まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶- 作:ドッカン
モンスターを倒しながら進んでいると、ゴウさんが
ゴウ「一馬.........お前は異大陸からの旅人だって言ってたな」
っと言ってきた。ゴウさんには悪いが、オレはいつも通り、異大陸からの旅人って設定で通している
一馬「はい、それが?」
ゴウ「お前がこれまでの旅で俺の記憶に関する事は.......」
一馬「残念ながらありません」
ゴウ「........そうか」
一馬「なんか.......すいません」
ゴウ「いや良い。すまんな.......」
まぁ記憶というか並行世界のゴウさんのことなら一応ゲームで知ってるんだけどね。
一馬「それにしても......そろそろだな」
オレは空を見上げた、空にはスチームノヴァが見えていた。とは言っても侵入口は今のところ見当たらないが.......
飛鳥「うん、ここまでは強敵の襲撃はなかったね」
ホワイトハート「ああ、拍子抜けだな。もっと手応えのある奴らが襲って来ると思ったんだけどな」
ゴウ「ヨウ=ゲイマ。船の中までお預けか」
グリーンハート「しかし、船の中は強敵だらけかもしれませんわ。油断してるとあっという間に足元をすくわれますわよ。今の状態の一馬くんは特に.....ね?」
一馬「が、頑張りますよ!にしても......誰かに見られてる気がする」
実はさっきから変な視線を感じるんだよなぁ......
焔「見られてる?気のせいだろ」
一馬「そうですかね?」
グリーンハート「いえ、もしかしたら気のせいではないかもしれませんわ、ここは既に敵地、常に気を張らなければ。急な襲撃があったらどうするのです?」
ゴウ「......俺の体は無意識のうちに気配を探っている。常に臨戦態勢だ」
一応いつでも抜刀出来る様にしとくか.......って!?
?「フンフンフッ、フンフンフッ!」
飛鳥さんの後ろで紫の如何にも忍者なロボットが動いているのが見えた
一馬「飛鳥さん!後ろ!」
飛鳥「え?」
?「あ」
みんな「っ!?」
飛鳥「きゃっ、な、何者ですか!」
?「やっと気づいてくれたで御座るか!さっきから如何にもな雰囲気を漂わせて立っていたのに.......!!」
あ、このロボが変な視線の正体か!
ゴウ「すまん......俺は記憶を失っていてな......」
一馬「それ、関係ない」
?「そうで御座る!くっ、さすが拙者、見事なまでの存在感の無さっ!だがこれで、やっと名乗れるで御座るな」
このロボ、感情があるってことはすでにシンギュラリティに達してるってことか........
一馬「あんた、名前は何だ!」
?「わ、我こそは、そそそそそ、その.......すすすす..........御座る......」
一馬「........は?」
まさかこいつ、ロボの癖にコミュ障なのか?
飛鳥「えっと、声が小さくてよく聞こえなくて。あの、名乗る時はもっとこう胸を張って、飛鳥、舞い忍びます!こんな感じ」
?「なんて優しい少女で御座るか。あ、飛鳥殿は天使のようで御座るな。拙者......い、今の言葉を励みに、頑張るで御座る!」
飛鳥「そんな大袈裟な.......でも、うん、頑張って!」
ステマックス「我こそは、スチーム・レギオンの刺客にして、豪商アフィモウジャス様に仕える忠義の忍。ステマックス!」
敵か!でもこのロボ........悪いロボじゃない気がするなぁ
飛鳥「ステマックスさん!やれば出来......」
ホワイトハート「っておい、刺客!?敵じゃねぇか。何仲良く教えてんだ。それにお前ら、常に気を張ってたんじゃなかったのか?」
ゴウ「.......バカな!俺に気づかれずに接近するとは、貴様も忍者か、かなりの使い手と見た!」
グリーンハート「ええ、さすがは刺客。まさかわたくし達に察知されずに近づくとは......改めて気を引き締めましょう」
ステマックス「え、いや、そ、その......拙者は.......何もして......ない.....で御座るよ」
ん?もしかしてステマックスって......
ステマックス「ま、待つで御座る.....せ、拙者にちゅ、注目される....とはは恥ずかしいで御座る」
女が苦手的な?
ホワイトハート「何だこいつは、お前が注目されるよう名乗ったんじゃねぇか.......今、アフィモウジャスって言ったか?」
ゴウ「何者だ、そいつも忍者なのか?」
ホワイトハート「いや、確か金のためなら何でもやるって豪商で、あまりにあくどい稼ぎ方をするものだから、波戸ノ国の出入りを禁止され、追放されたはずだ」
一馬「そのアフィモウジャスって奴が、今はスチーム・レギオンに加わっているのか?」
ステマックス「そうで御座る、アフィモウジャス様は宣伝隊長兼、金庫番として辣腕をふるって、おられるで御座る!」
ら、らつわん?
クリスタル『辣腕とは、テキパキ処理する能力があると言うことだ』
なるほど。ていうかオレと話す時は普通なのか......
ステマックス「拙者が、アフィモウジャス様から与えられた任務は、ここでおまえ達を足止めすること!」(辺りを見回して、少し後ろに下がる)
一馬「おい、後ろに下がってるぞ」
ステマックス「ひゃっ!?こ、これはその.....」
一馬「もしかしてあんた、女性が苦手なのか?」
ステマックス「そ、そんなことは無い、でごじゃるよ!」
一馬「慌ててるじゃねぇか..........よーしならこうしよう、足止めの戦いなら、オレが受けて立つ!オレが勝てば進む、負けたらあいつらと一緒に大人しく帰る。どうだ!」
ステマックス「お主と.........それなら承知で御座る。ではこの先の広場で待ってるで御座る。御免!」
そしてステマックスは奥へ向かった
一馬「と、いうわけで、戦って来るぜ」
焔「お前一人で大丈夫なのか!?」
グリーンハート「相手はそれなりの強さだと思われますわ。大怪我したら.....あぁ」
一馬「大丈夫だ、問題ない」(笑顔でサムズアップ)
ブラックハート「かなり自信があるわね......」
パープルハート「そのセリフ心配だわ.......」
一馬「さっきゴウさんと戦った時のような鎧とかがあるから。じゃ!」
オレは奥へ向かった
飛鳥「一馬くん.....心配だなぁ」
ユウキ「じゃあ、みんなで見に行く?」
ゴウ「あの忍者の強さ、見せてもらおう......」
オレは広場へと着いた、広場にはステマックスがいた
ステマックス「来たで御座るな」
一馬「あぁ」
ステマックス「改めて、我こそは、スチーム・レギオンの刺客にして、豪商アフィモウジャス様に仕える忠義の忍者。ステマックス!!」
一馬「ならオレも名乗るか。装着!」
オレはジンオウシリーズを装備した
一馬(ジンオウシリーズ)「オレはクリスタルに選ばれし悪を狩る狩人!坂田一馬!」(雷が落ちる)
ステマックス「いざ!」
一馬(ジンオウシリーズ)「タイマン.....」
ステマックス「参るで御座る!」
一馬(ジンオウシリーズ)「はらさせてもらうぜ!」