まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶-   作:ドッカン

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六ノ巻

一馬(ゴアシリーズ)「オラ!オラ!オラァ!」

 

オレ達は機械忍者を蹴散らしながら城へ向かっていた。つか、疲れて来た.......そりゃそうだよな、この世界へ来てからずーっと戦いばっか......

 

クリスタル『大丈夫か?』

 

あぁ、今のところはな.......

 

飛鳥「ふぅ、お城の近くなのに、こんなところまで機械忍者達が......!」

 

グリーンハート「スチーム・レギオンの狙いは城のようですし、いてもおかしくありませんわ」

 

ブラックハート「これって結構攻め込まれてるってことよね。飛鳥!城は大丈夫なの?」

 

飛鳥「大丈夫です!お城にはみんながいますし......」

 

飛鳥さんの仲間....気になる

 

ホワイトハート「ま、この程度で城を落とされるようじゃ、波戸ノ国ライバル失格だけどな!」

 

グリーンハート「ふふ、随分遠回しな気遣いですね。素直に心配してると言ったらどうでしょう」

 

ホワイトハート「別に、気遣ってねー!」

 

一馬(ゴアシリーズ)「これ以上ブランの機嫌が悪くなったら.......城はまだっすか?」

 

飛鳥「ここを真っ直ぐ行けば、お城の入り口、大手門です!」

 

あ、大手門が見えて来た.....ん?誰か戦ってる.......っ!あの人は!あの人も写真で見たことがある!確か.........

 

飛鳥「あ、焔ちゃん!良かった!無事だったんだ。すぐ加勢するね!」

 

飛鳥さんは真っ先に向かった........焔さん、たしか焔紅蓮隊っていうチームのリーダーって聞いたな。ちなみに飛鳥さんは国立半蔵学院って学校から選ばれた忍のチームのリーダーらしいぜ

 

焔「ん、飛鳥か?悪いが今いいところだから手を出すなよ、こいつは私がやる」

 

相手は......あ、オレがあの時射抜いた奴と同型だ

 

巨大機械忍者「己惚れるなよ。鋼鉄の『スチーム・レギオン』その力見せてやろう」

 

焔「ケリをつけよう。さぁ、いくぞ!いざ尋常に.......勝負!」

 

巨大機械忍者「急いては死ぬぞ!」

 

今の言葉どーっかで聞いたことがあるな......あぁ、SEKIROの鬼刑部か

 

焔「でぇやぁぁぁぁ!!!」

 

焔さんは武器の......6本の刀で激突した。あれってBASARAの政宗が使ってた......たしか六爪流だったか。というか背中の刀は使わないのかな....?

 

巨大機械忍者「馬鹿なァァァ!?..........テツコ様.........ソーリー........」

 

決着は一瞬でついた。テツコ.......そいつが機械忍者のマスターか!」

 

ホワイトハート「随分苦戦していたようだな」

 

焔「苦戦なんてしていない。って波戸ノ国の女神四忍達か。なんでここにいるんだ、おかしいだろ」

 

オレ気づかれてない?

 

ブラックハート「わたし達は磨愛辺国に親書を届けに来たの。だから、ここにいてもおかしくないわ」

 

焔「飛鳥、うちの大名様は同盟は飲まないって........もしかしてまだ伝えてないのか?」

 

あらら、同盟は飲まないのか.......

 

飛鳥「それは、伝えたけど......!それでも協力してくれるって、一緒に磨愛辺国を守ってくれるって来てくれたの!」

 

焔「はぁ!?同盟を拒否したのに......訳がわからん」

 

グリーンハート「混乱するのは分かりますが、あなた方だって波戸ノ国が襲撃された時に戦ってくれたではありませんか」

 

焔「それもそうか。ま、私は寛容だから細かいことは気にしない。刃を交えた仲、手助けしたくなる時もある」

 

飛鳥「ふふ、それでこそ焔ちゃん」

 

焔「ところで、そこの黒い鎧を着てる奴。お前は誰だ?スチーム・レギオンか?」

 

あ、気づいてた

 

一馬(ゴアシリーズ)「スチーム・レギオンじゃない」

 

飛鳥「彼は坂田一馬さん。ネプちゃん達の知り合い、ここまで一緒に戦ってくれたの!」

 

ホワイトハート「まぁ、一馬とはここへ来る途中で会ったばかりだけどな......」

 

焔「そうなのか.......焔だ。よろしくな、坂田」

 

一馬(ゴアシリーズ)「よろしくっす」

 

飛鳥「そういえば焔ちゃん。雪泉ちゃんと雅緋ちゃんは一緒じゃないの?」

 

雪泉さんと雅緋さん.......どちらも同じく写真で見たことがある。雪泉さんは月光閃光の先輩で、月閃女学館の高等部の忍チームのリーダーで雅緋さんは紫さんの先輩で、秘立蛇女子学園の忍チームのリーダーだって........ちなみに雅緋さんの事は紫さんから聞いたぜ

 

焔「あぁ、二人なら大名様を守ってるはずだ。この辺は片付いたし、私達も行くぞ」

 

飛鳥「うん、あとちょっと頑張ろう!」

 

2人は城へ入って行った。

 

ブラックハート「........はっ、いけない。わたし達も行くわよ!」

 

オレ達も城へ入った......

 

[城内]

 

城の大広間では、飛鳥さん、焔さん.....そして雪泉さん、雅緋さんが、赤い髪の女と.....灰色の髪のガキンチョと睨み合っていた

 

ブラックハート「わたし達を忘れてもらっては困るわね。魂派流と刃仁破流の二つを相手に勝てるかしら?」

 

?1「あなた達は、女神四忍.......それと先程報告されたアンノウン。何故ここに......」

 

おっと、オレのことは知られているのか

 

グリーンハート「所用で来ていたのですが、そちらの忍者が町で暴れていたのを見かけて、わたくし達も混ぜていただきましたわ」

 

?2「刃仁破四忍と女神四忍が揃い、更には突然現れたアンノウンまでいる.....面白い。ならば改めて挨拶しておこう。ミーはスチーム・レギオンのトップ」

 

グリーンハート「えぇ、聞きましたわ。忍者なら雇用相談無料と言っていた方ですわよね」

 

?2「ノー!ノー!違う!忍者じゃないNINJAだ」

 

一馬(ゴアシリーズ)「どっちも同じだろ。くだらねぇこだわりだな」

 

クリスタル『いかん一馬!少し運転を変わるぞ』

 

へ?すると右腕が勝手に動いた.......

 

パープルハート「一馬!」

 

?2「ん?」

 

っ!?何かが右手に.....いてぇ!......ん?何だ?弾!?弾を掴んだのか!?

 

クリスタル『危なかった.........再び運転を変わるぞ』

 

あ、動けるようになった......てぇ〜

 

ホワイトハート「まさか、あいつの弾を受け止めたのか!?」

 

パープルハート「一馬、大丈夫!?」

 

グリーンハート「お手は大丈夫ですか!?」

 

一馬(ゴアシリーズ)「こ、これくらい大丈夫だ.......」

 

実はめっちゃ痛い

 

?2「Unbilly Babo!まさかミーの攻撃を手で受け止めるとは流石はアンノウンと言ったところか......それはともかく、それ以上は動くな。まだ挨拶の途中だ。女神四忍もだ」

 

雪泉「速い.....射撃動作が見えませんでした」

 

雅緋「うむ、言うだけのことはある。これがスチーム・レギオンのトップか。それよりも。弾を手で止めたあいつもすごいな......」

 

いや、オレじゃないです。クリスタルです

 

ヨウ=ゲイマ「ミーは砕頭流(さいとりゅう)マスター、ヨウ=ゲイマ。この世界のNINJAとは次元が違う。信じられなければ掛かって来い!」

 

この世界.....まさかこの2人はオレと同じ別の世界から........

 

焔「上等だ......このっ!」

 

焔さんは武器を構えた。すると

 

?1「ヨウ、挑発はやめてください」

 

ガキンチョが止めた

 

ヨウ=ゲイマ「これは挨拶だと言ったはずだ。力の差を知れば、考えも変わるかもしれん」

 

テツコ「それならば、私も挨拶がまだでしたね。遅くなりましたが私はスチーム・レギオンのテツコ。ヨウのマネージャーみたいなものです」

 

こいつがさっきの機械忍者が言っていたテツコか

 

パープルハート「マ、マネージャー.....?」

 

何でマネージャーって嘘を.....

 

ヨウ=ゲイマ「あはははは、テツコは面白いことを言う。なぜマネージャーなんだ?」

 

テツコ「マネージャーの方が、それっぽいかと思いまして、私達はNINJAを、強いNINJAを求めて」

 

すると誰かがヨウの後ろから攻撃を仕掛けた。お、かなり忍者っぽい.....がやっぱりセクシーっつーか......

 

?「........血祭りにしてやる。戒めろ!」

 

戒めろ?これも何処かで.......あれでもおかしいぞだってあのキャラは男のはず.......

 

ヨウ=ゲイマ「フッ、まだ他にもいたか。良い次元に来たな」

 

だがヨウはその攻撃を軽々と受け止めた

 

パープルハート「まっくーる!?」

 

はぁ!?この人がまっくーる!?いや、まっくーるはこいつがつけたあだ名っぽいな。この人の名前は他にあるはずだ......

 

まっくーる「完全に死角をついたはず。強い」

 

確かに強いな。戦う時はもっと強い装備でないとな

 

ヨウ=ゲイマ「ああ、強い。フーよりも、ユーよりもな!」

 

まっくーる「ならばこそ、貴様に聞きたいことがある。.........俺のことを知っているか?」

 

一人称俺!?こ、これがまさか俺っ子ってやつ!?てか、もしかして記憶喪失か?この人は

 

ヨウ=ゲイマ「さぁ?ユーなど知らん。が、ユーのその忍装束........見覚えがある」

 

まっくーる「!?........知っていることを話してもらう」

 

ヨウ=ゲイマ「先に二大国のNINJAと話したかったが、待つつもりは無いか、必死だな」

 

テツコ「ヨウ、既に話し合いをする雰囲気ではありません。私達の目的は済んでいますし.....ここは」

 

目的だと?気になるな

 

ヨウ=ゲイマ「このままやり合ってもいいが......それに意味はないか」

 

まっくーる「......逃がさん!」

 

ヨウ=ゲイマ「フッ、ならば追ってくるか?好きにしろ」

 

そして2人は消えた

 

まっくーる「......待て!」

 

そしてそれを追うように消えた

 

飛鳥「.......行っちゃった?」

 

ブラックハート「行ったみたいね。さすがはマスターと言うだけあって、大物のオーラがあるじゃない」

 

確かにオーラはあったが、デウスマストよりはマシだな

 

グリーンハート「ええ、強そうでしたわね。しかし銃の動作は見せていただきましたし、次は遅れを取りません」

 

ホワイトハート「あいつは何だったんだ。追っかけて行っちまったけどよ」

 

パープルハート「まっくーる........、わからないわ。相手が、何かを知ってそうな様子ではあったけど......」

 

雪泉「飛鳥さん......」

 

飛鳥「雪泉ちゃん?」

 

雪泉「あの.....どうして女神四忍達が?」

 

雅緋「それに、あの黒い鎧の奴は誰なんだ?向こうがアンノウンと呼んでいたが........」

 

飛鳥「あっ!あのね、2人とも」

 

雅緋「スチーム・レギオンの襲来に乗じて、あんな助っ人を連れてシェアクリスタルを壊しに来たのか?かまわんぞ、ここでケリをつけよう」

 

飛鳥「違うっ、違うの!」

 

雪泉「どういうことですか?」

 

パープルハート「ふふ、それはね、わたしとあすちゃんは仲良しになっちゃったのよ。えいっ」

 

ネプテューヌは飛鳥さんに抱きついた

 

飛鳥「きゃっ、わっ。ネプちゃんっ、そんなにいきなりギュッて」

 

パープルハート「あすちゃん、ふわふわで抱き心地がいいわね。このまま波戸ノ国に連れて帰ろうかしら」

 

飛鳥「え、ええええ?」

 

雪泉「.......!だ、ダメです。飛鳥さんは私が.......!」

 

飛鳥「雪泉ちゃんっ?いきなり何......って、ちょっと引っ張らないで!」

 

おいおい引っ張り合いが始まったぞ

 

グリーンハート「ふふっ、ちなみに、この助っ人くんも、わたくし達と仲良しになったんですのよ」

 

こっちにはベールさんがいきなり抱き付いてきた。

 

一馬(ゴアシリーズ)「ちょっ!?べ、ベールさん!?」

 

や、柔らかい......

 

グリーンハート「ふふっ、照れなくても良いのですよ。それにしても、この鎧そろそろ脱いだ方が良いんじゃありませんの。ひと段落しましたし」

 

一馬(ゴアシリーズ)「そ、そうっすね......ベールさんちょっと離れて」

 

グリーンハート「えぇ」

 

ベールさんが離れると、オレは解除した

 

一馬「ふぅ......」

 

飛鳥「え!?子供!?」

 

焔「子供!?」

 

雪泉「さっきの鎧をこの人が.....」

 

雅緋「子供が助っ人だと.....」

 

一馬「オレは助っ人っつーか何つーか......おわっ!?」

 

またベールさんが抱き付いて来た

 

グリーンハート「ふふっ、こっちの方が、抱き心地が良いですわ。わたくしも一馬くんを波戸ノ国に連れて帰りたいですわね」

 

一馬「おいおい......」

 

てか、まだあっちは引っ張り合いが続いてる

 

雪泉「絶対に離しませんっ離してください!離さないなら力づくでも」

 

パープルハート「ふふっ、冗談よ」

 

ネプテューヌは離れた

 

飛鳥「わっ!?」

 

雪泉「飛鳥さん!もう大丈夫です、悪は私が追い払います」

 

飛鳥「雪泉ちゃん違うの!ネプちゃん達や一馬くんは協力してくれて......同盟のことはもう知ってる。それでも.......」

 

あ、くん呼びになった

 

パープルハート「気にすることはないわ、あすちゃん」

 

飛鳥「すみません、同盟のことは.....本当に」

 

グリーンハート「飛鳥のせいでもなければ、国と国のことですし仕方ありませんわ。あなた方と共に戦えるのを楽しみにしていたけれど」

 

ちなみに、この人は抱きつくのをやめている

 

ブラックハート「もう、わたし達に何度も言わせる気?気にしないでって言ってるのよ」

 

飛鳥「うん、謝るよりも言うことあったんた。今回はありがとう!」

 

雪泉「むぅ.....。飛鳥さんっ」

 

飛鳥「雪泉ちゃんは何で睨むの!?」

 

ホワイトハート「それじゃわたし達は帰るか。恐い目で見てる奴がいるしな。一馬お前もこっちに来るか?」

 

一馬「あ、あぁ....どうせ行く所もないしな........」

 

雅緋「なんだ、せっかく来たのにやっていかないのか?」

 

ホワイトハート「親書を届けに来ただけだ。なぜか戦いっぱなしになっちまったがな。流石に疲れた」

 

オレだってかなり疲れてるよ......

 

ホワイトハート「それよりも、町の状況確認と、後始末のほうが重要だろ」

 

焔「雅緋、悪いな.....町は結構やられてしまった。スチームレギオンは引き上げたみたいだが、町を見回っときたい、手伝ってくれ」

 

雪泉「それに大名様への報告も忘れないでください。私達の役目です」

 

雅緋「分かった。それならさっさと行くぞ。それと女神四忍と........一馬だったか。世話になったな」

 

一馬「ど、どうも......」

 

パープルハート「えぇ、それじゃまたね」

 

飛鳥「あ、あの、私が磨愛辺国の外までお送りします!」

 

そしてオレ達は飛鳥さんに着いて行った

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