まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶- 作:ドッカン
オレ達は波戸ノ国に到着して、城へ入った
ネプテューヌ「ただいまー!いーすん!」
イストワール「みなさんお帰りなさい」
おぉ、この人がこの世界のイストワールさん......やっぱ服装以外は変わらんな.......あ、プルルートの方のイストワールさんとは違うか
イストワール「磨愛辺国の忍がいると言うことは........同盟を組むことが出来たんですね.....そちらの方は?」
一馬「坂田一馬です」
イストワール「坂田一馬さんですか。初めまして、私は波戸ノ国の大名、イストワールです。以後お見知り置きを」
一馬「ど、どうもこちらこそ......」
イストワール「さてこれから詳しく話をしたいところですが....みなさんお疲れの様ですし、お風呂はどうですか?」
ネプテューヌ「お風呂!?やったー!」
焔「そうだ、大名様からの親書が」
イストワール「それもお風呂から上がった後で.....」
焔「そうか......」
一馬「あの.......男のオレは......」
イストワール「ご心配なく、ちゃんと男湯がありますから。一馬さん、1人だからって走ったり、飛び込んだりしたらダメですよ?」
一馬「分かりました」
んな事しないっつーの。ていうか注意してくるって事は、広いんだな.......そしてオレ達は風呂へ入った
[男湯]
一馬「あ〜」
風呂は大浴場だった......あ〜染みる〜
ネプテューヌ「良い働きをした後のみんなで入るお風呂は格別!最高だねぇ〜」
壁の向こう側でネプテューヌの声が聞こえる。
ネプテューヌ「一馬!気持ちいい?」
一馬「あぁ、最高だ」
ネプテューヌ「それはよかったー!」
お、会話は出来るか
焔「なんか悪いな。親書を届けに来たのに風呂をもらってしまい。しかも城の中って事は偉い人しか入れないんだろ」
オレにとっては偉い人用だろうが風呂は風呂だな、うん
ノワール「そんなの気にしなくていいわよ。同盟も結んで、わたし達が一緒なんだし、飛鳥も焔も遠慮なんていらないからね。勿論一馬もよ」
一馬「助かる〜」
飛鳥「ありがとう!ノワールさんって、しっかりしてて、面倒見が良くて、うちの黒髪クラス委員みたい。いてくれて安心です」
焔「確かにな。ノワールは腕も立つし、私もついつい『お姉ちゃん』っていいたくなる。不思議なもんだ」
ん?焔さんがノワールさんの事をお姉ちゃんって言いたくなる。ノワールさんをお姉ちゃんと呼ぶのはユニ.........もしかしてユニと焔さんの声って似てる?て事は自動的に美希とも声が似てるって訳だ。あー待てよ確かにユニが変身したら焔さんみたいな声になってたな
ノワール「もう、大げさね。波戸ノ国にいる間はいくらでも頼って、わたし達は一緒に戦った仲間、戦友なんだから!」
一馬「確かに、戦友だなぁ〜」
ベール「あら、そういえばネプテューヌとブランは静かですわね、どうかしました?」
ブランはともかくネプテューヌが静かなのは珍しいな......
ネプテューヌ「ノワールがわたしたち以外と仲良さそうにしてる。距離を縮めようとして空回りするところまでがお決まりなのにさ。これは世界観の融合によって生まれた歪だよ!こんなの絶対おかしいよ!」
一馬「おい。何変なこと言ってんだよ、別におかしくはないだろ。それにお決まりとか.......何処のどいつが決めたのか分からんが、それでも言い過ぎだ!」
ネプテューヌ「おかしいもん!だって......」
ベール「一馬くんの言う通り、流石にそれは言い過ぎですわよ。ブランが静かなのはいつも通り、それとも.....飛鳥さんと焔さんの一部分に圧倒されているのでしょうか?」
言わなくても分かる。胸だ.........
ブラン「勝手な事を言わないで、ちょっと考え事をしていただけよ。ま、まぁ目立つし、目に入るから観察はしてるけど、それだけよ」
ベール「見てはいるのですね.......しかしそれ以外の考え事と言うと......」
ブラン「あのイストワールが善意だけで、お風呂まで手配してくれるとは思えない。この後、何か依頼が待っているんじゃないかって。しかもとても面倒な依頼.......その準備の為の時間稼ぎをしている可能性があるわ」
ベール「イストワールは大名として国民のためによく働いていますわ。ウィークポイントはちょっと時間が掛かってしまうところですが」
時間がかかるのは共通なんだな.......
ベール「ここは素直に休息の時間として受け入れたらどうですか?」
焔「ブランは意外と疑り深いんだな、そういうのも理解した上で黙って楽しむのが大人ってもんだろ」
ノワール「そうよ、ブランは最近疑り深くなってるわよ。これはわたし達への任務成功の労いと飛鳥と焔、一馬の歓迎!ミッションはどうせあるんだし、問題ないでしょ」
飛鳥「問題って言えば、あぶないよ焔ちゃん。ここって覗かれ放題だし、侵入され放題だよ!?第一男湯に一馬くんがいるんだし......」
あぁ確かに上が空いてるな........ま、んな事はしないが
焔「落ち着け、飛鳥。いつもとは違う。周りをよく見ろ、ちゃんとした風呂だぞ。万が一、覗かれたり、侵入されたところで!何か問題あるのか?」
一馬「オイオイオイオイオイオイ、オイオイオイオイオイオイヨ!飛鳥さん、オレはそんな事はしないよー」
ノワール「オイオイ言い過ぎよ......てか、最後オイヨって言ってたし......」
飛鳥「そうなの?」
一馬「あぁ、絶対に覗かない」
飛鳥「良かった.......」
ベール「まぁ確かに気にした事はありませんわね。見られて恥ずかしい身体ではありませんし........若干一名を除いては。ですわよね、ブラン.......」
一馬「失礼ですよ、ブランに」
ブラン「挑発しているつもり?それなら残念だったわね。いつものベールの安い挑発には乗れないわ。今回の同盟で、磨愛辺国の事、刃仁破流忍者の事を調べ尽くすつもりよ。そして、わたしは身も心も成長すると.......そう決めたわ」
おぉ
ブラン「後はついでに一馬の事も調べたいわね」
一馬「オレはついでかい!まぁ良いけど」
飛鳥「........本当だ、ちゃんとした大浴場だしみんな気にしてない。波戸ノ国では安心して入れるんだ、良かった」
一馬「その話を聞く限り........大変ですね」
飛鳥「そうなの.......なのでつい、心配になってしまった.....」
焔「ちなみにだが、私の忍仲間は狭い風呂でも勝手に入って来るぞ」
おいおい.....
ベール「それはお互いを知る為のスキンシップって事ですわね。そうですわ!せっかくですし、わたくしが身体を洗って差し上げますわ。ささっ、飛鳥さんと焔さん」
飛鳥「え、いや、そんなの悪いよ。それに安心して入れるなら、ゆっくりしたい」
焔「確かに、こちらも忍務で来ているんだし、そこまで世話になるわけにはいかない。今回は遠慮しとく」
ベール「そう遠慮なさらずに、わたくしに頼ってくださいまし」
ブラン「そうね、客人の背中を流すくらいはするべきよね。同盟国となった今、スキンシップも大切なはず.......」
焔「お、おい飛鳥!なんか2人の目が恐いんだが......」
飛鳥「これじゃいつもと変わらないよー!!」
壁の向こう側で何が起ころうとしているのか......想像したくない。よし出よう
ベール「ふふっ、一馬くん、壁に耳を当ててよーく聞いてくださいね?」
一馬「え、えっと........サラバーイ!」
オレは逃げる様に浴場から出た
ブラン「逃げた......」
ベール「まぁ、逃げちゃいましたわ」
飛鳥「一馬くーん!助けてー!」
焔「おい飛鳥!一馬に助けを求めたら、こっちに来るだろ!」
飛鳥「そうだったぁ....」
ネプテューヌ「まーこの先は思春期くんにはちょっと刺激があるからねー。でーも、見られたら見られたで一馬の青春の1ページにはなったかも!」
ノワール「そんなこと言わないの!」
っぶねーもしあのまま聴いてたらどうなっていたことやら......
クリスタル『お前......もう良いのか?』
一馬「あぁ。それより着替え」
クリスタル『今出してやる』
そしてオレは服を着て、脱衣所の椅子に座ってネプテューヌ達が出るのを待った.......