「はい、分かりますよ!モニカさんは上から―――」
「だぁぁぁああ!?言わなくていい!早く採寸を終わらせるぞ!」
「了解です!それじゃあ両手を横に開いてその場に立っていただければ―――」
それからというもの、ツムギによるモニカの採寸と装備のデザインについての話し合いは長時間続いた。
途中で二人の間で意見の違いが出た際には言い争いになったものの、何とか解決して話し合いは順調に進んでいき――――
「やっと、やっと設計図が完成しました…!それでは、これから装備の作成に映りますので、一週間後にもう一度ここに来てくだされば、装備をお渡しします!」
「分かった。それでは失礼するぞ、ツムギ殿」
「はい、お待ちしてまーす!」
店の外に出るモニカ。
思っていたよりも白熱していたようで、すでに西日が差しこんでくる時間になっていた。
モニカが速足でホームへと帰宅すると、机の上で突っ伏して寝ているベルだけがいたので、ベルを起こしヘスティアのために料理を作ることにしたのであった。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
というわけでプリコネよりツムギ、ヘルメス・ファミリアに所属しての参戦です!
ツムギが参戦した理由としては『ヴェルフはモニカの服じゃなくて防具作るだろうなぁ…。せや、作れる人参戦させたろ!』という感じです。
そしてヘルメス・ファミリア所属の理由としては、『動かしやすいから』です。
ヘルメス・ファミリアは商業系ファミリアとしての一面もありますから、仕立て屋をやっててもあんまり違和感がないんです。
次回からは本編に戻ります。
ゆっくりお待ちください。
それでは、次回。
~本編に一ミリも関係ない話~
今日の午後3時にデレステ総選挙のグループBの結果発表がありまして、しゅがはが1位通過でしたね。
そしてライラさんが3位通過&松尾千鶴、今井加奈プレイオフ決定!!
ライラさんとライラPのみなさん、本選出場&ボイス確定本当におめでとう!!
モニカは……
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仲間
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相棒
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