ダンジョンにモニカがいるのは間違っているだろうか   作:刺身の盛り合わせ

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作者「お前は中盤で投稿すると約束したな」アシツカミー
                      「そ、そうだ作者。助けてくれ…!」プロット

作者「あれは嘘だ」テヲハナスー
                        「ウワァァァァァァァァァ…!」プロット

…というわけでどうも、刺身の盛り合わせです。

今話からオリジナル展開のスタートです。
なので今回は導入回になっています。
これからのスケジュールについては、後書きに書くのでそこを読んでください。

感想と評価、お気に入りを登録してくださった方々、本当にありがとうございます。

それでは、どうぞ。

2023/03/20 ツムギのLv.を変更しました。



第37話 『冒険者依頼』

アイズのしごき…過酷な訓練を乞うようになって早くも二日。

合流した時点で満身創痍になっているベル達に対して、腑に落ちない顔をしているリリ。

リリを説得しダンジョンに向かおうとすると、ツムギにダンジョンに向かうのを止められた。

どうやらモニカに用事があるらしく、すぐに終わるので先にダンジョンに潜っていてほしいとベルとリリに言おうとしたが、ベル達もツムギに誘われたため、ツムギの店に行き話を聞くことになった。

その話というのが―――

 

「「「冒険者依頼(クエスト)?」」」

 

「はい、私達が明後日オラリオの外で行う仕事を、モニカさんに手伝ってもらいたくてですね…」

 

“モニカ”を指名した冒険者依頼(クエスト)であった。

 

「…なぜ私なのだ?自分で言うのも何だが、レベル1のひよっこ冒険者だぞ?私以外のもっと強い冒険者の方がいいのではないか?」

 

「私もそう思うんですけど、あk…リーダーが貴方じゃないとダメっていうので…」

 

「だが私にも仲間達と共にダンジョンに―――」

 

「ご安心ください、モニカ様」

 

ツムギの話を断るための言い訳を言おうとした瞬間、店についてきたたリリに言葉を遮られた。

 

「話を聞く限り、今回のご依頼はツムギ様の上司の方からと思われますし、これはモニカ様にとっていい機会かと思われます」

 

「私にとって、か?」

 

「ええ。レベル3のツムギ様の上司なら確実に上級冒険者の一人と思われます。そんな方々の戦い方を間近で学ぶ事も出来ますし、オラリオ外での新たな経験によって、新たな力を手にする可能性もあります」

 

リリから説明を受けつつも、悩んだ表情を崩さないモニカ。

 

「ベル様についてであれば、ご安心ください。このリリが無茶をしないように注意してますから!日頃の稼ぎについてもモニカさんがいない分少なくなるとは思いますが、こういう時はリリの節約術が火を噴きますよ!…まぁ、リリが何と言おうと、最後に決めるのはモニカ様達ですが」

 

リリの説明を聞いたモニカは、少し離れた場所で販売されている装備の値段を見て驚いているベルに声をかけた。

 

「ベル、私がツムギ達の冒険者依頼(クエスト)に協力することについてだが……貴公はどうだ?」

 

「へっ!?……ぼ、僕はいいと思います。モニカさんを指名してるってことは、モニカさんの力が必要なんですよね?だったら行った方がいいと思います!」

 

「……二人の考えは分かった。あとはヘスティア様に確認を取ることにしよう。明日のこの時間にどうするのか言いに来たいのだが、良いか?」

 

「了解しました、お待ちしてます!…じゃあ、その時に装備もお渡ししますね!」

 

「了解した。ベル、リリ、用事は済んだ。ダンジョンへ向かおうではないか」

 

「「はい!/それでは行きましょうか!」」

 

モニカ達はツムギの店を出て、再びダンジョンへ向かうのであった。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

ダンジョンでの探索を終え、報酬を分配しホームへと帰宅した二人。

三人で夕食を食べ、【ステイタス】の更新を終えたところで、ヘスティアに冒険者依頼(クエスト)について話すことにした。

 

「モニカ君が冒険者依頼(クエスト)に、ねぇ…。いいんじゃないかい?」

 

「よ、よろしいのですか、ヘスティア様!?」

 

「もちろん!サポーター君の言うとおり、このオラリオの外での冒険も、きっとキミの使命の為になると思うよ?…もしも僕達のことを心配しているのなら、気にしなくて大丈夫。ボク達はボク達でしっかりするからさ、キミはキミ自身の冒険を楽しんでくるんだ!」

 

「ヘ、ヘスティア様…!」

 

ヘスティアからの後押しに感動するモニカ。

しかし、そんな発言の背後では―――

 

『モニカ君が居ない…と、いうことは!いつもモニカ君に止められる添い寝が出来る!それどころかあんな事やこんな事まで…!ウへヘヘヘ…』

 

割と最低なことを考えていたヘスティアであった。

 

「そ、それで、モニカ君はいつ出発するんだい?」

 

「確か…明後日だったはずです」

 

「明後日かい!…なら、モニカ君は明日ダンジョンに潜っちゃダメだよ!どこに行くかは知らないけども、体調は万全にしないとね!」

 

「分かりました、明日のダンジョン探索は休むことにします。……ベル、少しいいか?」

 

「はい、どうしたんですか、モニカさん?」

 

とりあえず、私はアイズに事情の説明をしなきゃいけないから、明日の訓練までは行くことにする」コソコソ

 

了解しました!」コソコソ

 

「……二人で何をコソコソと話しているんだい?」

 

「「いや/いえ何とも」」

 

「…まぁいい。とりあえず今日はもう寝ようじゃないか、二人共!」

 

「「はい!」」

 

ベルはソファー、ヘスティアとモニカはベッドで眠ることとなった。

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございました!

これからの予定ですが、オリジナル展開になるにあたって、モニカにはオラリオから一度出ていってもらうことにします、
出ていった先で、レベルアップの冒険をしてもらうことになります。
このストーリーではベル達と共に戦えないですが、その代わり他の冒険者達と冒険をしてもらいます。
そして、冒険の舞台はダンまち世界の場所ではありません!
誰と、どこを冒険するのか…ぜひ楽しみに待っていてください!

次の更新は今週中にもう一回投稿出来たらなと考えています。

それでは、次回。



~本編には一ミリも関係ないお話~
これまで録画してたデジモンゴーストゲームを視聴後にこの部分を書いていますが、「メイクラックモン」…あのデジモン……初めて見た時……なんていうか……その…これ以上は下品なのでやめておきますね…フフ……
というかゴーストゲームは日曜朝9時に放送する内容じゃないですよね、パブリモンとかシャンブルモンとか。
凄い面白いので、内容が気になった人は日曜朝9時をチェックだ!

モニカは……

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