まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶- 作:ドッカン
[ニンガジャ森林]
ノワール 「ここがニンガジャ森林よ。この辺は国が無くて、森自体は広いし、当然妖怪もいる。うんざりするわ」
焔「で、スチーム・ノヴァに近づいたらどうやって侵入するんだ?
一馬「そこは、オレが空を飛んで穴を開け侵入口を作り、そこからオレが運びますよ」
ネプテューヌ「そっか!さっき言ってた空飛ぶ乗り物達で。ドッカーンってするんだね!」
一馬「え、まぁ、うん」
本当はレウスとか空飛べるモンスターの防具で空を飛んで穴を開けるんだがな
ノワール「そんなことしなくても、わたし達って招待されたようなものでしょ?きっと梯子とか降りて来るわよ!」
いやぁ、流石に梯子は無いと思うけどなぁ〜きっとUFOみたいに光で回収されるー的な
一馬「言っておくけど、これ最終手段だからな」
ネプテューヌ「よーし!さっさと行こう!」
そしてネプテューヌ達は変身して進んだ。
一馬「まだ距離はあるな......」
襲ってくるモンスターを倒しながら進んでるとオレはそう呟いた
ホワイトハート「おい、まさかお腹すいたとか言わないよな?」
一馬「全然腹減ってねぇよ......」
ブラックハート「まぁ、あれだけ食べてたら.......ねぇ....」
雅緋「あぁ......っ!?待て、みんな!」
オレ達は雅緋さんの言葉で一斉に身構えた。すると
まっくーる「.......」
前からまっくーる(仮名)さんが現れた
グリーンハート「あなたは!まっくーる。磨愛辺国でお会いして以来ですわね」
ユウキ「黒い忍者.....知り合い?」
まっくーる「......新顔がいるな.......俺と戦え」
まさかのこの人戦闘民族思考か!?
パープルハート「待って、まっくーる。わたし達今は忙しくて......」
ユウキ「へぇ、みんなの知り合いだけあって、なんかぶっ飛んだ感じの忍者だね」
雅緋「おい、この殺気、本気だぞ。お前らの仲間じゃないのか!?」
確かに。さっきから感じるな......マジでやるつもりだ
グリーンハート「わたくし達は敵だと思っていないのですが........なにやら記憶喪失らしく、ちっとも話を聞いてもらえませんわ」
雅緋「そういうことなら戦った方が早い。なに、悪いようにはしない」
一馬「ちょ、ちょっと待って、ここは話し合いを........」
まっくーる「.......血祭りにしてやる、戒めろ」
一馬「だーめだこりゃ.........仕方ない」
クリスタル。ジンオウガで行くぞ
クリスタル『分かった』
一馬「装着!」
オレはジンオウシリーズを装備した(ロングソードはそのまま)
パープルハート「あら、あの黒い鎧やショットライザーで変身しないのね」
一馬(ジンオウシリーズ)「前にも言いましたよ。気分転換だって」
焔「気分転換......なんとも軽い理由だな」
まっくーる「......戒めろ」
一馬(ジンオウシリーズ)「軽くてごめんなさいね..........っと、来ますよ!」
オレ達は散らばって回避した
ユウキ「あの人知り合いじゃなかったの?」
雅緋「仕方ない、やられる前に仕掛けるぞ!」
グリーンハート「えぇ、初対面の忍者とは戦わないと気が済まないみたいですわ」
まっくーるさんはユウキさんの方へ襲い掛かったユウキさんの爪とまっくーるさんの刀がぶつかり合った
まっくーる「.....猫耳に尻尾?貴様......忍者か?」
ユウキ「だったら何?そう簡単には......やられないからね!」
ユウキさんは押し返してまっくーるさんを吹っ飛ばした
まっくーる「ぐっ!?......その耳と尻尾があれば......もしかして......戒めろ」
まっくーるさんは再びユウキさんへ向かった。させるかよ!
一馬(ジンオウシリーズ)「ユウキさん!」
オレはユウキさんの前に出て、まっくーるさんの刀をロングソードで止め押し返した
ユウキ「一馬.......」
まっくーる「..........退け、忍者ではない貴様に要はない」
一馬(ジンオウシリーズ)「へぇ、忍者じゃ無いから.....ですか」
少々手荒な真似になるが、仕方ない!
一馬「はぁ!サンダースラッシュ!」
オレはロングソードに雷を纏わせて、雷の斬撃を繰り出した
まっくーる「!?」
まっくーるさんは簡単に回避した
まっくーる「貴様、少しは出来るようだな」
一馬(ジンオウシリーズ)「そりゃどーも.......なぁまっくーるさん、戦うのをやめましょうよ」
オレはロングソードを納刀してこう言った
雅緋「一馬!情けは無用だ!」
一馬(ジンオウシリーズ)「雅緋さん.....こっち多数であっち一人、どう考えても.......イジメになってしまいます!」
まぁこっちの世界でも多人数VS一体ていう構図の戦いはあったが、あれは相手がデカい、強いだったからなぁ〜
飛鳥「そ、そうだよ。よくよく考えたら可哀想だよ」
雅緋「良いか。まっくーるは記憶がないんだろう?そしてその感情の無さ、私にも経験がある。感情の動き、死の恐怖から記憶を思い出すはずだ」
一馬「雅緋さん基準!?てか記憶喪失の経験あったんですか......それはともかく、それで記憶が戻らなかったら、どうするんですか!」(戻った)
まっくーる「.........何!?俺に足りなかったのは死の恐怖だったのか。それならば誰でも良い、俺を痛めつけろ!」
一馬「ちょっと待てぇ!?アンタ何信じちゃってんの!?」
雪泉「そうです!雅緋さんと同じ理由で記憶喪失になったとは限りませんしこんな所で瀕死になられても困ります」
まっくーる「........そうか。すまん........俺は記憶というものを失っていてな」
雅緋「いや、私も悪かった。しかし、ならどうする?私達は急ぎだ、また邪魔をされてはかなわん」
パープルハート「ふっ、数々の記憶喪失を克服して来たわたしの出番ね!記憶喪失なんて後々になると勝手に思い出す。つまり時間が解決してくれるわ!」
コイツが記憶喪失だったとか胡散臭え
ブラックハート「それはネプテューヌの話でしょ!そんなことで解決したら苦労しないわよ」
まっくーる「.........何!?ただ、待てば良かったのか。ならば天井裏に隠れて時を待たねば」
ホワイトハート「信じるのかよ!まっくーるは影響受けやすいな、確かに何かありそうな場所だが、こいつは適当に言ってるだけだ」
一馬「そうそう、乗せられちゃダメっすよー」
まっくーる「........そうか。すまん.......俺は記憶というものを失っていてな」
さっきもこんなやりとりあったぞ
一馬「埒が明かん!まっくーるさん、一体いつから記憶がないのか話していただけますか?昔の記憶がないんですよね?」
まっくーる「......気づいた時、俺はどこかの街道にいた。そこで通り掛かった者に自分のことを聞き、どこかの嫡男に似てると言われた。嫡男というくらいだからきっと大きな家だと思い、一番大きな家を探し、家族との再会を願い帰った.......そして捕まった」
一馬「............アンタ相当のバカだろ!そして捕まった?当たり前だろ!アンタは女なんだからよ!」
グリーンハート「信じやすい性格は昔からのようですわね......」
まっくーる「すまん......俺は記憶というものを失ってな」
一馬「もうええわ!........しかし、これは記憶どころの問題じゃ無いな........」
雪泉「みなさん静かに、今は話を聞いてください。なんだか続きが気になります」
おいおい
まっくーる「他にも『魂の欠片』を探せと言われたこともある。そこに俺の記憶が残っていると」
ん?どこかで聞いたことが........やっぱり戒めろといいこの人.......似てる!ちょい昔にあった忍者ゲームのキャラに!でもあの時考えた様にあの人は男だぞ
ブラックハート「それよ!それっぽいの出て来たじゃない。もしかして強い忍者なら魂の欠片を持ってる可能性が高い、だから襲い掛かってきたとか?」
まっくーる「.......いや関係がない。一つも見つからず、どんなものかも分からん」
関係ないんかい!
まっくーる「だが、記憶を探すうちに似た様なことがあり、戦って、守って、隠れて、逃げて、寿司を食わせて、俺は気づいた。俺は、強い。俺に残されたのは体に染みついた忍術のみ。どうやら俺は手練れの忍者らしかった」
ユウキ「ん、話は終わり?それで君は、何で忍者と戦ってるの?忍者と戦えば記憶が戻るとか?」
まっくーる「........なに!?そうか、俺は忍者との戦いの中で記憶を取り戻そうとしていたのか、そうに違いない!」
一馬「やっぱこの人バカだ.......それはともかく。今聞いた事の他に手掛かりは無いのですか?」
まっくーる「.......スチーム・レギオンの忍者。奴は俺を知ってる素振りを見せた」
雪泉「ヨウ=ゲイマのことですね。それで、あなたもスチーム・ノヴァに向かっていて。その道中で私たちを見つけ、襲って来たと」
まっくーる「......そうだ。新しい忍者と戦っておきたかった。すまん....癖でついな」
一馬「癖だったのかい!」
飛鳥「そんな理由!?そこは記憶を失ってたからじゃ無いんだ」
ユウキ「ねぇ、悪い奴じゃ無いみたいだし、誘ってみるのはどうかな?」
お、良いアイデア
パープルハート「それもそうね。ねぇ、まっくーる。わたし達もあの船に行くんだけど、一緒に行く?その代わり今後いきなり襲い掛かっちゃダメよ」
まっくーる「.....行こう。ゴウだけにな」
一馬「即答!?ん?ゴウってもしかして.......名前ですか?」
ゴウ「......ゴウ、俺の名は鴉のゴウだ」
おいおいマジか、鴉のゴウってオレが頭の中に出ていた忍者ゲーム『忍道』の主人公だぞ。何で女に......
クリスタル『一馬、考えてみろ。並行世界に忍道と似たような世界、もしかしたらゴウは女かもしれない世界がな』
そっか!パラレルワールドか!つまりこのゴウさんはもしかしたらパラレルワールドから来たのかもしれない
グリーンハート「名前は覚えていたのですか.......みんなまっくーるで定着していたのに今更、わたくし最初に聞きましたわよね?」
オレ定着してないんだけどなぁ
ゴウ「すまん......名乗るタイミングを失っていてな」
ユウキ「あはは、やっぱりね。君は変わってるから、仲間になれると思ってたよ」
一馬「ゴウさんも仲間になったし出発......と言いたいが、オレ達も自己紹介しないとな」
そしてオレ達は自己紹介して、先へと進んだ