すごろく場から戻ったら、ゲームクリアされてた 作:フライングトースター
設定の一部を公開します。せっかくなのでこういう形で・・・
お、ここに新顔とは珍しいねぇ。あんた、何をやってぶち込まれた?・・・ハハハ、そうか窃盗か。よくあるこったな。ナニ?今は後悔している?そうか、魔が差したって奴だな。あんたの目、まだ濁っちゃいねぇ―――俺なんかと違ってな。足を洗うにはソッチの道にどっぷりと漬かりすぎちまった。
俺の事か?―――そうだな、盗賊のバコタって聞いたことはないか?え、ないのか・・・
じゃ、じゃあ〝バターとチーズ"なんてコンビの名前も・・・知らないのか。
うーん。俺・・・いや、俺達も名が売れてると思っていたが実はそうでもなかったのか。ちょっとへこむぜぇ・・・ん?せっかくだから聞かせて欲しい?ハハ、いいぜいいぜ。じっとしているのも退屈でよぉ、暇つぶしに色々聞かせてやるよ。
改めて″紹介するぜ。俺こそが二人組の盗賊コンビ〝バターとチーズ"の〝バター"ことバコタだ。まぁカタギの事は知らねえが、盗賊界隈ではちっとは名の知れた存在だったんだぜ?ん?バコタでバターは安直だと?いやいや、俺なんか捻ったほうだぜ。相棒なんか本名だからなあ!まあ、あいつはアホだったし偽名を名乗るなんて発想が無かったのかもしれねえなあ。
俺たちはカンダタっていう盗賊の大親分の元で―――なんだ、カンダタ大親分は知ってるんだな。流石大親分だぜ―――子分として活動していたんだが、数年前に独り立ちを許されてな。大親分の活動範囲以外で転々と場所を移しながら盗みを働いていたんだ。だが、アリアハン地方まで来たときにイイ感じの塔を見つけてなぁ。大親分みたいに塔を根城にしちまおうって思ったんだが、そこに住み着いている爺さんが仙人みたいな奴でな?そりゃあ強かった。たちまち俺達を捕らえたかと思うと、身ぐるみ剥いで兵士に突き出しやがった!
そしてこの有様よ。相棒とは別々の場所に囚われて、もう会えてねぇが・・・あいつのことだ。自前の鍵開けの技術でサッサと逃げ出しているんだろうな。盗みは
もしかしたら、今も相棒は夜な夜な俺を探して歩き回ってるのかもしれねえなあ。なにせ〝盗賊稼業は夜にやる"が俺たちのモットーだったからよ。
まぁこんなとこだ。さ、俺も話したんだ。あんたにも身の上を色々話して貰わにゃフェアじゃねえ。ハハハ、全くいい暇つぶし相手が来たもんだ!
ヴィヴィアン 当時の職業:盗賊Lv18 性格:おっちょこちょい
取得技術 魔法:フローミ
特技:タカのめ、とうぞくのはな、しのびあし