わたしのヒーローアカデミア   作:Plot Must Die

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血の臭いに誘われて

 

 

 

 

 

 No.73。それが富士山中腹に違法に立てられた研究施設にて、七躬治 癒々(ななみち ゆゆ)に与えられていた呼称だ。身長137cm、体重37㎏、14歳。年齢と体のサイズが合っていないことは、彼女の個性とあの研究施設で行われていた実験に因るものだ。

 あの研究施設は、個性を違法に研究するための場所だった。押収した資料には大の大人でも吐き気を催すような実験内容と、その成果が書き綴られており、捜査に当たり資料を読み解いていった者達は全員漏れ無く怒りを露にした。犠牲者の数は72名。その誰もが戸籍も名前も有していない。

 富士山中腹事件、通称『富士中事件』は、日本未曾有の大事件と言っても過言ではない。世間には救助者0名と公表されている。公安が彼女の存在を秘匿するべきだと考えたからだ。

 ヒーロー、そして警察が協力したことで実際に救えたのはたったのひとり。それも記憶喪失と極度の衰弱で入院生活を余儀無くされている。もう少しすれば元気に動き回れるようになると医者は言っていたが、彼女が社会復帰出来るようになるのにはまだまだ時間が掛かるだろう。それに、快復したとしても簡単には行かない。懸念材料が幾つもある。

 

 そのひとつは、記憶喪失。

 彼女が過ごしてきた十四年の月日は失われている。資料から推測出来る悲惨で凄惨な日々を送っていたことを忘れているのは、彼女を救け出した者達にとってせめてもの救いだろう。しかし、いつ記憶が戻るか分からない。その時、精神が狂ってしまうかもしれない。或いは、永遠に戻らないかもしれない。願わくば、未来永劫忘れていて欲しいとあの事件に関わった者は誰もが思う。

 

 もうひとつは、彼女の個性。

 これが一番の問題と言えるかもしれない。

 No.73……七躬治癒々が持つ個性は資料によると『大活性』と名付けられていた。この個性は彼女自身、或いは彼女が触れた者の力を増大させる。五感を含めた身体能力は勿論、単純な筋力に治癒力、そして個性因子すらも大幅に活性化させることが出来る。

 

 そう、つまり彼女は他者の個性を増強させる。

 この個性をヒーローに使えば、誰もがオールマイトになり得るだろう。ヴィランに使えば、日本どころか世界そのものが破壊されかねない。そして最悪なことに、彼女の血肉を使えば個性をブーストさせる違法薬物が作れてしまう。彼女が生きている限り、永遠に。

 この事実を世間に漏らすことは出来ない。そうなってしまった場合、多くのヴィランが彼女を狙うことになる。徹底した情報管理が必要だ。彼女が生きている限り、秘密裏な警護も必要になるだろう。既にヒーロー公安や警察が彼女の保護・警護の為に水面下で動き出している。七躬治癒々の力は、決して知られてはならない。世間に暴かれてはならないのだ。

 だから、警察は犠牲者が73名とマスコミに公表した。これはヒーロー公安からの指示でもある。

 

 更に、もうひとつ。

 七躬治癒々はオールマイトへの強い執着を抱いている。彼女の行動原理は、平和の象徴の役に立つこと。正確には、平和の象徴に宿る個性の役に立つこと。それ故にオールマイトと出会ってからは、彼以外の人間と会話しない。一瞥することはあっても関わろうとはしないのだ。

 つまり、極端に社交性が無い。これでは社会復帰のさせようが無い。

 

 最後に、もうひとつ。

 彼女はOFAについて知っている。それはオールマイトが隠してきた秘密のひとつであり、彼自身この個性の事は信頼している少数の人間にしか話していない。隠しておきたい秘密を七躬治癒々が知っている以上、放っておくことは出来ない。当然口止めはしてあるが、彼女の背後に何者かの気配が感じられるのも確かだ。そうでなければ、記憶喪失の少女がOFAについて知っていたり、その個性を保持しているのがオールマイトだと思わないだろう。

 確実に、癒々の背後には誰かが居る。もっともこの事については、オールマイトと塚内しか知らないのだが。

 

 以上の事から、彼女は簡単には社会復帰が果たせない。

 

 ……だと言うのに。現在七躬治癒々は、真夜中にも関わらず患者衣姿で病院を抜け出していた。病室の外で寝ずの番をしている警察官や、見回りの看護師の目から呆気なく逃れ、街頭に照らされた薄暗い道を裸足でふらふらと歩いている。左腕には、大きな紙袋。右手にはハンバーガー。

 どうやらこの少女、空腹のあまり病院を抜け出した挙げ句に買い食いをしているようだ。記憶喪失の少女がどうやってお金を調達したかは分からない。窃盗でもしたのだろうか。

 

「……もぐもぐ」

 

 ハンバーガーを口に押し込んでは、たいして咀嚼もしないままに飲み込む。その後で抱えた袋の中からハンバーガーを取り出す。そして口の中に押し込む。

 

 取り出す。

 

 押し込む。

 

 取り出す。

 

 押し込む。

 

 小さなゲップ。

 

 取り出す。

 

 押し込む。

 

 取り出す。

 

 押し込む。

 

 こんな調子で、癒々はひたすらハンバーガーを貪り食べている。既に十個以上は胃袋の中に消えているのではないだろうか。余程腹が空いているにしても、小さな体のどこにそんな容量があるのか甚だ疑問である。もしこの姿を警察かヒーローにでも見られたら、間違いなく問題になる。公安はさぞかし肝を冷やすだろう。オールマイトや塚内だって、慌てるかもしれない。

 勝手に病院を抜け出して、勝手に買い食い食べ歩き。自分が今どこを歩いているのか理解していなさそうでもある。食べることに夢中になっていて、前を見ているようで見ていないのかも。

 膝裏まで届く長過ぎな白髪を揺らしながら歩く姿は、遠目から見たら幽霊か何かだ。

 

「……もぐもぐ、もぐも……ぐ?」

 

 暗さばかりの閑散とした住宅街。コンクリートの壁に囲まれた道をとぼとぼと食べ歩いて癒々が、ピタリと止まった。咀嚼すらも途中で止めて、首を横に向ける。その後口の中の物を音を立てて飲み込んだ。

 黄金色の瞳が見詰めるのは、街頭もない細道だ。大人ひとりが通るのがやっとぐらいの、そんな狭い道。食べることも歩くことも止めた癒々は、すんすんと鼻を動かし臭いを嗅ぐ。目を細め、暗闇の中を見透そうとする。彼女の個性は五感を活性化させることが出来るのだ。暗闇など、視界の妨げにはならない。

 

「……血の、にお、い……?」

 

 少女が察知したのは、血の臭いだった。平和の象徴が居るとは言え、まだまだヴィランが蔓延るこの時代。真夜中の路地裏では、何かしらの犯罪が起きていてもおかしくはない。

 食べ掛けのハンバーガーを口の中に押し込んで、癒々は恐れたり警戒することもなく、暗い暗い路地裏に足を踏み入れる。記憶喪失になったことで、今の状況に危機感を抱くこともないらしい。下手をすれば自分が事件に巻き込まれるかもしれないと言うのに、彼女は呑気な足取りで暗過ぎる細道を歩いていく。

 

「……?」

「っ!?」

 

 ばったり。偶然。そう言うには無理があるが、とにかく癒々は暗い細道でしゃがみ込んでいる少女と鉢合わせた。見たところ、まだ学生のようだ。雨も降っていないのにぐっしょりと濡れた学生服に身を包んでおり、年の頃は十五歳程度と思われる。

 現在時刻夜中の0時。未成年が出歩くような時間ではないし、警察やヒーローに見付かったら補導は免れない。もっともそれは、癒々の方も同じな訳なのだが。

 そんな二人の足元には、乱れたスーツ姿のサラリーマンが仰向けに寝転がっている。浅く荒い呼吸を繰り返し、ボーッと空を見上げる様はどうみても普通ではない。酔っ払っているようにも見えない。癒々が足元の彼を観察すると、首や胸元から鉄臭い液が流れ出ていることが分かる。

 

 つまり、この男は出血している。声を上げることも出来ない程に。指先すら動かせないぐらいに。

 

「誰ですか?」

 

 血の臭いが充満する路地裏の中で、先に口を開いたのは濡れた制服の少女だった。彼女の手には、包丁とストローが握られている。少し乱れた前髪の向こうで金色の瞳が怪しく輝いており、口元はべっとりと血で汚れている。その表情は恍惚の上に苛立ちを被せたようなもの。人に見せる顔ではないし、人が見て良い顔でもない。

 きっと、この少女は数瞬前まで幸福を味わっていた筈だ。血塗れのサラリーマンとふたりきりで、快楽を貪っていた。それを闖入者に邪魔されたのだ。多少不機嫌な素振りを見せても仕方ないだろう。

 そんな物騒な女の子を前にしているのに、癒々は再びハンバーガーを食べ始めた。相手からの問い掛けに答えるつもりはないらしい。

 

「……ねぇ、聞いてますか?」

「……もぐもぐ」

 

 まるで聞いていない。食事に夢中になっている。ハンバーガーを胃袋に詰め込む事だけが、今の癒々にとっての最優先事項。それ以外はどうでも良い(・・・・・・)。足元に死体になりそうな男が居ようと、目の前に血塗れとなっている少女が居ようと、どうでも良い。

 何個目になるか分からないハンバーガーを飲み込んで、腕に抱えた紙袋を漁る。が、癒々の手は紙袋の中で虚しく空を掴むだけ。

 

「……食べ、足りない……」

 

 お腹をくぅくぅと鳴らしながら、癒々は踵を返す。あれだけ食べていたのに、まだ空腹は満たされない。彼女の胃袋はどうなっているのか。そして、危機感が余りにも無さすぎる。刃物を持ち、恐らくは返り血によって血塗れになった犯罪者を前にしてもまるで動じない。怖がることもなければ、慌てることもない。

 どうでも良いことに無関心な人間は、決して少なくはない。だが癒々の場合は無関心が過ぎる。眼前の少女が、刃を振り上げる可能性はゼロではいだろうに。

 

「……ぁ、そう……だ」

 

 来た道を引き返して行く癒々が、足を止めて振り向いた。黄金色の瞳は、血塗れの少女を真っ直ぐ見詰めている。

 

「……嬉し、……い?」

 

 とんでもない一言を言い放ち、首を傾げる。その姿は、まるで物事が分からない子供のよう。

 癒々の言葉が理解出来なかったのか、血塗れの少女は一度目を見開き、それから瞬きを数回。数秒程思考を停止させた後、理解が追い付いたようだ。彼女はゆっくりと、笑顔を浮かべていく。

 口の端を思いっきり吊り上げて、頬を紅潮させて、目を細める。誰もが想像する笑顔とは、まるで異なったおぞましい笑顔。大抵の人間は、この笑顔に恐怖心を抱くだろう。気持ち悪いと思うだろう。だが七躬治癒々は、やはり何とも思っていない。

 

「うん、とっても! チウチウすると、幸せになれるから!」

「……そ。良かっ、たね……」

 

 個人の趣味嗜好は、人がどうこういうものではない。だがそれは、あくまで誰かに危害を加えない場合のみだ。どんな趣味をしていようが、他者を傷付ければ犯罪だ。血濡れの少女は人の血を吸う事に快感を覚えているようだが、だからと言って好き勝手に人様の血液を奪って良い訳じゃないのだ。傷付けて良い訳じゃない。警察ならば、当然この状況を見逃さない。ヒーローだって、見過ごしたりしない。

 

 だが癒々にとっては、やはりどうでも良い(・・・・・・)のだ。

 

 どこで誰が傷付いていようが、死にかけていようがどうでも良い。

 この後、癒々は空腹を満たす為だけに夜の街を歩き回る。彼女が大慌ての警察に確保されたのは、血の海から立ち去って二十分以上は後のことだ。

 

 

 

 

 七躬治癒々が病院から抜け出した翌日の朝。彼女の病室に塚内とオールマイトが二人揃ってやって来た。理由は単純。警護の目を掻い潜って、真夜中に出歩いた少女を叱るためだ。

 昨晩は、病院も警察もヒーローも大慌てだった。記憶喪失になった少女が、人目を盗んで病室から脱走。その上、近隣で起きた殺害現場に足跡を残している。昨夜発生した謎の失血死事件に、癒々はたまたま鉢合わせてしまった。当然警察としては、当時の状況を聞きたい。だけど彼女は、オールマイト以外の者とは特に会話しようとしない。捜査に少しでも情報が欲しいのに、癒々から話を聞くのは一苦労だ。

 お説教が始まって既に三十分。何故抜け出したのかとか、どうして事件現場に居合わせたなら直ぐに警察かヒーローに通報しなかったのかと塚内は言葉を連ねるが、癒々は無反応を突き通す。話を聞くどころか、膝の上のノートパソコンをカタカタと弄っている。反省するつもりは、まるで無いようだ。

 

「とにかく、必要な物があったら部屋の外の警察官にお願いすること。君はまだ警護されている立場なんだ。それをちゃんと弁えて、行動して欲しい」

「……」

「聞いているのか?」

「……」

「七躬治さん」

「まぁまぁ塚内くん。お腹が空くのは誰にだってあることさ。それに彼女は、まだ人を頼りにくいみたいだし……」

「オールマイト、ここは甘やかす場面じゃない」

「いやまぁ、それはそうだけどね……」

 

 塚内のお説教は正しいもので、オールマイトだろうとそこに割り込む余地はない。癒々の存在は、現状世間には秘匿されている。なのに当の本人は自分の立場も弁えずに出歩いたのだ。真夜中に、それも事件現場に痕跡を残すような形で。

 ただそれはそれとして、まだ右も左も分からない記憶喪失の少女を気遣ってしまうのがヒーローだ。一度自らの手で誰かを救け出したなら、事後の顛末は深入りしない程度に関わってしまう。

 だから仕方がないことなのだ。塚内が怒るのも、オールマイトが庇おうとするのも。

 

「七躬治少女、事件現場の事を覚えているなら塚内くんに話して上げて欲しい」

「……あの子、が……立った、ところは……見てない、けど……」

 

 いつだって癒々はオールマイトに促されなければ、口を開かない。今回のお説教、それから事情聴取もそうだ。彼の姿が無ければ、彼の言葉が無ければ一言も発さずに居ただろう。

 だけど今は、オールマイトがここに居る。ゆっくりとではあるが、彼女はボーッとした様子のままで覚えていることを淡々と喋り始めた。

 

「……身長は、157cm前後。体、重は……50……未満。49、ぐらい……かな。

 金色の髪で、目の色……も、同じ。歳、は……私より……上。でも、大人……じゃない。まだ、子供……。包丁、と、ストロー……持ってた」

「それは確かか?」

「……ほぼ、確か。あの子、印象……的、だった……。顔も、覚えて……る」

 

 個性『大活性』は、癒々または彼女が触れた者に効力を及ぼす力だ。昨晩の癒々は、失血死事件の犯人を視力や聴力、そして嗅覚を活性化させた状態で目撃している。ならば、詳しく記憶していても何ら不思議ではない。とは言え普段は無表情を貫き通し、他人と関わろうとしない彼女がこうも人についての詳細な情報を出してくるのだから、塚内は勿論オールマイトも目を丸くする。

 

「……ありがとう。有力な情報だ。今の情報は、早速担当の者に渡してくるとするよ。

 それとオールマイト。悪いんだけど……」

「直ぐに行ってくると良い。七躬治少女の様子は、私が見てるから」

「すまない。直ぐに戻る」

 

 警察手帳に走り書きのメモをし終えた塚内が、慌ただしく病室から出て行った。そんな彼の背中を見送ったオールマイトは、そっと扉を閉じて後ろを振り返る。目に映るのは、未だノートパソコンを触り続ける癒々だ。

 

「……ねぇ、オールマイト」

「ん? 何かな?」

「……自分の個性、に……振り回される人を見た、ら……どう、する?」

「それは、昨夜遭遇した犯人の話かい?」

「……血を欲しがっ、てた。血を吸うこと、を……喜んで、た。あの子……は、ヴィラン……?」

「……確かに、自らの個性に振り回され、結果としてヴィランになってしまう人は少なくない。身を置いた環境によって悪の道に染まってしまう人も、中には居るよ。私はそういう人達を何度も見てきた」

 

 オールマイトは、平和の象徴になった男だ。長いヒーロー生活の中で、様々なヴィランと対峙してきた。個性を御し切れず、暴走してしまった者。個性が人より残忍だったから、差別を受けて善悪の判断を失ってしまった者。ただ単純に悪党だった者や、生活の為にやむを得ずヴィランとして活動するしかなかった者も見てきただろう。

 だけど、どんな事情があったとしても、人は法を犯してはならない。自分の為に誰かを傷付けることは絶対に許されない。

 

「……そういう、人……オールマイトは、救け……る?」

「救けられる人は、ヴィランであれ救けるさ。ただ……心が壊れてしまっていたり、最初から悪だった者は……救けることが難しい。中には説得に応じて、更正する者も居るけどね」

「……そう。なら……救けてみよう……かな」

「七躬治少女? 何を考えて……」

「……気に、なった……から。あの子……探して、くる……」

「いやいやいや、待った七躬治少女! そういうのは警察やヒーローに任せよう! また塚内君に怒られちゃうぞっ!?」

 

 たった一晩で、どんな心境の変化が有ったと言うのか。OFAの役に立つことだけが全ての彼女が、今は見知らぬ誰かを救けようとしている。七躬治癒々は、OFA以外の事はどうでも良い筈だ。オールマイト以外の人間など、眼中に無い筈だ。

 ベッドから立ち上がった癒々は、慌て始めたオールマイトに向かってノートパソコンを掲げる。ディスプレイには、昨夜彼女が出会った少女の顔写真が映し出されていた。

 

「どーでも良い。オールマイト、この子……を、警察より……早く……見つけ、たい。

 

 ……名前、は……トガヒミコ。……なんだって」

 

 

 

 

 

 

 





トガちゃん書くの難しいと言うか、ヒロアカの登場人物書くの難しい(血涙)
トガちゃんの名前がインターネットにあるかは分かりませんがまぁSNS辺りに同級生によって書き込まれてるだろうと言う判断です。

実はここでプロットは死にました。最初は……かっちゃんと……仲良くさせるつもりだったのです……どうして……
これも全部トガちゃんがカァイイのが悪いんですね。
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