まほプリ結晶狩人:長番外編 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ-少女達と結晶の狩人の響艶-   作:ドッカン

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九ノ巻

オレ達は波戸ノ国に到着して、城へ入った

 

ネプテューヌ「ただいまー!いーすん!」

 

イストワール「みなさんお帰りなさい」

 

おぉ、この人がこの世界のイストワールさん......やっぱ服装以外は変わらんな.......あ、プルルートの方のイストワールさんとは違うか

 

イストワール「磨愛辺国の忍がいると言うことは........同盟を組むことが出来たんですね.....そちらの方は?」

 

一馬「坂田一馬です」

 

イストワール「坂田一馬さんですか。初めまして、私は波戸ノ国の大名、イストワールです。以後お見知り置きを」

 

一馬「ど、どうもこちらこそ......」

 

イストワール「さてこれから詳しく話をしたいところですが....みなさんお疲れの様ですし、お風呂はどうですか?」

 

ネプテューヌ「お風呂!?やったー!」

 

焔「そうだ、大名様からの親書が」

 

イストワール「それもお風呂から上がった後で.....」

 

焔「そうか......」

 

一馬「あの.......男のオレは......」

 

イストワール「ご心配なく、ちゃんと男湯がありますから。一馬さん、1人だからって走ったり、飛び込んだりしたらダメですよ?」

 

一馬「分かりました」

 

んな事しないっつーの。ていうか注意してくるって事は、広いんだな.......そしてオレ達は風呂へ入った

 

[男湯]

 

一馬「あ〜」

 

風呂は大浴場だった......あ〜染みる〜

 

ネプテューヌ「良い働きをした後のみんなで入るお風呂は格別!最高だねぇ〜」

 

壁の向こう側でネプテューヌの声が聞こえる。

 

ネプテューヌ「一馬!気持ちいい?」

 

一馬「あぁ、最高だ」

 

ネプテューヌ「それはよかったー!」

 

お、会話は出来るか

 

焔「なんか悪いな。親書を届けに来たのに風呂をもらってしまい。しかも城の中って事は偉い人しか入れないんだろ」

 

オレにとっては偉い人用だろうが風呂は風呂だな、うん

 

ノワール「そんなの気にしなくていいわよ。同盟も結んで、わたし達が一緒なんだし、飛鳥も焔も遠慮なんていらないからね。勿論一馬もよ」

 

一馬「助かる〜」

 

飛鳥「ありがとう!ノワールさんって、しっかりしてて、面倒見が良くて、うちの黒髪クラス委員みたい。いてくれて安心です」

 

焔「確かにな。ノワールは腕も立つし、私もついつい『お姉ちゃん』っていいたくなる。不思議なもんだ」

 

ん?焔さんがノワールさんの事をお姉ちゃんって言いたくなる。ノワールさんをお姉ちゃんと呼ぶのはユニ.........もしかしてユニと焔さんの声って似てる?て事は自動的に美希とも声が似てるって訳だ。あー待てよ確かにユニが変身したら焔さんみたいな声になってたな

 

ノワール「もう、大げさね。波戸ノ国にいる間はいくらでも頼って、わたし達は一緒に戦った仲間、戦友なんだから!」

 

一馬「確かに、戦友だなぁ〜」

 

ベール「あら、そういえばネプテューヌとブランは静かですわね、どうかしました?」

 

ブランはともかくネプテューヌが静かなのは珍しいな......

 

ネプテューヌ「ノワールがわたしたち以外と仲良さそうにしてる。距離を縮めようとして空回りするところまでがお決まりなのにさ。これは世界観の融合によって生まれた歪だよ!こんなの絶対おかしいよ!」

 

一馬「おい。何変なこと言ってんだよ、別におかしくはないだろ。それにお決まりとか.......何処のどいつが決めたのか分からんが、それでも言い過ぎだ!」

 

ネプテューヌ「おかしいもん!だって......」

 

ベール「一馬くんの言う通り、流石にそれは言い過ぎですわよ。ブランが静かなのはいつも通り、それとも.....飛鳥さんと焔さんの一部分に圧倒されているのでしょうか?」

 

言わなくても分かる。胸だ.........

 

ブラン「勝手な事を言わないで、ちょっと考え事をしていただけよ。ま、まぁ目立つし、目に入るから観察はしてるけど、それだけよ」

 

ベール「見てはいるのですね.......しかしそれ以外の考え事と言うと......」

 

ブラン「あのイストワールが善意だけで、お風呂まで手配してくれるとは思えない。この後、何か依頼が待っているんじゃないかって。しかもとても面倒な依頼.......その準備の為の時間稼ぎをしている可能性があるわ」

 

ベール「イストワールは大名として国民のためによく働いていますわ。ウィークポイントはちょっと時間が掛かってしまうところですが」

 

時間がかかるのは共通なんだな.......

 

ベール「ここは素直に休息の時間として受け入れたらどうですか?」

 

焔「ブランは意外と疑り深いんだな、そういうのも理解した上で黙って楽しむのが大人ってもんだろ」

 

ノワール「そうよ、ブランは最近疑り深くなってるわよ。これはわたし達への任務成功の労いと飛鳥と焔、一馬の歓迎!ミッションはどうせあるんだし、問題ないでしょ」

 

飛鳥「問題って言えば、あぶないよ焔ちゃん。ここって覗かれ放題だし、侵入され放題だよ!?第一男湯に一馬くんがいるんだし......」

 

あぁ確かに上が空いてるな........ま、んな事はしないが

 

焔「落ち着け、飛鳥。いつもとは違う。周りをよく見ろ、ちゃんとした風呂だぞ。万が一、覗かれたり、侵入されたところで!何か問題あるのか?」

 

一馬「オイオイオイオイオイオイ、オイオイオイオイオイオイヨ!飛鳥さん、オレはそんな事はしないよー」

 

ノワール「オイオイ言い過ぎよ......てか、最後オイヨって言ってたし......」

 

飛鳥「そうなの?」

 

一馬「あぁ、絶対に覗かない」

 

飛鳥「良かった.......」

 

ベール「まぁ確かに気にした事はありませんわね。見られて恥ずかしい身体ではありませんし........若干一名を除いては。ですわよね、ブラン.......」

 

一馬「失礼ですよ、ブランに」

 

ブラン「挑発しているつもり?それなら残念だったわね。いつものベールの安い挑発には乗れないわ。今回の同盟で、磨愛辺国の事、刃仁破流忍者の事を調べ尽くすつもりよ。そして、わたしは身も心も成長すると.......そう決めたわ」

 

おぉ

 

ブラン「後はついでに一馬の事も調べたいわね」

 

一馬「オレはついでかい!まぁ良いけど」

 

飛鳥「........本当だ、ちゃんとした大浴場だしみんな気にしてない。波戸ノ国では安心して入れるんだ、良かった」

 

一馬「その話を聞く限り........大変ですね」

 

飛鳥「そうなの.......なのでつい、心配になってしまった.....」

 

焔「ちなみにだが、私の忍仲間は狭い風呂でも勝手に入って来るぞ」

 

おいおい.....

 

ベール「それはお互いを知る為のスキンシップって事ですわね。そうですわ!せっかくですし、わたくしが身体を洗って差し上げますわ。ささっ、飛鳥さんと焔さん」

 

飛鳥「え、いや、そんなの悪いよ。それに安心して入れるなら、ゆっくりしたい」

 

焔「確かに、こちらも忍務で来ているんだし、そこまで世話になるわけにはいかない。今回は遠慮しとく」

 

ベール「そう遠慮なさらずに、わたくしに頼ってくださいまし」

 

ブラン「そうね、客人の背中を流すくらいはするべきよね。同盟国となった今、スキンシップも大切なはず.......」

 

焔「お、おい飛鳥!なんか2人の目が恐いんだが......」

 

飛鳥「これじゃいつもと変わらないよー!!」

 

壁の向こう側で何が起ころうとしているのか......想像したくない。よし出よう

 

ベール「ふふっ、一馬くん、壁に耳を当ててよーく聞いてくださいね?」

 

一馬「え、えっと........サラバーイ!」

 

オレは逃げる様に浴場から出た

 

ブラン「逃げた......」

 

ベール「まぁ、逃げちゃいましたわ」

 

飛鳥「一馬くーん!助けてー!」

 

焔「おい飛鳥!一馬に助けを求めたら、こっちに来るだろ!」

 

飛鳥「そうだったぁ....」

 

ネプテューヌ「まーこの先は思春期くんにはちょっと刺激があるからねー。でーも、見られたら見られたで一馬の青春の1ページにはなったかも!」

 

ノワール「そんなこと言わないの!」

 

っぶねーもしあのまま聴いてたらどうなっていたことやら......

 

クリスタル『お前......もう良いのか?』

 

一馬「あぁ。それより着替え」

 

クリスタル『今出してやる』

 

そしてオレは服を着て、脱衣所の椅子に座ってネプテューヌ達が出るのを待った.......

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