わたしのヒーローアカデミア   作:Plot Must Die

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ステインとナロク

 

 

 

 

 

「レシプロ……ターボ!!!」

 

 瓦礫と粉塵の屋内で、インゲニウムは全力で全速で脳無を蹴り上げる。十二分に速度が乗ったその一撃は、脳無の体から噴出される空気に軽減されて尚、その巨体を真上に浮かせる。まさに渾身の一撃だ。……しかし。

 

「ァアアアアッッ!!」

 

 まだ脳無は倒れない。一度有効な一撃を加えた程度じゃ、倒すことは出来ないようだ。その様子を目視した瞬間、癒々を救けに駆け付けたヒーローは蹴りの勢いのまま空中で一回転し着地。脳無の手から離れた癒々を抱き留め、全速力を持って病院の廊下を駆ける。

 

「うっわ、やべえなアレ! よく一人で時間稼いだ! お陰で全員外に逃げれたぞ!!」

「っ、インゲニウム、あれはわたしを追ってくる。だから……っ」

「マジかよ! まぁでも、大丈夫だっ。取り敢えずこのまま逃げ回る!」

 

 自分達以外は誰も居ない病院の廊下を、インゲニウムは走り続ける。曲がり角は壁を蹴ることで無理やり曲がり、階段は飛び降りることで時間を短縮。屋上から一階にある玄関まで、彼はほぼノンストップで駆け抜ける。癒々を抱え走りながら、それでも喋るのはふざけているからではない。真面目にヒーローとして動いているからだ。

 腕の中の少女が得体の知れない化け物相手に独りで戦ったことを、彼は知っている。この緊急事態に、公安との契約など関係無い。何より普通の治療では二度と治らぬ怪我を治してくれた彼女を、見捨てるような真似は絶対にしない。

 だから、全速力で走ってるにも関わらず背後に迫ってくる脳無を何とか振り切ろうと更に速度を上げていく。

 脳無は、恐ろしいことに狭い廊下でも飛ぶことが出来る。翼が壁に引っ掛かろうと構うこと無く広げ、全身から噴出する空気を推力として壁や柱を削りながら無理矢理前へと進むのだ。

 

「駄目っ。あれは空を飛ぶ。ここでわたしを見失ったら……っ、げほっ、ごほっ」

「そりゃ最悪だ。なら倒すしかないが……その前に君を救ける! それで、飛んで逃げる前に倒す!」

「どう、やって?」

「どうってそりゃあ……!」

 

 病院の一階。その待合室前まで辿り着いたインゲニウムは、目についた柱に向かって跳ぶ。そして柱に横向きで着地すると同時、柱の影からもう一人のヒーローが姿を見せた。黒いコスチュームに身を包み、首元に長い布を幾重にも巻いた彼は……。

 

 

「俺が見る。よくやったリペアクティ」

 

 

 髪を逆立て瞳を赤く光らせた、イレイザー・ヘッドだった。

 彼の視界に入った途端、脳無の体は前へと進む推進力を失い落下を始める。大きく広げた翼も動かなくなり、その体は勢いのまま床へと突っ込んだ。そこへ、癒々を抱き抱えたまま加速するインゲニウムが真っ直ぐ突っ込んでいく。

 

「ちょっとごめんな! しっかり掴まってろよ!」

 

 柱を使った180度ターン、そして再びの加速。勢いに勢いをつけたインゲニウムは、個性を抹消され床に伏せる脳無に向かって、超高速の跳び蹴りをぶちかました。

 

「っしゃあっ!!」

 

 余程、会心の一撃だったのだろう。インゲニウムの一撃を諸に受けてしまった脳無は吹き飛び、廊下の奥にある壁にめり込む。十二分の速度を全て蹴りの威力に集約したターボヒーローは、空中で身を翻し着地。まだ僅かに余っている速度を足裏をフルに使って制動することにより、床に二本の線を描きながらピタリと停止した。

 

「いってぇ! やっぱスリッパでも良いから履いとくんだった!」

 

 生足でブレーキをかけたせいで、足裏が摩擦熱で大変なことになってしまっている。その痛みにインゲニウムは悶えるが、抱き抱えた癒々を落とすことは間違ってもない。壁にめり込んだ脳無は気絶でもしているのか、それとも死んでしまったのか。もうピクリとも動かない。

 

「よくやったなリペアクティ! よく頑張った! プロになったら俺の事務所でサイドキックやってみないか? 歓迎する!」

 

 抱き抱えた癒々をそのままに、インゲニウムは笑顔を浮かべてその場でくるくる回り始める。小さな子供を高い高いしてあやしているかのようだ。そんな扱いをされた彼女は無表情だが、雰囲気がどことなく不満そうだ。多分被身子以外に抱き上げられても、嬉しくないと思っているのだろう。

 

「そいつを勧誘するにはまだ早い。卒業するまで待てよインゲニウム」

「馬鹿お前、こんな有能株は今の内に勧誘しとかないと余所に取られるだろ?」

「雄英一の問題児だぞ。公安が匙を投げた上に、俺でも手を焼く」

「ははっ、なんだそりゃ。公安やイレイザーの手を焼かせるって? まぁでも問題児ほど可愛いもんだったりするだろ?」

「……サイドキックにしてから後悔しても遅いぞ。やめとけ」

 

 ひとまず一仕事を終えた二人のヒーローは、それでも気を抜くことはせず、軽い会話を挟みながら脳無に目を向けている。吹き飛んだ脳無は、動かないままだ。

 

「いい加減降ろして」

「ああ、悪い悪い。君小さいからついつ、いってぇ!?」

 

 悪気無く笑うインゲニウムの足を、癒々は床に降ろして貰うなり踏み付けた。意外と身長の事を気にしているのだろうか。それともいつまでも抱き抱えられていたことに対する、仕返しのつもりだろうか。どちらにせよ容赦が無い。

 

「相澤、被身子は?」

「ヒーロー活動中はヒーロー名で呼べ。トガならそ―――」

「癒々ちゃん!!」

「んぎゅっ」

 

 イレイザーが返答し切るより早く、病院の外から駆け付けた被身子が全力で癒々に抱き付いた。途中から音や匂いで気付いたとは言え、急に真横から飛び付くように抱き付かれた癒々は、踏ん張る間も無く床に押し倒されてしまった。その時ちょっと鈍い音がしたのは、床に頭をぶつけてしまったからである。

 

「大丈夫ですか!? 上で戦ってるって聞いて、それで……っっ!」

「……平気。良かった、被身子が無事で」

「自分の心配してくださいよぉっ! こんな、こんな……っ、またボロボロになって……っっ!」

 

 今の癒々の姿を見て、被身子が泣きそうになっているのも無理はない。癒々はもう怪我ひとつ無いけれども、身に付けているコスチュームはボロボロだ。防刃・防弾仕様の千早もその下の白い襦袢も、赤い袴も、全てが傷んで汚れてしまっている。体が無事であることは確かだが、ついさっきまで無事じゃなかった。インゲニウムが駆け付けてくれなければ、どうなっていたか分からない。下手をしたら殺されていたかもしれないのだ。

 

「大丈夫。大丈夫だから」

「癒々ちゃんの馬鹿っ。危ない目に遇わないでって、言ってるのに……っ!」

「ん。ごめん。次は……もう少し気を付けるから」

 

 覆い被さる被身子を抱き締めて、癒々はゆっくり目蓋を閉じた。それから腕の中で震えている彼女の匂いを嗅いで、張り詰めていた気を緩ませる。今にも泣き出してしまいそうな被身子をそのままにするつもりは無いのだけれど、それはそれとして一息吐いておきたいのも事実だ。脳無はもう動く気配が無い。まだイレイザーは廊下奥で壁にめり込んだままの化け物を警戒し凝視しているようだが、同じ事をする気力は今の癒々には無い。

 とにかく今は、少しでも休みたいのだ。けれども、直ぐ側に立つヒーロー達に伝えなければならない事がある。

 

「相澤、被身子がナロクに狙われてる。ここに戻って来るかも知れない」

「……何?」

「さっきナロクから聞いた。それと(ヴィラン)連合はステインと繋がりがある。今、保須のどこかにステインが居て、もしかすると飯田が危ない。マニュアルと連絡は取れる?」

 

 今回の敵連合の目的は、ステインに乗じてその名を世間に轟かせること。だから保須市内に現れ、脳無を放った。だがそれ自体が大きな騒動となってしまい、ステインの隠れ蓑になっていると言っても良い。この街を脅かす驚異は、なにも敵連合だけではないのだ。

 

「マズいな……。インゲニウム。まだ走れるか? 復帰早々で済まないが、ひとつ頼まれてくれ」

「ああ、もう数分は大丈夫だ。それに天哉の奴は、俺がぶん殴ってでも止める。イレイザー、ここは頼む!」

「分かった。アレを警察に引き渡したら俺も直ぐに行く」

「インゲニウム、わたしも……」

「駄目っ! 行っちゃ駄目っ! 癒々ちゃんはもう、動いちゃ駄目です!」

 

 飯田の事を、もう癒々は放っておけない。インゲニウムとの約束がある。痛め付けられ個性を使った後とは言え、まだ動けるのであれば動かないで居る理由が無い。そんな彼女を、被身子は必死になって引き留める。既にボロボロになっているのに、まだ危険に身を投じようとする恋人を黙って行かせるなんて真似は絶対に出来ない。

 

「その子の言う通りだ。君はもう十分戦ったから、あとはプロに任せてくれ。情報ありがとう。天哉の事は、俺が何とかするから」

「でも」

「大丈夫。何とかする! 約束、守ろうとしてくれてありがとな!」

 

 もう数分は大丈夫。それはつまり、もう数分しか走れない。そんな彼が、一度敗北を喫したヴィラン相手に再び立ち向かおうとして居る。恐怖が無いわけじゃない。だけどインゲニウムは、癒々に笑顔を見せてから走り出した。

 困難を目の前にした時こそ、ヒーローは笑うのだ。笑って困難に挑むのだ。それが今出来ているのなら、彼はきっと大丈夫なのだろう。

 

「もうこれ以上動くなリペアクティ。心配なのは分かるが、飯田の事はプロに任せておけ」

「……でも、相澤」

「何度も同じ事を言わせるなよ。お前はもっと周りを信用しろ。それに、ここでお前が動けばリカバリーガールが処分を受ける。

 何かあれば婆さんの責任になると、俺は言ったよな?」

「……癒々ちゃん。後はプロに任せましょう? きっと委員長は大丈夫なのです」

「……むぅ……」

 

 インゲニウムとイレイザー、そして被身子に動くことを止められた癒々は不満そうに呻いた。まだ体は動くし、個性だってまだまだ使える。なのに動くことを禁じられるのは、どうしても納得が行かない。

 

「……もういい。皆嫌い」

 

 すっかり拗ねてしまった癒々は、被身子に思いっきり抱き付いた。そんな恋人を前にした被身子は、癒々がこれ以上危険に晒されなくなったことを安心しつつ、苦笑いを浮かべた。

 

 やがて警察が保須総合病院に駆け付け、動かぬ脳無を拘束し始める。ひとまず、癒々の戦いは終わりを告げた。飯田の事は心配のままだけれど、動くなと言われた癒々は今は大人しく言うことを聞いている。

 

 この時周囲の言う事を聞かず動かなかったことを、彼女は後に後悔することになる。

 

 

 

 

 リペアクティ(七躬治癒々)が脳無と戦っている頃、ナロクはビルの上を跳んでいた。ほの暗い白い髪を靡かせながら、黄金色の瞳で街中を見渡しながら。将来大切な妹の伴侶になるであろう渡我被身子を探す為に。

 渡我被身子が保須に来ていることは、最近力ずくで手駒とした蛭牙から送られてきた情報を見て知っている。敵連合はステインに乗じる形で今回の騒動を引き起こし、四体の脳無を解き放つことで保須をパニックに陥れた。渡我被身子が雄英生徒である以上、今の保須の状況を見て動いていないわけが無い。必ず何処かに居る筈だ。なので、ナロクはしらみ潰しにあっちこっちを跳び回っている。

 

 まぁ結果として、彼女が被身子に出会う事は無かったのだけれど。

 

「あっ、テイテイだ! なーにしてるんだろっ!」

 

 被身子を探しに空を跳び回っているナロクの視界に、ヒーロー殺しの姿が見える。これからヒーローを殺害するつもりのようで、もう既にヒーローを一人捕えている。手に持つ刀を突き付けて、何か話しているようだ。

 そんなステイン目掛けて、空中で姿勢を変えたナロクは空に向かって拳を振るう。次の瞬間、彼女の体は地面へ向かって急落下した。特に力を込めていないにも関わらず、空を叩くことで移動する先を変える。この移動方法は、時たまオールマイトがやっていたりする。

 平和の象徴のように空中で方向転換してみせた黒い少女は、地面を踏み砕きながら着地した。その際、大きな音と揺れが着地地点の周囲に居る者の注目を集めてしまう。と言っても、集まる視線はステインとヒーローの二人だけなのだが。

 

「やっほーテイテイ。何してるの?」

「……はぁ。見て分からないのか」

「やだなー。ただの挨拶だよ。その人はヒーロー? じゃあ殺しちゃって良いよ」

「お前に言われなくても殺す」

「どーぞどーぞ。ヒーローなんか死んで良いからね!」

 

 今まさに目の前で殺人が起きようとしていても、ナロクはにこやかに笑って見せる。彼女は本当に、腹の底からヒーローが憎いのだ。自らの手で、既に六人も殺害している。今はまだステイン程の数では無いが、そのうち彼の殺害人数を越える時が来るだろう。最近は大人しくしているようだが、だからと言ってヒーロー殺害を諦めたわけじゃない。腹の内に、殺意と憎悪を溜め込んでいるだけだ。

 ヒーローを粛清(殺害)すると言う点では、ステインもナロクも共通している。だが彼は、にこやかに笑って見せる黒い少女を好きにはなれない。ナロクと言うヴィランは、徒に悪意を振り撒く者だ。己が快楽の為にヒーローを殺すイカれた暴徒だ。そんな存在を、正しき世の為(・・・・・・)に動くステインが許す筈も無い。

 

「邪魔をするなら消えろ敵連合」

「だから邪魔はしないって。ほら、殺すなら早いとこどーぞ! 今地面砕いちゃったから、誰か来るんじゃない?」

 

 ステインとナロク、それからヒーロー。その三人が居るのは人目の付かない路地裏ではあるが、ナロクが着地した際に大きな音を立てて地面を踏み砕いてしまったのだ。保須市は脳無の出現により騒然としているけれど、気付いた者が現れないとも限らない。捕えたヒーローを殺害するつもりなら、早い方が良いのは確かだ。下手に時間をかけてしまうと、殺し損ねるなんて事態になりかねない。それは彼としても望むところではないだろう。

 捕らわれたヒーローに突き付けた刀が動く。その瞬間ナロクはしゃがみ込むことで頭を下げ、ステインは真横に向かって刃を袈裟に振るった。その時、刃先が何か硬い物と衝突した音が響く。

 

「あっぶな! こっちに振るなら言ってよ!」

「後ろにも気を配れ。……ハァ」

「人が来てるのは知ってたよ? あとちょっと近付かれたら蹴飛ばすつもりだったもん」

 

 文句を言いつつ立ち上がったナロクは、腰の後ろで手を組みながら振り向いた。そんな彼女の目に入るのは、鈍く光る鎧のようなコスチュームに身を包んだ子供だ。振るわれた刃を完全には避けきれなかったのだろう。姿勢を崩し尻餅をついているし、頭を覆っていたと思われるヘルメットが砕けた地面に転がっている。

 

「……消えろ。子供の立ち入って良い領域じゃない」

「血のように紅い巻物と全身に携帯した刃物……ヒーロー殺しステインだな! そうだな!?」

 

 コスチューム姿の少年が、憎悪に染まった顔を見せる。握り拳は怒りで震え、とても平静とは思えない。闖入(ちんにゅう)者とも言える彼は、明らかにステインに向けて殺意を向けている。子供がするべきでは無い形相をして、直ぐ側に居る者など視界に入っていないようだ。

 

「お前を追ってきた……! こんなに早く見付かるとはな!! 僕は―――」

「その目は仇討ちか。言葉には気を付けろ。場合によっては子供でも標的になる」

 

 今まさに立ち上がろうとしている少年の眼前に、ステインは刀の切っ先を突き付ける。警告を口にしている辺り、粛清を邪魔されたからと言って殺すつもりは無いらしい。だが当人の言う通り、場合によっては子供でも標的になってしまう。状況次第では、彼は目の前の子供すら殺害するだろう。

 既に十七人を殺害し、二十二人を再起不能に追い込んでいるヴィランなのだ。子供が相手だろうと殺すと決めたのなら容赦はしない。

 

「標的、ですらないと言っているのか……っ。では聞け犯罪者。僕は……! お前にやられたインゲニウムの弟だ……! 僕の名を生涯忘れるな!!」

 

 ヴィランに刃物を突き付けられて尚、少年は折れることなく立ち上がる。憎悪ひとつでヒーロー殺しを追ってここまでやって来た彼が、少し殺意をちらつかされた程度で心が挫けるなんてことは無い。

 

「飯田天哉!! お前を倒す者の名だ!!」

「そうか。死ね」

 

 脳無が街で暴れまわり、群衆のパニックを起こしている頃。人気の無い路地裏で、ひとつの戦いが幕を開けた。

 

 

 

 

 

 










原作との違いですが、まず飯田くんはインゲニウムの名を託されていません。癒々が治したせいでお兄さんが面会謝絶状態なので。今章は癒々の行動が本当に裏目に出ています。治療も、動くことを止めてしまったことも。せめて治したの一言ぐらい飯田くんに伝えてればなぁ。まぁ箝口令あるんで無理ですが。

癒々なら箝口令破るって? はい。でもこいつ被身子と出久以外はどうでも良いんで治した後はノータッチです。アフターケアは無し。報告も無し。家族大事にしてるね! じゃあお願い聞いてあげる! 聞いたからヨシ! です。蔑ろにしないだけで自分から積極的に関わることはありません。
飯田くんが「兄が面会謝絶なんだが何かした?」とでも聞けば「治したよ」と答えたでしょうけどね。いい加減にしとけよ七躬治癒々。お前さぁ……。

そしてナロクが居るんですよね。ナロクが居るんですよね……。ナロクが居るんですよね!!!!(くそでか声)(大事なことなので三回ry)
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