まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶-   作:ドッカン

30 / 42
三十ノ巻

妖怪達「キシャー!」

 

オレは向かってくるモンスター達を次々と撃っていった

 

一馬(ファイズ)「はっ!やっ!姫には一歩も!近づかせないぞ!」

 

近づいて来たモンスターは蹴りや殴りで応戦した。そしてある程度片付けると

 

一馬(ファイズ)「行くぞ!姫!」

 

あある姫「は、はい!」

 

オレはあある姫と手を繋いで先へ進んだ。クリスタルは大丈夫だろうか.......

 

[クリスタル視点]

 

クリスタル(オートバジンB)『はっ!』

 

我はバスターホイールを使い、妖壺太夫が召喚してくるモンスターを倒していった

 

妖壺太夫「ぬぬぬぅぅ、す、少しはやるようだの!」

 

クリスタル(オートバジンB)「口ほどにも無いな。貴様の出す妖怪も」

 

妖壺太夫「ぬっ!?」

 

クリスタル(オートバジンB)「言ったはずだ、かーなーりー強い、とな」

 

妖壺太夫「では.......これはどうかの!」

 

奴は青い炎を出して来た.........

 

クリスタル(オートバジンB)『........』

 

妖壺太夫「どぅるふふふ、いくら強い人形でもこれなら炙り焼きでドロドロに」

 

クリスタル(オートバジンB)『溶けるとでも思ったのか?』

 

妖壺太夫「ぬふっ!?溶けてないだの!?」

 

クリスタル(オートバジンB)『残念だったな。我はこの程度の炎では溶けん』

 

さて、これ以上時間を掛けるのは、無駄だな

 

クリスタル(オートバジンB)『さて、そろそろ遊びは終わりだ』

 

妖壺太夫「遊びは終わりだ?どう言うことぬ......っ!?」

 

我は妖壺太夫へ一気に近づいて、腹パンをした

 

妖壺太夫「ぬふぅ!?こ、このわしが.........」

 

妖壺太夫は気を失って倒れた.......何も命までは取らん。さて、縄で縛って連れて、一馬と合流するか

 

[一馬視点]

 

オレとああるはモンスターを倒しながら、歩いていた。途中険しい道は、オレが抱っこして降りた。ああるが怪我したら、ユウキさんに何て言われるか......それにしても、どれくらい歩いただろうか......早く合流したい

 

一馬(ファイズ)「くそっ、早く来てくれよ。みんな......っ!?」

 

あある姫「っ!?」

 

歩いていたオレ達の目の前に、巨大な黒いミノタウロス......牛鬼が現れた

 

紅牛鬼『お、逃げたあある姫発見、妖壺太夫様のところへ連れて行けば。兄者より出世できる!兄者は忍達に倒されたようだが、悪いな兄者、俺は出世するぜ!おいそこの赤い線の奴、退きやがれ!

 

牛語で分からないが、お喋りすぎる.......そうだ、一か八か、試してみるか

 

一馬(ファイズ)「姫、オレからできるだけ遠くに離れろ。アイツに凄いのをお見舞いするからな」

 

あある姫「凄いのを.......は、はい!」

 

ああるが離れたのを確認すると、オレは自分から見て右のサイドバックルにセットされているファイズポインターを持って、ファイズフォンに付いているミッションメモリーを外してポインターにセットした

 

《Ready》

 

次にポインターを右足のレッグホルダーにセットしてファイズフォンを開いてEnterを押した

 

《Exceed charge》

 

すると、赤い一筋の光が右足に向かっていった

 

紅牛鬼『ん?一体何を』

 

一馬(ファイズ)「そらっ!」

 

右足を牛鬼に向けた、するとセットされたポインターから光が飛び出して、牛鬼の前で巨大な赤い光の渦となった

 

紅牛鬼『こ、この渦は......か、体が......動かない!』

 

一馬(ファイズ)「はっ!」

 

オレは高く飛んでそのまま

 

一馬(ファイズ)「おりゃあ!!!」

 

渦へ向かってライダーキックをした。渦は、一瞬で牛鬼を貫いた

 

紅牛鬼「ブモォォォォォ!?」

 

一馬(ファイズ)「っと......」

 

オレが着地した瞬間、牛鬼にφ(ファイ)のマークが浮かび上がり、青い炎の爆発を起こした

 

紅牛鬼『兄者ァァァ!!!』

 

そして、牛鬼の巨大な体は灰となって崩れ去った

 

一馬(ファイズ)「ふぅ......」

 

オレは変身解除した。さーて、今繰り出した技、クリムゾンスマッシュが狼煙代わりだ。気づいて来てくれると良いんだが.......

 

あある姫「巨大な妖怪が一瞬で.........あれも鎧の力ですか?」

 

一馬「まぁな」

 

すると

 

ユウキ「っ!あある姫!」

 

ユウキさん達がやって来た。よし!

 

あある姫「ユウキ!」

 

ユウキさんはいきなりああるに抱きついた

 

パープルハート「一馬!無事だったのね!」

 

一馬「あぁ、そしてあの通り、あある姫は助けたぜ」

 

雅緋「でかしたぞ」

 

グリーンハート「素晴らしいですわ!一馬くん!」

 

一馬「うぉ!?」

 

こっちにはベールさんが抱きついて来た。柔らかくて良い匂いだ......っと、解放された

 

ユウキ「大丈夫?あぁ、こんなに疲れ果てて....」

 

あある姫「大丈夫です。疲れているだけで、少し休めば.....」

 

ユウキ「分かった。私の腕の中でゆっくり休んで。そしたら帰ろう.......一馬、姫を助けてくれて、ありがとう」

 

か、感謝された......

 

一馬「あ、いえ、男として、当然のことをしたので......」

 

ユウキ「でも........姫が少しでも怪我してたら.....」

 

ヒッ!?

 

あある姫「ユ、ユウキ!わたしは大丈夫です!全て一馬さんが守ってくださったので」

 

ユウキ「そうなの?それなら、本当にありがとうね......そう言えば、妖壺太夫は!?あいつのことだ、姫を取り返しにここへ来るはず」

 

あーよかった.......あある、ナイス

 

一馬「妖壺太夫なら、足止めしてますよ。多分もう既に終わってる頃だと思いますが」

 

ユウキ「?」

 

すると、オレ達の前に、あるものが降り立った......縄で縛った妖壺太夫を持ったまま

 

飛鳥「ろ、ロボット!?」

 

ユウキ「な、何?妖壺太夫が縛られている?まさか、こいつがやったの!?」

 

一馬「えぇ、サンキュークリスタル」

 

降り立ったのはオートバジンだった

 

クリスタル(オートバジンB)『これくらい簡単だ。さて、我は戻るぞ』

 

オートバジンは妖壺太夫を置くと、バイク形態に変形した

 

雪泉「まぁ!?」

 

ブラックハート「えぇ!?ロボットからバイクになった!?」

 

一馬「そ、このバイク、変形できたんだよねー」

 

ホワイトハート「凄いな.....」

 

クリスタル(オートバジンV)「今あいつは気を失ってる。目が覚めたら煮るなり焼くなり好きにしろ」

 

ユウキ「妖壺太夫が起きる前に..........姫の自己紹介を済ませとくか。こっちが武威ノ国の姫で私の主君。あある姫だ」

 

あある姫「ああるです。この度はユウキに助力し、私を助けていただいてありがとうございます」

 

グリーンハート「武威ノ国とは同盟国。これまで会う機会がなく、ようやく姫にお会い出来ましたわ。わたくしは波戸ノ国の女神四忍のベールと言いますわ」

 

あある姫「は、はぁ.....」

 

ユウキ「みんなは無礼で、非常識で、おかしい人達だけど、私の仲間だ、強くて信頼できるよ」

 

オレって無礼で非常識でおかしい人なの?........確かにああるにタメ口とかしてるから無礼ではあるが、非常識でおかしいのはどうかと思うなぁ

 

妖壺太夫「ぬぅ......ここは」

 

焔「おい、妖壺太夫が起きたぞ」

 

あ、起きたか。さーてどうするか........

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。