先生って本当にザコ♡   作:ねこのふすま

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第四話 プロローグは少し長い

 いやはや、あの有名な先生にまさか出会う事になるとは思ってもいませんでした。噂以上、やばい大人だと実感して冷や汗が止まらなかったですよ。

 質問を何個もされましたけど私がこの世界に産まれ落ちてから今まで、ずっーとベリーハードでしたもん。名前とかいろいろと気にする余裕もなかったんですよ。

それに実際、自分で名前をつけるのは難しいしなんか中二病っぽい名前になったら目も当てられないじゃないですか。

 ハンドルネームに♰を掲げるのはきついんですよ。

 

 おっとぉ、また話がそれてしまいましたね。でっ、質問が何個も続いていると流石に退屈してくるわけですよ。

なのでそろそろお暇したいので先生にお開きを込めて、そろそろ解放してくだしゃいとお願いしたんですが答えはNO。無意識に手が出そうになるのを、コラ~!っと落ち着けましたよ。

 先生の魔の手からは逃げられない。そう実感しました、やっぱりヤバイ先生♡

 


 

 名無しの少女は産まれた時から生きる事に精一杯だった。卑屈になる暇があれば生きる為に動かないといけない。立ち止まる暇があれば地を踏みしめて前に進み続ければならない。

普通の生活は恵まれていると少女は思う。普通に目を覚まして、ご飯を食べて、学校に行って、友達と遊んで、家に帰り、そして安らかに眠る。

 そんな普通は無い。生きる事すら認められていないから足掻かなればならない。日が昇る度、目が覚める度に少女は苛立つ。そのたびに耳飾り(ピアス)が増える。

 着飾らないと何時か目指す太陽(普通)へとたどり着けないから。

 

 少女が名が無い事を告げた際。先生の表情が少しだけ変わった事に少女は気づいた。しかし、市民として生きる権利も無いものがこの世界には沢山いる。

()()()()()()()()()()()()()()()。少女はそう思うが言葉にはしない。言ったところで意味も無いし助けも求めていないからだ。

 全てを救うなんて傲慢がすぎる。正義のヒーローと勘違いしていないか?

 

「先生、もう質問はないですか? ないなら解放してくれると嬉しいんですけど?」

 

”ダメだよ”

 

「……あ゛ぁ゛っ?」

 

 眉間に皺がよった。少女にとってはキヴォトスの先生なんてどうでもいい存在なので銃があれば間違いなく発砲していた。殴り飛ばそうと身体を動かそうともしたが。

周りには便利屋68のメンバーもいる。ここで事を荒げたり、先生に危害を加える事は出来ない。

 それに便利屋68には助けてもらった恩がある。少女は大きく溜息を吐くとうつぶせにソファーに倒れ、降参をアピールするために手を軽く左右に振る。

 

「はぁっ……じゃあ、どうすんの?」

 

 今までのかしこまった言葉遣いではなく、崩した言葉で先生に問いかける。

 

”シャーレに来てくれるかな?”

 


             【速報】シャーレお持ち帰り決定【激アツ!】


 

 字面だけ見たらとてもいかがわしく感じると、少女は思いながら苦い顔をした。

 





先生以外、話す場面作りたいけどまだプロローグだから許して。許して……。
因みにピアスはミサキよりもつけている感じで行こうかと思います。

インダストリアルとかいいとね……いいっ。
舌ピいいけど、取り敢えず無しで因みに長い舌とかも性癖になるのかな?

意味も無いプロフィール
学園所属なし
部活不明
学年不明
年齢不明
誕生日不明
身長158cm
趣味ピアス集め
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