まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶-   作:ドッカン

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十ノ巻

ネプテューヌ達が風呂から出るのが遅いので、歩いていたら、イストワールさんと遭遇した

 

一馬「あ、イストワールさん......」

 

イストワール「あら一馬さん。ネプテューヌさん達はまだお風呂に入っていますのね........ちょうど良かった。一馬さん、貴方に聞きたいことがありまして」

 

一馬「聞きたい事?」

 

イストワール「はい、一馬さんは、一体何処から来たのですか?」

 

おぉう、やっぱり聞いてきたか.....

 

一馬「あー、えーっと........別の世界から」

 

イストワール「別の世界?と言うことは一馬さんはこの世界の人間じゃ無いと」

 

一馬「はい。えーっとここへ来たのは.....」

 

オレはここへ来た経緯を話した

 

イストワール「.......にわかには信じ難い事ですが、嘘をついてる様にも見えませんし......分かりました、貴方を信じましょう。この世界で分からないことがあれば何でも聞いてくださいね」

 

一馬「あ、ありがとうございます!」

 

その後、ネプテューヌ達が来て、焔さんが親書を読み上げた

 

焔「.......よって、我が国は波戸ノ国との同盟を受け入れ、スチーム・レギオンの脅威を退けるまで、共に戦う。以上だ」

 

イストワール「はい、磨愛辺国大名の意は確かに。こちらも異論はありません」

 

ベール「何気に、きっちり期限を入れ込んできましたわね。退けるまで、と」

 

ブラン「国と国との話だもの。きっちりしている方が信用できるわ」

 

曖昧だったらこの先何が起こるか分からんしな

 

焔「大名様から、私と飛鳥は今後波戸ノ国の忍と行動を共にするよう言いつかっている。これからよろしく頼むぞ!」

 

飛鳥「はい!刃仁破流の忍弍名。これより忍務にあたります。よろしくお願いします!」

 

これで正式に仲間か.......

 

ネプテューヌ「おぉー!これで、2人は正真正銘の仲間ってことだねー!よろしくね!ところで一馬はこれからどうするの?」

 

これは言えってことか?

 

一馬「.....ここへ来て、帰るまでグータラするのもアレだからな。それにそれじゃあここへ来た意味も無い.......オレもスチーム・レギオンと戦うぜ!」

 

イストワール「宜しいのですか?貴方はまだ若いですし。忍ではありませんから.....」

 

一馬「それでも、やらなきゃならないんですよ!」

 

ネプテューヌ「一馬はガラパの森や磨愛辺国で一緒に敵と戦ったよ!わたしが保証する!」

 

ベール「わたくし達、ですわよね?」

 

イストワール「ネプテューヌさんがそう言うのでしたら.......分かりました。一馬さん、これから、よろしくお願いします」

 

一馬「はい!」

 

ネプテューヌ「これで一馬も正式に仲間!それじゃあ、早速みんなの実力を見るために、一万回の塔とか登っちゃう?」

 

んなもの街の景色を見た感じ無かったような.......無かったな。第一そんなに高いのなら、視界に嫌でも入るはずだ

 

飛鳥「え、えぇぇ!?ネプちゃん!?波戸ノ国にはそんなものまであるんですか」

 

焔「ほう、なんだか分からんが、やってやる!」

 

この人達信じようとしてるよ!?

 

ネプテューヌ「おっ、ノリがいいねー、ほむほむ!」

 

焔「ほむほむ?」

 

ネプテューヌ「愛称だよ!アダ名って言った方がいいかな。焔ちゃんでしょ、だからほむほむ!あすちゃんだけアダ名じゃおかしいしね」

 

そういやブラキの太刀といいフロンティアで昔あったあるコラボ装備のコラボ元のキャラといい、[ほむら]と名前があるとほむほむってアダ名になるお約束があるのか?

 

焔「飛鳥はそうだったな。まぁそういうことなら構わないが」

 

一馬「そんな塔無かっただろ。この城へ向かう時景色にそんなのは無かったぞ」

 

イストワール「ネプテューヌさん!ふざけるのもいい加減にしてください!一万回の塔なんて、波戸ノ国にはありません!それはゲームの話でしょう」

 

ほらやっぱり

 

ベール「ゲームだからと言って侮ってはいけませんわ。体力と忍耐力が求められ、最終的には運が試される。運も実力のうちと言いますし」

 

確かにそんな言葉あるけども

 

焔「ゲーム.......?修行になるなら試してもいいぞ。波戸ノ国がどう利用してるか興味があるしな」

 

一馬「焔さん、その人の言ってる事本気にしちゃダメっすよ」

 

焔「そうなのか?」

 

ベール「まぁ、一馬くんったら.....」

 

まぁオレも人のことは言えないが、この2人に比べたら遥かにマシだ!........多分

 

イストワール「コホン、実はみなさんにはお願いしたいことがあり、その件は後ほど話しましょう。その前に直接聞いておきたいことがあります。敵の戦力とブランさんから報告があった、敵の目的についてです」

 

ブラン、いつのまに報告を.......

 

ブラン「表向きは『超忍者大戦』、最強の流派を決めると言っていた」

 

ネプテューヌ「敵はうんざりするぐらいいたよ!どこにいたんだってぐらい!最強を目指すだけあって数は力だよね!」

 

戦いは数だよ兄貴!ってか.......

 

焔「数だけじゃないぞ、中には強い奴も混じっている。私が戦った奴は骨があった」

 

ブラン「相手はそれなりの力を持っているのに、波戸ノ国と磨愛辺国からはあっさり撤退。お城には魂波流と刃仁破流が揃っていたのにね」

 

焔「そりゃ二つの流派が揃っていた上に、あの黒い忍者も乱入してきたから、尻尾を巻いて逃げたんじゃないか?」

 

一馬「ヨウ=ゲイマはドンパチやろうとしてたが、テツコが『目的を達した』と言っていた....引っ掛かっているのはここだな」

 

飛鳥「そこは磨愛辺国でも気になっていて、私と同じく刃仁破四忍の二人、雪泉ちゃんと雅緋ちゃんが調査に行ってます」

 

イストワール「なるほど、磨愛辺国が動いてくれるならば、敵の目的に関しては磨愛辺国に任せましょう。波戸ノ国では敵の拠点、つまり、空中戦艦の場所と移動先を調査しましょう」

 

今すぐにでも乗り込む........は無謀だな

 

イストワール「ヨウ=ゲイマの実力は分かりませんが、私達ニ国、それと一馬さんで協力すればきっと相手を押し返すことが出来るはずです。敵の場所が判明次第、こちらから攻め込みます。守っていてばかりでは埒があきません」

 

ネプテューヌ「いーすんってその作戦好きだよね.......捕まったりしないと良いけど」

 

ノワール「ま、わたし達らしいわよね。今回は飛鳥と焔と一馬もいるしきっと大丈夫よ」

 

前にもこんな作戦をやったことがあるんだな......

 

焔「ああ、私達がいるんだからそんな心配はいらない。捕まっても上手いこと逃げ出してやるさ」

 

一馬「オレが捕まったら.........オレなりに逃げ出してやるぜ!」

 

ノワール「その前に捕まらないようにしてほしいわね........それで調査結果が出るまで、何をしたら良いのかしら。何かあるんでしょう?」

 

イストワール「はい、ちょうど戻って来たみたいですね」

 

一馬「?」

 

すると。誰かの足音が聞こえた。後ろを振り向くとそこには

 

コンパ「いーすんさん、ただいま戻りましたです」

 

ネプテューヌ「あ、こんぱだ、やほー!」

 

この世界のコンパさんが来た。流石にもう驚かないぞ

 

コンパ「ねぷねぷたちも無事だったですね。えーとそちらは.......」

 

飛鳥「あ、私達は刃仁破流の忍で、飛鳥です。こっちは同じく焔ちゃんで.......」

 

コンパ「思い出したです、有名ですから.......はっ!?ということはここまで侵入を許してしまった。もしかしてわたし達ピンチですか?」

 

ノワール「違うわ、コンパ落ち着いて.......って、落ち着いているわね」

 

確かに、慌ててない........

 

イストワール「コンパさん。私達波戸ノ国と磨愛辺国は無事、同盟国となりました。お二人は使者であり、これからは共に戦う仲間です。それと、こちらの方は坂田一馬さん、この人も共に戦う仲間です」

 

一馬「ど、どうも」

 

自分で言いたかったなぁ〜

 

焔「私達にも一応紹介してほしい。そいつは何者だ?強いのか?」

 

コンパ「医療忍術を専門としている忍者。コンパです。だから、ねぷねぷ達みたいに強くないですよ」

 

戦闘用だけじゃなく、医療用の忍術もあるんだな

 

ブラン「わたし達魂波流の顔役の一人よ」

 

一馬「顔役.......って何だ?」

 

ブラン「顔役って言うのは、簡単に言ったら、町で有名な人.....って言えば良いかしら」

 

一馬「なるほど.......」

 

こっちのコンパさんは意外と凄い立ち位置なんだな。イストワールさんと同じく.........

 

ネプテューヌ「こんぱぁーー同盟まで色々あったんだよー。磨愛辺国にダァって行く途中、敵がザザッっと現れて、それから一馬と出会ってぜーんぶドンッ!っと倒してさ磨愛辺国に着いてからも、かくかくしかじかでまた敵が登場!かと思ったら帰ってくし、そんなこんなで無事ミッション達成!」

 

一馬「おいおい、何つー大雑把すぎる説明なんだ........」

 

コンパ「おおー、そう言うことが.........よく分かったです!ねぷねぷ頑張ったですね」

 

ノワール「........本当に?今ので?」

 

一馬「あの二人には通じ合ったんだろう........」

 

イストワール「それでコンパさん。戻って来たという事は先方との話はまとまりましたか?」

 

コンパ「はい、バッチリです。あいちゃんが待っているので、準備ができたらクモツ神社に行くですよー!」

 

やっぱりアイエフさんもいるのか.......

 

ベール「まぁ、あいちゃんが?各地を忙しく飛び回っていましたが、久しぶりにお会いできますわね」

 

ブラン「三人に説明しておくと、あいちゃんというのは『アイエフ』、クモツ神社の巫女よ」

 

え?巫女?

 

一馬「諜報員じゃ無いの?」

 

ブラン「違うわ......その言い方、あなたが知ってるアイエフは諜報員のようね」

 

一馬「あぁ」

 

コンパ「?どういう事ですか?」

 

ネプテューヌ「こんぱ!一馬はね、何と!別の世界から来たんだよ!」

 

コンパ「ふぇぇぇ!?そうなのですか!?」

 

一馬「えぇ、まぁ」

 

ブラン「ちなみに聞くけど、あなたが知っているコンパってどんな感じ?」

 

一馬「あー、ナース見習い?」

 

ブラン「ナース見習い......立ち位置がすごく違うのね.....」

 

コンパ「一馬くんが知ってるわたし......気になって来たです」

 

ブラン「でも今は気にする事は無いわね。この話はここまで、これから神社に行くことになるけど、スチーム・レギオンと関係なくても大丈夫?」

 

一馬「オレは別に」

 

焔「ああ、構わないぞ!これも忍務だから気にするな」

 

イストワール「それでは、私はこの後の指示を出しますので、話は終わりにしましょう。次のミッションが決まったら連絡をします」

 

コンパ「みんなもう行けるですか、それなら案内するです。久しぶりに会うのであいちゃん喜ぶですよー!」

 

そして、オレ達はイストワールさんと一旦別れて、コンパさんの案内でクモツ神社へと向かった

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