まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶-   作:ドッカン

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七ノ巻

オレ達は町に着いた。因みにネプテューヌ達は城を出る時に変身解除、飛鳥さんは忍装束(.........で良いのかあれは.....本人は忍装束だって言ってたが......)を解除した

 

ネプテューヌ「あー、ずいぶん壊されちゃったね........」

 

町は酷い有様だった.......

 

一馬「機械忍者供の姿がもうないな.......多分テツコとヨウと一緒に引き上げたってことか.......」

 

飛鳥「スチーム・レギオン.......最強の流派を決めるだけなら、こんなことする必要ないのに......」

 

そう言えば、テツコが妙なことを言ってたな。私達の目的は済んでいる........そういうことか

 

ベール「力の誇示.....ですかしらね。あるいは挑発なのか.....」

 

ブラン「なんだか気になるわね。シェアクリスタルは無事だったのよね?」

 

飛鳥「うん。雪泉ちゃんと雅緋ちゃんら壊されてなかったって言ってた」

 

一馬「テツコはこう言ってたな。目的は済んでいると............」

 

ブラン「それが世界最強の流派を決める『超忍者大戦』その一端だとして......」

 

一馬「超忍者大戦?」

 

ブラン「そう言えば、一馬は知らないわよね。少し前、波戸ノ国に襲撃して来たスチーム・レギオン。その時ヨウ=ゲイマが空に映像を映して、超忍者大戦の開戦を宣言したのよ」

 

一馬「なるほど......」

 

ブラン「話は戻すけど、磨愛辺国を落としたわけでも、刃仁破流を壊滅させたわけでもないのに、それで一体、何を果たしたというの?」

 

一馬「ん〜...........ダメだ分からねぇ」

 

ネプテューヌ「え、えーと........?もっとわかりやすく言ってよ!」

 

こいつ.......

 

一馬「はぁ?ったく仕方ねぇな.......スチーム・レギオンの.......その代表格のあの2人の言動は辻褄が合ってない。つまりこれには何か裏があると.......ってことだ」

 

ブラン「えぇ、更に分かりやすく言うと別の目的があるってこと」

 

ノワール「2人の目的か.......考えすぎじゃないかしら。案外わたし達が来たから強がり言って、引き上げただけだったりして」

 

一馬「んなはずねぇんだよなぁ........」

 

ネプテューヌ「むぅ........2人の言動の裏には、何か別の目的があるかもしれないし、ないかもしれないんだね!」

 

一馬「お前......何も分かってねぇんだよ。それに自分も考えてるって言いたいだけだろ!」

 

飛鳥「あはは、女神四忍と一馬くんは仲良しですね。次に奴らが現れるのは、波戸ノ国かもしれません。くれぐれも気をつけて」

 

森で会ったばかりなんだよなぁ〜

 

ネプテューヌ「そうなの?そのときは、助っ人よろしくー!」

 

飛鳥「もちろん!必ず助けに行くからね!」

 

一馬「そうは言ってますけど、国は許してくれるんすかね?」

 

ベール「同盟も拒否されてしまいましたし。助っ人は有難いですが」

 

飛鳥「うっ......その時はこっそりと」

 

ネプテューヌ「その時は覆面とかで正体を隠せばだいじょーぶ!突然仲間に加わった刃仁破流の覆面忍者!?これは売れる!」

 

一馬「何を売る気だ!」

 

ノワール「もう、すぐ調子に乗るんだから」

 

そんな感じでオレ達は町を歩いた。そして宿場町のオレ達が入って来た門へとたどり着いた

 

ネプテューヌ「さて、そろそろ町を出るね。今回はSSS級ミッション失敗か......」

 

ノワール「そういうこと言わない。飛鳥、こんなところまでお見送りありがとう」

 

飛鳥「いえ、みなさんにはお世話になりましたし」

 

ブラン「町や城の立て直し、大変だと思うけど頑張って」

 

ベール「わたくしたちに出来ることがあったら言ってください。できる限り協力いたしますわ」

 

一馬「オレも協力しますよ!」

 

ノワール「そうね、同盟は拒否されちゃったけど、何かできることはあるかもしれないから」

 

飛鳥「はい!その時はお願いするね」

 

いざ出発......しようとしたその時。誰かがこっちへ向かって走って来た......焔さん.....ってえっ!?

 

焔「おーい、飛鳥!女神四忍!それと坂田!」

 

何でオレが驚いたのか......それは焔さんの着ているシャツだった。胸が揺れてる?確かに揺れてるが違うそこじゃない。シャツにデカデカと『踊り子号』と書かれていた。何故に?まぁあの人は気に入ってるのだろう、うん

 

飛鳥「焔ちゃん?」

 

焔「良かった、国から出る前に追いつけたか」

 

飛鳥「どうしたの焔ちゃん?もしかしてお城で何かあったの?」

 

一馬「まさか.......残党ですか!」

 

焔「違う、雪泉が大名様にお前ら女神四忍から助力を受けたと報告したんだ。さっきのことを、な......あ、坂田お前の事は言ってないぞ。ややこしくなるからな」

 

一馬「そうですか.....」

 

ネプテューヌ「雪泉ちゃん、報告が〜とか言ってたね」

 

焔「その結果.........大名様は波戸ノ国との同盟を決断した!両国が協力しスチーム・レギオンへ徹底抗戦するに、異議なし、とな!」

 

おぉ

 

ネプテューヌ「おおー!!やったね!ミッションは帰るまでがミッションだから、逆転大成功!」

 

焔「そのための文書も、大名様から持たされている。飛鳥と私はこのまま共に同行し、波戸ノ国の大名様......えーと......」

 

一馬「そう言えば波戸ノ国の大名って誰なんだ.....波戸ノ国で世話になる予定だから一応名前を.....」

 

ネプテューヌ「いーすんのこと?」

 

え?いーすん?てことは波戸ノ国の大名って......おいおいマジかよ

 

焔「そう、だったか........?とにかく大名様のいーすんに文書を渡しにいくよう命令が下った!」

 

ブラン「そう呼んでいるのはネプテューヌだけでしょ。大名の名はイストワールよ」

 

焔「そうだったか。まぁ大名様の前では間違えないようにするさ」

 

一馬「マジかよ、イストワールさんが大名かよ......意外だ....」

 

ブラン「あら、イストワールを知ってるのね」

 

一馬「あぁ、とは言っても別の世界のイストワールさんだけどな」

 

焔「別の世界?どう言うことだ?」

 

ベール「一馬くんは別の世界から来たんですのよ」

 

飛鳥「えーっ!?別の世界から!?」

 

焔「本当か!坂田!」

 

一馬「えぇ、まぁ......でも、この話はまた後で.....」

 

焔「そうか.....」

 

飛鳥「そういえば、雪泉ちゃんと雅緋ちゃんは一緒じゃないの?」

 

焔「2人は別忍務で周辺諸国の情報収集が命じられた。私と飛鳥は文書を届けた後、そのまま女神四忍と行動を共にしろとのお達しだ」

 

飛鳥「そっか。別忍務ならしょうがないね」

 

焔「これからよろしく頼む」

 

ベール「ふふ、苦労した甲斐がありましたわね。こちらこそよろしくお願いしますわ」

 

一馬「同盟、出来ちゃった......」

 

ノワール「わたし達が組めば恐いものなし、スチーム・レギオンに反撃開始よ!」

 

ネプテューヌ「敵だったキャラが味方に!これは勝ちフラグ!わたしはリーダーのネプテューヌだよ!」

 

ベール「ネプテューヌリーダー、ですか?また勝手なことを言い出しましたわね......」

 

一馬「ネプテューヌがリーダーとかこの先が不安だ.......」

 

ネプテューヌ「むー!一馬!それは無いよ!ハッハッハッ!タイタン級の大船に乗ったつもりで任せなさーい!」

 

一馬「余計不安だ、沈みそうなんだが......」

 

飛鳥「あはは.....それじゃあ行きましょうか。これからよろしくお願いします!」

 

こうしてオレ達は磨愛辺国を後にした

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