〜幻想創造主 Imagination Overdrive〜 作:MAGUロイド
もしくはこんばんわ
もしくははじめまして
もしくは((ry
今回は初めて正人が変身しますよー
まあ、強いか弱いかはこの際関係ありません、変身した、という事実が大切なんです、弱くてもしょうがないんです
これ以上はネタバレになるので、本編で確かめてみて下さい、正人の身に何が起こるのか…
というか、調べてみたら雅人って名前既に仮面ライダーにいたんですね…知りませんでした
それでは
ゆっくり読んで行ってね‼︎
霊夢のいた神社を後にし、正人と紫は人里へとやって来ていた
「紫さーん…いきなりスキマに落とすのやめて下さいよ…」
「あらあら、ごめんなさいね、こっちの方が速いからつい」
「つい、じゃないですよー……おまけになんか目玉みたいな模様?が怖いんですよ」
「まあ、じきに慣れるわよ、それよりも、とりあえず人里を見て回ってみましょうか」
「またやるつもりですか…」
愚痴をこぼしながらも、正人は紫について行く
すると、正人達の前方から、青みがかった白い長髪に帽子を被った女性が歩いてきた
その人物は紫を見るなり
「おや、妖怪の賢者じゃないか、こんなところにいるとは、珍しい」
「あら、お久しぶりね、半獣さん」
「む…?そちらの少年は?」
「あ、鞍馬 正人といいます」
「彼はさっき幻想入りしたばっかりなのよ」
「正人か、私は上白沢 慧音(かみしらさわ けいね)だ、寺子屋の先生をしている、さっき幻想入りしたばっかりなら知らないことも多いだろう、こちらの世界でわからないことがあれば、何でも聞いてくれて構わん」
「はい、ありがとうございます」
「ふむ…礼儀正しいな、感心だ、見たところまだ大人では無いようだが…勉強はできるのか?」
「え、勉強…ですか……まあ人並みには」
「なるほど…なら正人、行く当てもないなら寺子屋で教師として働いてみる気は…」
キャ━━━━━━━━!!
「「「!!!」」」
慧音が正人を勧誘しようとしたその時、里の入り口から悲鳴が響いた
「なんだ…?今の悲鳴…」
「来たか…」
「そのようですわね…」
「こうしちゃいられない!行くぞ正人!」
「え?行くってどこn(ガシッ)ギャー!!引っ張らないで下さい!締まる!首が締まるから!」
慧音は事態を飲み込めていない正人の服の襟を強引に掴み引っ張り走って行った
その後ろを紫が飛んでついて来ている
「あらあら」
「紫さん助けて下さいよ!ああ慧音さん!引きずらないでぇ!」
「もうすぐ着くから我慢しろ…!ほら、見えてきた!」
そういうと慧音は立ち止まり、引きずられて満身創痍な正人が起き上がる
「いてて…着いたってどこ…に…」
正人は眼前に広がる光景に絶句した
そう、目の前にいたのは、紛れもなくテレビの中にいた、丸っこい体と伸びた爪が特徴的な【怪物】だったからである、しかも二体、緑色と赤色の【怪物】が一体ずつ。
そしてその【怪物】が人を襲っていたからである
「あれは…インベス!?どうしてこんなところに…」
「言ったでしょ、仮面ライダーの世界と繋がり初めているって、あのインベスは仮面ライダー凱武の世界から紛れ込んできたの」
「まさか、本当に…」
「説明はその辺りでいいだろう、今はあいつらを止めないと…!」
そういうと、慧音は一枚の札を取り出し、宣言をする
「国符「三種の神器 玉」」
すると、いくつもの光の弾が表れ、インベスに向かって発射された
「うわわ!なんだこれ!」
「弾幕ごっこ、これがこの世界の戦い方よ、でもこの程度じゃ、せいぜい時間稼ぎがいいとこね」
「そんな…じゃ、あいつらはどうやって倒すんですか!?」
「物理的な攻撃なら効くから、物理攻撃ができる人が来るまで持ちこたえないといけないんだけど…正人君、戦えるわよね?」
「え、でも…何の武器も持ってませんし…」
「武器ならあるじゃない、その能力で作り出せばいいのよ、仮面ライダーになるための貴方だけの武器を」
「…!そうか!能力でベルトを作り出せば…!」
「わかってると思うけど、完璧に想像しないと創造されないの、だからシンプルなものにした方がいいわ、もしくはすぐに思い出せるくらい自分が一番好きなものを」
「自分の好きな…!」
正人はイメージする、想像する、自分が病的なほどにのめり込んだ作品を、仮面ライダーを
「俺の一番好きな仮面ライダー…!」
そうしてる間にも、インベスは慧音に向かって来ている
「く…!このままじゃ押し切られる…!こうなったら…!「日出づる国の天子」!!」
慧音は奥の手であるスペルカードを発動し、無数のレーザーと弾幕で応戦するが、あまり効果はないようだ、インベスは避けこそしないものの、確実に距離を詰めてきている
「ベルトと…メモリ…!」
正人の想像が完璧になった時、正人の手に赤ベースでスロットが一つ、左側にのみ取り付いた「ロストドライバー」と濃い紫色で、特徴的な「J」の文字が印象的なUSBメモリのようなもの「ジョーカーメモリ」が創造された
「へぇ…それが貴方の始めてのベルトね、興味深いわ」
そして、正人はそのベルトを装着し、ジョーカーメモリのスイッチを押した
JOKER!
「…変身!」
そしてメモリスロットにジョーカーメモリをセットし、スロットを倒した
JOKER!
音声と共に、正人の体が黒い稲妻に包まれ、足からその姿を変えていく
そして黒一色で、複眼が赤く額に銀色のWをモチーフにした飾りがついた
【仮面ライダージョーカー】
が現れた
「…うおぉぉぉ!!すげぇ!!ほんとに変身できた!!」
「あら、なかなかかっこいいじゃない、じゃ、あれ(インベス)を倒してきて頂戴」
「任せて下さい!うぉぉぉぉぉぉぉ!」
かっこいいと言われて調子に乗り出した正人は、インベスに向かって走り出した
何かが接近してくる気配を感じた慧音は、正人の方を振り返り驚愕した
「!?…もしかして正人か!?なんだその姿は!?」
「説明は後でしますから、ここは任せて下さい!」
正人はそう言い放ち、インベスに飛び蹴りを放った
〜正人視点〜
これが俺の能力…!
すごい!力が溢れてくる!
これが本物の仮面ライダーなのか…!
「うおぉぉ!」
飛び蹴りを放つ
クリーンヒットし、インベスが吹っ飛んでいく
「すごい…!これなら闘える!人を守るヒーローになれる!」
年甲斐もなくテンションMAXで戦う一人の少年が
そこにはいた
〜慧音視点〜
なんだ…?
これがさっきの少年なのか?
心なしか性格も変わってるような…
というかすごいはしゃいでるな、そんなに楽しいのか?
「…まあ、奴らをやっつけてくれるなら、なんでもいいかな…」
〜紫視点〜
あれが仮面ライダー…
ある程度の知識はあったけど、本物を見るのは初めてね
なかなかどうして、強いじゃない
幽々子のところの庭師ですら手こずってた怪物…インベス?だったかしら?を相手にあそこまで一方的に攻撃できるなんて…
「やはり彼を連れて来て正解だったわね…」
〜三人称視点〜
紫と慧音が見守る中、正人…仮面ライダージョーカーは圧倒的な力でインベスを追い詰めていく
「これで終わりだ!」
正人はメモリを抜き、ベルト側面のマキシマムスロットにジョーカーメモリを挿入する
JOKER!MAXIMUM DRIVE!
音声が響き、正人がスロットのボタンを押すと、正人の拳に紫のエネルギーが溜まっていく
「ライダーパンチ‼︎」
その拳を片方のインベスに叩き込むと、インベスが爆発し、残ったインベスが逃げようとする、だが、正人がもう一度マキシマムスロットのボタンを押すと、今度は右足にエネルギーが溜まっていく
「逃がさない!ライダーキック‼︎」
そして助走をつけた飛び蹴りをインベスの背中に命中させると、こちらのインベスも爆散した
敵がいなくなったのを確認すると、正人は変身を解除した
「これで終わりか……案外呆気ないな」
「凄いじゃないか!あの怪物を素手で倒すなんて!」
「これが仮面ライダーなのね…感心だわ」
慧音と紫が称賛すると、突然灰色のオーロラが出現し、その中から声が響いた
「いやーこれは凄い!インベス2体をこうもあっさり倒すとは‼︎」
「「「!!!」」」
三人が声のした方向に振り返ると、そこには白衣を着た人物が立っていた
「確かに感心だね、その能力、研究者として興味が湧いてくるが…それよりも」
謎の人物は正人を睨みつけながら
「実験対象を倒されるのは少しばかり不愉快だな、全くデータが取れなかったじゃないか」
男が発した言葉に、慧音が反応する
「実験対象だと?貴様があの怪物達をここへ送り込んだのか?」
「うーん…正確には違うけど、そう思ってくれて構わないよ」
飄々とした男に正人が質問を投げかける
「まず誰なんだあんたは、何を知ってるんだ」
「おおっと、これは失礼したね、私の名前は烏丸 櫂時(からすま かいじ)という、とある組織の幹部兼研究員だ」
「組織だと?その組織とやらがあの怪物を生み出してるってことでいいんだな?」
「ほう…?ならどうするんだね?」
正人は再びベルトを装着し、メモリを挿入する
「あんたを倒してすべて白状してもらうさ、変身!」
JOKER!
正人は仮面ライダージョーカーに変身し、烏丸に歩み寄る
「へぇ、戦闘経験もない子供が、私に勝てるとでも思っているのか、滑稽だな」
「なんだと…?どういう意味だ」
烏丸は何処からか黒ベースのベルトと黒に黄色の線が入った、一世代前の携帯…カイザドライバーとカイザフォンを取り出し、カイザフォンを展開し9・1・3と入力した
Standing by
そしてカイザフォンを回して閉じ、ベルトに装置し横に倒した
「変身」
Complete
電子音声が響き、烏丸は黒ベースで身体中に黄色のラインが入り、顔にギリシャ文字のXのマークのが入った、
仮面ライダーカイザへと変身した
「な…!」
「あいつも姿が変わった…!」
「まさか他に仮面ライダーがいたとはね…予想外だったわ…」
驚愕し、動けないでいる正人に
烏丸は猛然と駆け寄り、蹴りを加える
「がはっ…!」
「正人!」
「…」
慧音は正人を心配し、声をかけるが、紫は事の行く末を冷静に見守っている
「おいおい、さっきまでの強気はどこ行った?もっとデータを取らせろよ」
そういいながらも、烏丸は正人に殴打、キック、手刀を叩き込み続ける
「ぐっ…がっ…うう…ぐぁっ!?」
それだけで戦闘経験の少ない正人はボロボロになっていき、立っているのもやっとの状態になってしまった
「なんだ、こんなもんかよ、データを取る意味すら無いな…終わりにしてやろう」
烏丸はそう言い放つとカイザフォンからミッションメモリーを抜き取り、カメラのようなガジェット、カイザショットに挿入し、右手で握りながらパンチの構えを取り、左手でカイザフォンのENTERボタンを押した
Exceed Charge
電子音声と共に、カイザの体のラインを黄色い光が通過し、カイザショットへと送り込まれ、そのカイザショットを持った右手を満身創痍の正人へ叩き込んだ
「ぐああぁぁあぁぁ!?」
正人は強制的に変身が解除され、倒れ込んだ
「正人!?」
慧音が正人の元へ駆け寄ると烏丸は灰色のオーロラを出現させ、その中へ消えて行った
「正人!?おい正人!!」
慧音が必死に呼びかけているが紫は微動だにせず
「………。」
真剣な表情で何かを考えていた…。
今回はここまでです
ここで第三話終了です、如何でしたでしょうか?
カイザは実はよく知らないんですが、友達が出せとうるさいから調べてから出してみました
というか本家でカイザに変身してた人と同じ名前だったんですね正人…
漢字は違うけど
なぜ正人がジョーカーに変身したかというと、僕自身が個人的に好きだからです、あと必殺技の描写も楽だし(殴)
でも如何せん戦闘経験の無さからフルボッコにされてましたね、実はジョーカーってそこまで強いわけじゃないらしいんですよねー…サイクロンジョーカーの半分くらいの強さらしいです、インベス程度なら余裕ですが、幹部クラスには歯が立ちません
そういえば三人の視点で書いてみたところもあるんですが、これは短すぎましたね
こういうのほんとに苦手です…
あと、敵の組織の名前ですが、思いつかないので募集したいとおもいます、コメント欄にどうぞ、ご自由に書き込んで下さい、個人的に気に入ったのを採用たいと思います
それでは次回も
ゆっくり読んで行ってね‼︎