まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶- 作:ドッカン
ユウキ「私は武威ノ国周辺の妖怪が増えたことと、ある抜け忍を探すっていう二つの任務についてたんだ。その途中、少し前に姫から連絡があって、武威ノ国に何かあったみたい。それがきっとスチーム・レギオン。だから、急いで城に戻ろうとしたんだけど、妖怪が次から次に湧いて襲ってきてね。それでメンドーになって滝に飛び込んだ」
モンスターが次々に湧く.......偶然だろうか......
グリーンハート「それは大変でしたわね。忍者が逃げ切れないほどの妖怪、偶然でしょうか」
焔「妖怪が忍を妨害なんてするか?逃げようとした忍を追ってくるとも思えないんだが、なんか気になるな」
一馬「はーい、仮説。誰かに洗脳......操られてる......ってところですかね?人を意図的に襲うのって、意図的に操られているって事に.....」
ユウキ「正解、一馬の言う通り、妖怪達は操られてる。間違いなくあいつのせい、いつも邪魔ばっかりして、また姫を狙ってる」
ストーカーか?そいつは
ユウキ「姫はね、本当に可愛いんだ。妹みたいで、ちょうど一馬と......ところで君何歳?」
一馬「えっと.....14です」
ユウキ「14歳で旅か.....それはともかく、14歳なら姫とそんなに歳は離れてないね」
オレとそんなに歳は離れてないのか.....そのああるって姫は......
ユウキ「姫の話の続きをするけど、笑った顔、照れた顔、拗ねた顔も、怒った顔も全部!そんな姫だから、狙う奴がいる、私が守らないと」
一馬「ユウキさん.......ってベールさん?」
ベールさんがいきなりユウキさんに近づいた。それもキラキラした顔で
グリーンハート「その気持ち分かります。優しくて、守って、甘えられて、それ以上に甘やかす。それこそが理想の姉妹ですわ!弟も良いですけど、やはり妹も捨てがたいですわ!」
あースイッチ入ったっぽい
ユウキ「姫は簡単に甘えたりしないよ。気丈に振る舞ってるかと思えば、気がついたら疲れて眠っちゃったり、会ってみると分かるよ。本当の姫の可愛さはね」
グリーンハート「なるほどそうでしたか.......ユウキさん!これまで、姫にお会いする機会もなく、ご挨拶したいと思っていましたわ!是非、ご紹介してください!」
あーあ、興奮してるよ
ユウキ「どうしようかなー。姫が良いなら良いんだけど。でも波戸ノ国にも話せる人はいたんだね。いいよ、私から聞いてあげる」
パープルハート「二人のテンションがおかしいわ.......。ベールも妹系の子にとりあえず手を出そうとするのそろそろ止めたら?今は一馬がいる事だし」
一馬「あはははは........」
パープルハート「わたし達だって最近妹に会っていないのに........これも時代の流れなんだから、ベール、そろそろ諦めたほうがいいわよ」
一馬「驚いた.......この世界にもいるんだな......ネプギア達は」
ホワイトハート「その言い方、知ってるんだな、ロム達のことを」
一馬「あぁ、っと言っても別の世界の.....だけどな」
ホワイトハート「なるほどな」
ブラックハート「これに関してはネプテューヌの言う通りね。あある姫ってあれでしょ。伝説の血筋とかって。失礼があったら同盟に深いヒビが入るわよ」
伝説の血筋、気になるな
グリーンハート「これは、わたくしの念願。使命のようなものです。その程度の障害で諦めるわけにはいきません」
一馬「いや、諦めないんですか」
グリーンハート「当然ですわ!」
ブラックハート「一体何と戦ってんのよ」
飛鳥「あの、空気読めてないかもだけど、話が終わったならそろそろ行かない?ユウキちゃんも元気になったみたいだし.......」
一馬「それもそうですね。こうして話してる間にももしかしたら.........」
ユウキ「そうだった!話は終わり、約束通り協力してもらうからね。来て!」
オレ達はユウキさんに着いて行った。途中モンスターがわんさか湧いてきたが、難なく倒していった。それにしても、ユウキさんは爪が武器か......見た目も相まって何処か猫っぽい........っと、しばらく進んでいると
ユウキ「もうすぐ武威ノ国だ。みんなやるじゃん、会えたのはラッキーだったかも」
お、もうすぐかぁ〜
一馬「いやぁ〜それほどでも」
飛鳥「私、武威ノ国は初めてです。自然が多いんですよね」
一馬「自然が多いところか.......」
グリーンハート「ふふっ、楽しみですわね。もうすぐわたくしのあある姫に会えますし」
この人さっきからこんなテンションだよ。しかもわたくしのあある姫って.......この人もユウキさんと言っていたストーカーと同族じゃ.........
ユウキ「ちょっと待って。姫は私にしか心を開かないし、軽々しく話すことは許されないんだから」
ホワイトハート「わたしたちの目的はスチームレギオンを倒して、武威ノ国を救う事だ、忘れてねぇだろうな」
グリーンハート「........わ、わたくしが忘れるはずありませんわ!」
一馬「絶対忘れてただろ.......」
クリスタル『一馬!前方に何かが隠れているぞ!』
何っ!?
一馬「っ!そこにいるのは誰だ!」
オレはショットライザーを前方に構えた。すると灰色の肌をしたいかにも普通じゃない老人が現れた
?「どぅるふふふ、よくぞ見つけたな小僧。そして、峡谷を抜けて来るとは、さすが覇亜茶流のユウキ」
ユウキさんを知っている?
ユウキ「お前は、妖壺太夫!(ようつぼだゆう)どの面下げて武威ノ国に戻って来たんだ」
妖壺太夫「どぅふふ、わざわざ別れの挨拶に来てやったというのにつれないな。心配しなくても今すぐに出て行ってやるだの!」
すると妖壺太夫はあるものを見せて来た。それは。オレと同じくらいの青い着物を着た女の子だった。まさかこいつが......
ユウキ「あある!」
一馬「っ!」
こいつがああるか!ちっ、人質とは........イラッとするぜ
妖壺太夫「ユウキ、国とあある姫のピンチに城を空けるとは、覇亜茶流忍者失格だの。それとも、帰ろうとしたら妨害にでもあったぬの?どぅるふふふ」
そうか、そう言う事か、モンスターを洗脳していたのはこいつか!
一馬「お前!」(ショットライザーを握りしめて構える)
妖壺太夫「おっと、そんな物騒なものをわしに向けてどうするだの?撃ったりでもしたら姫が大変な目にあうだの。ぬふふふふふ」
人質を盾か.......
一馬「ぐっ........」
ユウキ「チッ、ホント、ヤな奴。全部お前のせいだって分かってる。姫を返せ」
グリーンハート「なんてことを........あある姫にだって選ぶ権利はありますわ。あなたよりも相応しい相手がいるではありませんか!」
自分だって言いたいんだろうな.......
焔「お前が妖怪を差し向けたのか。カグラを目指す者として、妖怪に関わるものは狩らせてもらう」
ブラックハート「こんなのさっさと片付けて、あある姫を救いましょ!」
ホワイトハート「だが、この状況、恐らく城の状況もやばそうだな..........」
妖壺太夫「ぬふふふ、ユウキやあんのうんの小僧の他にわらわらと他国の忍者がおるようだの。残念だが城はもう手遅れ、スチーム・レギオンの機械忍者の前に既に落ちただの」
一馬「何だと?」
ブラックハート「さすがに早すぎるわ!」
妖壺太夫「今のわしは妖怪軍団の首領だ。スチーム・レギオンとわしが手を組めば、こんな田舎の忍者なぞ相手にならなかっただの」
ホワイトハート「手を組んだだと?バカが、利用されるだけだってのに」
妖壺太夫「当然だの、その代わりわしも利用するだの。お陰であある姫と二人っきり。るふふふ。これから二人のはにむーんを過ごすので、さらばだの!」
そして、妖壺太夫はああるを連れて消え、代わりにモンスターが大量に現れたあいつがストーカーだったのか........しかし、どうに気分が悪い
ユウキ「ちっ、またこいつらか。道中の奴らとは違って、意外と手強いから気をつけて」
たしかに手強そうだ。見たところ固そうな奴もいるな。クリスタル、コングだ
クリスタル『分かった』
左手にパンチングコングプログライズキーが現れた
パープルハート「何もないところからいきなり。しかもたくさん出せるなんてズルいわね。それでもみんなやるわよ!」
一馬「あぁ!」(ショットライザーをバックルに戻す)
《パワー!》
オレはキーを起動してショットライザーに装填した
《Authorize Kamen Rider...Kamen Rider...》
飛鳥「カメンライダー?」
焔「もしかして、変身なのか?」
キーを展開して
一馬「変身!」
《ショットライズ!》
トリガーを引き、現れた銃弾を右ストレートで破壊した。砕かれた銃弾はシューティングウルフの時と同様、鎧となり装着された
《パンチングコング!Enough power to annihiate a mountain》
オレは仮面ライダーバルカン、パンチングコングに変身した
飛鳥「変身した!?」
焔「ほう、それが銃で変身した時の姿か」
ホワイトハート「初めて会った時とは違うな......前は青だったぞ」
焔「どういうことだ?」
ユウキ「な、何!?一馬が鎧を着た?どうなってるの!?」
グリーンハート「わたくしも詳しくは知りませんわ.....」
パープル「どことなくゴリラっぽいわね......」
まぁ、パンチング[コング]だし。さてと
一馬(バルカンPK)「お前らを.......ぶっ潰す!」