まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶- 作:ドッカン
コンパ「あいちゃーん、待ったですか?みんなを連れてきたですよ!」
ここがクモツ神社.......で、あそこにいるのがこの世界のアイエフさんか.......なるほど、巫女服着てるから本当に巫女のようだ
アイエフ「あら、意外と早かったじゃない。迷子にならなかった?コンパのことだからもっと掛かるかと思ってたわ」
そういや意外とすんなりと着いたな
コンパ「むぅ、あいちゃんひどいです。お城と神社ぐらいで迷子になったりしないですよ」
他は迷子になるってことか?
アイエフ「冗談よ。迷子はともかく、寄り道したり、ネプ子達が問題起こしたかもしれないじゃない」
それはあり得る可能性だ。でも大人しかったな......
ネプテューヌ「あいちゃんひどいよー!わたし達はSSS級ミッションを華麗に達成してきたところなんだからね!」
アイエフ「ごめんごめん、冗談だってば。みんな久しぶり、変わらないようね。待ってたわよ」
飛鳥「ふふっ、波戸ノ国の人達はみんな仲良しですね。神社の巫女は硬いイメージがあるんですけど」
一馬「確かにそういうイメージはある.....」
アイエフ「そちらは刃仁破四忍の二人。それと......誰?まぁまずはそっちの二人から、どうやらネプ子の言ったとおり同盟を結べたようね」
飛鳥「はい。初めまして飛鳥です。ねぷちゃん達と行動するように言われています」
アイエフ「そんなに畏まらなくていいわ。私はアイエフ。波戸ノ国のクモツ神社の巫女よ」
焔「焔だ。私たちのことや同盟のことを知ってるとなると、お前も只者じゃないな」
アイエフ「ふふっ、ご想像にお任せするわ。さてあんたは.......」
一馬「坂田一馬、ネプテューヌ達と共にスチーム・レギオンと戦う事になった.........旅人だ」
一応嘘ついたが.......
アイエフ「嘘つかないで、本当のことを言ったら?安心して、信じるわよ」
一瞬でバレた!?仕方ない
一馬「本当は.....」
ネプテューヌ「一馬は別の世界からこの世界に来たんだよ!」
一馬「おい!」
アイエフ「別の世界.......これはちょっと流石に信じ難いけど......本当なの?」
一馬「はい」
アイエフ「........どう見ても嘘ついてる顔じゃ無いわね。分かった、信じるわ。これからよろしくね一馬」
似たようなことイストワールさんにも言われたなぁ〜
一馬「はい!」
アイエフ「それじゃ本題に入らせてもらうけど、クモツ神社の説明は.......一馬に要るわね」
一馬「お願いしまーす」
アイエフ「幻影夢忍界の西には『府示山』があるわ」
一馬「『富士山』?それなら」
クリスタル『一馬、アイエフが言っているのとお前が知っているのとは違うと思うぞ、読みは同じ『ふじさん』だがな。多分字が違う』
そうか.....
アイエフ「府示山がどうかしたの?」
一馬「いえ、何も!」
アイエフ「そう、続けるわね。そこには死者の魂の行く先、冥界へ繋がってるって話の『クモツ比良坂』と呼ばれる道があって、そのクモツ比良坂を管理しているのが『クモツ大社』で、クモツ神社は分社。全国各地にあるのよ。だから国に属してないの」
ネプテューヌ「えっ!?お祭りだったり、新年には参拝しに行く所じゃないの!?」
アイエフ「そんなわけないでしょ。全く......」
ノワール「クモツ比良坂の管理って何か特別なことでもやってるの?」
アイエフ「結界よ。封印とも言えるけど。供物を奉納し死者を慰める儀式をおこなっているわ。クモツ比良坂は常に霧で覆われており、強い思念に反応してさまざまな幻影を映し出すって言われていて、中には、死んだはずの人が現れて、『お前も落ちて来い、こちらに来るのだ』って話もあって、だから管理が必要なの」
FF10の異界よりおっかねぇな.........いや、異界とは違うのかな?
ノワール「そ、そうなのね........聞かなきゃ良かったわ.....」
コンパ「だから、お葬式やお祓いとかをクモツ神社でやっていたですね」
アイエフ「それじゃ今度こそ本題よ。クモツ神社には悩みや相談事が持ち込まれるんだけど。スチーム・レギオンの襲撃のせいで手が回らないのよ。中には危険なものも多くて........」
要はクエストか
ネプテューヌ「嫌な予感.......もしかしてわたし達がその危険なことをやるの?」
コンパ「クモツ大社に話をしたですよ。ねぷねぷ達が協力するですって、いーすんさんには事前に相談済みです」
ネプテューヌ「な、そんなの聞いてないよー!!大名だからって、いーすん勝手にオッケーしないでよね!」
アイエフ「わたし達も助かるわ。女神四忍と刃仁破四忍が引き受けてくれるなら、特に危険なものをお願いするわね」
一馬「あのー、オレも手伝いたいなーなんて.....」
アイエフ「アンタ........戦えるの?」
一馬「えぇ!」
ネプテューヌ「一馬も戦えるよ!だって一緒に磨愛辺国でスチーム・レギオンと戦ったもんねー!」
一馬「こいつの言う通りですよ」
アイエフ「ネプ子が言うのなら......分かったわ。お願いするわ、一馬。クモツ大社にも後で言っておくから」
一馬「どうもありがとうございます」
飛鳥「危険でも協力はするけど、そんなにたくさんあるなら、別の忍務がある場合はどうしたら?」
アイエフ「こっちはミッションの合間でいいわ。クモツ神社からの依頼を受けて解決してくれたらちゃんと報酬も出すわよ」
あーなるほど、クエストと言うよりはワールドで言うとバウンティ、ライズで言うとフリーサイドクエストみたいなものか
焔「そういうことなら異論はない。これも修行のうちだ。バイトみたいな物だと思って引き受けよう」
ネプテューヌ「あいちゃんやみんなが困ってるならやるしかない!なんだかんだ断れないのが主人公だからね。でも、まずは簡単なのからお願いね」
一馬「それもそうだな.....」
アイエフ「それじゃ試しにみんな一つずつ受けてもらえるかしら」
コンパ「もし怪我してもわたしが治すので、安心して行って来てくださいです!!」
それは助かる......かも。さて、どれを..........お、良いのがあった
一馬「アイエフさん、オレはこれで」
アイエフ「い、意外と早く選んだわね.......どれどれ.......これなら良いわよ」
ネプテューヌ「えー!?一馬、もう選んだの!?」
ベール「どんな依頼ですの!?危険な依頼だったらわたくしも!」
一馬「えーっと、スライヌ討伐?」
ノワール 「スライヌ討伐.....まぁそんなに危険じゃ無いわね」
一馬「あぁ、んじゃサクッと討伐......」
クリスタル『一馬、我はサポートはしないぞ。代わりに........』
クリスタルがそう言うと、オレの目の前にロングソードが現れ、地面に突き刺さった。この長さとデザイン.......CCFF7のやつだな。バスターソードを装備するまでザックスが装備してたやつ......しかしあちらとは違って鞘に入ってるし、何よりちょっと重いな.....これは
クリスタル『この剣のみで戦え、因みに重さもあるぞ』
これは良い威力が出そうだ
コンパ「ふぇ!?いきなり武器が現れたです!」
アイエフ「それ、アンタの忍術?」
一馬「いや、これはオレの持ってる石の効果で....」
アイエフ「石の効果なの!?」
一馬「えぇ.....」
コンパ「不思議な石です」
アイエフ「まさか、その石に妖怪が取り憑いて.....」
一馬「妖怪は取り憑いてないっすよ」
アイエフ「あらそうなの」
一馬「そうです。んじゃオレは一足先に....」
ブラン「一馬、行くのなら......これ」
オレはブランから小袋を渡された。結構重みがあるな
一馬「これは?」
ブラン「この世界のお金よ、露店があるから、戦いに役立ちそうなのを買うと良いわ」
一馬「サンキューブラン。んじゃ行って来まーす!」
ベール「無茶したらダメですわよ!」
オレはクモツ神社を後にした