まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶- 作:ドッカン
オレ達はガラパの森(オレとネプテューヌ達が初めて会った森、名前はベールさんが教えてくれた)を通って波戸ノ国へ向かっていた
焔「そう言えば、お前別の世界から来たって言ってたな。どうやって来たんだ?」
ネプテューヌ「あー!それ気になってた!やっぱりー何かに激突して目が覚めたらここにいたとか?」
一馬「いや、自分の部屋の押し入れに入ってここへ来た」
ノワール 「お、押し入れから?」
ネプテューヌ「おぉ、珍しいパターンだね!」
ブラン「でも、なぜここへ来たのかしら?」
一馬「それは........女の子の声が聞こえたからだ、助けてってな」
ネプテューヌ「見ず知らずの女の子の声を聞いて危険を顧みずに異世界へ向かう.......うんうん、王道だねぇ!」
王道なのか?
一馬「あははは.......そういやさ、ここの世界の名前ってどんなの?」
ブラン「ここは、幻影夢忍界よ」
一馬「幻影夢忍界.......」
それからブランはこの世界のことを少し教えてくれた。簡単に言うといくつかの大国といくつもの小国があって、それぞれの国が永きに渡って覇を争っていて、いつしか争いは各国の忍者同士の直接対決を意味するようになったとのこと。そして各国の忍者には独自の流派を持っている
ネプテューヌ「ちなみに波戸ノ国は大国だよー!」
飛鳥「磨愛辺国も大国です!」
一馬「な、なるほど.....で、波戸ノ国と磨愛辺国の流派ってそれぞれどんなんなのだ?」
ブラン「わたし達は命令(コマンド)術式で強力な武具を操る『魂波(こんぱ)流』」
焔「対して私達は反射(アクション)術式により身体能力を強化して戦う『刃仁破流』だ」
アクションとコマンドね.......
ブラン「分かったかしら?」
一馬「あぁ、大体分かった」
ネプテューヌ「一馬にしつもーん!ねぇねぇ!どうやって鎧とか纏っていたの?」
飛鳥「もしかして、別の世界の忍術?」
一馬「あー、えーっとこれは.....こいつのお陰です」
オレはクリスタルを見せた
ネプテューヌ「おぉ、綺麗で真っ白い石だ!」
ベール「綺麗な宝石ですわ!」
焔「その石が関係してるのか?」
一馬「焔さん、正解だ。こいつはリンクルストーン・クリスタル。こいつにはある能力があってそれが.......」
クリスタル『物の創造だ。まぁ他にも能力があるが1番はこれだ』
ネプテューヌ「ねぷぅ!?石が喋った!?」
飛鳥「まさかその石に妖怪が取り憑いているの!?」
ブラン「一馬、その宝石を渡しなさい、取り憑いている妖怪を退治してあげるわ」
一馬「違う違う!妖怪なんて取り憑いてない」
一同「へ?」
一馬「こいつ自体に意志があるの..........はっ、石なのに意志がある!はい、アルトじゃーないと!」(アルトじゃないとの決めポーズ)
「..........」
いかん、つい言ってしまった
ノワール 「何よ、今のは......」
焔「気のせいか、急に寒くなって来たぞ.......」
クリスタル『今のは、石と意志をかけた大変おもしろいギャグです』(高音ボイス)
一馬「お願いだからギャグを説明しないで〜.........じゃねぇよ!お前何言ってんだよ!」
クリスタル『だって、アルトじゃないとはこれがないと.....なぁ?』
一馬「なぁ?じゃねぇ!」
ブラン「それはともかく。あなたは?」
クリスタル『ゴホン、我はリンクルストーン・クリスタルだ。能力は物の創造、一馬が考えた物ならなんでも出せる』
ネプテューヌ「ねぷぅ!?何でも!?それってチートじゃん!」
ま、まぁチートだよな。うん
ネプテューヌ「じゃあさ!強力な武器でスチーム・レギオンを.....」
クリスタル『残念だが、制限がある』
ネプテューヌ「がーん!」
嘘言いやがった........
一馬「とにかく、こいつが相棒のクリスタルだ」
クリスタル『これからこいつ共々よろしく頼む』
ネプテューヌ「よろしくー!」
飛鳥「はい、よろしくお願いします」
ベール「ちょっとお待ちになって、もしクリスタルが一馬くんから離れた場合.......」
一馬「その時オレは..........唯の喧嘩が強い子供ですよ」
ベール「まぁ!いけませんわ!もし離れ離れになった時用に特訓しなくてわなりませんわね。大丈夫ですわ、わたくしが色々と教えますわ。そう、色々と......」
ベールさんの目が.......絶対に特訓じゃ済まされないぞ
ノワール「ベールそこまでよ」
ベール「あら、わたくしとした事が.......」
一馬「はぁ......それにしても、波戸ノ国はまだなのかな?」
ブラン「もう着くわ」
一馬「お、そうか....」
すると門が見えて来た......
一馬「この先が....」
ノワール「えぇ、波戸ノ国よ。それにしても、妖怪とは遭遇しなかったわね」
ネプテューヌ「うーむ、本当なら何処かでエンカウントしてるはずなのになー」
一馬「ま、奇跡的だったって事で。それにしても広そうな街だ」
ノワール 「実際広いわよ」
一馬「まじか」
焔「観光したいが......まずは親書だな」
飛鳥「そうだね!」
こうしてオレ達は波戸ノ国へ入った