わたしのヒーローアカデミア   作:Plot Must Die

45 / 81
雄英体育祭 Ⅲ

 

 

 

 

 

「……落ち着いた?」

「ん……」

 

 椅子に座った癒々を被身子が優しく抱き締めてから、もう結構な時間が経過している。途中から癒々も被身子の背中に腕を回して、お互い思う存分抱き締め合った。どんなに心が辛くとも、どんなに嫌な気分になっていようと、愛しい人との抱擁は沈みきった気分を浮わつかせてくれる。だからもう、癒々はそんなにへこんでいない。いつも通りとは言い難いけれど、少なくともちゃんと被身子の目を見て返事が出来る程度には調子が戻ったようだ。

 そんな恋人を見て、被身子は頬を緩めた。いつも通りの癒々が見れて、やっと心が落ち着いたらしい。同時にどっと疲労が押し寄せてきて、被身子は癒々に甘え始める。午前中の競技を頑張った事もあって、それなりに疲れてしまっているのだ。もっとも第二種目に関しては何も憶えていないのだけれど、それでも体力はしっかり減っている。だから午後の競技に備えて、体力も癒々成分もしっかり補充しておきたい。だから今度は、癒々が被身子を宥める番だ。

 

「んぅ〜〜っ!」

「んむ……っ。被身子は甘えんぼ」

「疲れてるから、甘えさせてっ」

「むぐぅ……」

 

 思いっきり抱き締められてしまって、癒々の顔面は被身子の胸に埋まってしまった。お陰で息がし辛そうだ。こうなってしまったら、当面二人はこのままイチャイチャし続けるだろう。午後には最終種目が残っているのだが、そんな事を考える余力は今の被身子には無い。とにかく癒々に甘えまくって、心を癒したい。大好きな恋人が、やっと自分を見てくれているのだ。我慢なんてしたくないし、出来そうにもない。

 すっかり甘えんぼになってしまった被身子は、癒々の体の温もりや柔らかさを感じつつ、まだ少ししっとりとしている白い髪を指に絡ませる。ついでに頭のてっぺんに鼻先を押し当てて、匂いを嗅ぐ。すると知らない洗髪料の匂いがして、これじゃないと顔をしかめた。それでもこうして抱き締めているのは癒々以外の何者でも無い。愛しい愛しい恋人だ。匂いが違くても、そこは絶対に変わらない。

 

 

『さーーてそろそろ午後の部を始めるぜ!! 観客(ヤロウ)共、are you ready!?』

 

 

 プレゼント・マイクの声が特設スタジアムに響き渡る。そろそろ午後の競技が始まろうとしている。だけど、被身子は癒々を抱き締めたまま動こうとしない。まだまだ恋人に甘えていたいのだ。今の彼女には、体育祭なんてどうでも良いことだ。このまま午後をすっぽかして、ここで癒々とベタベタしていたい。そんな真似をすれば後で二人して相澤先生に怒られてしまうと分かっていても、胸の内の欲求を抑えられない。とにかく今は、一秒だって癒々から離れたくないのだ。ここが外でなく寝室だったなら、きっと被身子は癒々を押し倒していただろう。何なら今この場でも、押し倒してしまいそうだ。

 

「むぐ……、ぷはっ。被身、むぎゅ」

「ヤですっ。もう今日は頑張ったから、ご褒美ください!」

「んむぐぅ」

 

 本当に今は体育祭なんてどうでも良くて、ただ癒々に甘えていられればそれで良くて。だから彼女は、甘えんぼ気分が少しも抜けない。まだ足りない。もっと欲しい。まだまだ癒々を抱き締めていたいし、もっともっと癒々を感じていたい。このまま椅子ごと押し倒して、キスをして、噛み付いて、それから……。

 被身子は理性を放り投げ、ところ構わずケダモノになろうとしている。癒々はそれを駄目とは言わないので、このままだと間違いなく暴走してしまう。この控え室は立ち入り禁止になっているけれど、それでも誰もやって来ないとは言い切れない。教師であったり公安の誰かが、そのうち様子を見に来るだろう。その時恋人としての情事を見られたら、まず間違いなく問題になる。他の生徒に広まることは無いだろうけど、教師からのお説教は確実だ。何なら謹慎処分を言い渡されるかもしれない。

 

「むぅ……被身子は欲しがり……」

「癒々ちゃん程じゃないのです。んぅ〜〜っ!」

「んぐっ。むぐむぐ」

 

 更に強く抱き締められてしまって、もう癒々は喋ることもままならない。こうなってしまったら、被身子は満足するまで誰の言うことも聞かないのだろう。もう体育祭をサボる気が満々だ。今の彼女を制御することなんて、もはや誰にも出来そうにない。なので、癒々はもうされるがままになっている。被身子の手が体操着に下に入り込もうとしても、特に嫌がろうとはしない。むしろつられて、癒々も被身子の素肌に触れようと手を動かし始めている。

 

「……っはあ、癒々ちゃん……」

 

 金色の瞳に、強い熱が灯る。理性なんて欠片程も残っちゃいない被身子は癒々を抱き締める腕の力を抜いて、本当に少しだけ離れた。それから恋人の目を真っ直ぐ見詰め、獲物を前にした肉食獣のような笑みを浮かべる。そんな彼女を見て、癒々は何も言わずに目蓋を閉じた。少しだけ首を上に傾けて、何も言わずに被身子を待つ。それはもう、合図としか言いようがない行動だ。

 二人の距離は少しずつ縮まり、唇と唇が触れ合いそうな程に近付いて……。

 

「渡我ちゃん! 七躬治ちゃん! もう午後の種目が始まっちゃ、……あっっ」

 

 これからキスをするってタイミングで、立ち入り禁止の筈の控え室に何故かチアガール姿の葉隠が乱入して来た。きっと彼女は、昼休みになってからどこにも姿が見えなかった被身子と癒々を探し回っていたのだろう。この部屋に入って来たのは、恐らく相澤から呼び出すように頼まれたからだ。

 お陰で、葉隠は見てしまった。お互いの服の中に手を滑り込ませて、キスしようとしている二人の姿を。

 

「あっ、えっ……とお……。お、お楽しみの最中ごめんね? でも相澤先生がここに居るから連れてこいって言ってて……!」

「……」

 

 ボンボンがついた両手をブンブンと振り回しながら、聞かれてもいないのにあれこれ言い訳を始める葉隠である。見えない顔が赤面している、ような気がする。そんなクラスメートを被身子は冷ややかな目で睨み、威圧する。恋人との時間を邪魔されてしまったのだ。すっかり不機嫌になっている。癒々はと言うと、渋々とではあるが被身子の体から手を離していく。彼女だってもうその気になっていたのだ。邪魔されるのは本意じゃない。しかし担任の言葉は、流石に無視出来ないようだ。何せ、無視したら反省文を書かなきゃいけなくなる。下手したらまた謹慎だ。それだけは避けておかなければならない。

 

「……透ちゃん。絶交です」

「ご、ごめんって!? 本当にごめん!! でもほらっ、出ないと相澤先生に怒られちゃうから……っ!!」

「……はぁ。癒々ちゃん、行こ?」

「ん……。帰ったら、いっぱいしよ」

「はい。帰ったら、たぁくさんしましょう。今夜は寝かさないのです」

「それはわたしの台詞。本当に朝までするから」

「んふふっ。楽しみです」

 

 葉隠を前に堂々と今夜の約束をしている辺り、やはり被身子と癒々はバカップルの類いである。そんな彼女達のお馬鹿なやり取りをバッチリ聞いてしまった透明少女は、思いっきり苦笑いをした。と、思われる。

 

 

 チアガール衣装の葉隠に控え室から連れ出され、大幅に遅れてステージにやって来た被身子と癒々を待っていたのは、巨大スクリーンに映し出されたトーナメント表だった。これには第二種目を通過した4チーム、総勢16人の名前が表示されている。被身子の一回戦の相手は、芦戸のようだ。本来ならある筈の尾白の名前が無いことに被身子は少し疑問が浮かんだけれど、まぁ何か事情があっての事だろうとスルーした。そもそも今の彼女に、クラスメートのことを考える余裕は微塵もない。体育祭なんかに癒々との時間を邪魔されたのだ。ぶっちゃけると不満しかない。

 

「これ、梅雨は?」

 

 トーナメント表を見た癒々も、ひとつ疑問があるようだ。芦戸や麗日の名前は有るのに、蛙吹の名前が書かれていない。たまたま近くに居たチアガールな彼女に、黄金色の瞳を向ける。少し冷ややかになっているのは、気のせいじゃない。そんな目に見詰められて、蛙吹は罰が悪そうな顔になる。最終種目に出られなかったことを、本人も気にしているようだ。

 

「……第二種目落ちなの。ごめんなさい癒々ちゃん。訓練して貰ったのに」

「何で負けたの? 梅雨なら勝てたでしょ」

「ごめんなさい。私が悪かったのよ……」

「……そ。こっち来て」

「何かしら……?」

 

 癒々に手招きされて、反省真っ只中の蛙吹は招かれるがままに癒々へと近付く。この時、被身子は癒々を止めれば良かったと後悔することになる。何故なら。

 

「ケロ゛ォっ!?」

 

 デコピンが炸裂したからである。突然ステージ上に鳴り響いた大きな音は、明らかにデコピンが原因とは思えない程のものだ。つまり、今癒々は蛙吹に向かって全力でデコピンをした。負けたことに対するペナルティとしては、ちょっとやり過ぎである。何せ癒々のデコピンは、人を気絶させる程の威力を持っているのだ。そんな代物を構えてもいない人に向かって打ったらどうなるのか。答えは、火を見るより明かだろう。

 

「ちょぉおっ!? 七躬治ちゃん何やってんの!? 梅雨ちゃん大丈夫!!?」

「七躬治! それはやり過ぎ……っ!」

「梅雨ちゃんくん!?」

「蛙す、っ、つ……っ、梅雨ちゃん!? しっかり!?」

 

 額への一撃を受けて脳震盪を起こした蛙吹はその場で膝から崩れ落ち、ピクリともしない。完全に気絶してしまっている。そんな彼女を見た者達は、一斉に大慌てになって気絶中の蛙吹の元に駆け寄った。そんなクラスメート達を見て、癒々は首を傾げる。人がひとり気絶した程度で何を大袈裟な、とでも言いたそうだ。こんな時でもスパルタな姿を見せた辺り、案外蛙吹に対して期待が有ったのかもしれない。癒々の本心は、癒々にしか分からないけれども。

 そんなこんなで、蛙吹は飯田に背負われて医務室まで運ばれてしまった。しばらくは目を覚まさないだろう。

 

「癒々ちゃん。後で梅雨ちゃんに謝ってください……」

「負けた梅雨が悪い。だからお仕置き」

「それは、そうかもですけど……。その、もうちょっと手加減とか……」

 

 どうにもスパルタな接し方をする癒々に、流石の被身子もドン引きしている。昨日の訓練でどんな目に遇わされたか、思い出してしまったのだろう。実際被身子は、癒々のデコピンで何度か気絶する羽目になっていた。それは他の面子も同じである。特に出久なんかは、一番気絶させられていたぐらいだ。逆にもっとも気絶せずに済んでいたのは、蛙吹である。

 

「手加減はしない。嫌なら勝てば良い。

 芦戸、出久、麗日。負けたらデコピン」

「ひっっ!?」

「こ、これは負けられないぞ……。梅雨ちゃんが気絶させられるなんてそんな……絶対ヤバい……っっ」

「が、ががが、頑張ろう皆! か、勝てば良いんだよ勝てば……っ!」

 

 どうやら、芦戸も出久も麗日も癒々の訓練がトラウマになっているようだ。被身子も含め四人が戦慄していることから、昨日は余程凄まじい訓練を課せられたらしい。怯え始めた弟子達を前に、癒々は溜め息を吐いた。情けない様子に呆れているのだろう。

 

「そ、そ……それよりさーっ。アタシ達も頑張ったらご褒美欲しいなー、なんて……」

「考えとく。どうせ全員、轟か爆豪に負けるだろうけど」

「それお仕置き確定ってこと!?」

「嫌なら勝てば良い。簡単」

「簡単……っ!?」

 

 轟か爆豪に勝つことを簡単と言える者など、癒々を除けばA組はおろか他のクラスにだって居ないだろう。まして麗日は一回戦目で、芦戸と被身子はどちらかが順調に勝ち進んだとしても三回戦で爆豪と当たる。出久にいたっては、二回戦で轟と対戦することになっている。

 しかも癒々の予想の上では、四人は爆豪にも轟にも勝てないらしい。四人を訓練してきた彼女が言うのだ。恐らくそれは事実になるのだろう。そこを疑うことは、誰にも出来ない。

 

 だけど。

 

「……勝つよ。轟くんにも、かっちゃんにも。七躬治さんに鍛えて貰ったんだ。負けられないし、負けたくない」

 

 相手が誰であれ、出久は怯まない。この体育祭で「僕が来た!」と示す為に。この場に立つ権利をくれたオールマイトや、今日まで訓練に付き合ってくれた癒々の期待に応える為に。

 そんな彼を見て、癒々は目を細めた。と、その時。少し離れた爆豪が盛大な舌打ちをした。爆発的な鋭い眼が真っ直ぐ睨み付けているのは、ついさっき爆豪に勝つことを簡単などと宣った癒々である。元より彼と彼女の相性はよろしくない。常に周囲に対して尖った態度を取っている問題児と、自由奔放が故に周囲を困らせ続ける問題児が仲良くやれる道理は無い。

 それに爆豪は、癒々と喧嘩したことで謹慎処分を受けている。プライドの塊である彼からすれば、恨み辛みのひとつやふたつぐらいは有るだろう。半分は自分のせいだと分かっていたとしても、もう半分は癒々のせいなのだから。

 

「おいコラ舐めプ前髪。誰が『簡単』だって……? 下に見るのもいい加減にしろや」

「ちょ、おい爆豪っ。また謹慎なっちまうから止めとけって! 相澤先生が見てんぞ!」

「黙ってろクソ髪! 俺ァは一番になんだよ!! 当然あいつも叩き潰さねえと気が済まねぇ!!」

 

 次の瞬間には大暴走しそうな爆豪を見て、切島が慌てて止めに入る。そんな二人を見て被身子は癒々を隠すように抱き締め、爆発問題児の視界に恋人が入らないように壁となる。このままではまた癒々が喧嘩をして、謹慎になってしまうと思っているようだ。

 

「いや、一番になりてーのは分かるけどよ!? 七躬治はこのトーナメント出ねんだってっ」

「知っとるわ! だから今叩き潰すんだろうが!!」

「何でそうなんだよ!? な、七躬治逃げろ! 渡我頼む! 爆豪が何かしでかす前にっ!!」

「ゆ、癒々ちゃん行こっ。爆豪くんと絡んじゃ駄目です!」

「んー」

 

 これ以上爆豪の近くに癒々を立たせておくことに、切島も被身子も危惧の念を抱いた。なので切島はとっさに爆豪を羽交い締めにして抑え込む。当然抑え込まれた爆豪は暴れ出す。被身子は癒々の手を引っ掴んで、半ば引き摺るような形で観客席に向かって歩き始める。今はとにかく、二人を引き剥がさなければ喧嘩が始まってしまう。それは二人を除いたA組の誰もが望むことではない。

 被身子に連れられて、癒々はステージから退場した。後ろで爆豪がどれだけ騒いでいようとも、まるで気にしていない。完璧に無視を決め込んでいる。それはクラスメートからすればありがたい対応なのだけれど、同時に爆豪に更なる燃料を投下する行為でもあるのだ。多分近いうちに、また爆豪は癒々に暴言を吐き散らすだろう。

 

「本当、爆豪くんはとんでもないです。癒々ちゃん、喧嘩しないでね……?」

「時と場合による」

「駄目です。謹慎になっちゃうから。それに、また相澤先生に怒られちゃうのです」

「ん……。それは面倒」

 

 どうにも相性が悪い以上、またどこかで癒々と爆豪は派手に喧嘩をしてしまうのだろう。なので、被身子は予め釘を刺しておく。恋人とクラスメートがド派手に喧嘩するところなんて、出来ることならこれっぽっちも見たくない。

 

「被身子」

「なーに?」

「キスしたい」

「ん……。私もしたいです。さっきは……邪魔されちゃったし」

 

 ピタリと足を止めて、被身子は癒々の言葉に頷く。さっきは葉隠の乱入により、キスは出来なかった。お互いキスするつもりだったのに、邪魔されてしまったのだ。お陰で、二人はちょっと欲求不満である。だから今度は邪魔されないように、彼女達は周囲を見渡す。ステージから続いている通用路に、人影はひとつもない。かと言って、人の気配もしない。短時間ならば、唇を重ね合わせても問題は無いだろう。きっと誰かに見られることは無い。

 そういう訳で。足を止めた被身子は癒々の両肩に手を置いた。じーっと黄金色の瞳を見詰めると、癒々はまた目蓋を閉じる。

 

「んっ」

「んん」

 

 他に誰も居ない通路で、二人は唇を重ね合わせる。こうしていると気分が良くなって、気分が昂る。もう被身子は癒々しか見ていない。癒々だって、被身子の事しか感じていない。

 

「んっ、ちゅっ。……ふふっ。癒々ちゃん、もっと……」

 

 それから二人は、誰かの気配を感じるまで何度も何度も唇を重ね合う。体育祭の真っ最中だと言うのに、お互いを求め合わないと落ち着けそうにない。

 

 

 

 

 

 

 





次回からやっとトーナメントです。やっと後半戦かな……。

また少し補足するんですが、癒々の人間不信は「どうせ誰も被身子を分からない」なので一切コミュニケーションを取らなくなるとかそういうのは無いです。その線で一度書いてみたらガチの大喧嘩始まっちゃったのでこれはマズいと没にしました。まぁいずれ誰かと大喧嘩するでしょうけどね。はーほんまこいつ……こいつぅ……

あ、それとアンケートのご回答ありがとうございます。エンデヴァー派の猛追大逆転とかリカバリーガール派の巻き返しとか起こってて見てて楽しいです。どちらに転ぶか今から楽しみですね。まだご回答なされていない方は、よろしければどうぞ。

癒々の職場体験先

  • エンデヴァー(癒々ガチ切れ)
  • リカバリーガール(癒々の情報開示)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。